皇帝家

概要

カダス北央帝国初代皇帝の血を引き、歴代の皇帝を輩出する一門。
皇帝家に分家のアステア家、サザン家、そしてロムの血を引くプセールの一族をまとめて『皇帝血族』と呼ぶ(しかし、ロム一族の存在はごく一部の人間しか知らない)。また、皇帝家の中にもセルラ派と呼ばれる分派が存在するらしい。

帝国の支配の象徴であり、時々においてはその権限は皇帝すら凌ぐといわれている。しかし、その影響力に対し、その正体は謎に包まれており人間の脳と機関人工筋肉によってつなげた大計算機でないか、という噂さえある。
侵略による領土拡大を是とし、戦争を推し進めており、戦争に反対しているレディ・エイダマタイオス空軍提督の派閥と対立している。

蒼天のセレナリアでの活動

皇帝家を奉ずるデ・マクシムの旧貴族派とバイロンを盟主とする急進派が対立していた。表だって活動こそしていなかったものの、セルラ派によって《緑色秘本》ヤーロに託されたことで物語は始まる。

蒼天のセレナリア ファンディスクでの活動

やってきた《西インド会社》十字騎士に帝都の権限を委譲しようとしていたがエイダとマタイオスの工作によって空軍の指揮権をマタイオスに委譲せざるを得なくなる。

白光のヴァルーシアでの活動

外交戦略の一環として皇女クセルクセス・セルラ・ブリード砂漠都市ヴァルーシアの太守ハールートの婚約者として派遣し、機関技術を提供した。彼らとしては砂漠都市を重機関都市へと変貌させ体よく操り、未知世界の版図を広げるための橋頭保にするつもりだったが《ホラー・エンド》によりその目論見が明るみに出たことで失敗する。

SFFでの活動

『愛する人の肖像』にて、アステア家による大逆が濡れ衣と判明したことで公子カルベルティのアステア家復興を許可する。なお、アステア家はサザン家に次いでエイダ・マタイオス派閥についたことで帝国のパワーバランスに変化が生じた。

登場作品





  • 結社と帝国の大将同じなはずなのに咬み合ってなさ過ぎぃ! -- 名無しさん (2013-10-22 11:59:27)
  • そもそもトートさん何がやりたいか不明だから -- 名無しさん (2013-10-22 12:20:45)
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最終更新:2013年10月22日 12:20
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