用語集




あ行

アルトスレイヤー

ドーモ、早乙女アルト=サン。三股死すべし慈悲は無い。
早乙女アルト(よりよって「ふたりが俺の翼」宣言をやらかしたTV版)が雪音クリスにフラグを建てたりいい雰囲気になる度に、主に上記の言葉を支援レスや感想に残していくロワ住人達のこと。
この他にも
「よかれと思って、銀河の妖精と超時空シンデレラに雪音さんとの関係を通報しておきました!」
「3人とも、この男はおよしなさい」
など、そのバリエーションは、実際豊かである。
彼らはいずれも劣らぬ3人の歌姫を無自覚に籠絡しておいて1人に絞ろうともしないヘタレ歌舞伎への嫉妬に狂いナラクへ落ち殺意の波動に目覚めたのである。
しかし、そんな彼らも最終決戦でのアルトとクリスのあまりにも切ない別離には沈黙を保ち、アルトの為に羽毛のフートンを敷いてグスリと眠って元気になるよう促したのであった……。


「受け入れよ」(結婚しよ)「ヒューッ!」

とある話の登場人物たちを現す言葉にして、その話への支援レスや感想で用いられた言葉。

「受け入れよ」と迫るジアートさん
受け入れないクリスタちゃん
颯爽と駆けつけるコブラ

その話を三行でまとめると以上のようになり、見ての通り、各キャラを表現する人気な単語だけで大体あらすじが分かってしまう珍事であった。
ちなみに以下、元ネタ解説。

「受け入れよ」:ジアートが兄の付き人である女性に対して、性行為を強要する際に用いたセリフ。
当ロワでも、女性キャラと予約される度に濡れ場が期待されたが、ジアートは強者(ラマタ)との戦闘に夢中でほぼ戦ってばかりだった。
また、トンデモ展開に「どういう…ことだ…」となった住民相手にもしばちば用いられた
(結婚しよ):誰にでも優しく女神や天使と称されるクリスタへのライナーとファンの心の叫び。
こちらもクリスタが可愛かったり優しかったりするときにしばしば支援レスで用いられた。
「ヒューッ!」:原作ではコブラの鋼のように鍛えられた筋肉へのモブの賞賛の言葉。
それが巡り巡ってファンの間ではコブラがかっこよかったり、ここぞというところに駆けつけた時に使用される。
所謂鬱クラッシャーズへのファンの反応がいい例である。



か行

カワイソス七英雄

普通カワイソスと言えば四天王だが、このロワではあまりに可哀想な参加者が多かったため、七英雄という呼び名が提唱された。
その構成員は人によっても違うが、雨生龍之介、小鳥遊六花、伊藤開司、わたし、木手英一、武藤カズキ、中岡ゲンといったところが一般的。
一方的に被害者だった六花、誤解されまくったカズキ、マーダーなのに分が悪い相手ばかり当たってしまった意味で可哀想な龍之介など
内訳は様々。
真に驚くべきは、このうち雨生龍之介と中岡元以外の全員が、磯野家に関わったせいで不幸になったことである。


考察四天王


海馬瀬人、ドラえもん、わたし、間黒男の四人。
それぞれ独自に考察を進め、首輪解除と主催者妥当への道筋をつけることが出来た。

中でも「わたし」は、元々妖精さんの生態や扱い方に精通していたことが大きな強みになり、波平のサポートもあって、妖精さんから引き出した情報を用いてかなり考察を進めることができた。
磯野波平の豹変により精神崩壊しなければ、おそらく波平ともども主催者の目的にはたどり着いていただろう。

ドラえもんは一時闇墜ちしかけたものの、コロ助の必死の説得で改心し、以後は未来視点からの膨大な知識を生かして考察役の一翼を担った。
未来から現在へと渡った存在なだけあり、時間軸やタイムパラドックスと言った視点から、歴史改変による分岐やループの可能性に至れたのも強み。
こちらも波平を説得に出かけなければ、知恵袋としてもっと貢献していただろう。

かもめ第三小学校保健室に拠点を構えたブラックジャックこと間黒男は、考察のみならず負傷者の手当て、戦闘、現状整理など大忙しだった。
彼の場合は生物学的な視点を持てたのも大きい。
響の聖遺物摘出手術などで異世界の人間に直に触れた彼は、その構造が自らの世界のものと完全に一致していることに気付く。
世界が異なれば、人体も異なっていても不思議ではないのに、何故こうも同じなのか。
そこをとっかかりとして彼もまた、世界は元は一つでそれが枝分かれしていったという真実へかなり近づいていた。
彼もやはり、波平にさえ関わらなければ赤座あかりの手にかかることもなく、他の対主催組の負担は大幅に減っていただろう。波平を倒せたのも彼のお陰だが。

