紅き戦慄の神子と称された、世界救済を望まぬ破壊者
エノワス王の娘にして、【封印の神子】たる器として研究・開発された第3王姫。王位継承権は持っているが、もともと父王とその妹との間に生まれた姫であるため、王位を継ぐことは無いといわれていた。
しかし、彼女に王才と民心を汲み取るセンスと政治力があったため(それは彼女の性格にも起因しているようだが)、父王が彼女にも王位を与えるかもしれない、という発言をしたことにより、いままで安穏としていた兄弟達がこぞって彼女の地位を貶めようとしたものの全て失敗。それ故に、【封印の神子】のシステムを利用し、王位から退けることに成功した。
元より【封印の神子】としての適正が低く、封印に耐えられる体ではないとされていたのだが、適正数値測定時に、兄らの画策で数値を高く偽造されてしまったため、【封印の神子】としての研究・開発に使われるようになった。
無理矢理に器とされた為、適正のない体に【封印耐久】の実験を繰り返された結果精神的に病んでしまっている。(適正のないものにとって、耐久実験は尋常ではない痛みであるといわれている)
しかし、彼女に王才と民心を汲み取るセンスと政治力があったため(それは彼女の性格にも起因しているようだが)、父王が彼女にも王位を与えるかもしれない、という発言をしたことにより、いままで安穏としていた兄弟達がこぞって彼女の地位を貶めようとしたものの全て失敗。それ故に、【封印の神子】のシステムを利用し、王位から退けることに成功した。
元より【封印の神子】としての適正が低く、封印に耐えられる体ではないとされていたのだが、適正数値測定時に、兄らの画策で数値を高く偽造されてしまったため、【封印の神子】としての研究・開発に使われるようになった。
無理矢理に器とされた為、適正のない体に【封印耐久】の実験を繰り返された結果精神的に病んでしまっている。(適正のないものにとって、耐久実験は尋常ではない痛みであるといわれている)
そして近年【負】を封じ込めるために、『死んだ歌姫の丘』の塔に幽閉され、封印の機材とされていたが、14年前の大地震で塔が壊れたのを機に脱走。そして自身の家族を殺し、道具としての人生を終わらせようと、エノワス王国の禁断兵器【シックスリスナ】を発動。一夜にして首都及び周辺の街を吹き飛ばし事実上王国を滅ぼすと、従獣であるフェスティマと共に逃亡。
逃亡の先、エリステムの機動部隊に拘束され、現在はエリステムの軍人として暮らしている。
逃亡の先、エリステムの機動部隊に拘束され、現在はエリステムの軍人として暮らしている。
性格は割と温厚だが、自分よりも優秀な存在はあまり居ないと思っており、女が男に組み敷かれるという現実を快く思っていない。プライドが高く、計算が狂わされることが何よりも嫌い。だが、結構抜けているのでイライラしたり、カリカリしていることが多く、優秀なのかそうじゃないのか、実は微妙だったりする。
いまでも、殺しそびれた弟を捜しており、彼を殺し世界が【負】によって滅ぶことを何より望んでいる。
いまでも、殺しそびれた弟を捜しており、彼を殺し世界が【負】によって滅ぶことを何より望んでいる。
蒼き救済の天使と称された、呪いを歌う修道士
魔法国家エノワスの第八王子。本妻との間の末子であるため王位継承権を持っていたが、声楽に類稀なる才能を示したため幼い頃にカストラートとして完全去勢された。
姉の手による王国滅亡の際に彼の歌を愛した家族の手によって逃されるものの、行き場もなく彷徨っていたところを奴隷商人に捕まり海路にてディンドラへ売られてしまう。そのショックからか、マリスティアの神父に保護された時にはすでに自分の名前以外の経歴一切を忘れた状態だった。
