エトリア(原始ノ大密林B7F到達後)

【兵士】
(主人公名)様御一行ですね?

執政院からの伝言です。
お時間がある際には、話を聞きに
来て欲しいとのことでした。

【サイモン】
…話? 第三階層への道について
長から有益な情報が聞けたのだろうか?
(うん?)

(主人公名)、時間がある際
執政院に話を聞きにいってみよう。


執政院ラーダ

【オレルス】
よく来てくれた、(主人公名)。
そして(ギルド名)の諸君。
(よく来てくれた)

ヴィズル様に第三階層の手がかりに
ついて質問する機会があってね。
長の言葉を君たちに伝えようと呼んだのだ。

【ラクーナ】
長の言葉? 第三階層の情報じゃないの?
(あら?)

【オレルス】
長曰く、第三階層への道を求めるのであれば
まず、あるミッションに挑んで欲しいとの
ことだった。
(ふむ)

世界樹の迷宮で長が行っている調査。
それを手伝ってもらいたいと。

【ラクーナ】
長の手伝い?
そんなものに外部の人間が手を出していいの?
(そうなの?)

【オレルス】
執政院では有力な冒険者に助力を願うのは
よくあることだよ。
(ふむ)

(主人公名)の事は信頼しているし、
君たち図書館の調査力の高さはエトリアにも
届いているほどだ。

調査協力のミッションを発令しておくので
受けてくれたまえ。
(それでは、頼む)

システム
新規ミッションが発動しました。
メニューのミッションの受領を選んで
詳細を確認してみて下さい。

「飛龍のタマゴを入手せよ!」受領

【オレルス】
引き受けてくれるのだな、ありがとう。
では、詳細を話すことにしよう。
(では、説明しよう)

第二階層の地下8階に、飛龍の住処がある。
伝説と呼ばれる存在で、生態のほとんどは
謎に包まれている。

しかし、我々ラーダは樹海に住まう生き物の
全てを研究したいと考えている。
この伝説の飛龍も例外ではない。

君たちにお願いしたいのは、この竜の巣にて
竜のタマゴを入手することだ。
(さて)

これはそのために必要になるものだ。
持っていきたまえ。

地下8階のタマゴのあるだろうと予測される
地点に印を付けてある。
飛龍の巣の中で確認してみるといい。

【システム】
卵の在り処のメモを手に入れた!!!

【オレルス】
タマゴを研究すれば、謎多き飛龍を理解する
足がかりとなろう。
(ふう)

ただ、今の君たちでは飛龍に勝つのは難しい。
飛龍の目からうまく逃れる算段を立てて
ミッションを遂行してくれたまえ。

このミッションが成功すれば、長も君たちに
興味をいだくことだろう。

では、よろしくお願いする。
(フルボイス)


エトリア

【フレドリカ】
先に進むためとはいっても大変ね。
飛龍の巣へ侵入しないといけないなんて…。
(はあ)

【アーサー】
そっかぁ?
飛龍の調査なんか面白そうじゃねーか。
(へっへへ)

【フレドリカ】
面白いで済めばいいけど…。
ね、(主人公名)、あなたはどう思う?
(えっと)

何と答えますか?
面白そうだ!
危険だから気をつけよう

面白そうだ!
【アーサー】
おっ、分かってんじゃんか!
(だよなー)

それにミッションやると褒めてもらえるし
悪い事ばっかじゃねーよね。

危険だから気をつけよう
【フレドリカ】
うん、そうよね。
アーサーも(主人公名)を見習って
真面目にすれば?
(そう思う)

(以下共通)
【サイモン】
どちらでもいいが、そろそろ調査へ行こう。
(少しいいか?)