結果的に、自らも考察役として活躍していた海馬瀬人がこの三人の考察内容を引き継いぎ、全ての真相に辿り着くことになる。
海馬はアニメ版故に記憶編も経験しており、参戦時期的に十二世界についての知識があった上に、他のシリーズのデュエリスト全員に出会えたことも大きい。
時間軸に囚われず、ドラえもんや妖精さんの未来を受け入れ、シンクロエクシーズから世界の分岐に気づき、マスターテリオンの情報で確信へと至る。
そして、ブラックジャックの人体に関する遺言から十二次元宇宙が元は一つの宇宙だったのではという真実を察する。
加えて不可視境界線やアメノサギリの存在から境界へと目を向け、超融合のカードの存在から遂に主催者の目的を看破する。
この時点でダークネスの存在にも、可能性の一つとして薄々ながら察していた模様。


なお最後に、複数名参戦していた「探偵」たちは、考察役としては概ね役立たずだったことを付け加えておきたい。
彼らの敗因はノックスの十戒から抜け出せず、オカルトや超技術を念頭に置けなかった・受け入れられなかったことである。

ちなみに完全に向こう側なドクター・ウェストも超融合を回収したり、モーメントをいじったり、海馬と情報交換している内に真実に辿り着いていた。
しかし、ぶっ飛んだことを言ったかと思うとなんか納得しているというようなパターンが多く、住民たちには考察内容が伝わりきらなかったため考察役とはされなかった。
真相を知った上で、彼のセリフを読み返してみると、わけわかんないことを言っているようでいて端々で的を射ているのが理解できるであろう。


さ行

殺害数ランキングTOP3

1位:磯野波平(5人)
1位タイ:赤座あかり
3位:磯野カツオ(4人)
3位タイ:一方通行

おわかりいただけだろうか。
上位3名が武にも知にも秀でてるわけではない日常アニメの一般人物である。まるで意味がわからんぞ!
理由は下記の用語集を見てもらえばわかるだろうが、それにしても別に一般人ロワでもなく本人がチート化したわけでもないのに、覇王十代、ベクター、クリボー、テリオンというメンバーを抑えてのこの結果。しかも討ち取ったのはどれも自分たちより数段上の実力者ばかり。
波平はともかく(!?)カツオがこれほどスコアを稼げた原因は、父波平とその騒動によるところが大きく、なので実質おこぼれを頂く、あるいは家族による協力プレイのようなもの。
そのため磯野家全体の括りとして考える見方もあり、その場合殺害数は10人。間接的殺害も含めると更にこの1.5倍は跳ね上がるとされる。
これには舞台裏のナイアさんも乾いた苦笑いを禁じ得ないことだろう。
ちなみに3位タイの一方通行は今回バリバリの対主催。無論対主催メンバーでぶっちぎり。こいつら、精力的にも程がある。


三股王

早乙女アルトへのロワ住民からの愛称であり別称であり通称。
アルトスレイヤーの項に書かれている通り、最低の三股野郎への冷罵とある種の敬意が綯い交ぜになった呼び名である。
しかも女装姿を披露した際、その美しさに心奪われて挙句組み伏せる者まで現れ、あわや四股王へ昇進かと思われたこともあった。まぁその4人目はなんですけどね。


主催者

表向きの主催者はウェル博士@戦姫絶唱シンフォギアGとアメノサギリ@ペルソナ4、配下には家鳴将軍家御側人十一人衆@刀語や悪魔など。
黒幕はナイア@機神咆吼デモンベイン、ポラリス@DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION。
客分としてとラムダデルタとベルンカステル@うみねこのなく頃に、アレイスター@とある魔術の禁書目録がいたが、今回の彼らは完全に傍観者。
主催側の掘り下げや動向を描く時の視点や、一部設定のネタばらしなどで登場するくらいで、ロワにはほぼ関わらなかった。
出番がなかったフェザリーヌが顕著だが、アニメでは彼女たちの本格的な出番はなかったからというメタ的な理由による。

そもそもの始まりは、世界が肥大化し過ぎたことにあった。
世界は一つのカードから生まれ十二の宇宙へと分かたれたが、その十二の宇宙がタイムマシン系統の技術により自然発生的な可能性分岐ではありえないほどの分岐が乱立。人間はさらにテレビやゲームなどを開発し、ネット上の仮想領域にヴァーチャル世界をも生み出していく。
こうして次々と広がっていく世界は、ポラリスをもってしても管理し難くなり、ナイアも計算しきれないイレギュラーを生み出すようになった。
どれくらい手に負えない事になっているかというと、ドクター・ウェストがナイアの企みを打ち破りなんか神様になっちゃったりする可能性があるくらいである。
ちなみにコレ、原作でもマジである。つうかこのロワで、ナイアさんの干渉が後手に回ってたのはそのルートの余波によるところが大きい。
そんな世界が自らの手を離れだしている事態を前に、ポラリスとナイアは管理しやすいよう分岐した十二+αの世界を元の一つに戻そうと結託。
これは規模こそ違えど、管理できるまでに人間の数を減らそうとしていたウェル博士の方法論と同じであり、彼が主催側に招かれた所以である。
十二の宇宙を融合できる超融合のカードや、現実と虚構の境界を曖昧にするアメノサギリを利用して計画を推し進める。
今回のロワはそのテストケースであり、ループ世界の一つの極致であるとナイアが目したサザエさんの町を中核にあらゆる世界の要素を融合したものであった。
この融合世界で元の世界の住民である参加者たちが深く関われば係るほど大元の世界の融合も加速。
問題が生じないようならば、ロワ世界を中心にそのまま十二+α世界を融合してしまおうというのが主催者たちの最終目的であった。

