ドム・トローペン

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ドム・トローペン  MS-09F/TROP

ドムの局地戦仕様で、ホバー移動による高機動と重装甲を誇る。格闘戦主体の武装を持つ。

基本データ
兵種 前衛/格闘型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:×
HP 294
コスト 200
被撃墜時の-pt 40pt
耐ダウン値
着地硬直 中(??F)
オーバーヒート時の回復速度 やや速(4.1~4.5)
支給ポイント 5200p

格闘型機体でありながら、全セッティングでブーストリミッターが解除されており、他カテゴリと同様のブーストダッシュが可能。
プロトタイプガンダムの装甲2セッティングと同じ)


ホバー移動
ホバー移動とはダッシュ後の硬直中、硬直後に慣性のような移動をする状態のことを指し、滑走のような体感から「すべり状態」とも呼ばれる。
ダッシュ後に硬直自体は存在するが、遮蔽物の陰に隠れたり、横方向のすべりでビームライフルやマシンガンからの被弾を回避することも可能。
このすべりは武器発射後の硬直、オーバーヒート後の硬直、QDC時やタックルのバックブースト後にも適用され、他機体のように完全停止する硬直はない。
しかし裏を返せば適時停止することができないため、細かな制動が求められる格闘機とは相性の良くない性能である。
後述の機動性とともに、本機体の操縦には独特の慣れが必要であることを念頭に置いておこう。


■メイン

武器名 弾数 ダメージ よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
MMP-80マシンガン 21/
3連射
密着 4
最長 4
低3:6発
中3:8発
高5:?発
8.1 cnt ? 射程 122m
??m未満で
威力低下
ラケーテン・バズ 4/
単発
密着 35
最長 35
低1:2発
中1:2発
高1:3発
10.3 cnt ? 赤ロック 122m
射程 146m

《MMP-80マシンガン》

1トリガ3連射、装弾数21発。
威力は低いが、集弾率が高く弾速も速いため、使い勝手は良い。
3発HIT後に3連撃QD外し可能。

バズ装備に比べると瞬間火力は劣るものの、高バランサー機以外にはQSを決めやすいため、格闘するチャンスはこちらの方が多い。機体特性も手伝って、射撃戦でもある程度粘ることができる。

rev.2.03より弾数が36→21発に変更
単発ダメ4を確認。

rev.2.11時トレーニングモードにて
低バランサー6発ダウン
中バランサー8発ダウンを確認。

《ラケーテン・バズ》

1トリガ1発発射、装弾数4発。
連射間隔は1カウント。

連射性能と威力がそこそこあり、使い勝手が良い。
着弾時の爆風にも判定があり、複数の敵機に命中することがある。(検証済)
リロードが長めなので注意。硬直を狙い大事に撃ちたい。以前のサンドブラウン用ラケーテン・バズに近い。

低バランサー機へ1HIT後にQSで格闘を行ったところ、1撃目でダウンを確認。
中バランサー機へ1HIT後にQSで3連撃+QDができる事を確認。
そのため中・高バランサーの機体であれば、大ダメージを狙える武装である。低バランサー機にはヒット後、素直にタックルを決めよう。
QD外しにも使えるが、サブ射の方が使い勝手が良いので、こちらを使う必要はあまりない。

他のバズーカ系武装よりも若干硬直が短いため、ジャンプでのQDC後にブーストで離脱する事が可能。
ただし本機はブーストの速度自体が遅いので、過信は禁物。

rev.2.09トレーニングモードのジムHP255に対して機動タックル1回+三連撃QD+三連撃で撃破できたため、255-40-90-90=35であると思われる。またQDで密着、バックダッシュともに撃破できた。

■サブ

武器名 弾数 ダメージ よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
シュツルム・
ファウスト
1/
単発
密着 18
最長 20
1発ダウン 4.7 cnt ? ロック距離
122m
射程 172m
??m未満で
威力低下

