【名前】ヨハネ・クラウザーⅡ世
【出典】デトロイト・メタル・シティ
【性別】雄
【年齢】不明
【名ゼリフ】「俺が本当のレイプのやり方を教えてやる」
「ハッハハハハハ! 濡れておるではないか、感じておるのかこのメス豚め!」
【支給武器】クラウザーさん用のメイクセット@デトロイト・メタル・シティ、ネフシュタンの鎧@戦姫絶唱シンフォギア
【本ロワでの動向】
魔界を制覇し、地上をメタルの力で征服しようと侵攻している魔王。
警官をSATSUGAIし無機物すらレイプする悪魔の御技で瞬く間に人間共を肉奴隷に変えていく。
太陽系から冥王星を外したのも東京タワーをレイプし六本木ヒルズを孕ませたのもクラウザーさんである。
無論スカイツリーもクラウザーさんの憐れな犠牲者の落とし子であることは言うまでもない。
…という(信者によって大いに脚色された)設定の悪魔系デスメタルバンド、DMC(デトロイド・メタル・シティ。デュエル・
モンスター・カードではない。念のため)のリーダー。
その正体は冴えない青年、根岸崇一。
本人はポップスを愛するがその方面に才能はなく、何故かデスメタルで天才的なパフォーマンスを発揮しその道のカリスマとなってしまっている
奇抜なパフォーマンスに騙されがちだが、本人は特別な能力を一切持たない一般人である。
一般人である。
何度でも言うが異能も高い身体能力も持たないただの人間のなのである。
本編の軌跡を見た方は是非ともそれを胸に留めて頂きたい。
メイクを施してない素の根岸状態で参戦を迎える。だというのに
岡部倫太郎と違いクラウザーⅡ世で名簿に記されてるあたり主催者の悪戯心を感じる。
この処置が後にあの悪夢を生むことを
彼は予見していたのだろうか……。
どこまでメタルに染まろうと根は一般人、本物の殺し合いという状況に震え恐怖にわななく……と思いきや、クラウザーさんとして歩んだ長年の覇道の賜物か、意外にも平静を保ち対主催スタンスを取っていた。
しかしそれでも内心動揺は収まらず、気分転換も兼ねて支給品にあったメイクセットでクラウザーⅡ世の姿へと変身する。
――これがすべての始まりであった。
既に日常でも魔王状態にトリップしてしまうほど染まりきっていた根岸…否、クラウザーさんはそこで覚醒。
バトルロワイヤルに巻き込まれたストレスをシャウトにぶちまけ、それに反応した支給品にあったネフシュタンの鎧@戦姫絶唱シンフォギアが初遭遇した「何・・・だと・・・!?」と唖然してる
黒崎一護を投げ捨てるという鮮烈なるロワデビューを果たした。
どっから見てもマーダー、好意的に解釈しても危険人物である。本当にありがとうございました。
この時、本人の預かり知らぬところである惨事が起こっている。クラウザーさんの地獄の叫びに文化の極みを見た
渚カヲルが離れた場所でセッションを開始したのだ。
出会ってすらいない参加者をその声だけで見事調教する……さすがデトロイドメタルシティのリーダーだ!
