ゼーズロム・ユエル

概要

義眼を付けた北央帝国空軍特務大尉。cv;歌織
怜悧な美貌の持ち主だが軍に対する忠誠に凝り固まっており苛烈で容赦がない。プセールを異常に憎悪しダイラスで取り逃がしたシェラを目の敵にしている。
帝国の一部を私物化しているC=G・バイロンを崇拝し「主上」と呼び従っている。

来歴

本名はジェライラ・ロム。初代皇帝の血族の末裔の一人で、シェラ・マキスに次いで血が濃い。血族の記憶も盟約も受け継いでいないが、“プセールが国家を蝕む害悪である”という歪んだ社会心理によって自身のプセールであるという出自にコンプレックスを持つに至り、血の証しである黄金瞳をくりぬき、体毛が生えた手足を焼くことでカシオン人になろうとした。
プセールへの憎しみは自己嫌悪と“プセールの血を残してはいけない”という強迫観念に近い想いからきており、自傷行為として部下に体を委ねることもある。
C=G・バイロンによってその人生を《大数式》に組み込まれている一人であり、不幸な出自のどこから支配されていたかは不明だが、その行動の全てはバイロンの掌の上にある。

装備

碩学式義眼……黄金瞳のあった右目に付けられている義眼。
トゥルナルシ級機動要塞……自身が指揮する機動要塞。

本編での活躍

緑色秘本を持つヤーロを追い、ダイラスにやってくる。ヤーロを匿うコニーとシェラを追い詰めるがカルベルティの介入もあって逃がしてしまい、その恨みから彼女たちを激しく増悪することとなる。
その後のドゥーガ死亡の報せやセラニアンで再びコニーたちを取り逃したことで、自分の正体がばれてしまうという恐怖にとらわれる。そうした思いをバイロンによって利用される形で《皇帝騎》に組み込まれてしまい、プセールの故郷である《未知世界》を破壊しようとした。
そして、自分を救うために《皇帝騎》へと突貫してきたコニーを一度は拒絶するものの、彼女に差しのべられた手を取り助け出された。

その後

憑きものが落ちたように穏やかな性格となり、孤児院で働いている。ラス・カサスに気がある模様。
コニーとカルベルティの結婚式にも参加し、なんとブーケをキャッチした。なにこのフラグ。

登場作品


関連人物


  • 年の差が凄いことに……どういう経緯があったのだろうか -- 名無しさん (2013-11-12 20:45:10)
  • 爺専の人って印象しかない -- 名無しさん (2013-11-12 22:21:46)
  • えろおぃ -- 名無しさん (2013-11-13 02:58:27)
  • いいキャラだった 実にいいキャラだった -- 名無しさん (2013-12-07 22:12:08)
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最終更新:2014年02月09日 19:11
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