武将名 |
いしかわたかのぶ |
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UC石川高信 |
南部家22代当主・政康の子といわれる。兄 の安信から信頼され、石川城にて津軽地方の 政治を任された。晴政の代になっても重用さ れ、陸奥岩手郡へ侵入した戸沢家との合戦で は見事な采配で勝利を収め、出羽では安東家 を撃退するなど、知勇兼備を謳われた。
「すまんが、ワシは手加減を知らぬ!」 |
出身地 |
陸奥国(岩手県) |
コスト |
1.0 |
兵種 |
槍足軽 |
能力 |
武力3 統率2 |
特技 |
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計略 |
陸奥の構え |
武力が上がるさらに計略を発動し た場所から敵城に近づくほど武力が 上がり、自城に近づくほど武力が下がる。 |
必要士気4 |
Illustration : 池田宗隆 |
計略効果
カテゴリ |
士気 |
武力 |
統率 |
速度 |
兵力 |
効果時間 |
その他 |
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4 |
発動時+1 最大値+17 |
- |
- |
- |
9.6c(統率依存0.2c) |
- |
自城前→戦場半分で+9。
(以上3.10B) (最終修正3.10B)
解説
無特技のコスト1武力3槍要員。他家(東)には統率+1の
C蘆名義広がいるため採用され辛い。
「陸奥の構え」は自身の武力が上昇、使用位置から敵城に向かうと更に武力上昇、逆に自城側に向かうと武力減少する単体強化。
「
陸奥の陣」の単体版。コスト1.5に5/6無特技で同計略の
北信愛がいる。
最大武力+17はコスト1士気4に余りある効果だが、低統率かつ低速の槍なので効果時間中に敵城辿り付くのは容易ではない。
「
疾風の陣」のような移動速度と組み合わせれば強そうだが、「陸奥の陣」との兼ね合いもあってか、
他家(東)の全体速度上昇は「
毒百足の采配」「
北関東の覇者」、単体投げ速度上昇は「
雨露の山吹」のみ、と限られている。
自城から戦場中央まででも武力+9となるので、決して使えないわけではない。
ただコスト1に士気4割いてなんとかしてもらうなら他に士気を回した方が良いのが実情。
自城防衛には役に立たず、戦場中央へ歩いて行く時間ロス、統率差で押されると仕事ができないなど弱点も多いが、
強さは確実にあるので、あるいは奥義や拠点馬屋などと合わせ、状況次第で活躍が見込める。
備考
カードテキストでは
南部晴政の叔父とされているが、そうなると80歳近くで戦場で活躍、息子も60過ぎて生まれたことになるため、晴政の弟という説もある。
晴政と共に広大な南部領を統治、主に津軽地方を担当して
安東氏や
戸沢氏などと争う。
長男の
信直が、息子がなかった晴政の娘を娶って南部家を継ぐが、
高信の死後、南部家の津軽地方の勢力は後退し
津軽為信の伸長を許すことになる。
台詞
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台詞 |
開幕 |
老いたりとは言え、この高信、まだまだ現役ぞ! |
計略 |
- |
タッチアクション |
- |
撤退 |
やるではないか |
復活 |
喰らわせてやるわい |
伏兵 |
- |
虎口攻め |
守り方も知らぬのか |
└成功 |
ふはは、年季が違うわい! |
攻城 |
まずは小手調べよ |
落城 |
この高信、すまんが手加減を知らぬでのう! |
熟練度上昇 |
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最終更新:2015年08月31日 00:44