メインシナリオ・第4階層





枯レ森B16F相当

探索を進める前に

B16F
ミッション「樹海に住む謎の生物を調査しろ!」報告前
【ナレーション】
君たちは新たな階層に足を踏み入れた。

今までとは雰囲気の違うさみしげな
枯れ果てた森が広がる。

このまま探索を進める前に君たちは一度街に
戻る必要がある。

入手した石版を執政院に届ければ先ほど
出会った謎の少女について何かわかるかも
しれないからだ。


何かがはまりそうなくぼみ

B16F B-5
ミッション「モリビトせん滅作戦」受領前
【ナレーション】
…森の奥に進む君たちの前に
行く手を塞ぐように木々の壁がある。

目の前の木の一つに
明らかに人工的なくぼみが存在し
そこに何かがはまりそうだ。

君たちは謎の人物から
得た石版を思い出す。

確か執政院に届けたはずだ!
あれをこのくぼみに使えば
何か起きるのかもしれない。


ミッション「モリビトせん滅作戦」受領後
【ナレーション】
執政院から返してもらった石版を
ここにはめこんでみますか?

石版をはめこんでみますか?
【 YES 】/【 N O 】

NO
(何も起きない)

YES
木々に石版をはめこんだ君たちを
まばゆい光が包み込みはじめる!

……気がつくと、君たちは
見知らぬ通路にたどり着いていた。
どうやらこれで先に進めるようだ。


ミッション「モリビトせん滅作戦」発動

執政院ラーダ
【オレルス】
樹海探索は続けているかね、君たち?
我々も、先日頂いた石版の文字の
解読作業を進めているところだ。

…なに?樹海の奥に進むために
あの石版が必要かもしれない?

…ちょっと待ってくれるか?
私の一存では決めかねる。
この執政院の長と相談してほしい。

【ヴィズル】
久しぶりだな、
(ギルド名)の諸君。

さて、貴君らが先日入手してくれた
石版の話だったね。

それを調べて少し解ったことがある。
聞いてもらえるだろうか?

…貴君らが遭遇した者は
モリビトと呼ばれる森の住人…、
人とは違う形で進化した生物のようだ。

彼らは森に住み、森を聖地とあがめ、
そこに来る人間を敵対者として
始末しようと考えているらしい。

これまでも樹海の奥で冒険者が
倒れることがあったのだが…
全てモリビトの仕業だったようだ。

我々としては、発見した樹海のさらなる奥を
調査したいのだが…。

…樹海の先を探索するためには
そのモリビトとの戦いを覚悟せねば
ならないだろう。

そこで…、石版を返す代わりに貴君らに
頼みがある。

今より発動するミッションを引き受けて
もらいたいのだ。

詳しくは後に任せる。
よろしくお願いする。

システム
新規ミッションが発動しました。
メニューのミッションの受領を選んで
詳細を確認してみて下さい。

【オレルス】
そういう訳だ。
君たちの判断に期待する。


ミッション「モリビトせん滅作戦」受領

執政院ラーダ
【オレルス】
そうか、君たちが引き受けてくれるか。
ありがとう。
では、詳細を話すことにしよう。

といっても、詳細は先ほど長が
話した通りだ。

地下16階の先、
モリビトが住む区域に潜入し、
ヤツらを退治してもらいたい。

…正直、私としては戦う前にまず
モリビトたちと接触し、
平和的な解決法を求めたいのだが…。

長は彼らを危険視し、
私の意見は甘いとおっしゃる。

世界樹の迷宮あってのこの街。
全ては街のためだと長は言われる。

…ならば、私としても依存はない。
長に従い、努力するのが我らラーダの
役割だ。

(ギルド名)の諸君。
よろしく頼んだぞ。

謎の石版を手に入れた!!!