しかもそれが原因でカヲル君は錯乱した
フェイリス・ニャンニャンに襲われ、セッションを聞いた
バランはオリジナル支給品の黒の書・人外編との相乗効果で全ての生物に絶望していく……。本人のあずかり知らぬ場所で超危険マーダーを産み出すとなんて、さすが(ry
演奏から音響までこなす従順な肉奴隷(ネフシュタンの鎧)を得たクラウザーさんが次に求めたのは、己の謝肉祭の舞台になるに相応しいライブ会場だった。(根岸的には人が多そうな場所を目指したという思考である)
そしてたどり着いたのはD-2にあった中学校。
そこはまさしく序盤最大の戦いである「D-2中学校大戦」が起こっている真っ最中であった。
魔王を差し置いて大戦を名乗るなぞ片腹痛いとばかりにクラウザーさんは飛び入り乱入。屋上の給水塔にて地獄のゲリラライブを敢行。
戦場に鳴り響いた魔声は学校内の戦闘を彩るBGMとなり話を盛り上げた。色々な意味で。
具体的には
ゴルゴ13の注意を逸らし
キルア=ゾルディックに殺害させる、歌詞とタイミングを見計らったジ・エーデルによる
暁美ほむらへのセクハラ波状攻撃を仕掛けるなど。
どう見てもマーダー的な活動しかしてないが気のせいである。
まさに阿鼻叫喚の地獄絵図。ここまで来ると、参加者はおろか書き手すら彼を対主催ではなくマーダーだと考えてしまっている節だった。
後の学校での迷惑も影響も露知らず、満足気味に会場を去るクラウザーさん。
隣のエリアでSOS団の声――主に女性であるハルヒの―――を聞きテンションは最高潮。
レイプレイプと奇声を発しながら雌豚どもに近づく姿に、対主催最強集団の呼び声も高いSOS団も哀れこれで壊滅かと恐れられた。
しかしここで遂に神も魔王の横暴に怒りを示したのか。あるいはそろそろ自重という書き手のお達しなのか。
デュエルの特訓中にハルヒが発動した激↑流→葬↓に巻き込まれ、クラウザーさんのメイクがはがれてしまうというピンチに陥ってしまう。
化粧が落ち熱が冷めたことで急に根岸分が上昇したのか、いまさらに現状を把握。
流された先は再び中学校であり、そこで起きた新たな惨劇の主犯の
夜神月率いるグループと初めてのまともな接触する。
駒を増やしておきたい月の思考と乱戦時でクラウザーさんの姿が補足されなかったこともあり受け入れられたかと思われたが、名簿には本名が載ってないことで疑われてしまう。
自分がクラウザーである事を証明するために再びメイクして見せるも、厚化粧すぎたせいで黒猫に「そんなメイクだったら誰でも出来るじゃない」とケチをつけられ、
この辺りからヒクヒクし始め、あぁだこうだど疑いが解けないまま延々と議論を続ける月達についに、
「黙っていろこのビチグソま○こどもがァァ!!貴様ら全員レイプしてやろうかぁぁーーー!?」
キレた。
ブチキレた。
そこから始まるクラウザーさんお得意の1秒間に10回のレイプ発言に一堂呆然としている中、ネフシュタンの鎧を装着して何処とも知れず走り去る。
そして……あの事件が発生した。
この(あらゆる意味で)衝撃的な事件で本編内におけるクラウザーさんの地位は確固たるものとなり、魔法カード「拡散する波動」を拡声器代わりとした公開レイプショーは会場全土に放送、数多の
信者達を獲得した。
事態を回収しにきた
スコール・レオンハートと
武藤遊戯に気絶させられたところでクラウザーさん伝説は一旦ピークを迎え、以降は抑え役がついたおかげでその行動はやや落ち着くこととなる。
数々の奇行も遊戯が
バクラやマリクのような闇人格によるものと勘違いしてしまったことで逆に同情され、素の人格も問題なしということで一応の嫌疑も晴れている。
だがそれでクラウザーさんの活躍がなかったといえばそんなことはない。
冷静になったことでその姿には貫禄がつき、普段とはまた別種のカリスマを発揮。
圧倒的な力の差がある大魔王
バーン相手に一歩も引かず啖呵を切るというカリスマ溢れる行動で我々を魅せてくれた。
