特徴

これが、デスティニーの力だ!
  • 形式番号ZGMF-X42S。種死後期主役機(のうちの一機)。ダークヒーローチックな見た目が魅力の機体。
    • インパルスから得たデータを元に、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの指令によりプラントの工廠で開発された次世代セカンドシリーズ*1の機体。
  • 一機で数機分の戦力を有する事で、いかなる状況下でも戦闘可能な機体」をコンセプトとしており、インパルスのシルエットを全て集約した形となっている。*2
    • その為遠・中・近どのレンジにも対応・圧倒が可能で、さらにデュートリオン・エンジンにより理論上パワーダウンしないという驚異的なエンジンをも装備している。のだが・・・
  • 前作までの癖のないモーションは一新、豪快な動きでに魅せる機体になった。格闘に特化したモーションのため「マグネティック・ハイ」の恩恵が増えたは増えたのだが・・・
    • C3が癖が無くまだまともに使える程度で、他の攻撃アクションは揃いも揃ってクセが強い。
    • 対艦刀での攻撃が主軸のため全体的に攻撃速度が鈍く、高難度でのエース戦はかなり苦しいものがある。逆にそれ以外の攻撃は割と強いのだが・・・
  • 通常攻撃が散々だが、反面SP攻撃は強力なものがそろっている。
    • 通常SPの巻き込みの強さと受身の取られやすさは健在だが、今作では「ノックダウン」の仕様変更により、装備することで高難易度のエースにもフルヒットが狙えるようになった。しかも「戦闘神」で威力も上がる。*3
    • 前作までのCSPに相当するSP2は見た目も威力もかなりパワーアップしている。使いやすく迫力もあるので必見。
  • 今作は全体的に「SP攻撃>C攻撃」の傾向が強いが、この機体はその中でも特にその傾向が顕著。
    • また「デュートリオンエンジン」は放っておくだけで機体のARMOR回復が可能な優秀なバーストタイプ。バースト終了まで被弾しなければ半分以上回復が可能。
    • 優秀なバーストタイプを持ちながら攻撃速度が鈍いという弱点のせいで不遇な立ち位置の機体だが、パイロット同様波に乗った時の爆発力は凄まじいものがある。

基本情報

登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
メインパイロット シン・アスカ

EQUIPMENTS

武装 対応技
アロンダイト N1~N6,C4~C6,SP2,D1~D5,DC
ビームライフル C1
パルマフィオキーナ C2,SP
高エネルギー長射程ビーム砲 JSP,CS
フラッシュエッジ2 C3

基礎能力値

項目 数値 カンスト数
FIGHT 195 2
SHOT 170 1
DEFENSE 167 2
ARMOR 4500 2
MOBILITY 350 2
THRUSTER 550 2
※カンスト不可能(右は必要スロット数)

バーストタイプ

デュートリオンエンジン 徐々に体力が回復する

アクション

攻撃アクション 行動 属性 範囲 備考
通常攻撃 N1 アロンダイト 格闘 前方 右から左へ斬り払い
N2 左下から右上へ斬り上げ
N3 垂直に振り下ろし
N4 左上→右下へ袈裟斬り
N5 1回転斬り
N6 ワンテンポ置いて振り下ろし
チャージ攻撃 C1 高エネルギービームライフル 射撃 前方 通常のビームライフル。レベルアップで最大5連射可能
C2 パルマ捕獲>パルマ打ち上げ 格闘 前方中範囲 左手を構えて短距離突進、掴んだ相手をパルマで打ち上げる。
CSを使わずにBDを短めに撃ち込んでD格に移行すると空中コンボが安定しやすい。
威力もそれなりにあるのでC5よりも断然強く、対エース用の主力。突進距離が短いのが難点
C3 フラッシュエッジ2ビームブーメラン 前方中範囲 前方へブーメランを投げる。
癖の強いチャージ攻撃の中でもまだ扱いやすい方。ボタンホールドか連打でブーメランがその場で回転し続ける
C4 アロンダイト斬り付け 敵を斬り上げ、直後にジャンプしながら下へ振り下ろす。モーション中デスティニーが消える謎仕様がある。
攻撃回数は少ないが敵機をかき集めやすく、集団戦に有効。SPゲージの溜まりも上々
C5 ミラージュコロイド打ち上げ 前方短範囲 発動後デスティニーが消え、追加入力か一定時間経過で再出現し、ジャンプしながらアロンダイトで斬り上げ。
前作に比べ大幅な弱体化。癖のあるこの機体のチャージ攻撃の中でも屈指の使いづらさ。大人しく封印確定
C6 アロンダイト連続切り抜け 前方中範囲 分身を出しながらアロンダイトで3連斬り。見た目はSP2の劣化版。
SPゲージがたまりやすいが発生が遅く、対雑魚戦以外はあまり活躍が見込めない
チャージショット CS 長射程ビーム砲 射撃 前方 前方に背部に収納したビーム砲を発射。発生はまずまずだが他のN6C6機に比べ動きがやや硬く、細かい制御が苦手
SP攻撃 SP1 パルマ・フィオキーナ掌部ビーム砲 格闘 前方長距離突進型 掌部分から衝撃波を出しつつ突進、攻撃終了直前に前方の敵機を掴んで周囲の敵とともにふっとばす。レバーニュートラルでロック。
当たり判定が広く持続性も高いので集団相手にはもってこい。
エースには浮かし属性の所為で受け身を取られることも多いが、前述の通りノックダウンで世界が変わる
SP2 最大稼動アロンダイト乱舞 前方広範囲中射程 光の翼を展開、高速移動しながら周囲の敵を滅多切り、〆に目の目の敵を吹っ飛ばす。発動中は視点が固定される。
高威力かつ錐揉み属性の為確実にフルヒットするので、エース相手にもフィールド制圧にも仕える優れもの。
横の攻撃範囲は広いが縦の範囲が長くないため、場所によっては通常SPのほうが殲滅力は上の場合もある。
立体的に攻撃するのでMA戦でも非常に有効。小さな巨人とシャングリラ魂をつければ一回で複数の部位を破壊できる
JSP 長射程ビーム砲 射撃 前方中射程 背部ビーム砲の照射。
集団・エース相手にはもちろん、MAの部位もピンポイントで狙える万能武装。
浮かし属性で受身を取られやすいのでエース相手に撃つ場合、高難易度ではノックダウンがほしい
ダッシュ攻撃 D1 アロンダイト 格闘 前方 左上→右下へ袈裟斬り
D2 右上→左下へ袈裟斬り。ここからDC→BDとつなぐと比較的コンボが続く
D3 D1と同じ
D4 D2と同じ
D5 左から右へ斬り払い。後隙甚大
DC アロンダイト突き 前方短距離突進型 若干前進しつつアロンダイトを片手で突き刺す。
ヒットした瞬間即座にBD短め→D攻撃といくと多少は受身をとられづらい
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  • タグ:
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
  • シン・アスカ
  • カンスト不可能
  • デュートリオンエンジン
最終更新:2023年11月24日 09:11

*1 正確にはサードシリーズ。

*2 全体的に接近戦に比重を置いた性能になっているが、これはシンに格闘戦に定評があった為それを意識して開発されている。

*3 さらに嬉しいことにシンはどちらも習得できる。