表向きは修道士として生活しているものの、歌の為に完全去勢された肉体を無性であると受け取られ影では「天使様」「神の子」ではないかと囁かれており、その地域ではほとんど見られない金髪碧眼の容姿がそれに拍車をかけて現在では信仰全盛期よりも熱心に崇拝されている。
そうして町の人々に慈しまれ生きてきたので決して口には出さないが、自分にも本来あったはずの家族を強く望んでいる。しかしそれが記憶の片隅にある異国の子守唄だけでは見つかることがないだろうということも理解している。神職は結婚できないと偽りを教え込まれているために家庭を持つこともできず、幸せに過ごす家族を見るたびに微笑ましく羨ましいと同時に妬ましく思っている。その傾向は恋焦がれていた女性が戦で亡くなってからより強くなり、敵国の家庭を持っているであろう年代の兵に対しては日頃の温厚で慈悲深い性格が嘘のように嬉々として度を越えた残虐行為を行う。
本来はエノワスの血族らしく高い魔法能力を持つが、記憶喪失に伴いその能力の大半は使われないまま眠っている。彼の歌声により勇気づけられる、心身共に癒されるといった現象はその魔力の片鱗に過ぎず、見るものが見れば何故魔法が使えないのか疑問に思うほど。彼の焦がれていた女性とその相棒はマリスティアの立地条件と周辺の状況から出身はエノワスではないかと推測していたものの、確証を得る前に亡くなってしまった為に彼自身はその事を知らないままである。
その他登場人物
マリスティアに住む青年。出身はラボルタだが幼少期しか住んでいなかった為、あまりはっきりとは覚えていない。
明るく大らかだが調子に乗りやすい一面があり、少々喧嘩っ早い。
孤児の生まれであり、宗教には懐疑的。今でこそブリュンヒルトと親しくしているが幼い頃は大人たちに影で天使と持て囃されるヒルトに嫌悪感すら覚えており、機会があれば突っかかっていた。
打ち解けてからはそういった諍いはなくなったものの逆にヒルトの島での扱いに疑問を感じ、極力普通の人間として扱うようにしている。その為、密かに好意を寄せているエルマには邪見に扱われ、些細な言い争いがたえない。
オリガには幼い頃から世話になっており、家に招かれることも度々。弟妹をからかいつつも可愛がっていた。
明るく大らかだが調子に乗りやすい一面があり、少々喧嘩っ早い。
孤児の生まれであり、宗教には懐疑的。今でこそブリュンヒルトと親しくしているが幼い頃は大人たちに影で天使と持て囃されるヒルトに嫌悪感すら覚えており、機会があれば突っかかっていた。
打ち解けてからはそういった諍いはなくなったものの逆にヒルトの島での扱いに疑問を感じ、極力普通の人間として扱うようにしている。その為、密かに好意を寄せているエルマには邪見に扱われ、些細な言い争いがたえない。
オリガには幼い頃から世話になっており、家に招かれることも度々。弟妹をからかいつつも可愛がっていた。
ディンドラの司教ルクセイ・コーデアの娘にして、司教軍に在籍している兵士。
親が熱狂的な信者で、彼女もまた【導き手】の伝説を信じ続けている。
普通の女性よりも体力面で長けている反面、精神的に依存性が高く神という存在があって、自身が存在させてもらっていると考えている。
それゆえに、神の子と称されるブリュンヒルトに一方的な感情を抱き崇拝とも恋愛感情とも言い切れぬ複雑な感情を持ち合わせている。
親が熱狂的な信者で、彼女もまた【導き手】の伝説を信じ続けている。
普通の女性よりも体力面で長けている反面、精神的に依存性が高く神という存在があって、自身が存在させてもらっていると考えている。
それゆえに、神の子と称されるブリュンヒルトに一方的な感情を抱き崇拝とも恋愛感情とも言い切れぬ複雑な感情を持ち合わせている。
アルデロ出身の植物学者、魔術師。
