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MELTY BLOOD Act cadenzaの攻略ページ


基本情報

同人ゲーム発祥からコンシューマという偉業を成し遂げた作品。つまりアマチュアゲームが商業作品化したもの。
背景にしたのは月姫という同人ノベルゲーム。
製作元公認によるゲーム企画からはじまり、ノベル+格闘ゲームであるプロトタイプ「MELTYBLOOD」をリリース後、追加キャラクターやシステム見直しをされ本格的な作品「ReACT」を経て、今作である「ActCadenza」となってアーケードデビュー&コンシューマにて販売された。

更に追加キャラクターを搭載して見直されたのがPC版で発売されている「Ver.B」で最終調整と新規シナリオアーケードが「ActressAgain」となっている。
近年では更に家庭用「ActressAgain」の隠しキャラクターが解禁された「ActressAgain CurrentCode」がSteamにて配信されている。

キャラクターや世界設定を一新してゲームシステムを引き継いだのが
アンダーナイトインヴァースシリーズである。ゲストで名前を変えてシオンが参戦している。


なお、コントローラー問題はSteam側のDirect入力をX入力にシミュレータする機能によって阻まれているだけなので
Steam設定でタイトル右クリック➡プロパティでキー入力を強制オフにする事で治せる。

ストーリー

Melty Blood

某所、夏。タタリと呼ばれる吸血鬼の脚本で起こる事件「信憑性の高い噂を具現化する」呪い。
そんな悪夢の夜を解決に導いた遠野志貴とシオン。しかし、これは単なる「始まり」に過ぎなかった……

Melty Blood Re・ACT & AC ver.A

とある魔法使いの手違いで生み出された新しいタタリは可憐な少女であった。
再び「あの夜」が再現される……

Melty Blood AC ver.B

ネコたちの戦いは終わらない。タタリを持ってしても無限に湧いてくるある種の妖精たち
今度こそケリを着けるべく琥珀は秘策を用意したのであった……

Melty Blood AA

タタリに飲まれたシオンの僅かな血が新たなるタタリとなる。
それは日本に訪れる事もなく、そのまま大人となったシオンの成れの果て
人が滅んだ後の世界で永遠の記録装置を起動させようとかつてタタリを倒す時にアルクェイドが呼び寄せた
「終焉の日」を再現し、その僅かな間にすり替えてしまおうというものであった。

攻略情報

元となったゲームが吸血鬼をモチーフとした現代ノベルであり、ゲームシステムなどに反映されている。
体力ゲージにヴァイタルソースと呼ばれる時間経過や魔力ゲージの増加で自己回復するシステムや
300%になると一定時間ゲージを使った技が使い放題になるモードなどがある。

基本的にレバー+A,B,C,Dの4ボタンでA~Cが弱、中、強の攻撃ボタン。Dがシールド防御となっている。

投げ
A+D同時押し+方向キーで投げ向きの変更が出来る。
基本的なコマンド
↓→や、→↓→、↓←といった方向キー入力とA・B・Cを組み合わせたものが多い
また、ゲージが100%以上あれば100%づつ消費してCボタンでコマンドを出す強化必殺技がある。
魔力開放
A+B+C同時押し、強制的に300%状態と同じ事を起こすバースト攻撃。ただし、こちらの場合は0%からやり直し。
この状態で特定のコマンドを入力する専用技がある。また体力を回復する。
MAX状態
300%にゲージが到達すると自動的に発動するモード、上記の通り強化必殺技を出し放題になる上に体力回復効果も付く。
経過時間が魔力開放よりは遅め。この状態でも魔力開放と専用技が使える。魔力開放後に専用技を使おうとすると強化版専用技を発動する。また、Dのシールドを使って相手の攻撃を防ぐと一撃必殺技となり1本先取となる。

メインゲームでもあるアーケードモード自体がストーリーモードとなっており、同人版を模倣したマルチルート構成となっているが確率で変動するのでフルコンプするのは難しい。ただし、エンディングは共通しているので結末は同じ道中ボスが異なるパターン。