枯レ森B17F相当

モリビトの少女

B17F D-5
【ナレーション】
枯れた草を分け進む君たちの前に
一人の少女が現れる。

彼女は、きびしい顔で君たちを睨むと
強い口調で話しかけてくる。

【モリビトの少女】
「樹海の守護者コロトラングルを
退けた者たちか。その力は認めるが
この樹海の奥に何の用だ?」

「…人は我らモリビトとの間に
結んだ協定を忘れたのか?
森の奥に進まぬという約束を?」

【ナレーション】
強い口調でそう告げる少女は
敵意に満ちた目で君たちを見つめる。

君たちは少女に協定について
問いかけても良いし、
剣を抜いて戦いに備えても良い。

どうしますか?
協定とは何か尋ねる
モリビトとは何か尋ねる
剣を構える

協定とは何か
【モリビトの少女】
「……人はそこまで忘却したのか」

【ナレーション】
呆れたように呟く少女は、君たちを
侮蔑の目で見つめ続ける。

【モリビトの少女】
「いいだろう。教えてやる。代わりに事実を
知ったら大人しく帰るがいい。
我らと貴様たちの間の約束を…」

【ナレーション】
少女は、その見た目に似合わぬ口調で
次のように語り始める…。

【モリビトの少女】
「古き時代…、神の樹木によってこの樹海が
生まれた頃、我らもまたここに生を受けた」

「樹海の外にいた貴様たち人間は樹海に
驚き、我らの住む地へ足を踏み入れた」

「我らと人は激しく争い、多くの血が
流れた…」

「そこで、互いの長が話し合い
人は樹海の外で…、モリビトは樹海の中で
生きる事になった」

「そして互いの生活に干渉しないと
協定を結んだのだ」

「…以来、人がこの樹海の奥に
足を踏み入れることは禁じられ
樹海は我らのものとなった」

【ナレーション】
そこまで語ると、その少女は
右手を君たちに突き出す。

【モリビトの少女】
「…理解できたら戻るがいい。
これ以上進んだ時には
その命保証できぬと思え」

【ナレーション】
少女はそう告げると、素早い動きで
君たちの前から走り去る。

少女の言葉は事実なのだろうか?

君たちは一度執政院に戻り、事実を確認する
必要がある。

モリビトとは何か
【モリビトの少女】
「我らの存在すら忘れたのか…」

【ナレーション】
少女はそう呟きながら君たちの様子を
うかがう。

【モリビトの少女】
「全てを忘れくらすならば
そのまま樹海のことも忘れることが
幸せだったであろうに…」

【ナレーション】
どこか達観したかのような言葉を
紡ぎ続ける少女。そのまま、やがて
思い出したかのように口を開く。

【モリビトの少女】
「モリビト…、すなわち我らは樹海で生を受け
人とは違いこの森を守る運命にあるのだ」

「貴様たち人が樹海に潜ることを我らは
許すわけにはいかぬ」

【ナレーション】
きびしい口調でそう告げる少女は君たちの
行動を見守っている。

君たちは他の質問をしても良い。

(選択肢へ戻る)

剣を構える
【ナレーション】
君たちは目の前の少女に相対し
警戒するように剣を構える。

少女は、そんな君たちを見て笑いながら
言葉を続ける。

【モリビトの少女】
「たった一人の少女相手に剣を抜くのが
人の流儀?」

【ナレーション】
からかうような口調で言葉を続ける少女は
森を指差して笑う。

【モリビトの少女】
「…私一人で貴様らを止めることはできぬ」

「だが、この先、この森が貴様らを
止めるだろう」

【ナレーション】
不思議な笑みを浮かべながら
きびしい口調でそう告げる少女は
君たちの行動を見守っている。

君たちは他の質問をしても良い。

(選択肢へ戻る)


協定とは?

執政院ラーダ
(モリビトの少女に協定とは何か尋ねた後)
【オレルス】
ご苦労だね、君たち。
樹海の第四階層の探索は順調に
進んでいるかい?

…何?
モリビトの少女と出会っただって?

