まるで超時空間水域に対抗するかのごとく現れた謎の迷宮。突入後はLv1になり街に戻る階段は消滅する。冒険の難易度も超絶級。
概要
名称 |
最下層 |
強化 |
砦建設可能層 |
ボスの有無 |
出現条件 |
空間変異大洞窟 |
99F |
有(隠れ) |
砦建設不可 |
なし |
変異小迷宮踏破 |
3番目に挑める
レベルリセットダンジョンにして本作の「もっと不思議のダンジョン」という位置づけ。
D.O.Eは登場しないが、99階もの長丁場は踏破するだけでも大変。潜るメンバーはしっかり練っておこう。
アイテムは食料と鍵以外全て未鑑定。識別の巻物がほとんどないため漢識別してでもさっさと特定を済ませたい。
ある程度アイテムが集まったら祝福をかけておくことも忘れずに。
「もっと不思議」という括りで見るとトルネコ3のように、ウーズ団、キノコ団、三色獣(!)団等特定のテーマに合わせモンスターが集う。
食料はよく落ちており、深層程経験値を貰いやすいためどこで狩りをするかは予め決めておこう。
尚、65階からは
メディックなしでの殴り合いが危うくなるくらい強いモンスターが出現し始め、
80階からは恒例の魔眼&ライデンジュウが登場しまともに戦うと大消耗させられる敵ばかり登場する。
即降りの為、アムリタや睡眠の巻物、印石の確保はしっかりとしておこう。
非常に長いため変異小迷宮より輪をかけて行き止まりを食らいやすい。
辛抱強く探索したいところだが、敵が強くなる65階以降で行き止まりを食らうと目も当てられない。
モンスター
およそ10階毎にモンスターが総入替えするため、種類は非常に多い。
その為シャインバード等相対的に危険度の低いモンスターは省略している。他のリセダンを参照されたし。
尚、メタルシザースはいないので突・雷要因は無理して用意する必要はない。
要注意モンスター
■死霊の兵士(1~10F)
6階から強化されるため鬱陶しいこと間違いなし。
■おばけフクロウ(1~9F)・変幻フクロウ(10~20F)
まさかの1階からゲイズ。識別で中々アイテムに余裕がないのにこれなので強力なスキルで対処していきたい。
■呪いバッタ(10~20F)
自重せずにアイテムを呪ってくる。おハライの巻物がレアなので多人数で攻略しているときは特に注意。
わざと呪わせ消費せずに識別するという手もなくはないがかなりリスキー。
■鮮血の兵士(11~20F)
死霊の兵士と入れ替わる形で登場。基本能力が取り立てて高いわけではないが、同士討ちや武器破壊に注意。
■ポイズン/スリーパー/バースト/ビッグウーズ(18~24F)
どこもかしこもウーズだらけ。分裂までするためソロ攻略では鬼門になりうるエリアとなる。
ビッグウーズの甘美な痺れ対策のためにもリフレッシュ要員は通路に避難させよう。
尤も、ここでヒーヒー言ってたら後のプラントゾーンで音を上げかねない。
■漆黒の魔騎士(21~29F)
鮮血の兵士と入れ替わる形で登場。本家2のF.O.Eだけあってその実力は兵士の比ではない。
特に25F~29Fはコイツと虚空を見る邪眼しかおらず沸きまくるため戦闘が辛いなら即降り推奨。
邪眼はどういうわけか第6迷宮の個体より与しやすいのが救いだが…
■破滅の花びら・邪悪な花びら・危険な花びら(30~44F)
■毒マツタケ・トリップマッシュ・ノロイダケ・痺れエリンギ(30~44F)
■メデューサツリー・うごめく毒樹(30~44F)
30F~44Fはプラントモンスターが集うがご覧の通り状態異常のオンパレードとなるエリア。
とはいえその分能力は控えめであり、リフレッシュ要員がいればこのエリアが稼ぎに最適である。
ソロ攻略時は少なくとも毒対策はしておこう。メッキも忘れずに。
ここを抜けるといよいよ火力で攻めにかかってくる。心しよう。
■ラクライウサギ(45~64F)
部屋に進入すれば「天雷」でフルボッコにする危険なウサギ。
プラントエリアというぬるま湯はないものと自覚しよう。
■暴れ野牛(45~64F)
こちらは「大暴れ」で大ダメージを与えてくる。
とはいえこれをいなす実力がなければ先が思いやられる。
■森ネズミ(45~64F)
必殺の前歯も強力だがそれ以上にアイテムをポイポイ投げてくる厄介者。
変わり身の印石はコイツのためにあると言っても過言ではない。
■はさみカブト(45~51F)・羽ばたきカブト(52~64F)
被ダメージを極少に抑えてくる厄介なモンスター。
はさみカブトは大したことなく前作の感覚で戦えるが
羽ばたきカブトはHPも攻撃力も高く、スキル封じや即死がないとまともに相手をしていられない。
シェルキャッスルにも注意。
■ボルトキャット(56~64F)
雷耐性を下げ、強力な雷攻撃をお見舞いする黒猫。
それだけなら攻撃力がやや高いだけのモンスターだが同じ部屋にラクライウサギがいると悲惨なことになる。
素直に通路で戦うのが得策。
■白銀の銃兵(57~67F)
遠距離からバンバン撃ってくるAIキラー。コイツがいる部屋には迂闊に乗り込まないこと。
■七色テントウ(61~65F)
部屋の敵を倍速化するサポートモンスター。地味ながら本人も中々強い。
■ビッグビル(65~75F)
今までは茶番だったことを思い知らせる鳥。
天雷や大暴れ全弾に匹敵するダメージを平然と叩き出す為嫌でもこれからの探索に緊張感を持たざるを得ない。
64階まではクリア前
ダンジョンレベル、65階以降はクリア後ダンジョンレベルと言っても過言ではないだろう。
■ソードフィッシュ・ノコギリ魚・切り裂きトビウオ(65~75F)
物理に強い耐性を持ちつつ後衛まで貫通して突っ込んでくる。
こいつらの出るフロアは全体攻撃持ちはいないのでいっそ部屋で戦うのも手だ。
■さまよう魔眼(71~80F)
とてつもなくウザいことに定評のある目玉。
下手なエミットウェポン★でも倒れないスタミナを持ち、屋外型フロアなら容赦なく近づいてくる。
まともに相手していてはリソースが持たないので戦闘は可能な限り回避したい。
■超ヨウガン/超ヒョウガ/ライデンジュウ(80~98F)
最後に立ちはだかる難敵。ヨウガンジュウは相対的に大したことはなく、超ヒョウガジュウも弱点があるだけまだマシだが硬くて強く、一々相手にしていたらあっという間にリソースが尽きてしまう。
80階以降はこれまで貯めてきたリソースを惜しみ無く使い、階段まで駆け抜けるべし。場合によっては仲間を殺しソロに移ることも視野に。
90階以降は強化され、益々手がつけられなくなるためまともに相手取るのはやめよう。
80階以降は皆物理に強い耐性を持つので高TEC職またはプリンス/プリンセスがいないと非常に辛い。
■鎧の追跡者(80~98F)
上記三色獣に並ぶ最後の難敵。三色獣が部屋攻撃担当ならコイツは通路貫通攻撃担当であり、グラインダー一発でパーティー壊滅も珍しくない。
可能な限り麻痺させて 戦闘を回避するべし。
最終更新:2020年05月02日 17:10