しかし、世界を圧縮するということはその分イレギュラーの起こりうる因子も集まるということであり、大筋では脚本通りではあったもののナイアたちの計画は徐々に破綻していく。特に顕著だったのはナイア達よりも先に西博士が超融合を回収してしまったこと。
超融合で一気に十二次元宇宙を融合させる最善の策は失われたが、それでも次善の策であるアメノサギリによって部分的には世界の融合を成功させるのだが、それが裏目となり客分込みで主催者の誰一人予想していなかったダークネスを呼び寄せてしまう。
彼らが管理し、融合しようとしていた世界とは、あくまでもカードの表側であり、裏側の存在であるダークネスについては認識外だったのである。
決闘者じゃないから仕方ない。
十二次元宇宙を表裏全て自らと同化させようとするダークネスからすれば、自らと対をなす全表世界が融合しかけているロワ世界は本願成就の絶好の機会だったのだ。
かくして、主催者達が求めていた融合世界の原点にして頂点であるヌメロンコードを求める(正確にはヌメロンコードの半身であり暗黒面である)ダークネスの襲来で、彼らの計画は完全に潰えることとなった。


シンフォギアキラー

妄想アニ2におけるマスターテリオンの俗称。
こう呼ばれるのは、彼が参戦した『戦姫絶唱シンフォギアG』のキャラ全てと交戦し、そして勝利しているからである。
そのどれもがほぼ圧倒的な力で蹂躙するも、救援や謎の力の発現を見てあえて逃がすという一種のテンプレを構築。そのうち一人は戦う前から戦意喪失により不戦敗というたやマっぷりを発揮。引き分けに持ち込めたのは(しかもリベルレギス搭乗時)OTONAこと風鳴玄十郎一人のみ。
シンフォギア奏者達に植えつけられたトラウマは根深く、全会一致で乗り越えるべき大敵として認識され、終盤での残存マーダー最終連戦では生きていた五人を纏めて相手取るまさに総力戦だった。
結果は玄十郎を失い、他の奏者もギリギリまで追いつめられるが、「恋の桶狭間」を歌い己の求めるままに歌舞いた風鳴翼によって決着が付いた。過去の妄想ロワを知る者にとっては色々と感慨深いラストだったろう。
元々戦闘力には大きな開きがあるので勝ち越すのはともかく、全員とそれぞれ出会って各自ボコっていき、最後には以前より成長した事に喜び激戦を繰り広げるなど、原作での宿敵である大十字九郎よりも(邂逅の機会はあったにも関わらず)深い因縁を持ってしまったのだった。
良い子のみんなは「え?マスターテリオンってシンフォギアのラスボスじゃないの?」と口走ってはいけないぞ。SAKIMORIとの約束だッ。

なお、キラーなどと銘打たれているが実際に討ち取っているのは前述の玄十郎のみ。
しかも他のテリオンの殺害スコアは、タクアン和尚、江田島平八といずれも劣らぬOTONAばかり。そんなわけなのでシンフォギアキラー以外にもOTONAキラーという別称で呼ばれることもある。


ステルスあかりん

赤座あかりのこと。
再序盤ではギャグ要員だった彼女だが、普段から空気扱いされる上に支給品が石ころ帽子@ドラえもんだったことに激怒し、脱空気を目指してマーダー化する。
しかし所詮は一般人女子高生、そう上手くいくはずが無い…と思いきや、影の薄さを逆手に取り、戦闘で消耗した参加者を背中から刺すという戦法でキルスコアをがんがん稼いだ。
殺害には至らなかったが、かもめ第三小学校校舎で行われた伊藤開司とのバトルは、本ロワ屈指のホラー回だったとされる。

