ズゴックE

ズゴックE  MSM-07E

統合整備計画で試験用に改装されたズゴック。トータル面で旧型よりも高性能となっている。

基本データ
兵種 前衛/格闘型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:×
HP 276
コスト 200・210
被撃墜時の-pt 40・44pt
耐ダウン値
着地硬直 ダッシュ [機動2] 1.0cnt
ダッシュ [ノーマル] 0.9cnt
小ジャンプ 0.7cnt
大ジャンプ 1.1cnt
オーバーヒート時の
回復速度(*)
やや速い
[機動2] 4.5cnt
[ノーマル] 4.5cnt
支給ポイント 8700P
(*) ダッシュでオーバーしたときは、+(ダッシュ硬直時間)される。

水陸両用タイプの格闘型機体であり、水中では機動力向上のボーナスを得られる。

REV.2.07より正式支給。
上記条件を全て満たすと、配備申請画面に同MSが表示される。
以後は一般的なMSと同様に配備申請を行い、規定のバトルスコアを満たすと支給される。

■メイン

武器名 弾数 ダメージ よろけ
:ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
ビーム・
カノン砲
A
27/
3連射
密着 5
最長 ??
低 3発:9発
中 ?発:?発
高 ?発:?発
9.0cnt × 赤ロック122m
ビーム・
カノン砲
B
6/
単発
密着 13
最長 13
低 1発:2発
中 1発:3発
高 1発:3発
6~7cnt
撃ち切り
リロード
赤ロック122m
射程 141m以上

《ビーム・カノン砲A》

  • 特徴
1トリガー3連射、装弾数27発。
フルオート可能。
リロードは9カウントと弾数に対して長め。
弾と弾の間隔は0.2カウント。フルオートのため、連射間隔も0.2カウント。
トリガーを引いてからの発射遅延は0.3カウント。
  • 他武装/他機体/旧REV との比較
ズゴックのメガ粒子砲Aと似た感じだが、本武装は3連射。

  • 運用
ズゴックSと差別化を図るためにも、なるべくこの武装を使いこなせるようにしたい。
QSからの最大ダメージはBより高く、フルオートで近距離機並の弾幕を張る事もできる。
ただしリロードがそこそこ長いため、いざと言う時に撃てない、と言うことはないようにしよう。

《ビーム・カノン砲B》

  • 特徴
1トリガー1発発射、装弾数6発。
ズゴックのメガ粒子砲Bに近いが、こちらは撃ち切りリロード式となっている。

低バラ→1発よろけ。2発でダウン確認。
1発→3連QDまで確認。

中バラ→1発よろけ。3発でダウン確認。
1発→3連QDまで確認。2発からは1撃まで。

高バラ→1発よろけ。3発でダウン。
2発→3連QDが可能。

バランサー値が高いジム・ガードカスタムなどには1発でよろけが取れない為注意。
QD外しをする際は事前にカノンCに切り替えておくことで持ち替えが発生するが、格闘間合いの選択肢としてはカノンBの方が優秀なのでお勧めはしない。

  • 運用
バランサーに関係なく1発よろけであるため、QSを狙いやすい。
また、出が速く、すぐに格闘できるので、負け無ジャンケンにも使える。

■サブ

武器名 弾数 ダメージ よろけ
:ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
魚雷A 3/
単発
密着 13
最長 13
低 1発:2発
中 1発:2発
高 1発:3発
10.3cnt ? 射程148m
魚雷B 6/
6発同時
密着 15
最直 15
低1:3?発
中1:3発
高1?:4?発
11.3cnt 射程
51~132m
ビーム・
カノン砲
C
2/
単発
密着 30
最長 30
1発ダウン 常時
リロード
8~9cnt
? コスト+10
射程191m
ノックバック約10m

《魚雷A》

  • 特徴
1トリガー1発発射、装弾数3発。
連射間隔は0.8カウント。
  • 運用
REV.2.09より、性能が変更され、クイックドローが可能となった。
1HITでよろけるミサイルを1発、正面に飛ばす。装弾数は3。
ズゴック(S)のものと違い、発射時に軽微な硬直がある。
低バランサー機に対して1HITから3連撃QDまで可能。
ズゴック(S)の武装と似てはいるが、QD外しは不可能。天然外し(お互いに自由落下中)のみ確認。

《魚雷B》

  • 特徴
1トリガー6発同時発射、装弾数6発。20~40m付近ではヒットしない。
A同様、硬直が発生する。
選択画面にて赤文字でクイック・ドロー不可能と解説有。

REV.2.13現在、ジムカスタム(中バラ)で検証した結果
11m/30ダメ 21~41m/命中不可 51~61m/30ダメ 71~131m/45ダメとなっている

