Recollect_TRPG
シナリオライター向け情報
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当TRPGの簡単なシナリオの作り方
当TRPGを扱ったシナリオを制作する際は、簡単な枠組みを最初に作成することをオススメします。
1.書きたい場面を箇条書きとして書いていきます。
台詞、シーン、シチュエーション、何でもOK
台詞、シーン、シチュエーション、何でもOK
2.その場面が何故・どうやって引き起こされるかを考えます。
おつかい / お手伝い / 撃退などなんでもいいです。
おつかい / お手伝い / 撃退などなんでもいいです。
3.記憶に関する遺失物をどうするか。
遺失物の扱いは、過去に持っていたもの・シナリオ内での思い出が、記憶として物質に宿っていると認識してもらえれば分かりやすいかなと思います。
遺失物の扱いは、過去に持っていたもの・シナリオ内での思い出が、記憶として物質に宿っていると認識してもらえれば分かりやすいかなと思います。
遺失物の内容としては、新たな技能 / 異能力の取得 or 技能レベル上昇などになると思います。
また、遺失物にフレーバーを付け加えるのも良いかもしれません。
また、遺失物にフレーバーを付け加えるのも良いかもしれません。
遺失物について
遺失物は、記憶感情の基本感情と同じ数だけ記憶が宿っています。
その為、必ず各基本感情分の内容は考えときましょう。
全て個別で考えるのが難しい場合は...
臆病(恐) / 憂い(悲)
技能:<ポーカーフェイス>
効果:相手に何を考えているか解らなくする技能。
この技能は、自分の緊張や態度が全く表に出ない技能と解釈して貰ったのでいいだろう。
みたいに、まとめてしまうのも1つの手でしょう。
遺失物は、記憶感情の基本感情と同じ数だけ記憶が宿っています。
その為、必ず各基本感情分の内容は考えときましょう。
全て個別で考えるのが難しい場合は...
臆病(恐) / 憂い(悲)
技能:<ポーカーフェイス>
効果:相手に何を考えているか解らなくする技能。
この技能は、自分の緊張や態度が全く表に出ない技能と解釈して貰ったのでいいだろう。
みたいに、まとめてしまうのも1つの手でしょう。
4.想起者が、どのように関係していくのか考えます。
遺失物を絡めた具体的な内容を考えるといいでしょう。
『RecollecTRPG』では、そのやり方をメモとして取っています。
遺失物を絡めた具体的な内容を考えるといいでしょう。
『RecollecTRPG』では、そのやり方をメモとして取っています。
5.導入やエンディングを考える。
導入は、描写による顔合わせ、目的などです。
エンディングにつきましては、エモくしてみたり、悲しく終わってみたり、モヤっとする終わり方をしてキャンペーン化するのも自由です。
ただ、鬱エンディングなどの誰も望まない終わり方をするのはオススメしません。
導入は、描写による顔合わせ、目的などです。
エンディングにつきましては、エモくしてみたり、悲しく終わってみたり、モヤっとする終わり方をしてキャンペーン化するのも自由です。
ただ、鬱エンディングなどの誰も望まない終わり方をするのはオススメしません。
6.シナリオの作成と情報の入手方法
探索は、形式上、シティ系になることが多いと思います。
また、必要な情報を手に入れる方法もここで箇条書きとして加え、ストーリーと結びつけていくと良いでしょう。
実際の都市を廃虚都市にしてみたり、架空の市や街を題材としてやるのも良いと思います。
探索は、形式上、シティ系になることが多いと思います。
また、必要な情報を手に入れる方法もここで箇条書きとして加え、ストーリーと結びつけていくと良いでしょう。
実際の都市を廃虚都市にしてみたり、架空の市や街を題材としてやるのも良いと思います。
7.シナリオをより面白くしていく
理由付けだったり、背景だったり、NPCだったり色々です。
細かい処理や描写なども詰めていくといいでしょう。
理由付けだったり、背景だったり、NPCだったり色々です。
細かい処理や描写なども詰めていくといいでしょう。
魂断確率について
魂断確率とは、キャラクターが死亡する目安です。
所謂、ロスト率なので明記することを推奨します。
所謂、ロスト率なので明記することを推奨します。
魂断確率 | 目安となるパーセンテージ |
---|---|
0% | 魂断確率:なし |
15% | 魂断確率:低 |
50% | 魂断確率:中 |
85% | 魂断確率:高 |
100% | 魂断確率:危険 / 確定死 |