相手はナゾの飛龍だ。戦わずに済むとしても
一筋縄でいかないだろう。

【ラクーナ】
ええ。しっかり準備してから行かないとね。
(そうね)


原始ノ大密林B7F

C-3 トゲの草

【ラクーナ】
「ねえ、ちょっと待って!
この道…変な草が生えてない?」
(ねえ、ちょっと)

【ナレーション】
ラクーナの指摘した場所をよく見てみると
血に濡れたような赤い植物のツルには
小さなトゲが無数に生えている。

見るからに毒々しく、鋭いトゲだ。
触れれば無傷では済まないだろう…。

【ラクーナ】
「出来るだけ、この植物が生えている場所は
通らないようにしたいわね。
注意して進みましょう」
(警戒して)


C-1 ジャイアントモア

【ナレーション】
鬱蒼とした森を行く君たちは、通路を抜けた
その先に巨鳥の姿を見つける。

【アーサー】
「うっわ、でっけー…!」
(うわ!)

「…そんで、強そうだな」

【フレドリカ】
「でも、まだこっちに気付いてないみたい」
(ええ)

【サイモン】
「あれは…、ジャイアントモアか?
確か視界に敵が入ると追ってくる
好戦的な巨鳥だと聞く」
(あれは)

「ヤツの身体の向きに注意して進もう。
視界に入らぬよう背後真横を通れば
戦わずにすむはずだ」

【ナレーション】
サイモンは巨大な鳥を見ながらそう告げる。
君はその有益な情報を元に、敵を避けて
進む方法を考えてもいい。

(視界に入ってしまった場合)
【ナレーション】
周囲を警戒していた巨大な鳥が
視界の中に君たちを捉え、
猛然と迫ってきた。

君たちは、勇敢に立ち向かうか
無理をせず撤退するか、考える必要がある。


原始ノ大密林B8F

E-3 竜の巣の前


ミッション発令前
初回
【ナレーション】
君たちが密林の開けた部屋を調べていると
扉のすぐ傍に兵士がいるのを見つける。

【兵士】
「申し訳ないですが、ここから先へは
お通しすることはできません」

「この先は迷宮でもとりわけ危険な魔物…
飛龍が住まう巣となっているのです」

「それを知ってもなお進みたいのでしたら
執政院ラーダへお向かいください」

「先へ行く許可は、執政院でなければ
出すことはできません」

【サイモン】
「…やれやれ、徹底した管理だな。
執政院に一度戻るしかなさそうだ」
(やれやれ)

(一歩後退)

2回目以降

【ナレーション】
君たちが密林の開けた部屋を調べていると
扉のすぐ傍に兵士がいるのを見つける。

【兵士】
「申し訳ありません、執政院の許可なき方を
竜の巣にお入れすることは出来ません」

【フレドリカ】
「…しょうがないわ、
一旦執政院に戻りましょ」
(しょうがないか)

(一歩後退)


F-4 ミッション受領後、B8Fへ到着直後


【フレドリカ】
8階に飛竜がいるって言うけど…
みんなは竜を見た事はあるの?
(ねぇ)

樹海を歩く君の背後で、フレドリカが
みんなに向かって疑問の声を投げてくる。

【サイモン】
さあな、僕も文献で見たきりだ。
エトリアにしか生息例は報告されてないし
実物を見た人間は少ないんじゃないか
(いや…)

(主人公名)はどうだ?

竜を見た事がありますか?
見た事あるよ
【ラクーナ】
定住せずに、各地の戦場を渡り歩く
ハイランダーならでは、ね
(さすがね!)

経験者がいるなら心強いわ。
竜の巣、行ってみましょうよ!

いや、見た事はない
【アーサー】
じゃ、みんな初体験ってワケだ。
ははっ! なんかいいな、こういうの
(ははっ!)

んじゃ、さっさとおがんでみようぜ。
竜の巣ってやつをさ
(行こうぜ!)


