ワールド
誘導
二つ名
世界を旅する勇者
孤高の冒険家
孤高の冒険家
解説
使用立ち絵は新かいと。普段はマフラーを着用しているが、ゲーム中は邪魔なようで外している。
Game#1:あの森も超えてゆく 遠くまだ遠くまで
ワールドの最初のゲームは、さくしゃ作「森の公園 vol.2」。
まだ初出場でありながらも、早速活躍の場がやって来ることとなる。
ゲーム前に行われた、代表者5人が分担して合計60秒の計測に調整するオープニングゲーム。ワールドは、その1番手を務めることとなった。
トップバッターという、特にプレッシャーのかかる順番であったワールド。しかし彼は、「あとの人に迷惑はかけられない」と言い、なんと18秒の計測を宣言した。(*1)
周囲から止める声がありながらも、それを押し切り計測に挑戦したワールド。その結果は…
まだ初出場でありながらも、早速活躍の場がやって来ることとなる。
ゲーム前に行われた、代表者5人が分担して合計60秒の計測に調整するオープニングゲーム。ワールドは、その1番手を務めることとなった。
トップバッターという、特にプレッシャーのかかる順番であったワールド。しかし彼は、「あとの人に迷惑はかけられない」と言い、なんと18秒の計測を宣言した。(*1)
周囲から止める声がありながらも、それを押し切り計測に挑戦したワールド。その結果は…
「18:83」
やや危ない秒数でありながらも、見事に計測に成功。オープニングゲームのクリアに大きく貢献した。
そうして無事にオープニングゲームをクリアし、60秒間の逃げる猶予を与えられた逃走者達。しかしここで、思わぬ事態が。オープニングゲームで、逃走者達の前にいたのは3体のハンター。だが、GMからの通達で、今回のスタートハンターは5体であったことが明かされた。
不意を突かれ逃走者達が困惑する中、最初のミッションが。その内容は、レバーを下ろし獲得賞金を10万円減額させることで、一つにつきハンターを1体減らせるというもの。
ワールドは「自分は何体でも構わない」としながらも、「皆が望むのであればいくらでも応える」と、ミッションに参加する姿勢を見せる。
そして、レバーのもとに到着したワールド。そこには、既にレバーを一つ下ろし、他の逃走者を待っていた古明地さとりが。レバーを下ろせばハンターは減るが、その分逃走成功時の賞金も減額される。釣り合いが難しい中、何体まで減らすかを相談し合った二人。その結果、「2体のハンターを減らす」という結論に至った。これにより、ハンターの数は2体まで減り、一気に難易度が低下することとなった。
不意を突かれ逃走者達が困惑する中、最初のミッションが。その内容は、レバーを下ろし獲得賞金を10万円減額させることで、一つにつきハンターを1体減らせるというもの。
ワールドは「自分は何体でも構わない」としながらも、「皆が望むのであればいくらでも応える」と、ミッションに参加する姿勢を見せる。
そして、レバーのもとに到着したワールド。そこには、既にレバーを一つ下ろし、他の逃走者を待っていた古明地さとりが。レバーを下ろせばハンターは減るが、その分逃走成功時の賞金も減額される。釣り合いが難しい中、何体まで減らすかを相談し合った二人。その結果、「2体のハンターを減らす」という結論に至った。これにより、ハンターの数は2体まで減り、一気に難易度が低下することとなった。
しかし、ハンターが2体になったことで一気にイージーゲームに…とは当然ならなかった。
次に発令されたミッション2は、一般逃走者が着用しているバッジに搭載された通報装置を、バッジを着用していない一般逃走者以外の人物のモバイルで解除するというもの。しかし、一人の逃走者のモバイルで解除できる装置の数は一つまでであり、ミッション発令時点での一般逃走者とそれ以外の逃走者の人数の比は7:5。つまり、一般逃走者の内二人は確実に装置を解除できないという、早い者勝ちのミッションであった。
この事態を受け、解除に焦る一般逃走者達。しかし、ワールドは別であった。先程のミッション1で出会っていたさとりから電話があり、合流して装置を解除してもらえることに。程なくして無事に合流し、通報装置も解除することに成功した。
