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ダンジョンエクスプローラーの攻略ページ
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『ダンジョンエクスプローラー』(Dungeon Explorer)は、1989年3月4日にハドソンより
PCエンジン用のゲームソフトとしてHuCARDで発売された。開発はアトラス。マルチタップにコントローラーを5つ繋げて最大5人同時プレイが行えるのが特徴。
プレイヤーは8つある職業の内の1つを選びスタート、王様から指定されたダンジョンを順に探索していく。ショットと魔法を駆使してフィールド上を進んで行き、各エリアの1番奥の部屋で待ち構えているボスと対決するという流れとなる。マルチタップにコントローラーを繋げれば最大5人までの同時プレイが可能であり、発売当時はこれが最大のセールスポイントとなっていた。
本作のゲームデザインは、アタリが1985年に発表した『
ガントレット』をモチーフとしており、本編の所々にはオマージュ的な要素が見受けられる。当時のゲーム誌では和製ガントレットとも評され、一種のリニューアル版ともいえる内容となっている。
遠い昔のこと…美しい自然に囲まれたコーネリアという国があったという。人々は争うことも忘れ、共に助け合い幸せに、そして平和に暮らしていた。しかし、いつの日からか現れた魔物により、長きに渡った平和な時代にも終焉の時が訪れたのだった。戦う術を持たぬ人々は平和の望みをコーネリアに伝わるアイラの玉に託した。
伝説は伝える。
「アイラの玉を手にし者こそ、民を治め地を支配し悪しき者を滅ぼす…」
コーネリアからアイラの玉を探し出せれば、再び平和が訪れると皆がそう信じていた。荒らされた街や傷ついた人を見てアルデ城王は言った。
「この国のどこかに眠るという、アイラの玉を探す者はおらぬか…」
こうして、国の運命をかけた長い旅が今始まろうとしていた。
2012年10月11日 (木) 12時28分17秒
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最終更新:2012年10月11日 12:28