DIO＆レミリアのすべらない話 - ジョジョの奇妙な東方Project@Wiki

(ナレーター：ホル・ホース)

誰もが一つは持っている、増してや英雄や妖怪ならば複数は持つであろう「すべらない話」ッ！
今夜はそんな「すべらない話」を東方キャラ、ジョジョキャラにじっくりと語って貰うこの企画ッ！
名付けてェエエエ！

「DIO＆レミリアのすべらない話」ィイイイ！

なお、彼ら彼女らが語る話はすべて実話であるッ！

ドォオオオオオオンッ！

レミリア(以下レミ)：と、言うことでジョジョ東方クロススレ誕生もうすぐ二周年企画、FFの人プレゼンツ【すべらない話】！
司会の【東方project】代表、レミリア・スカーレットよ。

DIO：同じく、司会の【ジョジョの奇妙な冒険】代表、DIOだ。

??：あのー

DIO：なんだ、東風谷早苗君？ゲロ吐きそうな顔で見なくてもいいじゃないか。友達になろ――

早苗：いやどんな顔ですかそれっ！？
そーじゃなくて、もうすぐ二周年って…ジョジョ東方スレ始まったのいつでしたっけ？

レミ：2007年の8月15日の夜中の3時近くね。何も終戦記念日にやらなくてもいいのにねぇ。

早苗：全ッ然先じゃないですか！(収録日は2009年3月1日)何でこんな中途半端な時期にやるんですか！？

トリッシュ(以下トリ)：仕方ないのよ…
残念な事に作者がスキーで調子乗って靭帯グッパオンするもんだから…

DIO：全く…これだからすぐ調子に乗るヤツは…

レミ：アンタもその代表だって知ってる？

DIO：(←調子乗って時を止め返されたのが敗因の吸血鬼)…まぁ馬鹿話もそれくらいにしてだな。
まずはメンバーの紹介をしなければなるまい。
ホルホル、頼む。

それでは今宵、すべらない話を披露するすべらない男女を紹介して行こうッ！

その目はどんな時でも冷静沈着ゥウウウ！うろたえずに周囲に突っ込み続けるすべらない男ッ！
広瀬ェエエエ！康一ィイイイ！

康一：な、なんなんですその紹介…？

普段は単なるギャングの娘ェッ！しかしその実態はすべらない話ハンターッ！学園編ではパチュリーと共に腐女子同盟として活躍中ゥウウウ！
トリッシュゥウウウ！ウナァアアア！

トリ：腐女子は言わなくていいッ！今回は関係ないんだから！

筆者お気に入りのジョジョキャラで六部のポルナレフポジションッ！
ジョジョ史上二人目の女性ジョジョと世界三大兄貴を友人に持つ彼女からどんなすべらない話が飛び出すのかッ！
フー・ファイターズッ！

FF：ポルナレフポジションってなんだおい！

パチュリー、アリスとの三角関係も何のそのッ！アリマリパチュマリにとまり麗まり何でもアリなすべらない白黒魔女ッ！羨ましいぞ馬鹿野郎！
霧雨ェエエエ！魔理沙ァアアア！

魔理沙(以下魔理)：どうも、四季映姫ヤマザナドゥだぜ！

サボりがちな主人と手のかかる使い魔に振り回される毎日だが、だからこそすべらない話は大漁ッ！今回も主人に変わってやって来たァアアア！
八雲ォオオオ！藍ッ！

FF：マジかよ！？

藍：えぇ…【冬眠から覚めるには早いわよねー】と…

最近幻想郷に越してきた現代っ子ォオオ！今宵、二人の神様のすべらない話が暴露されるのかッ！？
東風谷ァアアア！早苗ェエエエ！

早苗：すみません神奈子様諏訪子様。全てこの吸血鬼共が悪いんです…

そして、全世界と幻想郷それぞれのすべらない話を知り尽した吸血鬼ズッ！
DIO＆レミリア・スカーレットォオオオ！

DIO：…と、言うわけで早速サイコロを転がそうではないか

レミ：ちなみに10面ダイスの宿命として★マークが出たら立候補もしくは推薦よ。それっ！

霧雨魔理沙

魔理：私かぁ。

レミ：よろしくね。

魔理：まぁ皆知ってる通り、私と霊夢は異変解決の専門家をやってる訳だけども。

トリ：そうね。

魔理：まぁ霊夢はあれで結構面倒くさがりなんだよ。毎度毎度連れだすのが大変でさ。

藍：紫様と組んだ時も一週間分の食事と引き替えでようやく動いてたなぁ…

魔理：そう、面倒くさがりな割に妙に金と食べ物にはうるさくてさ。早苗達の時もやっぱり面倒くさがったんだよ。
「神様ぐらいいーじゃーん。ウチの神様の信仰程度でどーして私が行かなきゃなんないのよ」
ってな。