すべて磯野家の仕業

文字通り、本ロワで発生した悲劇のほとんどに磯野家が直接・間接に関わっていたことを指す。
個別に見ると以下の通り。

波平

別名全自動悲劇生み機。詳細は波平シンパ、波平ホイホイらの項目を参照。
真に驚くべきは、これらの全ては波平がカツオが死んだという偽情報をうっかり信じたことから始まったことだろう。
最期は説得に来たわたしちゃん(波平シンパ筆頭格)の自爆特攻により死亡したが、その爆破に巻き込まれる死者が出たり、その爆音をきっかけに対主催グループが衝突したりと、悲劇生みっぷりは最後まで健在だった。

カツオ

父の影に隠れて色々やらかした小学生。
小鳥遊六花の両目を潰したり、黄金バットや鵺野鳴介といった対主催の要になり得る参加者を殺したり…
しかも彼がマーダー化した原因は、偽情報から父が死んだと誤解したからである。
父子揃って、うっかりにも程がある。

サザエ

磯野家では唯一最後まで善良なままで、戦力や癒し役として貢献している。
しかし、うっかりベクターに小鳥遊六花の居場所を知らせたことにより、彼女の死を招いている。
やはりうっかりの血は争えなかった。

余談だが、磯野家被害者の中でも小鳥遊六花は波平に正座させられ説教→カツオに両目を潰される→サザエのうっかりのせいで死ぬ、というフルボッコっぷりだった。


ズババン・ナイト

効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1600/守 900
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。

ではなく、遊戯王カードの一つ、“ズババナイト”の当ロワ住民からの通称。稀に風鳴翼の愛称としても用いられた。
このカードに守られたおかげで命拾いした風鳴翼のファンからの愛称が奇しくも“ズバババーン”であったことから呼ばれることとなった。
実はこの時、翼はカードを手に持っておらずシンフォギアで防御をしようとしていたのだが、ズババナイトが突如として実体化して翼を守った。このことも後の衝撃の真実の伏線となった。
翼はこのカードに強い愛着を持っており、このカードがあるからこそデュエルモンスターズに触れ、自分なりのデッキを構築するまでの試行錯誤の全てと完成形に必ずこのカードを入れていたほどである。
尚、翼がこんな愛称で呼ばれるのは、同作の立花響の“翼さん”という呼び方の空耳が定着したからである。

実際のステータスは下記の通り

ズババナイト
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1600/守 900
このカードが表側守備表示のモンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。

制限

パロロワにおける一つのお約束だが、妄想アニロワ2においては一風変わった制限が存在していた。
デュエルの禁止である。
これはメタ的なルールだけでなく、デュエルしたキャラクターの首輪が爆発するという作中的な制限でもあった。
遊戯王のDMカードを支給しながらも、このような制限が生まれたことについて、作中では脱出に使われかねないからなどといった理由があげられていた。
遊戯王内においてはデュエルで大概なんでもできちゃうし、実際異世界に行ったりもしていたので仕方ない。
ダークネスの分身だったらしきモノクマのしわざという意見もある。

が、パロロワにおいて基本真っ当にデュエルすることは稀であり、ワンアクションでモンスターを召喚したり、カードの効果を使うのが定番である。
デュエリストたちもアニメのDMクエスト編や記憶編などでそういった変則的な使い方には慣れており、リアルファイトを絡めて平然と対処していた。
むしろデュエリストでもないのに装備カードなどの強化系のカードでどんどん力を膨れ上がらせるのに夢中になっていたブロリーがこの制限にひっかかり爆死するというまさかの事態が発生する。
本家デュエリストたちはというとデュエルに干渉する機能がある以上、逆にDMカードで干渉し返せるのではという発想の逆転でこの制限を無効。
装備カードを無効にする「はだかの王様」「ガラスの鎧」や、発動に対してチェーンがかからない「超融合」などそれぞれの手段で結局普通にデュエルしだす始末であった。
どういう……ことだ……。


世界は一枚のカードから生まれた

ただの事実である。以上。
……大丈夫です、ちゃんと説明するから。
アニロワ2のラスボス、ダークネスの口から最終決戦で語られた衝撃の真実。それは、このロワに参戦したキャラクターは『ヌメロン・コード』という一枚のカードから誕生した、十二の次元の宇宙の住人だったのである。
しかしこれは完全な最終戦でのでっち上げや後付けではなく、社長こと海馬瀬人の考察や、西博士ことドクターウエストのキ○ガイじみた言動の一部など、それらしいことを臭わせる描写は散見されていた。
それでもインパクトは絶大であり、参加者達も社長と西博士以外はその事実をすぐには受け入れられなかった程である。
以下はその時の様子である。

ダークネス「世界は一枚のカード、ヌメロンコードから生まれた」
海馬「やはりな……。貴様はカードの裏側そのものというわけだ」
西博士「そんな気はしていたのでああーる」
他の人達「え!?」「ちょっと待て!」「どういうことだ! まるで意味が分からんぞ!」

支援レス「わかるわ」「分からないだろうな……」「いずれ分かるさ、いずれな……」

ちなみに、この真実が語られる以前から主催者たちの目的が『十二の宇宙から更に分岐し広がっていった世界の全てを一つに纏めること』だというのは判明していた。
つまるところ、主催者たちが求めていた『管理しやすい世界』の究極にして原点こそがこのヌメロン・コードである。


それはどうかな?

