ヅダ

ヅダ  EMS-10

ザクIIを超える機動性と推力を生み出す心臓部
「土星エンジン」が特徴の幻の実験機。

基本データ
兵種 前衛/近距離戦型
出撃可能地域 地上:×
宇宙:○
コロニー内:○
HP 250
コスト 160
被撃墜時の-pt 25pt
耐ダウン値
着地硬直 極小?(??F)
オーバーヒート時の回復速度 速?( ? cnt)
支給ポイント --(先行支給)

2010サマーバトルで限定支給されたコスト160新機体。
ジム・ガードカスタムと同様、装甲セッティングを持たない。
近距離機体では珍しくメイン射撃がバズーカのみとなっている。
低コスト機ながらFCS幅が狭いので、偏差射撃も可能。


■メイン

武器名 弾数 ダメージ よろけ
:ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
ザク・バズーカA 4/
単発
密着 ??
最長 ?
低 1発:2発
中 1発:2発
高 1発:?発
約8cnt × 青ロック???m
赤ロック202m
射程??m
ザク・バズーカB 6/
単発
密着 ??
最長 ??
低 1発:2発
中 1発:2発
高 1発:?発
12cnt × 青ロック???m
赤ロック202m
射程??m

《ザク・バズーカA/B共通》

他機の装備するザク・バズーカと違い、射出時に硬直がない。

QS早見表
低 単発→1撃
中 単発→2撃
高 単発→3撃

《ザク・バズーカA》

  • 特徴
1トリガー単発発射、装弾数4発。
近距離戦型機体によくある地面に着弾するタイプのバズーカ。横への誘導性はそこそこだが、縦への誘導は弾道の関係でほぼ皆無と思われる。
地面に着弾時は爆風が発生するが、弾が空中で射程限界に到達した場合は爆発せずに消える。
通常2発でジムがダウン。よってQSを狙うならば1HITからが推奨。
ダウン値は約4カウント位で回復すると思われる。

  • 他武装/他機体/旧REV との比較
硬直が無い点以外は特に変わらない。
  • 運用
歩きに撃ち込み、敵が浮いて着地したところに適時武装を用いるのが基本。

《ザク・バズーカB》

  • 特徴
1トリガー単発発射、装弾数6発。
他の近距離のバズーカと違い、射撃型機体のような、対象に一直線の弾道を描く。一定距離を進んだ後はそこで当たり判定のある小規模な爆風を引き起こす。
その為ザク・バズーカAに比べるとかなり当てやすくなっており、さらに
弾速が速いため、距離を気にせずに敵の硬直を狙える。
また発射遅延が少なめな為、ある程度の連射が可能。
その代わり、バズーカとしては誘導性が低めに設定されている為、ある低程度距離が離れるとかわされやすくなるので乱射は禁物である。
与えるダメージはザク・バズーカAと同程度。2HITでジムがダウンする。

  • 他武装/他機体/旧REV との比較
弾道の感覚としては旧仕様のザクI(S)のザク・バズーカ、近距離戦型機体では連邦軍のジム・ガードカスタムのハイパー・バズーカに似ている。
  • 運用
ザク・マシンガン、シュツルムから繋げて本武装を打ちこむことも可能。
リロードがとても長いため丁寧な硬直取りを心がけ残弾管理をしっかりすることが重要になる。必要あらば撃ち捨てておいた方が良い。
本機体には一発ダウンの武装が無いため撤退時にはA装備では難儀。本武装を選択しておけば上記でも記したようにサブ射から繋げて本武装を打ちこみ(逆でも可)ダウンさせる事が容易である。

■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン
補正値
リロード
速度
対拠点
能力
備考
シュツルム・
ファウスト
2/
単発
密着 ??
最長 ??
低 1発:2発
中 1発:2発
高 1発:2発
8cnt × 白表示??m
射程??m
ザク・マシンガン 18/
6発
密着 ??
最長 ??
低 ?発:?発
中 ?発:?発
高 ?発:?発
12cnt ? 青ロック???m
赤ロック188m
射程??m

《シュツルム・ファウスト》

1トリガー1発発射、装弾数2発。
2発装填時は、サブ入力を保持することで素早い2連射が可能。
他機体の物とは違いHITしてもよろけのみ。弾速は速めで誘導性もあり、トリガーを引きっ放しにすることにより連射も可能。
他機体のシュツルム・ファウストと同様、発射後は必ず発射前の武装に持ち替えるため、QSは確定しない。
低バランサー機へは1HIT→格闘1回まで。
なお、装弾数2発でトリガーを引きっぱなしにすれば、ワントリガーで敵をダウンさせることも狙える。
単発ダウンの武装がない本機では、マシンガンよりもこちらの武装の方が柔軟性に富むかもしれない。

