国がめちゃくちゃになる
2021年の自民党総裁選に立候補した河野太郎に対し、晋さんが語ったと伝えられている発言。
河野がかつて脱原発を唱えていた過去があることや、
女系天皇の検討を考えていたことをはじめ、
保守感の違い(河野談:「本来、保守とは度量の広い中庸な、そして温かいものであります」)が晋さんの不興を買ったからとされている。
女系天皇の検討を考えていたことをはじめ、
保守感の違い(河野談:「本来、保守とは度量の広い中庸な、そして温かいものであります」)が晋さんの不興を買ったからとされている。
こちらも議事録などがあるわけではないので真偽は不明

テロップもあり、晋さんが高市早苗へ向けて発した言葉として広まっていますが、晋さんが河野太郎に向けて発した言葉が正しい。
ただ、中身を見ると高市も絡んでいる。
2021年当時、河野太郎は森喜朗や安倍晋三の好感を得られなかった。
高市早苗はかつて派閥を離脱し森を激怒させたが、2021年の総裁選では挨拶周りをしたことで森や安倍の好感を得ることに成功していたようである。
2021年当時、河野太郎は森喜朗や安倍晋三の好感を得られなかった。
高市早苗はかつて派閥を離脱し森を激怒させたが、2021年の総裁選では挨拶周りをしたことで森や安倍の好感を得ることに成功していたようである。
以下、記事より一部引用
河野は、かつては異端者としてふるまい、それが世間に受けて面白がられてきた。脱原発を唱えたり、ブログで女系天皇の検討を主張したりするなど、ステロタイプな“保守”とは一線を画していたのだ。
ところがそれが仇となり、安倍晋三らから「国がめちゃくちゃになる」(日刊ゲンダイ9月9日)との懸念の声があがるようになどするため、河野は党内でのハレーションを起こす主張を引っ込めていった。
ところがそれが仇となり、安倍晋三らから「国がめちゃくちゃになる」(日刊ゲンダイ9月9日)との懸念の声があがるようになどするため、河野は党内でのハレーションを起こす主張を引っ込めていった。
それはつまるところ「長老」たちへの気遣いだ。異端者であることはTwitterのフォロワー数を増やす分にはいいが、総裁選で勝つには足かせとなる。
長老というのは世話焼きが仕事で(森喜朗がまさにそれだ)、恩義などによる人間関係のネットワークを広げているため(森喜朗がまさにそれだ)、なにかと面倒くさい存在である(森喜朗がまさにそれだ)。
おまけに安倍のようにまだ枯れていない者がそうした立場になると、それこそ面倒くさいだろう。しかしこの長老たちに気に入られないことには今日の総裁選は勝てないようだ。
おまけに安倍のようにまだ枯れていない者がそうした立場になると、それこそ面倒くさいだろう。しかしこの長老たちに気に入られないことには今日の総裁選は勝てないようだ。
それでいえば高市は、森・安倍と同じ派閥(当時・町村派、現・細田派)に所属していたが、2011年に離脱したことで森を激怒させ、現在も同派内での評判が悪いという。そのためか、高市は自らの出馬表明が掲載された月刊文藝春秋の発売日(8月10日)にあわせて、森のもとへ挨拶にいって喜ばせている(週刊文春9月16日号にて、本人・談)。
その甲斐あってか、安倍は高市支持を表明し、そのうえ「私の言葉は森さんの言葉だと思って聞いてほしい」と言ってまわっているという(週刊新潮9月22日発売号)。見事に長老たちを使いこなす高市である。
もっとも河野も安倍を含めた長老まわりをしている。派閥の首領・麻生太郎に「安倍氏の了解を取れなきゃダメだ」と言われたこともあってか、安倍のもとを訪ねては「ご懸念には及びません」と安心させようとしたという(サンデー毎日9月26日号の鈴木哲夫による記事)。
そうした場で河野は原発の再稼働の必要を認め、また「女系天皇を容認すると言ったことはありません」とかつてブログで主張したことを否定するのだが、それでも安倍は「あぁ、河野は認められないね」と言うのであった(週刊文春9月23日号)。
このように安倍に嫌われる河野だが、その根本は「保守」観の違いにある。
ここで河野は、「本来、保守とは度量の広い中庸な、そして温かいものであります」と述べている(注1)。左右の極端を排した穏当さが保守主義の要諦ということだろう。ポイントは「本来」と前置きしていることだ。これは河野が言うものとは違う、保守まがいのものが世に蔓延っていることを示すためだと取れる。
実は河野が9年前に著した『「超日本」宣言』(講談社・2012年)にもほぼ同じフレーズが出てくる。「本来、保守主義とは、度量の広い、中庸な、そして温かいものであったと私は思います」という具合だ。ここではこう続いている。「一部の保守を名乗る人間が、排他主義的な外国批判を繰りかえしていますが、これが保守主義とはまったく相容れない活動であることは言うまでもありません」。これは当時、猖獗を極めたネット右翼を指していよう。
ソース
続きはこちらで!
安倍前首相は「国がめちゃくちゃになる」と…総裁候補・河野太郎は「異端児キャラ」をいつ封印したのか 2021/09/27
https://bunshun.jp/articles/-/48892
https://bunshun.jp/articles/-/48892