七海
主な二つ名
概要
ゲームでの活躍
出航(解説ゲーム: アルティメット《夢の咲く島》 )
1stステージはシードで通過。2ndステージでは最終盤に、ハンターゾーンのゲートを操作する役としてミッションに参加する。しかし、2ndステージ終了の間際、東風谷早苗のモバイルが発するアラーム音に呼び寄せられたハンターの流れ弾を食らう形で確保される。
2つ目の海と "GM"七海の誕生(解説ゲーム: ルナティックアイランド )
このミッションでは逃走者数名が「対象者」に選ばれ、対象者の確保による逃走者の復活を目指して、エリアに放たれた「牢獄代表」が妨害工作を仕掛けてくる。
ここで七海は運悪く対象者に選ばれてしまい、ハンターに確保されずに牢獄代表の妨害工作を妨害するという、難しい立ち回りを要求されることとなる。
ミッションも残り1分を切ったところで、代表者の大妖精(東方)に見つかる七海。しかしここで七海は、本来「対象者をターゲットにしたハンターを放出する」目的で設置された認証装置を使い 「牢獄代表の大妖精を認証させ、それをターゲットにしたハンターを放出する」 という、機転を利かせたプレイングを披露して窮地を脱出。この神プレイに、観ていた視聴者の多くが驚きの声を上げたことは言うまでもない。
ミッションクリア(=時限装置解除)を阻む「ニセ逃走者(*4)」を、古明地こいし(東方)・ササー・桜ノ宮一葉と協力し正体を看破。ササー・こいし・七海により、ニセ逃走者を確保対象とした150体のハンターが放出され、ニセ逃走者の脅威を排除することに成功。さらにその足でササーと時限装置も解除し、ラストミッションを無事クリアで終える。
しかし、ゲーム終了まで3分を切ったところでハンターに見つかり、残り2分40秒を残して確保。逃走時間147分20秒は全体3番目、一般逃走者の中では一葉(逃走成功)に次ぐ2番目の戦績を残した。
有明の空に、虹色の航跡を刻む(解説ゲーム: 朝日が昇る場所 )
逃走者17人中13人が初出場者で占められる中、七海は数少ない経験者として選出。特にアルティメットを経験した一般逃走者では、彼女が唯一であった。
今回も同時並行で行われている視聴者ミッションでは、一番最後まで残る逃走者として彼女が一番人気に上がり、彼女の注目度の高さが伺える。
ゲーム中盤に発動されたハンター放出阻止ミッションでは、ハンターBOXを見つけると「あの人なら、もう動いてそうですね」と、ルナティックアイランドから引き続き共演している桜ノ宮一葉に電話をかける。以降、ミッション終了まで2人は密に連携し、ハンターBOXのコードの色が「虹の七色」であることを一葉から伝えられると、虹の配色を覚えていた(*5)七海は青のハンターBOXの正しいコードを一葉に伝達。ここをきっかけとしてミッションは連鎖的に進行し、最終的に残るBOXの正解のコードが「我が道を行け=ここまで切られていないコードの色」であることをさざなみに伝え、そのさざなみがコードを切断したことで、ミッションはオールクリアとなった。
モニターに向かう道中でハンターに見つかるも、それを電撃銃で処理し、無事にモニターの前にたどり着く。モニターは電子キーを使わないと表示できないものだったが、一葉とミズチの活躍によって5マス中4マスが既に表示されていた。
その4文字は「りかんる」。ここで七海は即座に、あるものの正体が先程共に写真を撮った「りんかる」であることに気付いた。
本部に送る写真は事前に撮っていたものでもOKな為、記念にと撮っていた例のツーショット写真を使って、見事ミッションクリアに漕ぎ着ける。ついでに、持っていた電子キーを5マス目に差しこみ、5マス目に表示された「QRコード」存在も一葉と確認した。
……なのだが、七海は「ラストミッション『後』に捕まってしまうことが多い」ことを自覚しており、残り時間がゼロになるその瞬間まで、一切油断出来ない状況が続いた。
35体中、5体が確保機能を持つ本物のハンター。その確率は7分の1だが……七海は、残り2分を切ろうかというところで、立て続けに「2回」引いてしまった。