《ザク・マシンガン》

1トリガー6発発射、装弾数18発。持ち替え動作有り。
性能はほぼザクIIのものと同等の模様。若干ばらけ幅が広い。
持ち替え動作があるためタックルカウンター用射撃としては不向き。
低バラには6HITから1撃ダウンだが、ばらけと機動力を生かすことでHIT数を減らし、青ロックで4HITから2撃・3HITから3連撃を狙うことも可能(トレモで検証済み&要練習)。
メイン武装の特性上、メインバズ→本武装はダメージ効率が著しく悪いためお勧めできない。
3セットしか残弾がない為すぐ弾切れになり、またリロード時間も約8カウントと近距離機体の武器としては長めに設定されているため、本武装に頼った戦略は禁物である。
本武装からのQSを実施する場合はその性格上ノーマルセッティングを推奨。

■格闘

武器名 ダメージ ダウン補正値 対拠点能力 備考
ヒート・ホーク 20→20→22 3回 × 合計威力 62
追尾距離59m
タックル 40 1発ダウン × 機動:30(-10)

《ヒート・ホーク》

格闘は3連撃のモーション・入力タイミング共にザクIIと変らない模様。

《タックル》

左肩に装備するシールドで殴打する。威力は他機体と変わらないが、シールドに付いている白兵戦用ピックで敵機を突き刺すモーションで、原作再現のタックルとなっている。
機動セッティングしか無い為、タックルダメージを増やすにはノーマルセッティングしか方法がないので要注意。

■セッティング

セッティング名 旋回速度 ダッシュ
速度
ダッシュ
距離
ジャンプ
速度
備考
機動重視8 -- -- ***m -- HP 190
機動重視7 +2 +8 ***m +5 HP 194
機動重視6 +2 +7 ***m +5 HP 204
機動重視5 +2 +5 ***m +7 HP 213
機動重視4 +2 +5 ***m +3 HP 221
機動重視3 +1 +6 ***m +2 HP 229
機動重視2 +1 +2 ***m +4 HP 236
機動重視1 +2 +1 ***m +1 HP 243
ノーマル 0 0 ***m 0 HP 250
※機動8は特殊セッティングの為、パラメーター増減が表記されていない。

《ノーマル》

ノーマルの状態でも旋回速度やダッシュ、ジャンプなどは同じ160コスト帯のMSよりも速めに設定されている為、それなりの活躍が見込める。
またタックルダメージが唯一減らないセッティングであるため、実用武器であるザク・バズーカBを入手するまではこのセッティングのまま出撃するという手もある。
ザク・マシンガンを用いたタックルによるQSを多用するならば本セッティングを推奨。

《機動重視》

機動セッティングしかない機体のため、セッティングの数値が高くなればなる程ダッシュ速度が増し、圧倒的な速度を出せるようになる。
機動7のセッティングにおいてはゲージが振り切れるほどの向上値となり、
ギャンジム・ライトアーマーを凌駕する速度を出す事が出来る。
その代わり装甲がかなり薄くなるため過信は禁物である。
またタックルダメージが低くなるので、カウンター以外の近接戦闘では格闘攻撃を推奨。

<特殊セッティング(機動8)について>
本セッティングを選択すると1ペダルでゲージ34%消費するまでダッシュし続け、
もしゲージを切らせると20カウント近く回復しない。
オーバーヒートさせていない通常の状態でもブーストゲージの回復がとても遅いが、
ブーストゲージの消費も緩やかなため相対的には他機体の感覚とほぼ同等。
強制ブースト中でも、シュツルム・ファウストやタックル、格闘空振りをすることにより消費を止めることは可能。
ある意味長距離ホバー時間を作り出すことが出来るが、HPはスナイパー機動セッティング2以下の脆さになるため慣れないうちはトレモにて練習することを推奨。

■支給(コンプリートまで 9400 )

順番 武器名 支給pts.
1 セッティング1   500
2 セッティング2   600
3 セッティング3   700
4 ザク・マシンガン 1000
5 セッティング4   800
6 セッティング5   900
7 セッティング6   900
8 ザク・バズーカB 1500
9 セッティング7   1000
10 セッティング8   1500

機動セッティングしかないため、入手順番は機動1から順番となる。
また最近の支給機体の例に漏れず、武装入手時の支給ptsはセッティングよりも高めとなっている。

その他


 機動戦士ガンダム MS IGLOOシリーズで登場した機体。
 ジオン軍の制式採用をザクと競い、優秀すぎる機動性に機体構造が耐えられない欠点を露呈し、ザクがジオン軍の制式MSとなる。
 本ゲーム中ではブーストしすぎても空中分解する事は無いため安心して搭乗しよう。
 くわしくはwikiのヅダを参照。

 原作通りダッシュ速度に目を見張るものがあるが、メイン武装がバズーカしかない上にサブ武装の癖のあり方から玄人向けの印象を受ける機体。
 同コスト帯のザクII(F2)に比べると汎用性に欠けてしまう。
 また機動セッティングしかないためザク系機体のお家芸でもある6マシタックルが効果的ではないので、現時点では一撃離脱型での運用が基本となるだろう。


最終更新:2010年09月06日 22:32