執政院ラーダ

ミッションを報告する


【オレルス】
確かに、竜のタマゴは受け取った。
君たちの行いにより、我々ラーダの研究は
大きく進むと期待する。

君らの知恵と竜のタマゴを入手した働きに
報い、些少ではあるが報酬を渡そう。

2500エンを手に入れた
(GET EXP)

それと、君らにとってはこちらが肝心だな。
…長は今回の働きを聞き、君たちのギルドに
興味をお持ちになっている。

案内しよう、我々執政院ラーダの長にして、
この街の指導者たるヴィズル様のもとへ。

【ヴィズル】
(ギルド名)の諸君、初にお目にかかる。
私は執政院の長、ヴィズル。

この街の治安を守り、冒険者に
樹海の探索を奨励する者だ。

君がハイランダー、(主人公名)か。
怪異の調査だけでなく、樹海の探索にまで
踏み出してもらえて嬉しく思っているよ。

…異国から来た君に問いたい。
エトリアは君にとってどんな街だね?

エトリアは君にとってどんな街だね?
平和ないい街だと思う
おかしな街だと思う
何も思わない

平和ないい街だと思う
我々執政院は、その言葉のために
存在していると言っても過言ではない。

…ありがとう、ハイランダーよ。

おかしな街だと思う
そうだな、人が集まり流れていき、
冒険者ばかりが集まる街は、世界と言う枠で
見ても例は少ないだろう。

君は率直な人柄のようだな。
…だが、そうした意見こそが
我々執政院の糧となるだろう。

何も思わない
そうか…。
愚にもつかない問いだったようだな。

(以下共通)
ハイランダー、そしてミズガルズの者たちよ。
怪異の調査のため、第三階層を
目指しているそうだな?

飛竜の巣までたどり着いたのならば、
君らにはこの言葉を聞く資格がある。

樹海の先への道は飛竜の横に隠されている。
枢軸も、その先に確かに存在する。

これは、君たちの知らぬ古い時代…
更に下の階層まで到達した冒険者たちが
今へと残した言葉だ。

昨今、地下深くに進む冒険者は少なく
地下8階より先の情報はほとんどない。

諸君が更に奥へと進み、樹海の謎を
我々ラーダに報告してくれることを
今後も期待しているよ。

…では、そろそろ私は失礼しよう。
また後日、諸君らと話が出来ることを祈る。

【オレルス】
…今のが、長だ。
エトリアの発展を願い活動する
素晴らしい御方だ。

我々、執政院の人間はみな長に忠誠を誓い、
共に街の発展を進めているよ。

(ギルド名)の諸君、
長は君らに期待しているとのことだ。
これからも、よろしく頼んだよ。


執政院を出る


【ラクーナ】
ふぅ…ウワサには聞いてたけど、
すごい威圧感だったわね。

【フレドリカ】
……。

フレドリカに何と声をかけますか?
どうかした?
具合でも悪いのか?

【フレドリカ】
…なんだか、頭が痛いの。

ヴィズルって人…見覚えがある気がして。
思い出そうとしてるんだけど……。

【アーサー】
おいおい、顔、真っ青だぜ?
ムリすんなって!

【フレドリカ】
ムリなんかじゃないわ…。
思い出さないと、わたし……。

【ラクーナ】
ね、フレドリカ。少し休まない?
落ちついて休めば思い出せるかも
しれないでしょう?

ね、(主人公名)。
そうしましょうよ。

何と答えますか?
わかった
フレドリカもそれでいいか?
メディカじゃダメか?

わかった
(メッセージなし)

フレドリカもそれでいいか?
【フレドリカ】
うん…。

メディカじゃダメか?
【ラクーナ】
もうっ! ダメよ、そんなの!
ちゃんと休ませてあげなきゃ。

(以下共通)
【サイモン】
ここからだと酒場が近いな。
とりあえずあそこで休ませよう。


金鹿の酒場


【サクヤ】
いらっしゃい、(ギルド名)のみんな。
ミッションをまたこなしたんですってね。

すごいじゃない…って、どうしたの?
彼女、顔色がすごく悪いわ。

何と発言しますか?
フレドリカの具合が悪いんだ
フレドリカに何か温かいものを

フレドリカの具合が悪いんだ
まあ、大変!
すぐ温かいものを用意するわね。

フレドリカに何か温かいものを
もちろんよ、少し待っていてね。

(以下共通)
…カモミールティーよ。
気分が落ち着くはずだけど、飲めるかしら?

