A program to revive your relationship with God
CL4-10-2
最終更新:
rwithgod
-
view
■ 4-10-2:沈黙する「ツクヨミ」と秦一族の謎 〜大陸の影と結界〜
■ 記紀のなかに封印された「夜の王国」
『古事記』や『日本書紀』において、太陽を象徴するアマテラスと、荒ぶる大地を象徴するスサノオが圧倒的な存在感(ドラマ)を持って描かれるのに対し、月を司るツクヨミ(月読命 / 月夜見尊)の扱いは驚くほど不自然に小さく、ほとんど物語に絡みません。
神話の中で目立った活躍をせず、まるで「歴史から消去されたかのように沈黙している」このツクヨミの存在こそが、古代日本の裏面史を読み解く最大の鍵となります。
ツクヨミとは単なる一柱の神ではなく、列島において「表舞台(政治・統治)」に立たず、あえて「影(裏面)」に徹した特定の勢力・一族のコードネーム(霊的肩書)だったのではないか、という仮説が浮かび上がります。
神話の中で目立った活躍をせず、まるで「歴史から消去されたかのように沈黙している」このツクヨミの存在こそが、古代日本の裏面史を読み解く最大の鍵となります。
ツクヨミとは単なる一柱の神ではなく、列島において「表舞台(政治・統治)」に立たず、あえて「影(裏面)」に徹した特定の勢力・一族のコードネーム(霊的肩書)だったのではないか、という仮説が浮かび上がります。
■ 大陸の深部から来た血脈 〜月氏と秦一族のネットワーク〜
では、その「影の勢力」の正体はどこに繋がっているのでしょうか。
古代アジアの巨大な地政学を振り返ると、中央アジアの奥深くには、イラン系やトカラ語系の遊牧・交易民族とされる「月氏(大月氏・小月氏)」が存在していました。彼らはシルクロードの要所を抑え、東西の文明や高度な技術、そして独自の天文・暦法をアジア各地にもたらした海洋・移動民族の系譜です。
日本列島において、この「大陸の影・月の論理」を色濃く引き継いだのが、古代最大級の渡来氏族である「秦(はた)氏」です。
彼らは単なる移住者ではありません。奈良盆地(京都・太秦など)を中心に定住しつつ、阿蘇や霧島、高千穂といった九州の要所から日本海側、そして関東に至るまで、驚異的なネットワークを張り巡らせました。彼らが手掛けたのは、治水工事、養蚕、機織り、そして何よりも「土地の霊的な結界(神社や祭祀場の配置)」です。
古代アジアの巨大な地政学を振り返ると、中央アジアの奥深くには、イラン系やトカラ語系の遊牧・交易民族とされる「月氏(大月氏・小月氏)」が存在していました。彼らはシルクロードの要所を抑え、東西の文明や高度な技術、そして独自の天文・暦法をアジア各地にもたらした海洋・移動民族の系譜です。
日本列島において、この「大陸の影・月の論理」を色濃く引き継いだのが、古代最大級の渡来氏族である「秦(はた)氏」です。
彼らは単なる移住者ではありません。奈良盆地(京都・太秦など)を中心に定住しつつ、阿蘇や霧島、高千穂といった九州の要所から日本海側、そして関東に至るまで、驚異的なネットワークを張り巡らせました。彼らが手掛けたのは、治水工事、養蚕、機織り、そして何よりも「土地の霊的な結界(神社や祭祀場の配置)」です。
■ 世界史の潮流と「日ユ同祖論」というスパイス
世界史のスケールで目を向ければ、ユーラシア大陸の西端から東端にかけて、数千年にわたり宗教的・文化的な潮流がドミノ倒しのように連動していました。例えば、西アジアからシルクロードを経由して東へ伝播した古代の宗教的・血統的記憶(いわゆる「日ユ同祖論」などで語られるような古代オリエントの祭祀システムや、ネストリウス派キリスト教(景教)的な要素など)が、秦氏のような渡来系集団のバックボーンに微かに溶け込んでいる――という見方も完全に否定はできません。
もちろん、これらをそのまま「すべてが史実である」と断定することはできません。しかし、日本という島国の奥深さに、ユーラシア大陸全域の霊的記憶やテクノロジーが幾重にも折り重なっていることは、各地に残る古刹や神社の構造、奇妙な共通点を見れば一目瞭然です。
もちろん、これらをそのまま「すべてが史実である」と断定することはできません。しかし、日本という島国の奥深さに、ユーラシア大陸全域の霊的記憶やテクノロジーが幾重にも折り重なっていることは、各地に残る古刹や神社の構造、奇妙な共通点を見れば一目瞭然です。
■ 太陽と月が交差する舞台へ
アマテラス(南方・太陽の光)が表の王権(ヤマト)のシステムを形作ったとすれば、ツクヨミ(大陸・月の影)を背負った秦氏などの渡来ネットワークは、その国家のインフラ、財政、そして祭祀の「裏の骨組み」を構築しました。
表の光と、裏の影。
この二つの巨大な霊的エネルギーが、日本列島という限られた空間の中でいかにして衝突し、やがて地上の覇権を巡る「出雲(スサノオ)」との壮絶なドラマへと繋がっていくのか。
次回は、いよいよ裏の覇者「古代出雲王朝」の真実に迫ります。
表の光と、裏の影。
この二つの巨大な霊的エネルギーが、日本列島という限られた空間の中でいかにして衝突し、やがて地上の覇権を巡る「出雲(スサノオ)」との壮絶なドラマへと繋がっていくのか。
次回は、いよいよ裏の覇者「古代出雲王朝」の真実に迫ります。
>10-3 へ
IRISの神社YELL
出雲族が大和に移住した理由 出雲口伝 富神社 神魂神社は出雲王宮 阿須岐神社の味耜高彦 東出雲王国の中心地阿太加夜神社
207,768回視聴 2024/01/20
むらくも歴史チャンネル
ツクヨミ(月読尊)の正体に迫る!神社伝承で紐解く古代史
15,666回視聴 2024/09/03