遊戯王シリーズでお馴染みの決まり文句。劣勢からの逆転の際に高頻度で聞ける台詞であり、反撃の狼煙の言語化とも言える名文句である。
往々にして有利に立っている側が調子に乗ったり慢心したりして、自身の優勢と相手の劣勢を声高に語った直後に、この台詞が出て来るのである。お陰で不必要な説明は死亡フラグというのが遊戯王シリーズの常識となっている。
このロワでは特に、伝説の決闘者として遊城十代鬼柳京介、Ⅳら歴代の錚々たる決闘者から一目置かれていた海馬瀬人の発言が目立つ。
覇王十代との決闘、そしてダークネスとの最終決闘の際のこの言葉は、多くの人の記憶に残っているのではないだろうか?
正しく、真の決闘者にのみ許された言葉なのである。



た行

ダークネス@遊戯王GX

このロワの表向きの主催者と黒幕たち、その全ての思惑と策謀が招き寄せてしまった十二次元宇宙全ての裏側に存在する闇そのもの。当ロワのラスボスである。
ヌメロン・コードから生まれた十二次元宇宙には、カードのように表と裏が存在した。表側は参加者達が住んでいた光差す世界であり、その十二次元全ての裏側の宇宙である闇に閉ざされた世界、それこそがダークネスである。
純粋な暗黒であると同時に、人々の心の闇、負の想念の集合無意識のような存在でもあり、十二次元宇宙を表裏全てダークネスと一体化させるという意志を持っている。
ヌメロン・コードの裏側だけあって未来についても知っており、GX本編でも続編5D'sで明かされた『破滅の未来』を予言していた。
闇がある限り永久不滅、体のサイズは無限大に自由自在、ダークサイドキャラの力と技を全て持っている、陰湿な心理フェイズの達人、心理フェイズで心を折った人間を同化するなど、妄想ロワ全体を見渡してもぶっちぎりのトンデモボスなのだが、デュエルを申し込めば律義に応じてくれる最高級の決闘脳であり、それこそが最大の弱点となっている。
しかしそのデュエル以外の能力は圧巻であり、デモンベインを真っ向勝負で打ち破り、生き残った参加者全員の心の闇を抉り、心を折る直前まで追い込んだ。


地下街

地上からは裏山に在する穴、磯野家の押し入れの中にある穴、エリア中のいくつかのマンホールからしか行けないエリアの真下に存在する大都市。
ゲーム中盤にて波平組とハセヲが接触したのをきっかけに地下街にて大戦闘が発生する。

その大戦闘に巻き込まれたのは、磯野波平、わたし、野原しんのすけ、磯野カツオ、小鳥遊六花、江戸川コナン、霧切響子、鵺野鳴介、ハセヲ、伊藤開示の10人である。


ついてこれる奴はついてこいッ!

妄想アニロワ2の全てを現す標語。
元ネタは戦姫絶唱シンフォギアGのセリフである『ついてこれる奴だけついてこいッ!』
シンフォギアG自体、その熱さと勢いぶっ飛び具合が売りの番組だったが、妄想アニ2はそれに輪をかけてぶっ飛んでいた。
決闘脳にボーグ脳、向こう側なドクター・ウェスト、まさかまさかの磯野家の影響力などなど、まさしく、ついてこれる奴はついてこいッ!
また、高機動戦を得意とするグラハムやアルト、ジアートが機動兵器で空を飛びまくった点でも、文字通り、ついてこれる奴はついてこいッ!
何よりも、最終決戦にて反撃の狼煙となったアーチャーの名台詞、「――ついて来れるか」にもかかっていると思われる。


決闘脳(デュエルのう)

最早説明不要。
このロワでは、無印から最新作ZEXALまでの全遊戯王シリーズの人気キャラが勢揃いするという一種のオールスター状態が起きた。
さぞかし多くの洗脳者を生み出してくれるかと期待&不安を募らせていたが……実際の所、あまり普及はしなかった。
せいぜいが元キングの黒歴史ビデオを見てファンになってどっぷりハマったチョロ過ぎるマリアさんや、海馬戦で東映時代版ブルーアイズ三体連結を出してきたマスターテリオンぐらいのものである。それらも深刻化はせず初期症状で済むレベルに抑えられていた。
やたらと遊戯王に縁のあるシンフォギア勢の響や翼もお気に入りのカードでデッキを組んだり実際にデュエルもしたが、純粋に遊んだり勉強するのみであった。というかこの二人の場合は何か別の方向に進化してしまったというべきか(響エクシーズ化、翼Dホイーラー化)。
各キャラ個人の存在感や活躍こそ強烈だったが、今回の決闘脳は鳴りを潜めるかと思われた……。