【フレドリカ】
………うん。

【サクヤ】
回復するまでいられなくて申し訳ないけど、
ちょっと厨房にも行かなくちゃいけないから
席を外すわね。

でも何かあったら遠慮なんていいから、
すぐに呼んでちょうだい。

【フレドリカ】
……ごめんなさい、心配かけて。

何と答えますか?
気にするな
調子がよくなればそれでいい

【フレドリカ】
あ…、うん、ありがとう。

【ラクーナ】
よかった。…少しずつ、顔色も
 良くなってきたみたいね。

【サイモン】
そうだな。

【アーサー】
で、お前さ、何か思い出せたのかよ?

【フレドリカ】
………ううん、何も。

確かに、名前は聞いた事があると思うの。
でも今は…頭の中が白くなっていって…
もう何も思いだせなくて…。

【アーサー】
ま、しょーがねぇよなあ。

【フレドリカ】
しょうがなくなんか、ないわ!
何か手がかりになるかもしれないのに…。

【ラクーナ】
うーん…例えば、フレドリカが
エトリア執政院に縁ある
立場の人間だった、とか?

【サイモン】
だが、彼らはフレドリカを見ても
何の反応もなかったぞ。

エトリアの長は各方面に有名な人間だ。
名前を知っているだけでは決め手として
弱い気がするな。

【ラクーナ】
手掛かりにはならない、か…。

【フレドリカ】
………そう、ね。

【ラクーナ】
思い出せない限り、わからないわよね。

【サクヤ】
ねぇ、みんな。
立て込んでいる所ごめんなさいね。

みんなに一つ頼みがあるんだけど
聞いてもらえる?

【アーサー】
…ん?
それって、酒場のクエストと違うのか?

【サクヤ】
ちょっと事情があって、
酒場を通した形にしたくないそうなの。

依頼は、長鳴鶏の宿からよ。
本当に困っているみたいだから話だけでも
聞いてあげてくれないかしら?

彼には、私もお世話になってるし…
よろしくお願いするわね。

【サイモン】
長鳴鶏の宿から、か。
確かに僕らも世話になっているな。

(主人公名)、顔だけでも出してみるか?


長鳴鶏の宿からの依頼

長鳴鶏の宿


【アレイ】
これは、(ギルド名)のみなさん。
いらっしゃいませ、本日なお泊りですか?

……え?
金鹿の酒場で話を……。

ああ、その件ですか!
執政院の信任も厚い皆さんなら安心です。

【アーサー】
それで、どうしたんだ?
酒場に頼めないって、どういう意味だよ。

【アレイ】
それが…。
ある宿泊客が1人、竜の巣から
戻らないのです。

できれば、その方の行方を
探して頂きたいのです。

【サイモン】
…その人は冒険者か?
冒険者だとしたら、戻らぬことも
珍しい話ではないだろう。

【アレイ】
はい、確かに冒険者であるお客様が
帰って来ないという話は
この街では珍しいことではありません。

ですが、その方のお子さんが
ずっとその方の帰りを待っていて…。

【ラクーナ】
そんな…。

【アレイ】
捜索以来を出すように勧めたのですが、
必ず帰ってくるから、と聞いてはくれず…。

…そこで、こっそりと私の方で個人的に
みなさんにお願いしたいのです。

あの子の父親を探してくれませんか?
生死が分かる物でも…かまいません。

もちろん、謝礼は私の方で用意します。
いかがでしょうか?

【ラクーナ】
引き受けたいのは山々だけど…
(主人公名)、どうする?

