火の鳥 鳳凰編 我王の冒険の攻略ページ
機種 |
ファミコン |
メーカー |
コナミ |
発売日 |
1987年1月4日 |
価格 |
5,300円(税別) |
ジャンル |
アクション |
プレイ人数 |
1人 |
手塚治虫の漫画『火の鳥』、細かく言えばそれを原作にした1986年公開のアニメ映画『火の鳥 鳳凰編』のゲーム化作品で、パッケージやエンディングのBGMもその映画からのものを使用している。
ストーリーは映画や漫画のどこかを再現したものではなく独自性が強い。
その昔、我王という盗賊が罪のない人々を殺し、お金や宝物を奪っておりました。ほんの小さな誤解のために最愛の妻を殺してしまった我王は、苦悩の末、鬼瓦を作り旅をする僧りょとして生き始めます。その頃、都では帝が「火の鳥の彫刻を彫る事ができる者をさがせ」とおふれを出し、我王に白羽の矢が立てられました。我王は精魂込めて彫り上げましたが、その彫刻が何者かの手によって盗まれ、16の破片にふり分けられました。我王は火の鳥の彫刻を一つずつ取り返すため旅に出ました。さて、我王は無事16の彫刻を手に入れ、火の鳥を取り返す事ができるでしょうか。
(付属取扱説明書より)
大和、来世、太古の三つの時代に分かれていて、大和が8ステージ、来世が5ステージ、太古が3ステージで合わせて全16ステージ。
一つステージをクリアする度に彫刻の破片一つを取り戻せる。
ステージは時代ごとにループしていて、基本的にはその時代最後のステージをクリアすると同じ時代のステージ1に戻る。
異なる時代へ移るにはステージに隠されたワープゾーンを使用しなければならない。ただし中には同じ時代に出るワープゾーンもある。
このワープ関連の仕様のため、この作品にはステージ攻略の決まった順序が無い。
総じてどのステージもこれと言った難所というものが無い構成で、また主人公のパワーアップ要素も無いため、いきなりどんなステージに飛んでしまってもあまり困ることは無く気軽に遊べる。
なおステージ進行に関して、「基本的には」と前述したように例外があり、大和のみ最後ではなくその一つ手前、ステージ7のクリアで1に戻されるようになっていて、ステージ8へはワープゾーンを使ってしか行くことが出来ない。
その大和ステージ8行きの唯一のワープゾーンがあるのは太古ステージ3。アイテムの鏡を使い地形をすり抜けなければ行けない位置にある。
2024年07月09日 (火) 04時43分25秒
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最終更新:2024年07月09日 04:43