特徴

見えるぞ!私にも敵が見える!
  • 型式番号MSM-02。ジオン公国軍初の実戦型ニュータイプ専用モビルスーツ。両腕部を射出してのオールレンジ攻撃が最大の特徴である。
    • サイコミュ試験用ザクのデータを元に、ザクIIに代わる次期主力として設計が進められた。
    • サイコミュの小型化が間に合わなかったため通常のMSの2倍近い全高で開発されたが、終戦までに脚部の開発が間に合わなかった。あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ・・・*1
    • また今作ではバーストでパーフェクトジオング*2になったりはしない。残念。あんなの飾りです。偉い人にh…以下略
  • 劇中ではア・バオア・クー決戦にてシャアが搭乗。ジオングの操作に慣れないわりに結果的にはMS18機を撃破、戦艦4隻を撃沈した。流石雑魚キラー。
    • アムロとの最後の戦いで最終的に頭部だけになるも、ガンダムと相打ちとなる。
  • 初代ガンダム無双より登場し、無双2よりプレイアブル機として以降レギュラー機。N4C4機ではあるが全体的に使いやすい攻撃がそろっている。
    • 機体の用途が対艦隊戦用だからか広範囲のC・SP攻撃を持ち、またMAにも有効打となる。
    • C4は広範囲攻撃で相変わらず使いやすい。射撃攻撃の為「スナイプ」や「インパルス」との相性がいい。
    • 見た目や武装から射撃機のように見えるが、格闘属性のC攻撃も持つので案外「マグネティック・ハイ」を装備してのC2連打も悪くない。
  • SP攻撃の威力は健在。スキルをそろえれば高威力。性能はMAやフィールド制圧用だが、近距離ならばエース相手にも通用する。
    • JSPは単発のタックルだが意外にも突進距離・威力共に優秀で、この手のSP攻撃の中では扱いやすい性能である。
  • ララァがゲルググのほかに本機に搭乗している場合がある。もしかしたら大佐よりも上手く扱えているかも・・・?

基本情報

登場作品 機動戦士ガンダム
メインパイロット シャア・アズナブル(UC.0079)

EQUIPMENTS

武装 対応技
腕部5連装メガ粒子砲 N1~N4,C4,SP,CS,D1~D4
頭部メガ粒子砲 C1,SP
腰部メガ粒子砲 SP,D5

基礎能力値

項目 数値 カンスト数
FIGHT 131 1
SHOT 184 1
DEFENSE 132 1
ARMOR 4100 1
MOBILITY 290 1
THRUSTER 485 1
※カンスト可能(右は必要スロット数)

バーストタイプ

サイコミュシステム 射撃攻撃時に少し体力が回復する

アクション

攻撃アクション 行動 属性 範囲 備考
通常攻撃 N1 有線式サイコミュ 格闘 前方 右の腕を伸ばす。範囲は広くないが、リーチは良好
N2 左の腕を伸ばす。N1よりややリーチが短い
N3 両腕を前方でクロスさせる。範囲は狭め
N4 5連装メガ粒子砲 射撃 前方に配置し自機の方向に向かってX字状に発射する
チャージ攻撃 C1 頭部メガ粒子砲 射撃 前方 いたって普通の性能。レベルアップで最大5連射可能
C2 有線式サイコミュ 格闘 全方位短範囲 両腕を分離させて一回転させる。
リーチはかなり短いが自機の周囲をカバーできる。「マグネティック・ハイ」と相性良し
C3 タックル 前方短距離突進型 頭から敵に突っ込む。ガード崩し。
そこそこの距離を進むため、離脱に使えないこともない。
こちらも格闘属性だがヒット数が少ない為、マグネよりは「ハードストライク」の方が良い
C4 5連装メガ粒子砲 射撃 全方位中射程 両腕を自機の周りで大きく回転させ、円の内側に向かってメガ粒子砲を乱射する。
多段ヒット。範囲・威力ともに良好。前述の通り「インパルス」と「スナイプ」組み合わせが強力。
攻撃範囲の関係上、MA戦では強力なダメージ源に
チャージショット CS 5連装メガ粒子砲 射撃 前方中距離突進型 両腕からメガ粒子砲を発射。癖が無く範囲も狭くないので使いやすい
SP攻撃 SP1 メガ粒子砲一斉射撃 射撃 前方長射程広範囲 両腕からメガ粒子砲をばら撒いた後、頭部、腰部から拡散メガ粒子砲を発射。
拡散メガ粒子砲の方が威力は高め。広範囲・長射程・貫通・高威力と優秀。
攻撃範囲が広く、複数回ヒットするためこちらもMAに対して効果大
JSP 体当たり 格闘 前方中距離突進型 錐もみしながら体当たり。C3の強化版。
モーションは短めだが威力は低くはない。
空中コンボの〆に
ダッシュ攻撃 D1 5連装メガ粒子砲 射撃 前方 右の腕からメガ粒子砲を発射
D2 右の腕からメガ粒子砲を発射
D3 D1と同じ
D4 D2と同じ
D5 腰部メガ粒子砲 腰部から拡散メガ粒子砲を発射。リーチが長く貫通するため使いやすい
DC 有線サイコミュ 格闘 前方短範囲 両腕部でのロケットパンチ。リーチは短め。
マグネが乗らず、リーチもかなり短くなったので以前よりも使い勝手が劣る

登録タグ

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最終更新:2023年06月17日 04:15

*1 元ネタはシャアがジオングを見て「足がない」事を指摘された際の整備士のセリフ。「完成度80%」と告げられろくに性能テストもされず、不安がっていたシャアを気遣う為の芝居という解釈もできる。そもそも完成度が80%なのは上腕部の一部装甲だけであり「現状で100%の力を発揮できる」と、この整備士も豪語している。

*2 脚部と上腕部の装甲が取り付けられた完成状態のジオング。元はアニメーター板野一郎氏の落書きだが、漫画「プラモ狂四郎」でジオングにドムの足を付けると言う改造で有名になり、後にMG等でも発売されている。