次に発令されたミッション2は、一般逃走者が着用しているバッジに搭載された通報装置を、バッジを着用していない一般逃走者以外の人物のモバイルで解除するというもの。しかし、一人の逃走者のモバイルで解除できる装置の数は一つまでであり、ミッション発令時点での一般逃走者とそれ以外の逃走者の人数の比は7:5。つまり、一般逃走者の内二人は確実に装置を解除できないという、早い者勝ちのミッションであった。
この事態を受け、解除に焦る一般逃走者達。しかし、ワールドは別であった。先程のミッション1で出会っていたさとりから電話があり、合流して装置を解除してもらえることに。程なくして無事に合流し、通報装置も解除することに成功した。
その後、エリアの何処かにいる「犬走椛・西行寺幽々子・東北ずん子」から提示されるお題をクリアすることで、自身にとって利益となるものを得られるという内容の通達が発令。
ワールドも参加し、犬走椛を発見。椛から出されたお題は、謎解き。思うように解けず苦戦する中、再びさとりと出会うことに。アイテムを貰えるのは一人だけであるが、協力して謎を解くことになった。
そうして悩むこと数分、遂に答えを導き出すことに成功した。
そして椛から、「ハンターを20秒止められる電気銃(*2)か、逃走成功で賞金が30万円増えるチケット」のどちらかを貰えるということを告げられる。実際に正解を導き出したのは自分でありながらも、自分の代わりにさとりにアイテムを譲ろうと考えていたワールド。しかしそれをさとりにあっさり見抜かれ、「私のことはいいから、自分の欲しい方を選びなさい」と諭された。
結局、ワールドは電気銃を受け取ることに。残機が一個分増え、逃走成功の可能性が大きく高まった。
ワールドも参加し、犬走椛を発見。椛から出されたお題は、謎解き。思うように解けず苦戦する中、再びさとりと出会うことに。アイテムを貰えるのは一人だけであるが、協力して謎を解くことになった。
そうして悩むこと数分、遂に答えを導き出すことに成功した。
そして椛から、「ハンターを20秒止められる電気銃(*2)か、逃走成功で賞金が30万円増えるチケット」のどちらかを貰えるということを告げられる。実際に正解を導き出したのは自分でありながらも、自分の代わりにさとりにアイテムを譲ろうと考えていたワールド。しかしそれをさとりにあっさり見抜かれ、「私のことはいいから、自分の欲しい方を選びなさい」と諭された。
結局、ワールドは電気銃を受け取ることに。残機が一個分増え、逃走成功の可能性が大きく高まった。
しかしここで、逃走者達に衝撃の展開が。
「これより牢獄の者の中から、抽選で2人が選ばれる」
「選ばれた2人には、これから『プレイヤーハンター(以降はPハンター)』として、今いるハンター2体と共に逃走者の確保に当たってもらう」
「選ばれた2人には、これから『プレイヤーハンター(以降はPハンター)』として、今いるハンター2体と共に逃走者の確保に当たってもらう」
この通達によって、ハンターが実質2体から4体に増えるだけでなく、先程手にした電気銃を使うことが出来ない、おまけに意思疎通まで可能な、極めて厄介なハンターが生まれてしまった。そして実際に、Pハンターによって次々と逃走者達が確保されていくことに。
そんな中、遂にラストミッションが発令。それは、「ゲーム時間残り5分に放出される30体のハンターの確保対象を、Pハンター2人に変更する」というもの。当然ワールドもミッションに参加することに。
その後、確保対象をPハンターに変更する方法は、「残っている逃走者全員で撮った集合写真を認証装置に読み込ませる」ことであると判明。それを受け、さのみが「残り8分半頃、装置のある噴水の上で集まって写真を撮る」という作戦を一斉メールで逃走者全員に提案。ワールドもそれに合意し、遂に運命の時が訪れた…
その後、確保対象をPハンターに変更する方法は、「残っている逃走者全員で撮った集合写真を認証装置に読み込ませる」ことであると判明。それを受け、さのみが「残り8分半頃、装置のある噴水の上で集まって写真を撮る」という作戦を一斉メールで逃走者全員に提案。ワールドもそれに合意し、遂に運命の時が訪れた…
「はい、撮れました!」
現時点で残っている、永江衣玖・さのみ・ワールドの3人が集合。無事に集合写真を撮り、認証することに成功した。
現時点で残っている、永江衣玖・さのみ・ワールドの3人が集合。無事に集合写真を撮り、認証することに成功した。