没落貴族の一人息子で若い頃は神童と言われ持て囃されたが、年を取るにつれ自分の才能の限界を感じはじめている。落ちぶれることを恐れており、皮肉屋で精神不安定気味。何冊か本を出しているが魔術師としてのものはまったく売れず、植物学のものはそれなりによい評価を得ている。
代表作は「アルデロ有用植物図鑑」「有毒植物とその対処法」
かつて貴族の娘に恋をしていたものの、こき下ろされて自尊心を踏み躙られたために彼女を思い出させる気の強い若い女性が嫌い。
右足は膝下から事故で失っているため義足で、歩行は問題ないが走れない。左目のモノクルは生まれつきの弱視を補うための魔術装具。
没落貴族の一人息子で若い頃は神童と言われ持て囃されたが、年を取るにつれ自分の才能の限界を感じはじめている。落ちぶれることを恐れており、皮肉屋で精神不安定気味。何冊か本を出しているが魔術師としてのものはまったく売れず、植物学のものはそれなりによい評価を得ている。
代表作は「アルデロ有用植物図鑑」「有毒植物とその対処法」
かつて貴族の娘に恋をしていたものの、こき下ろされて自尊心を踏み躙られたために彼女を思い出させる気の強い若い女性が嫌い。
右足は膝下から事故で失っているため義足で、歩行は問題ないが走れない。左目のモノクルは生まれつきの弱視を補うための魔術装具。
エリステムの軍人にして機動部隊の隊長。元より王家に連なる家系で、現エリステム王の従妹にあたる。『白銀の戦女神』と呼ばれる戦場の指揮官で、彼女の率いる部隊は負け無しといわれている。
性格はどちらかと言えば男勝り。
しかし強い男に陶酔する所があり、現に夫であるアルシュベルト・イシュー・ローマイヤー(入り婿)とは決闘で負け、結婚したという経緯がある。
お菓子作りが得意で、休暇になるとお気に入りのオーブンでケーキを焼くのが習慣。
見た目からでは想像出来ないくらいに可愛い物が好きで、よくファンシーな人形を買ってくる。
しかし強い男に陶酔する所があり、現に夫であるアルシュベルト・イシュー・ローマイヤー(入り婿)とは決闘で負け、結婚したという経緯がある。
お菓子作りが得意で、休暇になるとお気に入りのオーブンでケーキを焼くのが習慣。
見た目からでは想像出来ないくらいに可愛い物が好きで、よくファンシーな人形を買ってくる。
クウェンティン・マブロス・グアルダード
英名:Quentin Mavros Guardado
呼称:クウェン
年齢:28歳
身長:
体重:
武器:
魔術:
英名:Quentin Mavros Guardado
呼称:クウェン
年齢:28歳
身長:
体重:
武器:
魔術:
シャンドルテの兄でエリステムの傭兵。
現在は師の苗字から、クウェンティン・ロヴェーレもしくはクウェン・ロヴェーレと名乗ることが多い。
現在は師の苗字から、クウェンティン・ロヴェーレもしくはクウェン・ロヴェーレと名乗ることが多い。
シャンドルテ・エルネスタ・グアルダード
英名:Shanddlete Ernesta Guardado
呼称:シャン
年齢:15歳
身長:
体重:
武器:短剣
魔術:なし
英名:Shanddlete Ernesta Guardado
呼称:シャン
年齢:15歳
身長:
体重:
武器:短剣
魔術:なし
クウェンティンの妹。
大人しく口数が少なく、ほとんど声を出すことはない。
大人しく口数が少なく、ほとんど声を出すことはない。
名前:オリガ・マリアベル
英名:Origa Mariabell
呼称:オリガ
年齢:30歳
身長:172cm
体重:59~62kg
武器:槍
魔術:なし
B:98/U:74/W:68/H:89 F75
英名:Origa Mariabell
呼称:オリガ
年齢:30歳
身長:172cm
体重:59~62kg
武器:槍
魔術:なし
B:98/U:74/W:68/H:89 F75
