【作品名】 薩南示現流
【ジャンル】 時代劇漫画
【名前】 東郷重位
【属性】 剣豪 示現流開祖
【大きさ】 成人男性並み
【攻撃力】 日本刀を所持。大柄で筋肉質な成人男性の体を、左肩から腰骨まで一太刀で斬る事が出来る。
八寸(約24cm)の厚さのカヤ(硬く粘りのある木材)の碁盤を斬り、その下の畳、さらに下にある厚さ三寸の床板まで突き抜ける威力の斬撃が可能。
また、甲冑や南蛮鉄の兜も斬れるので、斬鉄も可能。
威力ばかりでなく技量にも優れ、二十人を越える数の鎧武者と対峙した時には、顔面、足、首など鎧に覆われていない部位を正確に狙い斬り殺している。
体術もなかなかのもので、斬り掛かってくる鎧武者に足払いをかけ、勢い余って転倒したところに上から股間を斬り付け殺害するような事もしている。
【防御力】 鍛えた人間並み
【素早さ】剣速は雲耀の速さ。
雲耀とは稲妻のこと、示現流の極意とは打ち込む太刀の速さが雲耀に達する事と作中で言われているので雷速。
進退も雲耀との描写があるので戦闘速度も雷速。
重位の弟子である長谷場伝兵衛が、雲耀の太刀捌きが見えたと重位に伝えたさい、
それは伝兵衛が忽の速さを身につけているからだと重位が答える場面がある。
忽とは雲耀の百分の一の速さで、示現流を学ばなければ到達できない速度と作中で言われている。
このことから、示現流を学び、雲耀の百分の一の速さを身につけている者なら雲耀の動きを見ることが出来るといえる。
従って、重位も雷速を見切ることが出来るということであり、反応も雷速となる。
【特殊能力】なし
【長所】 速度はかなりのもの
【短所】 攻防が低い
【戦法】 間合いを詰め、斬る
【備考】作中における示現流の速さの単位
絲:示現流を学んでいない者が出せる限界。如何なる達人も示現流の心得無しにはこの速さを超える事は出来ない。
忽:絲の十倍の速さ。示現流を学んではじめて達する事が出来る。
毫:忽の十倍の速さ。
雲耀:毫の十倍の速さ。雲耀とは稲妻の事、示現流の極意とは打ち込む太刀の速さが雲耀に達する事である。
従って、雲耀の速さとは、達人の達する事の出来る限界のさらに千倍の速さと言う事が出来る。
vol.138
943格無しさん2023/02/04(土) 23:16:21.97ID:pe4lDcQo
東郷重位再考察
マッハ29.4反応の斬鉄可能な剣豪
カイム・ミラーから下がる
vol.20
193 :格無しさん:2008/08/18(月) 04:14:19
剣速は雲耀の速さ。
普通に比喩に見えるけど、やけに詳しく書いてあるし作中で注釈が入ってるとか?
194 :格無しさん:2008/08/18(月) 04:31:13
188
比喩表現だろ…
それにしてもゼンガーを思い出した。
195 :格無しさん:2008/08/18(月) 07:20:12
比喩表現じゃない場合もあるからな……
197 :格無しさん:2008/08/18(月) 14:12:17
東郷重位
テンプレ修正 【備考】欄を追加
【備考】作中における示現流の速さの単位
絲:示現流を学んでいない者が出せる限界。如何なる達人も示現流の心得無しにはこの速さを超える事は出来ない。
忽:絲の十倍の速さ。示現流を学んではじめて達する事が出来る。
毫:忽の十倍の速さ。
雲耀:毫の十倍の速さ。雲耀とは稲妻の事、示現流の極意とは打ち込む太刀の速さが雲耀に達する事である。
従って、雲耀の速さとは、達人の達する事の出来る限界のさらに千倍の速さと言う事が出来る。
193>>194
達人の達する限界が如何なる速さかにもよるが、比喩ではないんじゃないかと。
ちなみに、津本陽の原作小説では、重位がある武士を上意討ちするさまを見ていた者の証言として
「三間も離れたところから、ピカピカと稲光りのようなものがしたと思うたや、もう斬られちょったには、腰をば抜かしたぞ」
というのがある。
367 :格無しさん:2008/08/21(木) 11:54:21
東郷重位考察
最終更新:2023年02月07日 20:35