キャラクター

原作キャラクターをはじめ、ゲームオリジナルキャラクターやマスコットキャラクターなどからネタキャラまでラインナップ。

同人時代からの古参キャラ

アルクェイド
吸血鬼の姫さん、歳は聞いてはならない。数百年に及ぶ眠りから目覚めたばかりらしく原作ゲームにて1度志貴によって倒されている。それ以降はアーパー吸血鬼(シエル談)と化してのほほんと暮らしている。
シエル
本名エレイシア、シエルとは教会から授かった洗礼名である。黒鍵と呼ばれるお高い武器を投げて投げまくるカレーなる先輩
彼女の頭の中は志貴の事が半分近くで残りが仕事という内訳になっているとか。
秋葉
原作ゲーム「月姫」のヒロイン枠に居る義理の妹。志貴とは血も繋がっていない赤の他人であるにもかかわらず兄と呼び慕っている……というのも実の兄と同じ名を持つ上にさる事情から責任を感じている。事更に命に関わる理由もある。
ゲームではコミカルなネタを担当している事が多い。
志貴
原作ゲーム「月姫」の主人公、今夜もナイフ片手に夜をうろつく危険人物である。草食系の顔立ち、のほほんとした性格。
そして優柔不断な情けなさがウリのデンジャーボーイ。
琥珀
手に持つ竹箒が実は仕込み剣という抜刀系スタイル。技によってはアンバーローブを纏って危ない実験を始めたりするコミカルなものが多い。
翡翠
お掃除道具などを使って攻撃するスタイル。コミカルではあるものの当人は真面目にやっている。
琥珀&翡翠
上記の2人をセットにしたもので同人版ではこのスタイルが先という変わったタイプであった。
交代コマンドが存在し、息のあったコンビネーション攻撃が出来る。
七夜
同人時代では志貴のアナザーキャラクターという立ち位置で共有技が多かったが、志貴の技が一新されたのを機に従来の技は全て彼の技となった。
シオン
主人公、この街に現れたタタリという吸血鬼を追って来た。
日本語超うまい外国人というツッコミはしない。
紅秋葉
原作設定にある「鬼の一族」から反映されたキャラクター。
度々ネタにされていた秋葉の本気モードである。
タタリ(ワラキアの夜)
同人時代では元凶だった吸血鬼、今作では別の人物が黒幕なのでゲスト枠。
ネロ・カオス
原作で死んだはずのアイツがゲスト枠を利用して復活した教授。
シオン・タタリ
同人版でのバットエンドにて登場する成ってしまったシオン。
暴走アルクェイド(タタリ)
タタリによって具現化された彼女の可能性。
メカ翡翠
タタリの力があらぬ方向へ行ってしまった副産物。琥珀がタタリと化しギャグ路線まっしぐらの本編完全無視で繰り広げられるストーリー上で産まれた存在。実にメカらしい攻撃の数々を持つ。
都子
原作ゲームにて志貴が引き取られるまでお世話になっていた家の娘さん。秋葉と同じく志貴を兄と慕う赤の他人。
同人版から志貴を取り戻すべくストーカー行為を繰り返していた……らしい。

 G秋葉
PS2版ボスラッシュ限定で復帰してしまった悪夢。同人版ギャグルート経由で戦う事となるある意味ラスボス。同人版ではこの後に条件を満たすことで都子が乱入する。

ReACTから追加

弓塚さつき
原作ゲームにて退場してしまったヒロイン候補だった少女。このメルティブラッドシリーズはもし彼女が存命していたらという延長線上にある物語の為、この娘の為のシナリオともいえる。
ネコ・アルク
原作ゲームのマスコットキャラクターであり、バッドエンド後の救済システム「教えて知得留(シエル)先生」に登場していた。
謎多きネコ。原作ゲームにて志貴がアルクェイドを倒した事で生まれたのか?
レン
表向きはアルクェイドの使い魔(実際は預かり先)、ファンディスクからのゲスト出演で志貴と正式な契約をした。
青子
志貴に眼を封じる眼鏡を与えた人、「魔法使いの夜」主人公。

ACから追加

白レン(タタリ)
レンをベースにした普段使われていない部分を具現化した存在。ツンでデレな愛らしい少女が誕生してしまった。
ネコアルク・カオス
ネコ・アルクのネロ・カオス版。スモーカーな渋いネコさんである。彼いわく27祖キャッツが居るとか居ないとか言われている。
次回作があればタタリたちも猫化されるのだろうか……。

 軋間紅摩

 G666
家庭版限定のボスキャラクター、ネコアルク・カオスルートのラスボス。

 ダミアン・アーミー
家庭用限定乱入ボス、ネコアルク・カオスの亜種たち。

AAから追加(CC含む)

 リーズバイフェ
同人版MBにて登場していたかつてシオンらと討伐に向かった同僚。以前は吸血シオン限定技出演だった。

 完全武装シエル
シエルの技モーションから独立した新規キャラクター。ミサイル兵装やパイルバンカーを活用した新技を実装された。

 ミハイル・ロア
原作ゲーでの死徒ロアつまり四季兄さんである。

 制服 秋葉
通っている中学の制服を身にまとう秋葉。

 メカ翡翠&琥珀
翡翠がメカ化したバージョン。

 メカ翡翠&ネコ

 両儀 式
空の境界より参戦のもう一人の志貴。

 真祖アルクェイド
現在のアルクェイドとは異なる別のアルクェイドで体をレンタルした姿。

 オシリスの砂
現行のラスボス、某他社ゲーのラスボス戦を彷彿とさせる。

Tips


プチ情報


関連動画


参考文献、参考サイト


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2020年04月29日 (水) 22時22分25秒


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最終更新:2020年04月29日 22:22