いくらスタミナに自信がある彼女でさえ、2体のハンターには太刀打ち出来ず、残り1分51秒を残し確保。今回も「魔の海域」は、ゲーム最終盤に待ち構えていた。
特に、ルナアイで共演し、それと今回を逃げ切って二冠を成し遂げた桜ノ宮一葉とのコンビネーションは完璧であり、ゲームを大いに盛り上げたハイライトとなったのは間違いない。
若葉色の景色を、魔の海域を越えた先で(解説ゲーム: 交差する若葉色の光 )
ここまで続けてラストミッション後に捕まっていることは七海本人も強く意識しており 「『ラストミッションで終わる人』ではなく『ゲーム終了まで残る人』になる」 ことを目指して、エリアとなるららぽーと堺に乗り込んだ。なお、地域こそ違うものの、彼女が大阪に上陸するのはアルティメット以来となる。
七つの海を越える頃…
さらにこの間も逃走者として複数のゲームに参戦し、現在は前述した「若葉」の他、さくしゃ制作「鏡の国の逃亡者」に出場している。そちらもシリーズが進めばいずれ記述していきたい。
果て無き航路を突き進み、今度は自身が「夢と感動」を多くの人々に与え続けていく。
余談・夢の続きはターフの上でも…
彼女の名は「 スルーセブンシーズ 」。
馬名の由来は「 七 つの 海 を越えて」。父の名前が ドリームジャーニー 、半姉(*8)の名前がパッシングスルーであり、両馬からの連想と「世界中での活躍を願う」意味を込めて名付けられた。
さらに秋には、兼ねてより参戦を表明していた世界最高峰のレース「凱旋門賞」に挑戦。相手は世界の名だたる強敵達であったが、結果は15頭立ての4着に入る大健闘。スルーセブンシーズの名がX(旧Twitter)トレンド1位に挙がるなど、大きな話題を呼んだ。
さらに、宝塚記念で先着を許したイクイノックスは続く天皇賞(秋)とジャパンカップを圧巻のパフォーマンス(*11)で制しており、彼の強さが話題になるたびに、そこに僅差まで迫った彼女もまた注目の的となった。
設定
逃走者としての能力
知力面では平均くらいだが、謎解き・人狼のような推理ゲームが好きで推理力には自信がある。
メンタル面では、アルティメットでの難関ミッション・GMとしての経験が後押しし、並大抵のミッションでは動じない自信を付けている。
性格
初出場時は内気や心配性、優柔不断さなどの面が多く出ていたが、回を重ねていくうちにそれらは徐々に薄れつつある。
ゲームのスタンス
逃走成功が目標のため賞金に対する欲はあまり無く、自首は逃走成功がほぼ不可能になっていない限りしない。
出場ゲームと結果一覧
投稿者(GM) | タイトル | リンク | 逃走時間・逃走率(反転) | その他 |
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さくしゃ | ゆっくり逃走中08 ~アルティメット《夢の咲く島》~ |
再生リスト | 1st:PASS 2nd:94分10秒 / 94.16% |
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SPECIAL | 逃走中06 ~ルナティックアイランド~ | 再生リスト | 147分20秒 / 98.22% | |
あさぞら | 逃走中S03 終わりなき旭川 | 再生リスト | 22分03秒 / 88.20% | |
さくしゃ | ゆっくり逃走中09 ~朝日が昇る場所~ | 再生リスト | 128分09秒 / 98.57% | |
野良猫さん | 第6回ゆっくり逃走中 真夏の朝の逃走劇~池袋2023~ |
再生リスト | 32分27秒 / 27.04% | |
もんもん | ゆっくり逃走中3 ~交差する若葉色の光~ | 再生リスト | 進行中 | |
さくしゃ | ゆっくり逃走中10 ~鏡の国の逃亡者~ | 再生リスト | 進行中 | |
SPECIAL | 逃走中08 ~悪狼活動記録《和泉の乱》~ | 開始前 |
関連人物
上記2人と共に、グループ「走破組.rfm」を結成(*14)(*15)。
団結力はグループの中でも随一であり、よくTwitter(現X)で「なみー!」と