パクチー栽培を行うため、東京から移住してきました
2020年1月20日の施政方針演説。晋さんは演説の中でパクチー栽培をおこなうため東京から島根県江津市に移住した若者を地方創生による人口増の成功例として取り上げた。しかし演説の時点で男性はすでに県外に転居していることが地元の中国新聞で取り上げられ、江津市には住んでいないことが発覚してしまった。
この件に関してすがっち官房長官は3年以上居住していたので問題ないと記者会見で開き直っている。移住した若者については個人情報に関わるので詳細は答えられないとしているが演説では実名で紹介されている。
演説から抜粋
「東京から鉄道で7時間。島根県江津市は「東京から一番遠いまち」とも呼ばれています。20年以上、転出超過が続き、人口の1割に当たる2800人が減少した町です。しかし、若者の起業を積極的に促した結果、ついに、一昨年、転入が転出を上回り、人口の社会増が実現しました。
〇〇(実名)さんは、パクチー栽培を行うため、東京から移住してきました。農地を借りる交渉を行ったのは、市役所です。地方創生交付金を活用し、起業資金の支援を受けました。農業のやり方は地元の農家、販路開拓は地元の企業が手助けしてくれたそうです。『地域みんなで、手伝ってくれました』地域ぐるみで若者のチャレンジを後押しする環境が、〇〇さんの移住の決め手となりました。」
「東京から鉄道で7時間。島根県江津市は「東京から一番遠いまち」とも呼ばれています。20年以上、転出超過が続き、人口の1割に当たる2800人が減少した町です。しかし、若者の起業を積極的に促した結果、ついに、一昨年、転入が転出を上回り、人口の社会増が実現しました。
〇〇(実名)さんは、パクチー栽培を行うため、東京から移住してきました。農地を借りる交渉を行ったのは、市役所です。地方創生交付金を活用し、起業資金の支援を受けました。農業のやり方は地元の農家、販路開拓は地元の企業が手助けしてくれたそうです。『地域みんなで、手伝ってくれました』地域ぐるみで若者のチャレンジを後押しする環境が、〇〇さんの移住の決め手となりました。」
動画
loading tweet...— 但馬問屋 (@wanpakuten) January 21, 2020
12:25~
政府広報 第二百一回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説-令和2年1月20日
政府広報 第二百一回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説-令和2年1月20日
議事録
文字ソース
中国新聞 安倍首相の施政方針演説の起業支援で紹介の男性、既に島根県江津市から転居していた(アーカイブ)
毎日新聞 首相が演説で地方創生の成功例として紹介した男性、島根県外に転居していた
リテラ 安倍首相が施政方針演説でフェイク! 地方創生支援策の成功例として実名を出した移住男性が既に仕事を辞め転居していた
togettr 安倍首相施政方針演説で「○○さんはパクチー栽培をおこなうため、東京から(島根県江津市に)移住してきました」しかし実際は男性は江津市から既に離れていた
毎日新聞 首相が演説で地方創生の成功例として紹介した男性、島根県外に転居していた
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