歴史

496 :ウズメ@中の人:2005/12/02(金) 15:23:11ID:ktJd1aQw
あるゲーム内で2人のプレイヤーが議論をしている
2人はお互いに面識は無いが、パソコンを通じて同じ画面を覗いている

ハンドルネーム:サンレイ「あ~あ、あの時ウズメをロストしたのは痛かったなー・・・」
ハンドルネーム:テンテル「いつまで言ってんのよ!しょうがないでしょーいまさら」

テンテル「火山島発見の後行方不明になったんだから、きっと通信が切れただけで
      まだ生きてると思うの。もう一度ナギとナミを派遣して探索させるわ
      うまくいけばコントロール取り戻して回収できるかもしれない」
サンレイ「まてよ!シャーマン1人育てるのどんなに大変で時間とコストがかかっているのか
      分かって言ってるのか?
      またロストしたら俺もうこのゲームやめちゃうよ?」
テンテル「まあまあ、2人に相互に監視させて、ちょっとでもおかしかったらすぐに引返させるから
      ・・・それに、ちょっと確かめたい事があるのよね・・・あのあたりにはなんか有るんじゃ
      ないかしら」

海の上を航行する巫女船団
ウズメのころよりも多少技術も上がっているようだ
後方には大きめの物資輸送船も随伴している
長期間の無補給外洋航行を実現した編成だ
十数艘のアウトリガーを従えた先頭の大型ダブルカヌー、船名「トリノイWAX」には2人の
少年少女と付き人2人が乗っている

ナギ「本日天気晴朗ナレドモ浪タカシ 航海暦00004.12 海、それは無限のフロンティア・・・」
ナミ「あらま~ナギはま~たなんか訳のわからへんもん受信してはるわ~」
   「報告だと~、こっちの方にあと40日ほど航海を続ければ火のお山が見えてくるはずやわ~」

エデン方向へ向けての巫女船団第2陣が出発した


参照(第二次巫女船団)

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最終更新:2005年12月02日 20:43