「祝え!」
【詳細】
2068年の未来からやってきた「預言者」。
逢魔降臨歴と呼ばれる分厚い本を持ち歩き、事あるごとに祝福する文言を読み上げる詩人のような立ち振舞を取る男性。
元々は
ゲイツや
ツクヨミと同じ未来の人間であり、
オーマジオウに敵対するレジスタンスに所属していた。
しかし本来はオーマジオウ側の人間であり、襲撃計画に偽情報を流す等して逆にレジスタンスに壊滅的なダメージを与えており、そのことに恨みを抱いているゲイツから蛇蝎のごとく嫌われている。
逢魔降臨歴には常磐ソウゴがオーマジオウに至るまでの”本来の歴史”が記されていると言い、ソウゴのことを「我が魔王」と呼んで甲斐甲斐しく世話をする。
ジクウドライバーと
ライドウォッチを提供し、ソウゴが
仮面ライダージオウとなる流れを意図的に生み出した。
それでいて「正しい歴史を守ろうとしているのは私だけ」と嘯きソウゴがオーマジオウに至るまでの保護者のような立ち位置を取っている。
ただソウゴを無条件に肯定する完全な味方であるかと言えばそういうわけでもなく、独自の思惑で動いており常に味方というわけではないが、少なくともオーマジオウに至るまでの道を歩むことは肯定しサポートは惜しまない。
しかしその歴史を歪めようとするゲイツ達のような行動に対しては否定的であり、その部分に関しては
アナザー鎧武が誕生した際に
タイムマジーンを悪用した際には初めてソウゴに対して激怒している。
―――最も、それに関して言えば
タイムジャッカーこそ歴史を歪めオーマジオウではない別の王を擁立させようとしているからして、明確な敵と呼べる存在なのだが…その一人である
スウォルツと密かに繋がっている等一筋縄ではいかない人物であり、腹の底が詠めない謎多き青年。
ちなみにスウォルツとは「古い知り合い」とのことだが、自分の目的のためあまりにも手を貸す陣営をコロコロ変えるためか基本的にどこの陣営にいても煙たがられてしまっている。
本人は全く気にしてないが、その行動は彼以外には理解できず、また読みきれず、EP13では別の世界の存在である
門矢士を呼び出し、我が魔王と呼ぶソウゴにぶつけたりとその真意は図りしれない。
どんな季節でもロングコートにフードストールを身に着けているが、このフードストールは伸縮自在であり長く伸びて攻撃や対象を絡め取ったり、身を守る盾となったり、さらには異なる場所への転移機能まである。
元々は上記の通りレジスタンスに所属し、ゲイツやツクヨミの上司としての立場を得ていたため、生身での戦闘能力は高く、ストールを利用したり体術で対応する。
何故かダメージを受けると血ではなく、紙を撒き散らすシーンがあるが…
そんなとんだコウモリ野郎と言われても割と仕方のない言動を取っているウォズであるが、EP17では異なる未来から
もう一人のウォズが現れるという事態が生じ、さらには「仮面ライダーウォズ」という新たな仮面ライダーに変身したことから、普段飄々としている彼でも動揺をあらわにすることとなる。
以後、「ウォズが二人いる」というややこしい事態になったため、ソウゴの発案によって「我が魔王」ウォズは「黒ウォズ」、「我が救世主」ウォズは
白ウォズと呼びわけられるようになった。
確かに暗い色合いの服装だが、あちらのほうがほぼ白で固めているための提案だろう。
ただ黒だの白だので呼びわけられるようになったため、当の本人は「私達はヤギじゃない…」と不服そうにしていたものの、この内々でbの呼びわけが功を奏するカタチでEP27では
ビヨンドライバーと
ウォズミライドウォッチを得ることとなり、以後”仮面ライダーウォズ”の力は黒ウォズの方へと所有権が移ることとなった。
白ウォズと比べると元々レジスタンスとしての戦闘経験に加え、ゲイツが一度も勝てたことのないという高い水準の身体スペックから仮面ライダーウォズが操る
未来ライダーの力のほとんどを使いこなし、特に仮面ライダーシノビの力を宿すフューチャーリングシノビに関してはゲイツリバイブ疾風と同等の高速移動(
グリラスワームが発動した
クロックアップにも対応可能なほど)を駆使するなど多くの実績を残した。
更には
仮面ライダーギンガの力を宿したギンガミライドウォッチを獲得し、ウォズギンガファイナリーの力を得ると
アナザーカブトの
クロックアップに対して広範囲をまとめて薙ぎ払うギンガワクセイフォーム、超巨大隕石に対してはジオウビルドアーマーの助けを得て中枢部分に突入し内側から破壊するギンガタイヨウフォームとなって対処するなど、あらゆる危機敵状況に陥ってもギンガファイナリーが何とかしてしまったため、単身戦闘力は当に万能と呼べるまでに強化された。
そのため視聴者からは仮面ライダーウォズギンガファイナリーに対して「雑に強い」といういい加減とも、褒め言葉とも取れる複雑な認識でほぼ一致している。
【小説仮面ライダージオウ】
小説版における主人公兼語り部として活躍することとなった。
【余談】
演じているのは黒も白も共に渡邊圭祐氏。一人二役である。
そのため本人同士が同じシーンにいるのはあまり無く、どちらかがライダーに変身していたりカメラワークで同じ場所にいるように見せたりと工夫されている。
黒ウォズ、白ウォズという呼び分けはソウゴが発案したもので、ウォズが二人いるとややこしいという理由によるもの。
その場にいない白ウォズは全く知らないことだったため、第27話における仮面ライダーウォズの力を取り返そうとした際の失敗につながっている。
最終更新:2026年07月11日 01:18