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GUILTY GEAR ISUKAの攻略ページ
目次
4人対戦が出来るアーケードゲームと名を打たれた「やりすぎゲー」というか黒歴史。
そもそも2Dで4人対戦の2ライン制とか何処の
餓狼伝説だよ。とか、これじゃあスマブラとか、散々言われたゲームであるのは言うまでも無い。
ベースにしたのは大成功を収めた「ギルティギアイグゼクス#リロード」から若干
仕様を変更してリリースされたもの。
家庭用にいたっては
ファイナルファイトそのものと言っても良いぐらいのゲームモードを収録していた。
ちなみにSteamで遊べます。
番外編とでも言うべきタイトルだった為、特にストーリーとかの背景はない。
アーケードモード:従来のシリーズでいうサバイバルモードで特定の攻撃を行なうとLVが上がっていき、LV20間隔でボスキャラ(正式には2人チーム)が乱入。ただし、LV50間隔でこのゲーム専用ボスキャラクター「レオパルドン」が乱入となっており、倒すとエンディングを迎える。LVは継続され、次がLV99・LV149・LV199・LV249・・・となっていく毎に対戦する事になる。
ベルトアクションモード:家庭用専用モード。某アーケードゲームのパロディで全5ステージを課題を達成しながら攻略していく。
平原ステージ
↓
ツェップ(エレベーター)ステージ
↓
和風ステージ
↓
悪魔の森ステージ
↓
古代の遺跡ステージ
前半の4面はロボカイ2がボスを務めるが最後のステージのみ超強化されたソルとカイがボスを務める。(尚、この仕様のソルとカイは入手可能)
道中で特定のキャラクターを倒すとボーナスモードに切り替わり、チョットしたギミックがある。
家庭用追加キャラクター:後の参戦となるアバとロボカイの量産機であるロボカイ2が家庭用特典キャラクターとして参戦している。特にロボカイ2は上記のベルトアクションゲーム内でボスキャラクターとして登場する。
ロボカイ2:ベースはロボカイであるものの、カイ以外の他のキャラクターが使用する技をロボが行なうとどうなるのか?というコンセプトでつくられた経緯があるとか。
例えば、ポチョムキンの技を指定すれば投げキャラとなり、ヴェノムの技を指定したり・アクセルの技を指定出来たりする。
設定には専用のモード「ロボカイファクトリー」で強化する必要がある。
巨大ロボカイ:ロボカイファクトリー内のスクランブルモード(上記のベルトアクションモードのロボカイ2版)に登場する画面に収まり切れない程、巨大なロボカイ。厄介なEX用の技である「ミサイルの雨」を使用してくる。
採用されたアーケード機の仕様により追加されたもの
カラーエディット:アーケード版よりゲームカード専用端末にてカラー指定出来る機能をオプション画面から実装出来るようにしたもの。ボスキャラクターであるレオパルドン(解禁済み)やロボカイ2(ボスは不可)も可能。
EXキャラクターを設定可能:アーケード専用のカード端末機で持ちキャラクターや上記のカラーエディットを設定できる方式に変更された。それにより、家庭用キャラクターであるEXキャラクターが使えるアーケードタイトルでもある。
基本操作 :レバー入力とP K S HSからなる4ボタンと振り向きボタン、挑発&敬意ボタンからなる計6ボタン構成で家庭用はさらに同時押しなどの簡単入力ボタン設定が可能である。
攻撃ボタン :基本の P パンチと K キックにシリーズ作品オリジナルである S スラッシュ(斬り)と HS ハイスラッシュ(大斬り)からなっている。
Sスラッシュ(斬り):当たり判定もパンチ攻撃やキック攻撃より長く広いうえ発生も早めなので基本的なけん制攻撃となる。また相手との距離で性能が変わるのが特徴。相手との距離が 近い 時(正確には密接状態)と 遠い 時または近い状態から連続で同じ攻撃をした時の2モーションある。キャラクターによっては大きく当たり判定が変わるモーションもある。
HSハイスラッシュ(大斬り):当たり判定が最も大きく与えるダメージも多い攻撃だが隙が大きく空振ると致命的な攻撃。
ダストアタック:この作品では下記の振り向きボタンが設定された影響でゲームシステムとして戻された。