しかし決闘脳の本気は最終話にて遂に爆発する。
「十二の宇宙を生み出した一枚のカードの裏側の面」というトンデモ設定を持ち、本人も生粋の決闘脳であるダークネスが降臨したことで、「シンフォギアやアルアジフといった各世界での重要な存在は、その世界におけるデュエルモンスターズのカードに相当する」という超理論に発展。
「宇宙丸ごと決闘脳」というあまりにスケールのデカイ結末に、一同(一部を除いた参加者・住人含め)は騒然とするのであった。

ダークネス「12の次元の宇宙はかつて、1枚のカード――ヌメロンコードから生まれた。
      表側の光差す世界と同時に、裏側の闇に閉ざされた12次元宇宙も。
      お前達がカードの表側の住人ならば、我はカードの裏側そのもの」
マリア「カードの表側はカードごとに違う……けれど、カードの裏側は全て同じ……」
海馬「つまり貴様は、俺達の生まれた宇宙全てに存在していたという訳だ」
西博士「アル・アジフの一部の記述にデュエルモンスターズの記述が混ざったのも、アル・アジフがヌメロンコードの影響を色濃く受けた存在……
    つまり! 吾輩の世界におけるデュエルモンスターズのカードのような存在だったという訳であーる!」
アル「うっ、頭が……」
九郎「アル、気持ちは分かるけど、どうにもあのキチ○ガイの言ってること……マジっぽいぞ。今回ばかりは」
アルト「バルキリーとカードが同じだとかどうとかって、つまりそういうことだったのか!?」
響「私がRUMの恩恵を受けられたのも、ガングニールとシンクロン・エクシーズチェンジできたのも……ガングニールがカードと同じような物だったからってこと?」
翼(そうか。ズババナイト……だから君は、シンフォギアの如く我が剣となり盾となってくれたのか……!)
クリス「やべぇ、頭痛すぎて気持ち悪くなってきた……」
ヴィヴィオ(デバイスがそうなるのかな……?)
一方通行(超能力者自身がカードと同義とかはやめてくれマジで)
ハセヲ(……ゲームの中の住人、か)

この圧倒的なデュエルモンスター万能説。やっぱりいつもの遊戯王だったよ……。
まあそのおかげで遊戯王作品以外の参加者全員も“潜在的な決闘者”ということになり(!?)、手段をデュエルに限定されずに(正しくは魔術もシンフォギアなどもデュエル扱い)誰もがダークネスと渡り合えうるという裁定になったのだが。
なお、永久不滅のダークネスの最大の敗因、完敗を喫した唯一の要素こそが決闘脳であったことを、最後に記しておく。



な行

波平組

序盤から中盤にかけての最大級の対主催グループにして、ある意味諸悪の根源。
詳細は以下の項目で。

波平シンパ

磯野波平に多大な信頼を寄せ、波平がマーダー化したという情報を得ても信じないか、「説得して改心させる」という方針を貫いたブレない人々。
そもそも中盤まで波平は対主催の要の一人であり、その時期に築いた人望が甚大だったため、上記のような参加者が多数現れる事態となった。
具体的には、波平を説得しに行ったドラえもん、間黒男、鵺野鳴介、黄金バット、ジョナサン・ジョースター、霧切響子、伊藤開司、わたし、
それに死に際まで波平を信じ続けた小鳥遊六花や、波平の危険性を伝えつつも波平を救おうとしていた武藤カズキなどが含まれる。
見てお分かりの通り、父親と別離していたり、不幸な生涯を送ってきた者が多い。
彼らにとって父親力溢れる波平は、絶対的信頼を寄せるに足る存在だったのだ。多分。

これら説得しに行った者たちの多くが返り討ちにあったため、波平(による)ホイホイシステムと称された。
犠牲者には考察役も複数名含まれていたため、考察が遅れるという事態も招いた。
また、波平シンパからすれば波平が殺し合いにのったという事実は到底信じ得ぬものであり、カイジとカズキの一連の事件が示すように、
対主催同士の誤解や疑心暗鬼といった二次的な被害にまで発展した。


関連・波平ホイホイ、波平フラグ、すべて磯野家の仕業


波平フラグ

磯野波平にかかわった者は皆のきなみ死亡している。
本人に殺されるだけでなく、他人に殺される第一の原因(負傷、誤解etc)にもなっている。
唯一、ロワ中盤で地下街で接触したにも関わらず生存しているハセヲも終盤にはハセヲPCを破壊され、ハセヲという存在は消滅している。
結果的には全員死んでいるといって差し支えないだろう。
磯野家の人間(サザエ含)との予約即ち最大級の死亡フラグか悲惨フラグ。まったく磯野家は地獄だぜ!フゥハハハーハァー。

