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バスケットカウント

最終更新:

2121

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【種別】
バスケットボール

【初出】
4巻-243

【登場巻数】
4巻8巻

【解説】
オフェンスがシュートの体制に入っている際にファウルを貰ったが、シュートされたボールはそのままゴールに入ること。
シュートは得点として認められる上に、ファウルも認められ、オフェンスフリースローが与えられる。

なお、シュート動作中にファウルを貰った際、与えられるフリースローは、
通常のシュートが → 入った → FGの得点2点+フリースロー1本
          → 外れた → FGの得点0点+フリースロー2本
3ポイントシュートが → 入った → FGの得点3点+フリースロー1本
            → 外れた → FGの得点0点+フリースロー3本
例えば、2ポイントのシュートが入りフリースローも決まれば3点(フリースローは決まれば1点)、
3ポイントシュートが決まりフリースローも決まれば4点得点できるプレーとなる。

試合の勝敗で、バスケットカウントは非常に大きな要素を持ち、オフェンス側は相手のファウルを誘いながらシュートを打つことで、
バスケットカウントでの点数の上乗せを狙う。
そのため、試合の終盤になるとオフェンスは積極的にペネトレイトを仕掛けてファウルを誘いバスケットカウントを狙う傾向にある。
また、技術として、フェイクで相手を飛ばせてファウルを貰ってかつシュートを決めるというパターンもある。
ゴール付近で守るディフェンスとの駆け引きによって、試合に一層緊張感が生まれる。

相手がシュートの体制に入っているときにファウルをするディフェンス側としては、シュートが外れるようにわざとやっていることも多い。
ファウルをされてシュートが入らなければフリースローが、2点シュートの時は2本、3点シュートの時は3本与えられることになるので、
1本でも外せば入るはずだった2点ではなくなる。
また、ファウルすることによってタイマーが止まる。
残り1分を切った時で負けていたりすると、時間を止めて、かつフリースローを外すのを狙って故意にファウルをすることがある。
しかし、このあたりはホントに勝ちに行くチームがやることであって、ミニバスではあまりない。

ファウルしたくなくてもファウルをしてしまうこともある。
それでシュートも入れられるとかなり精神的に来る。
しかも、ファウルの数が増えるので、ファウルトラブルを招く恐れがある。
例えば、1対1で抜かれて、センターがヘルプに行ったが間に合わず、ファウルをしてしまう。
すると、センターのファウル数が増える。
5つになると退場なので1つや2つならいいかもしれないが、重なっていくと積極的にディフェンスやオフェンス(チャージングを怖がる)が出来なくなる。


ここで述べたことはミニバスでそのままやったとしても顰蹙を買うだけかもしれない。
なので、知識としては「シュート体勢に入っている時にファウルを貰ってシュートを決めたらフリースローが一本もらえると」いう認識でいい。

作中では……

硯谷で、真帆ファウルを貰いながらもレイアップを決める。
7月の間に、インサイドプレーヤーとしての技巧を磨いてきた成果であった。


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