ヤーロ・マク・ラド

概要

コニーがであった不思議な少女。cv;西田こむぎ
とても感情表現が薄く、その容姿も相まって神秘的な雰囲気を纏っている。
トート曰く、旅をするすべての子の、導きとなる存在。彼女は《盟約》を超え、ヤーロという一人の“人”となって、旅をすることを決めている、らしい。
帝国の秘宝《緑色秘本》を所持しており、彼女をかくまったことが蒼天のセレナリアの物語の始まりとなる。

来歴

もとはソム・メソムの一族であったが、ある日突然使命に目覚めマク・ラドとなり、旅に出る。その後いかなる方法を使ってか《世界の水殻》を渡り、北央帝国へ。そこで皇帝家分派のセルラ派から初代皇帝より伝わる言葉と共に《緑色秘本》を受け取ったことで帝国兵から追われる身となる。

能力

  • 感覚欺瞞……頭から出る胞子のようなもので他者の感覚を狂わせる(機械には通用しないらしい)。飛行しているはずのウルメンシュから突然消えたり、崩壊する黒迷奇城にいたりと、とにかく神出鬼没。
  • 超感覚・並行思考……あらゆる事柄を認識すると同時に複数の思考を巡らすことができる。
  • 《ふるきもの》との対話能力

装備

  • 《緑色秘本》……北央帝国の秘宝。後にコニーに託す。

本編での活躍

第一章では帝国兵に追われていたところをコニーに匿われる。そしてゼーズロム機動要塞によって追い詰められた時、カルベルティの介入によって難を逃れイクトゥスに載せられるが、その後なんと空中へと飛び出し、ウルメンシュに着地する。その後、ウルメンシュは無事《世界の水殻》を突破するが書置きと《緑色秘本》を残し、姿を消す。

その後、彼女は自らの《盟約》に従い黒迷奇城を目指す。道中鴉の人に乗せてもらったり、イルに助けてもらったり、海獣の背中に乗ったり、《幻の大帆船》に乗ったり、建造されている《皇帝騎》を目にしたりしていた。

再びコニーたちの前に現れたのは黒迷奇城。彼女たちの前に現れるが、城が崩壊する中のことでコニーたちはヤーロの姿を見失ってしまう。
そしてエピローグでは語りかけてくる誰かに「自分以外のすべての人を、私は見てみたい」と言い、旅に出る。

その後

その後も一人旅をしているらしい。そしてコニーたちは《緑色秘本》を返すためにヤーロを探している。

白光のヴァルーシアウェブノベルの活躍

トートの血を引くクセルに出会い、彼女からトートより伝わる言葉を授けられた。ヤーロとしては黄金瞳の持ち主に出会ったことで虚空黄金瞳に見られることを危惧していたが、杞憂だったようだ。
この時コニー達もすぐ側にいたのだが、再会したかどうかは不明。

スチームパンクフルボイスファンディスクの活躍

アスルを探して旅するミミルにアスル達に出会ったことを告げ、ミミルにかつて再会を約束し合った少年と少女の話を聞かせ励ました。

登場作品


関連人物





  • なんでこんなに神出鬼没なんだろう -- 名無しさん (2013-10-25 00:31:00)
  • ヤーロの頭のなかにいる人ってAZTT関連でいいのかな -- 名無しさん (2013-10-25 12:11:26)
  • あのステルス機能付きのフケはなんだったんだ……。まだ未プレイのセレナリアFDに何かあるのだろうか -- 名無しさん (2013-10-27 00:21:50)
名前:
コメント:

合計: -
今日: -
昨日: -

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年11月10日 22:49
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。