クイーンビー・デッドマン フェーズ3

【名前】	クイーンビー・デッドマン フェーズ3
【読み方】	くいーんびー・でっどまん ふぇーずすりー
【声/俳優】	浅倉唯
【登場作品】	仮面ライダーリバイス
【初登場話】	第16話「守りたい想い…時代は五十嵐三兄妹！」
【所属】	デッドマンズ
【分類】	デッドマン
【フェーズ】	フェーズ3/ギフテクス
【プロトバイスタンプ】	クイーンビープロトバイスタンプ
【悪魔】	不明
【契約者】	アギレラ（夏木花）
【特色/力】	統率力/毒針/飛行
【モチーフ】	巫女、嬢王蜂、蜂蜜、蜂の巣

【詳細】

アギレラが「クイーンビープロトバイスタンプ」を使い変身したデッドマン。

アギレラはギフ復活の生贄であり、そのために「汚れなき器」である必要があったためこれまで悪魔と契約していなかった。
しかしデッドマンズベースにフェニックスが踏み込んできて組織が壊滅的な被害を被ったことで、フリオが持っていたプロトバイスタンプを自らに押印しデッドマンを生み出すこととなった。
初変身でいきなりフェーズ1、フェーズ2をすっ飛ばしてフェーズ3に到達。
ギフの洗礼を受けたギフテクスの資格を手に入れており、アギレラの高いポテンシャルを伺わせる。

戦闘力もフェーズ3だけあってかなり高く、自らの力を分け与えた「ロイガービー」という護衛蜂を生み出し大群で敵を襲い、人差し指のひときわ鋭利な長い爪は毒針として機能する。

見た目は巫女を思わせる可愛らしい女性怪人…のようだが、瞳は赤く顔は白く、髪は蜂蜜を思わせ両腕は蜂の羽のようで、口元は蜂の大顎になっている等人体に蜂を溶け込ませたかのような美しくもおぞましい姿を持つ。
なおウルフ・デッドマンやダイオウイカ・デッドマンのように、元は何の悪魔だったのかを伺い知れるようなパーツは見られない。
いきなりフェーズ3に到達したためか？

第16話にて初変身。
リバイバリッドレックスゲノムと戦い、フリオを連れてその場から離脱した。

【余談】

モチーフは蜂だが、ショッカーの幹部候補生であった蜂女も含まれていると思われる。

『ヒーロー×デビルズ スクリプチャー』によると、初期から「仮面ライダージャンヌと女戦士同士で激突する」という案が定まっており、ジャンヌの猛攻をヒラヒラとかわすイメージと変身前のアギレラの衣装がドレス状だったことからデザインモチーフは『京都の舞妓』。
キマイラ生物として簪や髪飾りのように麒麟とヘラジカの角を生やし、尻尾は悪魔伝承に由来する他の幹部と違いディズニーアニメのイメージから熊の前足型。
遺伝子の螺旋構造として、右足の鼻緒が脚にまきついている。

---