勿論要所ではいつものテンションに戻ってライブを行いその存在感を示している。どっかの空気とは違うのである。
だが後半で残りの対主催勢が一同に会した時に、恐れていた事態が起きてしまった。
カズマ・アーディガン、
東風谷早苗といった直接の被害者やそれを聞いた面々、クラウザーさんを支持する信者達とがクラウザーさん(の処遇)を巡って対立してしまったのだ。
いつもは恒例の一喝で全員奴隷化してしまえば済むことだが、そうしてしまえば状況が悪化するのは火を見るよりも明らか。
今までになく辛抱強く耐えるクラウザーさんだが、一向に収束しない場に刻一刻と限界のカウントダウンが近づいていく……。
だがここで「この世全ての悪」と一体化した
シックスが会場すべての悪意を吸収したことで疑念が一気に払拭。
その後の信者達の必死の説得により相手方もクラウザーさんの偉大さを理解し受け入れを許容。
奴隷からの惜しみない愛によりクラウザーさんは救われたのであった。気に入った。あとで妹とファックしていいぞ。
そうして蟠りも解けたことで、各地に散らばるマーダーの討伐にクラウザーさんも颯爽と参加。因縁あるシックスとの決戦に臨んだ。
人類の天敵を宣言するシックスに、「人間は全て吾輩の奴隷である。一匹たりとも貴様に殺させはせん」とある魔界の魔人と同じ言葉を吐きシックスを否定。
神の子である
イエス・キリストとの奇妙な共闘により、魔王は悪意を進化させた新人類をただの人として滅した。
最終決戦でのつかの間の休息で一度メイクを外して素の根岸での演奏を披露するが、逆に一部以外にはすこぶる不評ですぐに元に戻った。
この時根岸が人間であることを初めて知って驚いた参加者も多かった。
遂に訪れたジ・エーデル・ベルナルとの最後の戦いでは特別ゲストとして出場。
前線に出ることこそしないが、ネフシュタンの能力をもって戦う力のない子羊達を守り通し、お前を犯すのはこの吾輩だという有難いツンデレを見せてくれた。
だが平行世界から無限の自分を呼び出すジ・エーデルに大苦戦を強いられ、ジリジリと追い詰められる。
蛮、
早苗が死に、
蓮も瀕死の重傷を負ったことで連携に罅が入り戦線が瓦解。
アーチャーの時間稼ぎも間に合わず、ここぞとばかりに攻め入るジ・エーデルによりまさに対主催が全滅しようとしたその瞬間!
「デトロイトォォォメタルッッシディィィィィィッ!!」
絶望を吹き飛ばす咆哮。
メタルを舐めるな。魔王を舐めるな。吾輩「達」を舐めるな。
支配者の責務も果たさずただ自己快楽に耽る変態雄豚ファッ○ン野郎に、ついに魔王が牙を剥いた。
手始めにこの地で獲得した信者によるDMCコールの応酬。
歴戦の戦士も、恥じらう乙女も、死にかけの蓮はおろか既に死んだはずの者達すらもが唱和を重ねる。
その異様な光景に一瞬たじろいた隙を見逃さず、すかさず背後に回り込んで、お茶の間放送禁止用語を連発しながら激しく腰を突き入れる。
武者だろうが、巨大ロボだろうが、ドラム缶だろうが関係ない。光速を超え、残像すら追い越すほどのスピートで三機をまとめて総ファックする。
そしてトドメは、前人未到の1秒間に14回レイプ発言。もはや神業と呼ぶことすらおこがましい奇跡の魔技に、哀れ変態ジ・エーデルは盛大にブヒり腰砕けとなる。
如何にクラウザーさんといえどもあまりに負担の大きい、命懸けのパフォーマンス。
しかしその奮闘はジ・エーデルの動きを完全に封じ、対主催が反撃の態勢を整える時間を生むのに十分であった。
全てが終わり、人間界に凱旋するクラウザーさん。
戦利品である新たな奴隷・ネフシュタンの鎧を新コスチュームに引っさげ、今日も人間界への侵攻を開始する。
……なお、失踪していた空白の2日間は信者たちの間で、「孤島での殺し合いイベントに主催側として参加し参加者全員をレイプして惨殺した上巨大ロボすら性奴隷にした」という新たな魔王伝説を彩る1ページとして語り継がれているという。
最終更新:2013年11月28日 23:56