《シュツルム・ファウスト》

リロードや射出時の遅延は、近距離機体のシュツルム・ファウストと同じ。
一発ダウン。
格闘型機体であるという射程の短さもあり、命中率は高い。
持ち替え動作による射出の遅れと、リロード時間の短さで、QD外しとしては非常に優秀であり、Nセッティングの機動の低さでも十分可能である。
敵機を飛び越えるようにすると良い(外しを確認後旋回して敵機の後ろを取れる)。
ロックオン射程を越えて敵機にヒットし、爆風でもダウンする。


■格闘

武器名 ダメージ ダウン補正値 備考
ヒート・サーベル 25→31→34 4回 合計威力90
追尾距離59m
REV.2.05
タックル 40~50 1発ダウン 機動:40
装甲:50

《ヒート・サーベル》

連撃モーションはサンドブラウンと同じ。
3連撃の威力はこのコスト帯としては高めで、ゲルググ(S)に次ぐダメージ。
ジムに対して、QD外しを用いた4連撃で強制ダウン。
REV.2.05より、ダメージが連撃後半ほど高くなるよう変更された。
5カウントほど間を置けば、連続した3連撃が可能。ダウン値の低いマシンガンを間に3発入れても、連続した3連撃が可能。
3連撃外し→バズ-カ1発→タックルがこの機体でもっとも早く高いダメージを叩き出せる。


■セッティング

セッティング名 装甲
耐久力
旋回
速度
ダッシュ
速度
ダッシュ
距離
ジャンプ
速度
備考
機動重視4 -6 +2 +4 167m +4 HP 262
機動重視3 -4 +1 +3 ???m +2 HP 276rev.2.09
機動重視2 -3 +1 +2 ???m +3 HP 278
機動重視1 -1 +1 +1 ???m +1 HP 289
ノーマル 0 0(???) 0 ???m(???) 0(?) HP 294
装甲重視1 +1 -1 -1 ???m -1 HP 304
装甲重視2 +2 -1 -2 ???m -2 HP 312
装甲重視3 +4 -1 -3 ???m -3 HP 326
装甲重視4 +6 -2 -4 ???m -4 HP 338

全セッティングで格闘機特有のブーストリミッターが解除されているが、ドム系機体共通の瞬発力の低さはこの機体も例外ではなく、他の格闘機とは異なる立ち回りが必要となる。

《機動重視》

近接戦に必要な各速度を最大まで上げる機動4が基本セッティングと言って良い。
リミッターに縛られないブーストをいかに使えるかがキー。
ホバー移動はグラップルダッシュと相性が良い。“スベリ”の速度が低くなる前に次のブーストを開始可能なため、絶え間なく移動し続けられる。

REV.2.09になって、機動性が向上した。
体感で機動4設定でザク改の機動3に匹敵する挙動が可能。

《装甲重視》

装甲4まで上げると、機動性と引き換えにゴッグをも凌ぐ耐久力を得ることができる。
しかし格闘がダメージソースである本機体にとって、接敵や離脱に必要な機動性を下げることは大きなマイナス。
バランサー値の高さは大ダメージにも繋がりやすく、せっかく上昇した耐久力も一度の被弾やカットでロスしてしまいかねない。
タックルの威力上昇もないので、装甲セッティングによる利点はほぼ無いと言っていいだろう。


■支給(コンプリートまで6700)

順番 武器名 支給バトルスコア
1 セッティング1 400
2 セッティング2 500
3 ラケーテン・バズ 500
4 セッティング3 700
5 セッティング4 700
6 セッティング5 700
7 セッティング6 1000
8 セッティング7 1000
9 セッティング8 1200


■まとめ

格闘機でありながらブースト制限が無いため、即時の展開・撤退が可能である。

REV.2.09においてブースト・旋回性能がアップ。コスト200相応の性能となる。
長距離移動が可能とはいえ射程は格闘機のそれなので、正面から接近しようにも他の格闘機同様に接敵は難しい。
逆に格闘機との1対1から撤退をする分には制限の無いブーストは有利となる。
格闘の攻撃力は高めに設定されているので、近距離機と格闘機両方の斬り込みを上手く織り交ぜつつ接近し、強烈な一撃を叩き込もう。

Rev2.07で実装されたケンプファーは、セッティングによってブースト制限解除やホバー追加など本機と似た性能を持つようになる(詳細はリンク先を参照)。


■その他

最終更新:2010年09月06日 16:15