青ロックでも誘導する。

トリガーを引いてからの発射遅延は0.1カウント。ただし、メインから切り替えて撃つ場合は+0.3カウント。
  • 運用

《ビーム・カノン砲C》

  • 特徴
1トリガー1発発射、装弾数2発。1発ダウン。
QDCに使用できるが、選択時コスト+10。
命中時に約10mほどノックバックが発生する。

  • 運用
飛距離が長めなので置き撃ちに使える。
切り替え動作が発生するため、QD外しも可能。100mを切る間合いの時はメインに切り替えておこう。

■格闘

武装 武器名 ダメージ ダウン
補正値
対拠点
能力
備考
格闘武器 アイアン・ネイル 33→30→26 4回 × 合計威力89
追尾距離59m
タックル 頭突き 40~50 1発ダウン × 機動40
N・装甲50

連撃モーションは他のズゴック系とは異なり、右→左→左右同時と爪で突きを繰り出す。

■セッティング

セッティング
装甲
耐久力
旋回
速度
ダッシュ
速度
ダッシュ
距離
ジャンプ
速度
備考
機動重視4 -6 0 -1 68m↑ +1 HP246↑
陸上より
水中性能を重視した
機動重視3 -3 +2 +3 76m +6 HP259
装甲を全面的に削り
さらに軽量化
機動重視2 -2 +2 +2 73m +3 HP264
装甲の一部を
削って軽量化
機動重視1 -1 +1 +1 73m +4 HP268
デッドウェイト
(不要重量)を削減
ノーマル 0 0 0 71m 0 HP276
支給時の状態
装甲重視1 +1 0 -1 70m -1 HP283
装甲間に
緩衝材を追加
装甲重視2 +3 0 -2 70m -2 HP292
装甲裏面に
強化リブ装着
装甲重視3 +4 -1 -3 70m -3 HP301
装甲の一部を溶接
モノブロック化
装甲重視4 69m HP315
装甲を部分的に
二重化
1ブースト消費16%
※()内は旋回速度(度/フレーム)、ダッシュ速度(メートル/フレーム)、ジャンプ性能(メートル)を示す
※水中では機動力が向上

《機動設定》

機動重視1~3ではダッシュ距離そのものはほとんど変化しないが、ダッシュ速度が増加している模様。
REV.1xx時のグフカスやガンダムEz8のダッシュ特性に近いものと考えて良い。
ジャンプ性能は機動重視3で明確に向上しており、高所へのジャンプは容易になる。

機動重視4で水中仕様となる。
陸上ではNセッティングとほとんど変わらないが、水中ではギャンケンプファーの機動MAXセッティングを超える驚異的なブースト速度、移動距離を誇る。
55m辺りからプロトタイプガンダムからの格闘攻撃を真後ろへのブーストでかわせた事を確認。
かなり早い時点で空振りしていたので格闘よりも速いのかも知れない(要確認)。
また起動4は水中で格闘ジャンケンがあいこになった場合、その機動性の高さ故に黄色ロックの外まで距離が離れてしまう。その場で格闘やタックルを出すと空振りしてしまうので注意すること。
当たり前だが、水場の無いステージで機動4を選ぶ意味は全く無い。

《装甲設定》


■支給(コンプリートまで9700)

順番 武器名 支給パイロットポイント
初期 ビーム・カノン砲A
魚雷A
アイアン・ネイル
-
1 セッティング1 400
2 セッティング2 500
3 セッティング3 500
4 魚雷B 700
5 セッティング4 700
6 セッティング5 700
7 ビーム・カノン砲B 1000
8 セッティング6 1000
9 セッティング7 1200
10 ビーム・カノン砲C 1500
11 セッティング8 1500

その他

REV.2.03にて追加。イベントモード「全国勢力戦」に伴うくじ引きにて先行支給。
REV.2.09にて魚雷系のサブ射撃がQDに使用できるようになり、格闘機としての使いやすさが向上した。
ズゴック(S)と使用感が似ているため、事前にそちらで練習するのも良いだろう。
ただし機動力が若干劣る点や、ビーム・カノン砲A装備時には立ち回りに違いが出る点には注意。

ベルファストの水中では落下速度が遅いため、宇宙における高コスト格闘機同様連続ブーストが可能。機動ボーナスと相まって、ギャンケンプファー並の運動性となる。

ビーム・カノン砲B、魚雷B、タックル併用で4vs4の場合ならギリギリ拠点2落としが可能。
参考動画(ニコニコ動画)

機体名のEとは「試験機」を意味するエクスペリメント(EXPERIMENT)の略。
OVA「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」第1話にてサイクロプス隊が北極基地を襲撃する際に隊長機として登場した。
背部にはオプション装備のハイゴッグのものと同型のジェット・パックが装着されているが、やはり原作のようにパージすることはない。
最終更新:2010年09月06日 16:14