これで、後はハンターが放出されるのを待つのみ…となるはずだったが、ここでなんと、「レバーを下ろすことで、30体のハンターを残り5分よりも前に放出させることが出来る」という、ミッションEXTRAが発令された。これを受け、レバーのすぐ近くにいたワールドが、すぐさまレバーへ向かう。
程なくして、無事にハンター放出レバーまで到着。
程なくして、無事にハンター放出レバーまで到着。
「さあ、行ってこい…! ハンター、放出!!」
ミッションEXTRAも、難なくクリア。これにより、予定よりも1分早く30体のハンターが放出され、Pハンターの
いっし
・TsuLogを確保させることに成功した。
Pハンターという大きな危機を乗り越え、遂にゲームはクライマックスへ。
ゲーム時間残り3分で、ハンターに見つかったワールド。距離には余裕があったが、体力の温存を優先し、持っていた電気銃を使用。この終盤でも、冷静な判断を見せた。
しかし、残り1分を切った頃、ワールドのもとに再びハンターが。ワールドもそれに気付いて距離を取るが、その姿を別のハンターに発見されてしまう。
ゲーム終了まで、あとわずか。果たして、無事に逃げ切ることは出来るのか………
ゲーム時間残り3分で、ハンターに見つかったワールド。距離には余裕があったが、体力の温存を優先し、持っていた電気銃を使用。この終盤でも、冷静な判断を見せた。
しかし、残り1分を切った頃、ワールドのもとに再びハンターが。ワールドもそれに気付いて距離を取るが、その姿を別のハンターに発見されてしまう。
ゲーム終了まで、あとわずか。果たして、無事に逃げ切ることは出来るのか………
逃走時間 89分46秒
ワールド 確保
ワールド 確保
ゲーム終了まで、残り14秒。逃走成功まであと僅かのところで、惜しくも確保となってしまった。
ここまで全てのミッションに参加し、活躍を見せてきたワールド。もしここで逃走成功を果たしていれば、彼がゆっくり逃走中初のパーフェクトゲーム達成者となっていたのだ。
しかし、逃げ切ることが出来なかったとしても、彼がこのゲームで大きな功績を残したことに変わりはない。その証拠に、このゲームを観て彼に憧れを抱いた視聴者も多く存在する。
こうして、勇者の初舞台は幕を閉じることとなった。
ここまで全てのミッションに参加し、活躍を見せてきたワールド。もしここで逃走成功を果たしていれば、彼がゆっくり逃走中初のパーフェクトゲーム達成者となっていたのだ。
しかし、逃げ切ることが出来なかったとしても、彼がこのゲームで大きな功績を残したことに変わりはない。その証拠に、このゲームを観て彼に憧れを抱いた視聴者も多く存在する。
こうして、勇者の初舞台は幕を閉じることとなった。
Game#2:相も変わらずお人好しで 格好つけてばかりだね
前回のゲームで、視聴者に強く印象付ける活躍を見せたワールド。その甲斐あって、さくしゃ作「
アルティメット《夢の咲く島》
」のファン投票枠で4位となり、再び参戦のチケットを獲得した。
1st STAGE
~君の勇気をいつか 風がさらって~
アルティメットの始まりは、1stステージの100分を逃げることになるグループを決める、時間計測のオープニングゲーム。ワールドは青グループに属しており、他逃走者達の活躍によって、無事にシードグループとして1stステージを免除された。
しかし、そのままシードグループは平和に2ndステージまで…とはならず。
ゲーム中盤、両方のグループを巻き込む、前代未聞のミッションが発令された。
ゲーム中盤、両方のグループを巻き込む、前代未聞のミッションが発令された。
「妖怪『天邪鬼』によって、エリアの明るさが逆転し、暗闇に包まれる」
「『魔法』によって、逃走者の体が発光し続ける」
「エリアを明転させるには、先発グループ・シードグループから各1名が『イケニエ』となる必要がある」
「『魔法』によって、逃走者の体が発光し続ける」
「エリアを明転させるには、先発グループ・シードグループから各1名が『イケニエ』となる必要がある」
イケニエになった後のことは記載されておらず、何が起こるかは全くの不明。そしてイケニエとなるのは先発グループの赤グループからだけではなく、シードグループである青グループからもであった。(しかもこちらは話し合いでイケニエを一人決めることになる為、状況次第では醜い言い争いが起こる可能性すらあった)
