東方（ヒガシカタ）雪景色 - ジョジョの奇妙な東方Project@Wiki

東方（ヒガシカタ）雪景色

それは若き日のジョセフ、ジョジョが
コロッセオで最後の柱の男たちと死闘を繰り広げていた辺りの話である

ー日本ー
ある男が誰もいない夜の猛吹雪の雪道を車で飛ばしている
男は若干酔っ払っている様子だ。
男は今日に限って酒を飲んでしまった事を深く後悔した
後部座席に高熱を出して苦しんでいる赤子の少女を見て･･･
何故、少女が高熱になってしまったのかはわからない
この少女は、この男の娘なのか？はてまた親戚の子か何かか？
男は会社帰りか？誰かに追われているのか？スタンド使いか？
男は高熱を出した少女を病院に連れて行くことに必死になっていた

だが不運な事に車は道に車輪が挟まって動けなくなってしまう
そして男をあざ笑うかのように、ここは人通りが少ない
冷静そうな男は絶望した、そしてー今にも冷静さを失おうとしていたー
男は少女を抱きかかえ、このまま雪道を白銀色の波紋疾走しようかー･･･と
その時ー
車のサイドミラーから見知らぬ男が現れた！ように見えた
男はインディアンの様な格好で、目が覚める様な強い口調でこう言った！
「命を粗末にするのを許可しなィィィィ！」
「アンタにもしもの事あったら･･･残されたこの子はどうなんだァーッ！？」
「俺が後ろから車を押してやるーッ！･･･早く急げィィィ！」

こうして、見知らぬ男のお陰で
男は無事に病院へ、少女を連れて行くことができた
しかし、奇妙な事に病院への道の雪が
雪掻きされたかの様になくなっていたのだ