人とモリビトの協定…古き時の約束、か。

…私はね、世界樹の迷宮の奥には
今の時代には失われた、過去の何かが
眠っていると感じている。

それが何なのか…
君たちの協力によって解明したいと
考えている。

だが、長は…。
正直、どう考えておられるのか
私にはわからない。

最近、二人組の冒険者を呼び
何か話し込まれているようだが…。

とにかく、長をお呼びしよう。
君たちからも話を聞いてみたまえ。

【ヴィズル】
報告は聞いている。
順調に探索を進めているそうだな。

モリビトと出会ったか。
そして、ヤツらは樹海が自分たちの物だと
主張したと……。

…古き盟約。それが事実だとすれば
樹海は彼らのものだというのか。

………。

…そんなはずはない。
それを認めては、この街は成立たぬ。

樹海とそれをめぐる冒険者…
それにより街はうるおい発展してきたのだ。

今さら、樹海はモリビトの物だなどと
認めるわけにはいかない!

諸君…、前に受けてもらった依頼
覚えているだろうな?

この街のためにモリビトを何としても
駆除してくれ。

ヤツらの存在は…危険なのだ。

【オレルス】
…話は終わったようだね。

私の意見とは違い、やはり長は問答無用で
モリビトを倒すつもりらしい。

人ではないとはいえ…人に似た者たちと
戦うとは。

君たちにも迷いがあるかもしれないが
君たち以外に頼める者もいない。

危険な戦いになるだろうが
よろしくお願いする。

…しかし、長があの二人組に頼まないのは
何故なのだろうか。


•上記イベント後「外に出る」

【ヴィズル】
………。

誰も足を踏み入れたことのなかった第四階層
モリビトの所までたどり着くとは…。

(ギルド名)か…、
あの者たちをこれ以上、放置する訳には
いかぬ。

モリビトによって倒されるならそれで良し。
モリビトをも倒すようならば……。

…あの二人に頼む必要がある。

…それでも、それすら乗り越え樹海の秘に
到達するかもしれん。

…おろかなことだ。

【ヴィズル?】
秘密を暴いた所で何も生まれぬ、
誰も幸せになれぬというのに………。



枯レ森B18F相当

地平線の間

B18F C-5
モリビトとの協定について執政院で確認する前
【ナレーション】
傾斜の急な下りを下りた君たちの前に
広大な空間が広がっていた。

その広い森の空間のあらゆる方角から
恐ろしい気配が感じられる。

モリビトたちか別の魔物か…
どちらにせよこの先に進むには細心の注意が
必要そうだ。

ここから先に行く前に執政院に一度
モリビトの話を報告したほうがいいだろう。
(一歩下がる)


レンとツスクル 不審な助言と不穏な言動

B18F C-5
モリビトとの協定について執政院で確認した後
【ナレーション】
傾斜の急な坂を下りた君たちの前に
広大な空間が広がっていた。

樹海の中とは思えない広がりに
君たちが目を奪われていたときに
とつぜん目の前に人影が現れる。

【レン】
「久しいな、冒険者たちよ。
その後、壮健にしていたか」

【ナレーション】
君たちに言葉を投げかけるのは
ブシドーのレンだった。

その横には、カースメーカーの少女
ツスクルもいる。

どうやら二人は君たちを
待ち構えていたようだ。

レンは背後の広大な森を見回しながら
ゆっくりと口を開く。

【レン】
「執政院から話は聞いた。枯レ森に
住むモリビトどもを倒すそうだな?」

【ナレーション】
言葉の中には、君たちの力量を危ぶむような
色がこもっている。

【レン】
「知っているのか?この階には
モリビトたちや、モリビトたちを守る
強力な魔物が住んでいるぞ」

「それにここは枯レ森の中でも
最も迷う広大な広場だ。
やみくもに歩いてもさ迷うだけだろう」

「私が知っていることは、
どこかの壁に秘密の隠し通路が
あるということだ」

「それを探せば、
先への道も見つかるだろう」

「ただし、その道は、
森の魔物が住んで道を守護しているはずだ
十分に注意して進むことだ」

【ナレーション】
ひととおりの話を終えたレンは
役目を終えたとばかりに息をはく。

【レン】
「話はそれだけだ。あとは…
君たちの力量に全てがかかっている」

【ナレーション】
そういうと二人は君たちの前をよけ
進むべき道をひらく。
準備が整っているなら進みたまえ。


二人組との会話の後、前か横に移動(階を移動すると発生しない)