そんな中、シードグループのイケニエの候補として真っ先に挙がったのが、ワールドであった。実はこのミッションが発令される前に、シードグループ内で「シードグループが巻き込まれるミッションがあるのではないか」という話が既に出ており、そこでワールドは「俺はその覚悟は出来ている」と発言していた。そして、
言眠るい
によって見事に言質を取られることとなった。
そうして周りからの声に押されながらも、ワールドは自分がイケニエになることを決意。指定されたポイントに移動し、その後先発グループのイケニエとなった霧雨魔理沙と合流。
そして………
そんな中、シードグループのイケニエの候補として真っ先に挙がったのが、ワールドであった。実はこのミッションが発令される前に、シードグループ内で「シードグループが巻き込まれるミッションがあるのではないか」という話が既に出ており、そこでワールドは「俺はその覚悟は出来ている」と発言していた。
そうして周りからの声に押されながらも、ワールドは自分がイケニエになることを決意。指定されたポイントに移動し、その後先発グループのイケニエとなった霧雨魔理沙と合流。
そして………
その後の消息は、1stステージでは確認されていない。
2nd STAGE
~私が未来に 連れて行くから~
そうして無事に魔法が解け、1stステージは4人の2ndステージ通過者を出して終了。残った23人の逃走者で、2ndステージがスタートすることとなった。
しかし、スタートから数分が経過した頃、逃走者達に一通のメールが送られる。そこには、1stステージでイケニエとなって以降消息不明であった、魔理沙とワールドが何処かの牢屋に閉じ込められている画像が。そして間髪入れず、2ndステージ最初のミッションが発動された。
しかし、スタートから数分が経過した頃、逃走者達に一通のメールが送られる。そこには、1stステージでイケニエとなって以降消息不明であった、魔理沙とワールドが何処かの牢屋に閉じ込められている画像が。そして間髪入れず、2ndステージ最初のミッションが発動された。
「残り75分になると、牢獄内に1体のハンターが放たれ、中にいるイケニエ2人は確保されてしまう」
「助けるかどうかは君達の自由だ」
「助けるかどうかは君達の自由だ」
実はこの形式のミッションは、クロノスの逃走中アルティメットでも発令されていた。その時は、「中に入れば2ndステージに進出できる」という内容のセーフティボックスに逃走者が入り閉じ込められたのを救出するというものであった。
しかし今回は、救出の意味合いが全く異なっている。クロノスのアルティメットでは、自分だけの為に動いて閉じ込められた人を救出するというものだが、今回は逃走者全員の為に動いて閉じ込められた人を救出するというものであり、現在生き残っている逃走者達には、「2人に助けてもらったおかげで今逃げることが出来ている」という恩があった。
この恩がある限り、そう簡単に見捨てることは出来ない。自分達を助けてくれた2人の勇者を救い出すべく、多くの逃走者が救出に向かうこととなる。
結局、救出に挑んだのはレミリア・スカーレット、古明地さとり、古明地こいし、 ユーリ の4人。決死の救出劇により、2人の確保者を出しながらも、無事に魔理沙とワールドは牢屋から脱出することが出来た。
しかし今回は、救出の意味合いが全く異なっている。クロノスのアルティメットでは、自分だけの為に動いて閉じ込められた人を救出するというものだが、今回は逃走者全員の為に動いて閉じ込められた人を救出するというものであり、現在生き残っている逃走者達には、「2人に助けてもらったおかげで今逃げることが出来ている」という恩があった。
この恩がある限り、そう簡単に見捨てることは出来ない。自分達を助けてくれた2人の勇者を救い出すべく、多くの逃走者が救出に向かうこととなる。
結局、救出に挑んだのはレミリア・スカーレット、古明地さとり、古明地こいし、 ユーリ の4人。決死の救出劇により、2人の確保者を出しながらも、無事に魔理沙とワールドは牢屋から脱出することが出来た。
その後、前回のゲームである森の公園vol.2と同じく、再びさとりと共に行動することになったワールド。しかし平和な時間も束の間、次のミッションが発令された。