上に兄がいたが5年前に死去。現在は弟妹がアルキド半島沿岸部の学校と島を行き来しているため、年の7割は一人暮らし。
家計を支えるために二人がいない間を狙ってアルデロに渡っては用心棒や船を利用しての商品輸送など、犯罪でない範囲で高収入になりそうな仕事を受けている。
3、4年前そういった仕事先での不慮の事故で重症を負った際、イリヤの手によって命を救われる。感謝こそしているもののかけられた呪による回復能力を内心気味悪がっており、イリヤのことも呪のことも家族にはひた隠しにしている。
修道士・ブリュンヒルトに思いを寄せているが、彼がグラーネと相思相愛の仲だったことも理解しており、恋愛や結婚に関しては諦め気味。
家計を支えるために二人がいない間を狙ってアルデロに渡っては用心棒や船を利用しての商品輸送など、犯罪でない範囲で高収入になりそうな仕事を受けている。
3、4年前そういった仕事先での不慮の事故で重症を負った際、イリヤの手によって命を救われる。感謝こそしているもののかけられた呪による回復能力を内心気味悪がっており、イリヤのことも呪のことも家族にはひた隠しにしている。
修道士・ブリュンヒルトに思いを寄せているが、彼がグラーネと相思相愛の仲だったことも理解しており、恋愛や結婚に関しては諦め気味。
オリガと行動を共にするスライムの一種、分裂と接合で子を残す種族のため生殖器自体は存在しないが意識は他の種族での雄に近い。
清らかな水と月光により体内で魔力を生成し蓄えることができる。使える魔法は回復魔法と水の魔法だが、攻撃に転用するには貧弱。どれだけ切り刻まれても水さえあれば一晩で元通りになるほどの再生能力を有するが、魔法攻撃にとにかく弱く特に炎と雷でのダメージは相応の時間をかけなくては回復することができない。
3、4年前にすみかのそばで死にかけていたオリガに一目惚れし、死なせたくない一心で自分の技量を越えた回復の呪を施す。その為、本来は水が主食なのだが呪が発動するたび生成が追いつかないほど魔力をがんがん持っていかれるので、嫌々ながら他の魔物の血を啜っている。固体物は消化できない。
現在はマリスティアにいるものの、オリガに怒られるので山中の湖で隠れるように生活している。正直不服。
清らかな水と月光により体内で魔力を生成し蓄えることができる。使える魔法は回復魔法と水の魔法だが、攻撃に転用するには貧弱。どれだけ切り刻まれても水さえあれば一晩で元通りになるほどの再生能力を有するが、魔法攻撃にとにかく弱く特に炎と雷でのダメージは相応の時間をかけなくては回復することができない。
3、4年前にすみかのそばで死にかけていたオリガに一目惚れし、死なせたくない一心で自分の技量を越えた回復の呪を施す。その為、本来は水が主食なのだが呪が発動するたび生成が追いつかないほど魔力をがんがん持っていかれるので、嫌々ながら他の魔物の血を啜っている。固体物は消化できない。
現在はマリスティアにいるものの、オリガに怒られるので山中の湖で隠れるように生活している。正直不服。
ヴィクトールに師事する魔術師。
母親はエノワス出身の女性だが若くして亡くなり、アルデロの貴族である高慢な父の元で育つ。魔術師の道を選んだのは才能もあるが父への反発という側面もあった。
師に想いを寄せており、表では嫌味や皮肉を言ってはいるが裏での行動は少々犯罪の域に入っている。音声記録媒体として改造された虫を部屋に放ったり、小動物の眼球を利用した映像転送装置(記録・保存技術を開発中)を組み込んでみたり、その記録を日記につけてみたり、気付かれていないのをいいことにやりたい放題である。しかしその研究が技術大国アルデロの発展に貢献している面も、ないわけではない。