尚、ハセヲのプレイヤーである三崎亮は生還しているが、これはハセヲを間に挟んだからとか、ハセヲが全て身代わりになってくれたとか考察されている。


波平ホイホイ

「波平によるホイホイシステム」の略。
磯野波平が構築した、極めて効率的にキルスコアを稼げるシステムである。
手順は以外の通り

1・序盤から中盤までは対主催として行動し、大人数から信頼を得ます。
2・中盤からマーダーに転向し、会場内にある自宅に陣取ります。
3・かつての仲間たちが改心させようと説得しに来るので、先手を打って自室で正座させて説教した後不意をついて殺害します。
4・殺害に失敗しても手傷を負わせ心身ともに消耗した獲物は、他のマーダーが討ち取ってくれるのでアフターケアも完璧です。

これに元波平組メンバーの多数が陥れられた。
自分の家という最大限に地の利を活かせる場所に陣を構えた上に、相手はあくまで波平を説得しに来ており、戦意・殺意がない場合が大半。
対して、波平はドラえもんのひみつ道具や木手英一の発明品で完全武装している上に、ホイホイして殺した対主催の支給品を没収してどんどん強化されていった。
こうして次第に手が付けられない強さを発揮し、黄金バットやジョゼフ・ジョースターといった強キャラすら撃退するほどに。
結局、最後の説得者が波平の正座説教中に自爆(文字通りの意味で)し、波平は自宅もろとも散った。

そのシステムの都合上、波平と関わりの薄い対主催やマーダーには無力である。
磯野家に対し徹底的に関わらないで護身完了していたチームロリコンがいい例である。
装備の整った終盤はともかく、マーダーに転向直後に波平とは関係性の浅い有力対主催やマーダーとぶつかっていたなら、あっさり殺されていただろうと言われている。
しかし、裏を返せば波平と関係の薄いマーダーや対主催が、磯野家というなんでもないただの一住宅にピンポイントで訪れる理由はなく、波平からしても護身完了していたとも取れる。
ホイホイで殺しうる関係者をほぼ全て殺しきった時点で、メタ的にも波平は潮時だったのかもしれない。

関連・波平シンパ、波平フラグ、すべて磯野家の仕業


ヌメロン・コード

十二次元宇宙を生み出したとされる一枚のカード。遊戯王GXでダークネスによってその存在が示唆され、後に遊戯王ZEXALⅡにてその伏線が回収されると同時にその名が明かされた。これには訓練された歴戦の決闘者(視聴者)も、そのトンデモ設定拾っちゃうのと驚いた。
しかし、その実態は本家遊戯王シリーズでも謎であり、名が明かされシルエットが浮かぶ程度に留められている。少なくとも、今もどこかに存在していることは確実らしい。
また、宇宙の過去と未来の全てが記されているとも言われており、この点はアカシック・レコードやFateの根源等々に通じるものがある。
妄想アニロワ2では、上記の判明している設定に独自の設定を追加してその存在が語られることになった。
ヌメロン・コードは十二の次元の宇宙を生み出したが、それはデュエルモンスターズの存在する世界ばかりでなく、ネット上のヴァーチャル世界、英霊や宝具等の神秘的な存在、魔導書、バルキリー、モビルスーツ、シンフォギア等々が代わりに存在している世界や、逆にそういったものが存在しない世界をも生み出していた。
その為か、これらとそれに付随する要素には非常に高い互換性や親和性が確認されている(モンスターを無意識に実体化させる適合者、GNドライヴとモーメントの相乗効果など)。
十二の宇宙はそれぞれに可能性を分岐させて行ったが、それを快く思わない今回の黒幕達の謀略により、十二次元宇宙を一つに融合すると同時にヌメロン・コードを掌中に収め、世界を都合よく管理しようと画策する。
しかし、それらはすべてカードの表側のみの話。あらゆるカードに共通する、同一の裏側の存在に、誰もがその瞬間まで気付かなかった。

結局、ヌメロン・コードそのものは当ロワ内でも存在が語られるのみで実物は現れなかったことを最後に記しておく。



は行


ま行

モノクマ

【ぶんるい】なぞくまポケモン
【タイプ】あく・はがね
【とくせい】???
【せいかく】ざんにん
さんかしゃが ぜつぼうするすがたと あいてを ひにくった おしおきをするのが だいすき。

主催側の司会役&放送役&マスコット。原作からしてまさにピッタリな役である。
うぷぷぷと笑いながら見せしめを処刑し、死亡者を読み上げる時も悪趣味な冗談を飛ばし参加者を煽るなどしていた。
またダークなのぶ代ボイスのせいでドラえもんが酷く疑われてしまった。
そんなこんなで好き勝手やっていた彼?だが、時には黒幕や傍観者達が知らない事(ダークネス等)を知っている風なことをほのめかしたり、最終的には姿を見せなかったりと、多くの謎を残しているが……