「残り45分までの20分間を敗者復活戦として、牢獄の者達を全員エリアに解き放つ」
「牢獄の者達はこの間、Pハンターとして逃走者を確保することで、その逃走者と入れ替わりで即座にゲームに復活出来る」
「牢獄の者達はこの間、Pハンターとして逃走者を確保することで、その逃走者と入れ替わりで即座にゲームに復活出来る」
それは、かつてワールドが苦しめられた経験のあるPハンターが現れるという内容。
逃走者vsPハンターという、壮絶な戦いの火蓋が切られる瞬間であった。
逃走者vsPハンターという、壮絶な戦いの火蓋が切られる瞬間であった。
20人の逃走者&5体のハンターvs19人のPハンターという、逃走者が圧倒的に不利な状況。(*3)
そんな中、逃走者達に反撃のチャンスが訪れる。
そんな中、逃走者達に反撃のチャンスが訪れる。
「カードキーのNo.が『3』『4』『9』の逃走者は、モバイルを使用してPハンターの位置情報を通報することが可能だ」
「エリア10ヶ所に設置されたハンターBOXの横にあるレバーを下ろすことで、ハンターをエリアに放出出来る」
「エリア10ヶ所に設置されたハンターBOXの横にあるレバーを下ろすことで、ハンターをエリアに放出出来る」
この二通のメールは、Pハンターには一切知らされていない。まさしく、逃走者とPハンターの立場が完全に逆転した瞬間であった。
ワールドのカードキーは『8』であった為通報の権利は無かったものの、共に行動していたさとりのカードキーが『4』であったことから、実質的に通報出来る立場となった。
そしてこの敗者復活戦中、ワールドは1体のハンターを放出。(その後偶然とはいえ、近くにいたPハンターのLavie.GSを確保させることにも成功している)
さらに、Pハンターの ぽっぽ に発見されたものの、無事に振り切り、逆に通報して確保させることに成功した。
その後は危なげなく、さとりと共に敗者復活戦を乗り切った。
そしてこの敗者復活戦中、ワールドは1体のハンターを放出。(その後偶然とはいえ、近くにいたPハンターのLavie.GSを確保させることにも成功している)
さらに、Pハンターの ぽっぽ に発見されたものの、無事に振り切り、逆に通報して確保させることに成功した。
その後は危なげなく、さとりと共に敗者復活戦を乗り切った。
そして、2ndステージも終盤戦。逃走者達に、最大の試練が訪れた。
「逃走者No.が『R』から始まる逃走者(*4)が着用しているバッジには時限装置が付いており、残り10分になると起動。バッジをつけている逃走者は全員強制失格となる」
「逃走者No.が『S』から始まる逃走者(*5)のモバイルには時限アラームが付いており、残り7分になると起動。大音量の音でハンターを呼び寄せる」
「逃走者No.が『S』から始まる逃走者(*5)のモバイルには時限アラームが付いており、残り7分になると起動。大音量の音でハンターを呼び寄せる」
ワールドは逃走者No.が『R』から始まる為、残り10分になると強制失格となってしまう。当然それを阻止するべく、逃走者No.が『S』から始まるさとりと共にミッションクリアへと動き出した。
ハンターゾーン付近にある、モバイルが入った金庫の下に一番乗りで到着したワールドとさとりの二人。直後に博麗霊夢と合流し、三人で金庫を開ける正解のカードキーの色のヒントを見ることに。そこで表示されたヒントは…
「カードキーの色のヒントは ハンターZONEで手に入れなさい」
ハンターゾーンには、バッジについている時限装置を解除する為のレバーがあり、ゾーン内に入るのは一般逃走者のみであると思われていた。しかし蓋を開けてみれば、バッジを着用していない逃走者達も、モバイルの時限アラームを解除する為にゾーン内に入らなければならなかったのである。両方のミッションをクリアする為、ワールド達は人数が集まるまで待機することに。
その後、 七海 、比那名居天子、レミリア・スカーレットもハンターゾーン前に到着。話し合いにより、七海と天子の2人がボタン役を務め、残り4人でハンターゾーンへ突入することに。
その後、 七海 、比那名居天子、レミリア・スカーレットもハンターゾーン前に到着。話し合いにより、七海と天子の2人がボタン役を務め、残り4人でハンターゾーンへ突入することに。