DIO：巫女にあるまじき台詞だな…

魔理：まぁな。で、一時間くらいだったか？説得して何とか動いてくれたから、さぁ行こうってなって。出発したんだが、鍵山雛倒してちょっと行ったトコで霊夢が急に止まっちゃったんだよ。

レミ：あれ？

魔理：全っ然動こうとしなくなっちゃって。どうした？って聞いても何にも言わないんだよ。で、よーく見ると鼻だけがヒクヒク動いてんの。
まさかなんか食べ物の匂いでもしたかなーって思って辺りの匂いかいだんだけどほら、場所が妖怪の山の麓だからさ。やっぱ木と水の匂いしかないわけだ。

FF：まぁあの辺なんて山の中腹ですらないしな。果物もないだろ。

魔理：まさか腹減ったのかなーって思ったんだが、麗夢が急にキラッキラした目でこっち向いて。
「魔理沙！魚！魚の匂いよっ！」って。

ALL：魚ぁ！？

康一：魚って…

魔理：確かに下見ると川があって、黒ーいちっちゃーな魚が動いてるのが見えるんだよ。
でもどー考えても匂いで判るわけないだろーって言おうとした矢先だよ。

レミ：なになに？

魔理：川に急降下したかと思ったらバーッて服脱いで。ドロワ一丁になって手掴みで魚取り出した。

ALL：えぇえええ！？

魔理：で、手掴みで岸に放り投げられたのが光学迷彩で隠れてたにとり。

ALL：えぇぇえええっ！！？

早苗：あれって光学迷彩見破ったんじゃなくて！？

魔理：霊夢の魚取りのとばっちり。

藍：あっはは！…これは…酷い…あはは…！

トリ：にとりもびっくりしたでしょうねぇ

魔理：そりゃドロワ一丁の女に掬い投げされりゃな。化物でも見るような目で霊夢見てたぜ。

レミ：たまーにアイツ人間？て思う時があるのよねー霊夢。

DIO：さて、次は誰かな？

広瀬康一

康一：あ、僕ですね。えーっと、そう。僕の友達にですね、億康君っていうまぁ頭がとても春な人がいまして。

魔理：そこまでいうか

康一：僕たちの行きつけの店にトラサルディっていうイタリア料理のお店があるんですけど。
そこで僕と億康君ともう一人、丈助君と行ったんですよ。

早苗：イタリア料理…

康一：ただ単に店長と知り合いってだけですけどね。で、そこでさぁご飯食べようって話になって。
僕と丈助君は大抵食べるものが決まってるんですけど。いつもなら何食べるか迷いまくる億康君が何故か自信満々の顔してるんですよ。

DIO：ほう？それは珍しい。

康一：丈助君が「億康、オメーもう決めたのか？」って聞いたらその自信満々の顔で「おぉッ！」って言うんで。そこは店長一人でやってる店なんで、店長呼んで。

康一：僕と丈助君がそれぞれ頼んだんですよ。さぁ億康君の番になりましたと！億康君、自信に満ち溢れた顔で「俺、パスタくれッ！」

ALL：…え？

康一：ってなりますよね？店長もそんな顔になって。「パスタニモ色々アリマスガ？」って聞いたんですよ。そしたら「だからパスタだよパスタ」って。

トリ：え、何？どういうこと？

康一：店長も困り果てたんでしょうね。とりあえずミートスパを出したんですよ。そしたら真っ赤になって怒るんですよ。

早苗：まさか…

康一：「これはスパゲッティじゃあねーかッ！フザケてんのかこのダボがッ！」って。

ALL：ブハハハハハッ！

魔理：あれか！あははっ…パスタっつー名前の料理があると…

FF：パン屋行って「パンくれ」つってるのと一緒だぞそれ！！腹いてぇ…

レミ：フザケてるのは自分だろって…！
すべらないわねぇ…

DIO：すべらないなぁ…さて、次は…

レミリア

レミ：あら、私ね。先に言っとくけど、短いわよ？ウチの屋敷にいるメイド長が…

すべらない話は尽きない…