上記の事情も含め情報の転送や空間転移などに研究時間を費やしているが、四大元素や回復魔法を初め様々な属性の魔術に適正を示しており、基礎的な魔法であれば大半を扱うことができる。
母親はエノワス出身の女性だが若くして亡くなり、アルデロの貴族である高慢な父の元で育つ。魔術師の道を選んだのは才能もあるが父への反発という側面もあった。
師に想いを寄せており、表では嫌味や皮肉を言ってはいるが裏での行動は少々犯罪の域に入っている。音声記録媒体として改造された虫を部屋に放ったり、小動物の眼球を利用した映像転送装置(記録・保存技術を開発中)を組み込んでみたり、その記録を日記につけてみたり、気付かれていないのをいいことにやりたい放題である。しかしその研究が技術大国アルデロの発展に貢献している面も、ないわけではない。
上記の事情も含め情報の転送や空間転移などに研究時間を費やしているが、四大元素や回復魔法を初め様々な属性の魔術に適正を示しており、基礎的な魔法であれば大半を扱うことができる。
モブ
名前:クリス・ハルフェラー
英名:Chris Halferrar
年齢:37歳
身長:174cm
ヒルトの養い親であり、マリスティアの代表をつとめる神父。
父も神職であり幼い頃から教会で修道士として過ごしていた、神父の座についたのは26の頃。
敬虔な信者ではあるが地元に定着した神の子という概念の効率の悪さには気付いており、町民たちから崇拝を集めるヒルトのことはあくまで象徴として考えている。
神の子・【封印の神子】を生贄にする行為の存在については必要なものだと考えていた為、生贄の儀撤廃を目的とするグスタとはあまり仲が良くなかった。信仰の方向性の違いを抜いても決して好意的に思っていたわけではないが。
英名:Chris Halferrar
年齢:37歳
身長:174cm
ヒルトの養い親であり、マリスティアの代表をつとめる神父。
父も神職であり幼い頃から教会で修道士として過ごしていた、神父の座についたのは26の頃。
敬虔な信者ではあるが地元に定着した神の子という概念の効率の悪さには気付いており、町民たちから崇拝を集めるヒルトのことはあくまで象徴として考えている。
神の子・【封印の神子】を生贄にする行為の存在については必要なものだと考えていた為、生贄の儀撤廃を目的とするグスタとはあまり仲が良くなかった。信仰の方向性の違いを抜いても決して好意的に思っていたわけではないが。
名前:ツィタ・マリアベル
英名:Zita Mariabell
呼称:ツィタ
年齢:17歳
身長:170cm
体重:56kg
武器:弓
魔術:毒
英名:Zita Mariabell
呼称:ツィタ
年齢:17歳
身長:170cm
体重:56kg
武器:弓
魔術:毒
オリガの義弟。義兄グスタの影響か学問に熱心であり、頭の出来も悪くない。
自分や家族を守るための力が欲しいと望んでいるが直接戦闘に耐えうるほど体力がない為に魔法が使えるようになりたいと思っており、図書館から本を借りてきては独学でひっそり魔法の勉強をしている。しかし今のところそれらしい魔法が使える気配はない。
血が繋がっていないのに大事に育ててもらったことに感謝はしているが自分たちがいるせいで本人が幸せになれないのではないかと危惧している、義姉には早く良い相手を見つけて結婚して幸せになってほしい。
自分や家族を守るための力が欲しいと望んでいるが直接戦闘に耐えうるほど体力がない為に魔法が使えるようになりたいと思っており、図書館から本を借りてきては独学でひっそり魔法の勉強をしている。しかし今のところそれらしい魔法が使える気配はない。
血が繋がっていないのに大事に育ててもらったことに感謝はしているが自分たちがいるせいで本人が幸せになれないのではないかと危惧している、義姉には早く良い相手を見つけて結婚して幸せになってほしい。