ギルティギアゼクスと同様に上記のSスラッシュ(斬り)とHSハイスラッシュ(大斬り)の同時入力で行なうダストアタックというゲームシステムで、相手をきりもみ状態で吹き飛ばし追走ジャンプで追いかけて追撃を行なう空中連続技。
マーブルVSカプコンのエリアルコンビネーションそのもの。またしゃがみ中に入力する事で足払いという技になるもの前作と同じ。
今作は空中でも使用が可能。
また、移動方向に入力しながらという組み合わせもある。
振り向きボタン:このゲームの最大の特徴であり、短所でもある。4人同時対戦という特性上の問題で振り向き判定を実装するのが難しく、任意で振り向かせる仕様に変更された。その影響で向き判定をユーザーが行なわなければならず、入力もキャラの向きを見て行なわなければならないという事から安易に技を決められないユーザーが多く、泣きを見た人も少なくない。
イスカ専用技:餓狼伝説と呼ばれた原因そのもので簡単に言うとライン飛ばし攻撃が行なえたり、ライン移動攻撃が行なえるというもの。さらに背後攻撃も出来る。
ゲームシステム :制限時間99~180カウント&体力ゲージがストック制、1ラウンド制というパーティゲーム要素ルールに変更された。
ほかにゲージを使った補助などがあり、諸々の事情で一撃必殺技が廃止されている。
魔法設定諸々は小説版にて補完されている。
ゲージを使うシステムが フォルトレスディフェンス ロマンキャンセル デッドアングルアタック 覚醒必殺技 サイクバースト
使わないものが ガトリングコンビネーション 空中ダッシュ ハイジャンプ 相殺 直前ガード ジャンプキャンセル ダッシュキャンセル
フォルトレスディフェンス:ガードをしても削り効果のある攻撃(フォルト)を無効化する(レス)防御方法(ディフェンス)から発動中は常に消費するシステムである。他のゲームではシールドとも呼ばれる。ノックバック(攻撃に伴う物理的な後退効果)を軽減出来る効果もある。ゲームの世界観では魔法に分類されるフォースフィールド(力場)。
ロマンキャンセル:必殺技をキャンセル出来るロマンから名付けられた方法。攻撃の隙を無くして直ぐに次の攻撃が行なえるというもので前作では打撃攻撃限定かつ相手に当たっている事が前提であったが、このシリーズでは飛び道具などにも実装される。ただし、シビアな瞬間入力が必須である(フォースロマンキャンセル)。こちらもゲームの世界観では魔法に分類される時間屈折魔法。
デッドアングルアタック:ガード中に発動可能であり、無敵状態で反撃を行なう攻撃。こちらもゲームの世界観では魔法に分類される付加魔法。
サイクバースト:細工からきているデバック専用の無敵攻撃だったものをリリースする際に削除を忘れた為という経歴がある。体力ゲージ近くに表示され100%溜まらないと発動出来ない。防御中に30%残して発動する青バーストと全て消費して無防備状態から発動する金バーストからなる。また対策方法が見つかった為、不用意に発動出来ない技となった。また誤発動しやすい技でもある。
覚醒必殺技:ゲージを半分消費して強力な攻撃を繰り出せる。キャラクターによっては大魔法だったり召喚魔法だったりする。
ガトリングコンビネーション:コンボの事、マーブルVSカプコンのエリアルコンビネーションをモジったもの。P K S HS Dとレバー入力攻撃を使った連続攻撃。
空中ダッシュ:魔法世界という背景の恩恵で空中に居ながらもダッシュ出来る。
ハイジャンプ:素早くしゃがんでからジャンプを行なう事で通常よりも高くジャンプが出来るようになる。
相殺:各ボタン攻撃には攻撃レベルが設定されており、お互いに同じレベルの攻撃を繰り出すと白い雷の演出が加わる。特に意味はないが漫画的な演出を狙っていたのではないかと思われる。
直前ガード:攻撃に合わせてタイミングよく防御すると自キャラが白く光って少しだけゲージが増える。
ジャンプキャンセル/ダッシュキャンセル:各ボタン攻撃をジャンプとダッシュでキャンセル出来る。ただし、必殺技はキャンセル出来ない。
勝敗判定 :通常の体力0からなるK.O.(この作品ではSLASHと呼ばれる)と時間切れによる残り体力からなる。
※キャラ分けはステージ順
2024年10月28日 (月) 23時24分32秒
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最終更新:2024年10月28日 23:24