何と答えますか?
任せておけ
期待はしないでほしい
他を当たってくれ

任せておけ
【アレイ】
ああ…、本当にありがとうございます!

さすが、執政院の信も厚いみなさんです。
思い切ってお願いして、本当に良かった…。

期待はしないでほしい
【アレイ】
いえ、こちらも無理を言ってるんです。
探していただけるだけで十分ですから…。

他を当たってくれ
【アレイ】
他、ですか…。

ですけど、深い層を無事に進めるうえに、
執政院から信用されるきちんとした
ギルドに心当たりは…。

【ラクーナ】
…ねえ、(主人公名)。
ちょっと道行き探すだけでも協力は
出来ないかしら?

【アレイ】
もちろん、それだけで十分です!
お願いできませんでしょうか?

(以下共通)
【アレイ】
行方不明になった冒険者は
あごひげの剣士で、黒い刀身の
ブロードソードを愛用していました。

【サイモン】
…なるほど。では、竜の巣を通る際
その剣士の姿を探してみよう。

【アレイ】
無理を言って申し訳ありませんが
どうぞよろしくお願いいたします。


長鳴鶏の宿を出る


【ラクーナ】
結構、深刻な依頼ね。
…見つかるといいんだけど。

【アーサー】
でも、オレらに頼みたいって言われるのは
ちっと嬉しくねえ?

街のヤツらにも信頼されてるみたいでさ!

【フレドリカ】
信頼は嬉しいけど、わたしは
早くグラズヘイムに行きたいかな…。

【アーサー】
なんだよ、どうせ枢軸が見つかるまでは
樹海の調査はしなきゃなんねーじゃん。

ついでだよ、ついで。

【フレドリカ】
そうよね、それはわかってるんだけど…。

【アーサー】
どうしたんだ、アイツ?

【ラクーナ】
…あの子、なかなか記憶が戻らなくて
不安なんじゃないかしら?

何か力になれたらいいんだけど…。

少女のために何が出来ると思いますか?
早く樹海を探索しよう
そっとしておこう
衝撃を与えたら記憶が戻るかも!?

早く樹海を探索しよう
【ラクーナ】
そうね、フレドリカの記憶の手掛かりは
グラズヘイムにあるみたいだし…。

それが結局は一番の近道なんでしょうね。

そっとしておこう
【ラクーナ】
私たちに出来る事はない、ってわけ?
そりゃそうかもしれないけど…。

衝撃を与えたら記憶が戻るかも!?
【ラクーナ】
ちょ、ちょっと!?
そんな民間療法ダメよ!

そもそも、もうモンスターとの戦いで
頭部に打撃ぐらい何度も経験してるでしょ。

(以下共通)
【サイモン】
結局、今やれることをやるしかないさ。

それとアーサー。
人命がかかった依頼をついででやるな。

【アーサー】
…それは、悪かったよ。


樹海入り口

【女の子】
………。

【ラクーナ】
ね、こんな所に一人でどうしたの?

【女の子】
ひっ、…1人じゃないよ。
もうすぐパパが帰ってくるんだもん。

【フレドリカ】
パパを?

【女の子】
あ、アタシのパパね? 冒険者、なの。
パパはね、すっごい、すっごい、強いの。

だから、いつもすぐに帰ってくるのに…、
今日はちょっと…、遅くって…。

でっ、でもっ、平気だもん…!
アタシとパパ、ちゃんと約束してるもん…。

【フレドリカ】
…依頼されてた人の、子供かな。
竜の巣に行ったきりって人の…。

【ラクーナ】
たぶん、そうでしょうね。

…見つけられるといいんだけど。

何と発言しますか?
必ず見つけよう
がんばれアーサー
可愛い子だった

必ず見つけよう
【ラクーナ】
ええ、弱気じゃダメよね。
必ず、パパを連れて戻りましょ!