そうして残り13分23秒。遂にワールド達が、ハンターゾーンへ突入した。
ヒントを探す人とレバーを探す人で二人ずつに分かれて動くワールド達。果たして、無事にミッションをクリアすることは出来たのか…
ヒントを探す人とレバーを探す人で二人ずつに分かれて動くワールド達。果たして、無事にミッションをクリアすることは出来たのか…
「おい、ウソだろ???」
結果は、最悪だった。
ヒントを探しに動いた霊夢とレミリアは、ハンターに見つかり、霊夢が挟み撃ちに遭い確保。そして、レバーを探しに動いたさとりとワールドもハンターに見つかってしまう。体勢を立て直すために一度外に出ようとした2人だが…ゲートの前は、もぬけの殻だった。(*6)
その絶望的な状況に、さとりは電撃銃を使うこともなくハンターに確保。ワールドもゲート前で追い詰められ、為す術なく確保となった。
ヒントを探しに動いた霊夢とレミリアは、ハンターに見つかり、霊夢が挟み撃ちに遭い確保。そして、レバーを探しに動いたさとりとワールドもハンターに見つかってしまう。体勢を立て直すために一度外に出ようとした2人だが…ゲートの前は、もぬけの殻だった。(*6)
その絶望的な状況に、さとりは電撃銃を使うこともなくハンターに確保。ワールドもゲート前で追い詰められ、為す術なく確保となった。
前代未聞の4人同時確保、そして前回のゲームで大きな活躍を見せた彼の確保に、逃走者だけではなく視聴者も、絶望の底に叩き落されることとなった。
今回も果敢にミッションに動いたものの、道半ばで力尽きることとなってしまったワールド。
しかし彼が率先して動いたことで、逃走者達のミッションクリアの一助となったのも事実である。彼の功績が、アルティメットプレイヤーが誕生する未来へと逃走者達を連れて行ったことは、間違いないだろう。
しかし彼が率先して動いたことで、逃走者達のミッションクリアの一助となったのも事実である。彼の功績が、アルティメットプレイヤーが誕生する未来へと逃走者達を連れて行ったことは、間違いないだろう。
Game#3:まるで御伽の話 終わり迎えた証
ワールドの3戦目、そして最後の舞台となったのは、
SPECIAL
作「
ルナティックアイランド
」。
Epilogue:物語は終わり 勇者は眠りにつく
数々のゲームで逃走者の記憶に残る活躍を見せ、多くのファンを獲得してきたワールド。しかし、中の人であるあさぞらの大学受験により、ルナティックアイランドの参戦で、その物語は幕を閉じることとなった。現在は無事に大学受験を終えゆっくり逃走中界隈に復帰しているものの、今後のワールドの参戦は今のところは予定していないとのこと。
しかしそれでも、彼の言葉も願いも勇気も、今も確かに多くの視聴者達の中で生きている。
ゆっくり逃走中界隈が残り続ける限り、彼の武勇伝も永遠に語り継がれることとなるだろう。
ゆっくり逃走中界隈が残り続ける限り、彼の武勇伝も永遠に語り継がれることとなるだろう。
ゲームのスタンス
エリアの真ん中に陣取り、どんなミッションが来ても対応できるようにしている。また、見晴らしがいいところがあれば、そこでハンターより先に気が付けるよう辺りを警戒しながらそこへ陣取る。
設定
定住の地を持たず、世界各地を転々としている冒険家。冒険家に転身する前はある軍の兵士を務めていた(*7)。
元々は熱血漢な性格だったが、過酷な冒険を繰り返す中で、常に冷静な性格へと変化していった。
子供が大好きであり、
元々は熱血漢な性格だったが、過酷な冒険を繰り返す中で、常に冷静な性格へと変化していった。
子供が大好きであり、
出場ゲームと結果一覧
投稿者(GM) | タイトル | リンク | 逃走時間・逃走率 | その他 |
---|---|---|---|---|
さくしゃ | ゆっくり逃走中06 ~森の公園 vol.2 | 再生リスト | 89分46秒 / 99.74% | |
さくしゃ | ゆっくり逃走中08 ~アルティメット《夢の咲く島》~ |
再生リスト | 1st:PASS 2nd:88分12秒/88.20% |
2ndステージ途中で牢獄から救出 実質逃走率は64分25秒/64.41% |
SPECIAL | 逃走中06 ~ルナティックアイランド~ | 再生リスト | 126分15秒 / 84.17% |