順当に考えれば、中の人である江ノ島盾子の退場と同時に、機能停止したと思われる。時期的にも一致している。
しかし原作では江ノ島盾子死亡後も勝手に動き出したとも取れる描写も残っており、続編の存在もあってどうとでも取れる。
何せこのロワの終盤で起こった現象やある生存者、ダンガンロンパ2のことも合わせて考えれば……
ダークネスらしきものを仄めかしていた点から、実は今回のモノクマはダークネスの分身であり尖兵であるミスター・Tのような存在だったという説も有力的。
主催者達が気づかぬ内に本物のモノクマと入れ替わるか、絶望を象徴するモノクマを媒介にしてヌメロンコードが誕生するか監視していたのかもしれない。
とはいえ明示されていない以上ご想像にお任せである。


や行

妖精さん

【ぶんるい】しんじんるいポケモン
【タイプ】フェアリー
【とくせい】???
【せいかく】むじゃき?
たのしいことを みつけると なかまといっしょに とんでもないものを つくってしまう トラブルメーカーさん。

主催側に必要な首輪やロワ会場、運営システムなどを作った、いわゆる大道具方な存在。
彼らには善悪の観念がなく、ただ「楽しいこと」に興味があるだけ。だから黒幕に唆されて「楽しそう」と思いロワ開催に関わる。
が、自由で無茶苦茶な彼らを黒幕が制御できる訳もなく、超技術を支給品や会場に紛れ込ませたり、中には自ら支給品となったりと、対主催にも有利になるようなこともしていた。それもこれも「楽しいこと」のためだけに。ある意味黒幕よりタチ悪くね?そのおかげで対主催はロワ打破の糸口を掴む事ができた。
しかも最終決戦では、わたしさんから話を聞いていた海馬瀬人のファインプレーで速攻魔法“増殖”により文字通り増殖する。
だからどうしたと思うかもしれないが、妖精さんの考える「楽しいこと」は、非現実的である傾向がある。
つまり、妖精さんがたくさんいると常識に囚われない、ご都合主義的な現象が多発する。
ただし、妖精さんは動物や旧人類の殺生を好まないため、迷惑を被ることはあっても死ぬ事はまずない。
そのため、主催者たちは妖精さんの技術力を利用しつつも、殺し合いがちゃんと進むように、生存確率が跳ね上がる5f(妖精さんが5人いる)以上にならないよう管理していたのだ。
しかし、海馬が妖精さんを増殖させたため、極めて危険な反面、極めて安全というハイリスクハイリターンな状況へと持っていくことに成功した。
当ロワの最終決戦で、生死不明者が多いのも、この~F状態の影響もあったであろう。


尚“増殖”の影響か、エピローグでは彼らの間でも一時期決闘がブームになり、果てにカード創造を容易にやってしまうほど重度決闘脳になった事もあったことが語られる。
流石に俺ルールが乱発しすぎてクソゲー化したため今では飽きられてしまったそうな。(でも一部では純粋?な決闘者も残っているそうな)

ちなみに、妖精さんが少ない状態の切り抜け方は、とにかく後ろ向きにならずに前向きに、スタンスをコロコロ変えずに初志貫徹、伏線を撒いておけば事象がプラスになるなど、割りとロワ的にも思うところがあったりする。




ら行


わ・を・ん



英数字

ONICHAN

OTONAに続く子供の守り手。常に子供の前に立ち背中で生き様を語る人生の先達者。
つまるところ、立花響に対するアーチャーのポジションである。
元より境遇や精神性等共通点を多く持つこの二人、開始前からコンビ結成の絡みも期待されていたが、蓋を開いてみれば結果はまさに想像以上。
一人で全て背負って突き進みがちな響の前に立つ赤い背中はいつか追いつきたいと憧れを抱いた存在であり、決して自分は独りではないと思い出させてくれる頼りがいのある"先輩"だった。
アーチャーの方もかつての自分を思わせる危うさと頑固ぶりに辟易しつつも甲斐甲斐しく世話を焼き、参加者住人双方から響の保護者扱いされる。
その時ポツリと響が漏らした言葉が原因で、子供の先を行き、けれどOTONAよりも少しだけ近い位置の兄、ONICHANが認定されるのであった。

そして最終局面。
ただひとり絶望を振り切り、己の全てを出し切り燃え尽きるアーチャーに続き、成長した響達が遂にその背中を追い越して未来に走る。
……その、直前。
「―――アーチャーさんって、なんだかお兄ちゃんみたい」
孤独に消え去ろうとする灰色の背中を抱きしめながら響が伝えたこの言葉により、紛れもない真の名言へと昇華されたのだった。



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最終更新:2013年10月31日 03:36