がんばれアーサー
【アーサー】
ハァ? なんでオレだけなんだよ。
(ギルド名)で頑張るんだろ!

【ラクーナ】
今回ばかりは、アーサーが正しいわね。
私たちの手で、パパを必ず連れて戻りましょ。

【フレドリカ】
……早く行きましょ。

【アーサー】
ん? お、おう。そうだな。

可愛い子だった
【ラクーナ】
…泣いてる女の子を見ての感想が、ソレ?

【アーサー】
シュミ悪ィなぁ、(主人公名)。
狙うならもっとオトナなオンナだろ!

【ラクーナ】
…はぁ。ホント馬鹿なんだから。

とにかく、樹海へ向かいましょ。
あの子のパパを探してあげなくちゃ。


D-3 竜の巣内部

君たちは先へと進む道すがら、
宿屋で依頼された、あごひげの剣士捜索の
ことを思い出す。

【ラクーナ】
その行方不明の剣士って、竜の巣から
戻ってこなかったって話だったわよね?

【サイモン】
ああ。その剣士がいるとすれば、
この付近だとは思うんだが…。

君たちは各々周囲を見渡してみるものの、
見通しのいいこの巣には人影も気配も
感じられない。

【アーサー】
誰もいねーよな?

【フレドリカ】
それに、争ったような跡もないし、
誰かの痕跡もなさそうに見えるわ。

【ラクーナ】
うーん…。困ったわね。
どうする、(主人公名)?

何と答えますか?
竜の巣のさらに奥へ行ってみよう
一旦引き返そうか
ラクーナに任せる

竜の巣のさらに奥へ行ってみよう
【サイモン】
それがよさそうだな

もしかすると、そのあごひげの剣士は
竜の巣の脇にあるっていう抜け道から
先へ行ってるのかもしれない

【アーサー】
何!? じゃあそいつって俺らの
ライバルなんじゃね!?

【ラクーナ】
話がそれてるわよ、アーサー。
行方不明者の搜索に来たんだからね

ともかくここよりも先に行ってみる。
それでいいのよね

ラクーナの言葉に君が頷くと、
君たちは再び先へ進むことにする。

一旦引き返そうか
【フレドリカ】
引き返してもあんまり意味ないと思う。
これよりも手前の場所はもう捜索はした
可能性が高そうだもの

【サイモン】
となれば、捜索対象のあごひげの剣士は
竜の巣の脇にあるっていう抜け道から
先へ行ってるのかもしれないな

【アーサー】
おっし、それじゃさっさと飛竜の脇の
抜け道とやらを探して先に行こうぜ!

ラクーナに任せる
【ラクーナ】
え、えぇ? 任せるって言われても…

えーっと、えーっと…

【サイモン】
もしかすると、そのあごひげの剣士は
竜の巣の脇にあるっていう抜け道から
先へ行ってるのかもしれない

【フレドリカ】
ここにいないのなら、その考えは
合ってるかもしれないわね…

(主人公名)、この部屋にある抜け道を
使って先に進んでみましょ?

【サイモン】
なら、早くその抜け道とやらを探そう。
場所は竜の巣の脇だったはずだ

【ラクーナ】
……

【アーサー】
まあ、役に立てなかったからって、
気にすんなって! 明日があるって!

【ラクーナ】
ああ、うん、励ましの言葉は
ありがたくちょうだいしておくわ…

【アーサー】
おう!


探索を切り上げて街に戻る

【女の子】
…パパ!?

違う、パパじゃない。
パパ、パパ、早く帰ってきて……。

【ラクーナ】
あの子…ずっと待ってたのかしら?

何と発言しますか?
早く会わせてやろう
偉い子だな

早く会わせてやろう
【アーサー】
だな! さっさと見付けて、喜ばせて、
お礼ももらおうぜ!

偉い子だな
【フレドリカ】
…そうね。早く見付けて、あの子を
安心させてあげなくちゃ。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年11月12日 17:40