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CL4-10-1
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■ 4-10-1:列島を覆う「三つの力」の空間マッピング 〜アマテラス・スサノオ・ツクヨミ〜
■ 神話は「民族霊」たちの空間的衝突である
『古事記』や『日本書紀』、あるいは『出雲口伝』や『竹内文書』などの異伝。これらが互いに矛盾しているのは、決してどちらかが嘘をついているからではありません。神話とは、異なるルーツを持つ巨大な「民族的・霊的な力(民族霊)」たちが日本列島という空間で衝突し、やがて一つに統合されていく過程を、それぞれの視点から記録した「エーテル的記憶の集積」なのです。
ユーラシア大陸の果てにある日本列島は、世界中から多様な民族や精神的潮流が流れ着く「巨大な吹き溜まり(あるいは出発点)」でした。神話に登場する神々を「一個人の名前」ではなく、列島を分割統治していた「3つの異なる文化圏(勢力)」として空間的にマッピングしてみましょう。
ユーラシア大陸の果てにある日本列島は、世界中から多様な民族や精神的潮流が流れ着く「巨大な吹き溜まり(あるいは出発点)」でした。神話に登場する神々を「一個人の名前」ではなく、列島を分割統治していた「3つの異なる文化圏(勢力)」として空間的にマッピングしてみましょう。
■ 日本を創った「三つの力」の俯瞰
- 【アマテラス勢力】太陽と南方のネットワーク
- 空間: 沖縄などの南方ルートから黒潮に乗って北上してきた、あるいは天から直接降臨したとされる海洋・太陽信仰の勢力。
- 特徴: 統合と調和の象徴。後にヤマト王権の中心となり、天皇家の直接の祖(天津神)として列島全体を霊的にまとめ上げる「光のシステム」として機能します。
- 【スサノオ勢力】大地と日本海の巨大王国(出雲)
- 空間: 出雲を中心とする日本海側(裏日本)から、北陸、諏訪に至るまで広大なネットワークを持っていた強大な土着勢力(国津神)。
- 特徴: 荒ぶる生命力と大地の力。製鉄や農耕といった高度な現実的技術を持ち、アマテラス勢力(ヤマト)にとって最大のライバルであり、後に「国譲り」という形でその力をヤマトの裏側(霊的守護)へと提供することになります。
- 【ツクヨミ勢力】大陸の影と謎の渡来ネットワーク
■ 次なる展開へ 〜「影」へのフォーカス〜
アマテラス(ヤマト)とスサノオ(出雲)の対立と統合は、神話のメインストーリーとしてよく知られています。しかし、最も不気味でミステリアスなのは、正史から消された第3の力「ツクヨミ」の存在です。
次回は、この「ツクヨミ」と、大陸からの強烈な霊的エネルギーを持ち込んだとされる「秦一族」などの影のネットワークに焦点を当ててみたいと思います。
次回は、この「ツクヨミ」と、大陸からの強烈な霊的エネルギーを持ち込んだとされる「秦一族」などの影のネットワークに焦点を当ててみたいと思います。
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