執政院ラーダ


執政院を出る


【サイモン】
神の名を持つ魔物、か。

飛竜といい、樹海には厄介な魔物ばかりが
眠っているようだな。

【ラクーナ】
でも、そいつを倒さなきゃ樹海磁軸には
辿りつけないんだし気合い入れなきゃね。

【フレドリカ】
それに、あの冒険者を傷つけた魔物を
放っておけないわ。

あの子も…、パパを傷つけた魔物が
いなくなれば少しは
安心するかもしれないし。

【ラクーナ】
…ふふっ。

【フレドリカ】
なに? 変な笑い方して…。

【ラクーナ】
ううん、フレドリカからそんな意見が
聞けて新鮮だと思っただけよ。

【フレドリカ】
そ、それは…。

【アーサー】
でもよ、キモチ分かるぜ。

親とかはピンと来なかったけどさ、
子供が喜ぶのは悪いことじゃねーよな?

【フレドリカ】
……うん。

(主人公名)、ケルヌンノス退治…
頑張りましょうね?

何と発言しますか?
必ず倒そう!
どこにいるんだっけ?
面倒だなあ…

必ず倒そう!
【フレドリカ】
ええ!

【アーサー】
(ギルド名)の意思は今一つに…ってか?
よっしゃ、軽くノシちまおうぜ!

【ラクーナ】
今回ばかりは、アーサーと同意見よ。
キケンな魔物はすぐに排除しちゃいましょ。

どこにいるんだっけ?
【アーサー】
おいおい、ちゃんと話聞こうぜ!?

【サイモン】
ケルヌンノスは地下10階にいるそうだ。

もう少し探索を続ける必要があるだろうな。
気を引き締めていこう。

面倒だなあ…
【フレドリカ】
め、面倒って……。

【ラクーナ】
樹海磁軸を探すためでもあるんだから、
そう言わないの、(主人公名)。

さ、準備を済ませたら樹海を目指しましょ。

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最終更新:2014年02月15日 00:04