ラス・カサス

概要

辺境都市ダイラス・リーンのエアギルド主宰。cv;どぶ六郎
厳しくも穏やかなまなざしでエアギルドのメンバーを見守っている。老齢ながら確かな機関技術をもち、かつては《蒸気王チャールズ・バベッジ、《大数式》C=G・バイロン、《機関の女王》エイダ・オーガスタ・バイロンなど有力者たちとも親交を持っていた。初代十碩学《司祭》ラス・カサスは彼の父であり、蒸気王からは「小ラス・カサス」と呼ばれている。
バベッジの残した設計図からウルメンシュを組み上げコニーたちに託した。

来歴

かつては帝国のみならず西亨にもその名を轟かした機械工たちのギルド《ガオトゥ》の長老にして帝国より直々に機関兵器の研究を命じられた優れた碩学だった。しかし、技術とは広まることで発展する、という信念から野に下り、在野の技術者の育成に努めるようになる。若輩だったマタイオスに機関知識を叩き込んだのも彼である。
若いころに《ふるきもの》に接触した経験があり、彼らの声が聞こえる。

本編での活躍

ヤーロを庇ってしまったコニーを匿い、ゼーズロム大尉の前に立ちふさがる。コニーたちが《世界の水殻》を突破し《未知世界》へと逃げおおせた後、プセールの血が濃いシェラを殺すどころかギルドの一員として働かせていたことでゼーズロムから銃を向けられるが、逆に彼女の抱える恐怖を看破する。
最終章では霊体となった蒸気王と会話し、彼に別れを告げる。

元ネタ

植民地支配に反対した司祭バルトロメ・デ・ラス・カサス

登場作品


関連人物





  • この人も中々謎が多いな。本編やるだけじゃよく分からなかったし -- 名無しさん (2013-11-08 21:59:19)
  • もしかするとエイダより年下? -- 名無しさん (2013-12-10 03:16:50)
  • 西亨最後の《ふるきもの》に会ってるんだよな。かなりの重要人物 -- 名無しさん (2013-12-12 18:34:27)
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最終更新:2022年04月06日 13:38
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