【ナレーション】
…枯れた木々の間、二人の冒険者は
君たちの進む姿を眺めみている。

【レン】
「モリビト、そして魔物の群れ。
彼らがそれすら排除して樹海の奥に
到達するようなら…」

【ナレーション】
レンは視線をそらし、隣に立つ少女を見る。
少女は頷き言葉を返す。

【ツスクル】
「…その時のために私がいてレンがいる。
街と樹海の為に…」

【ナレーション】
二人は呟き、そしてまた彼女らも
樹海へと姿を消す。


レンから教わった抜け穴

B18F F-2

初回
【ナレーション】
広い樹海の奥、先が行き止まりに
なっているようだが、そこの壁に
小さな抜け穴があるのが見える。

どうやら、この先に教えられた魔物が
いるようだ。

君たちはここで体勢をととのえて
先の道に進むことができる。

準備ができているなら迷うことなく
この先に進みたまえ。

2回目以降
【ナレーション】
密集した木々の奥に、よく目を凝らすと
人が1人通れそうな裂け目が開いている。



枯レ森B19F



枯レ森B20F

最後の決着へ

B20F F-4

【ナレーション】
今までの階と違い、周囲から
恐ろしい殺気を感じる…。

モリビトたちがついに
全力で立ち向かってくるのだろうか…

そう考える君たちの前に何度か遭遇した
少女が再び姿を現した。

【モリビトの少女】
「協定を破り、モリビトを殺す。
貴様らの目的は一体何だ?」

【ナレーション】
厳しい口調で問いかける少女は
大きく両手を広げ叫ぶ。

【モリビトの少女】
「人の中には貴様らの死を願う者もいる。
だのに何故樹海の奥を目指し進むのだ?」

【ナレーション】
少女の口から、不思議な言葉が飛び出した。

君たちの死を願う者とは
どういう意味なのか?

しかし、それを問い返すヒマはない。
少女は樹海の奥を指差し、駆け出す。

【モリビトの少女】
「来るがよい!
貴様らと我らの最後の決着をつけよう!」

「モリビトの精鋭と守護鳥を倒せることが
できれば貴様らの勝ちだ!」

【ナレーション】
そういって少女は
君たちの前から姿を消した。

君たちは、すぐに少女の後を追ってもよいし
一度街に戻っても良い。


黄金の翼

B20F E-4
【ナレーション】
木々をかきわけて君たちが辿りついた部屋の
奥に、待ち受けている人影がある。

モリビトの少女は、君たちを認めると静かに
口を開いた。

【モリビトの少女】
「隔離されし者よ、ここが終焉の地だ。
我らモリビトの聖地に踏み入れた罪人に
神の裁きをくだそう」

【ナレーション】
少女は天高く両手をかかげると、
聞いた事のない言葉を唱え始めた。

それは君たちの言葉に似ているようで違う。
その言葉に応えるように少女の姿は次第に
金色の光に包まれていく…。

顔を苦痛に歪めながら、彼女は最後の言葉を
口にした。

【シララ】
「モリビトの長の一族に伝わる秘技、
シララが見せる最後の力だ!」

「いでよ、聖鳥イワオロペネレプ!」

【ナレーション】
少女の身体から眩いほどの光が放たれ、
黄金に輝く巨大な鳥が現れた!

この鳥こそ、少女が最後の力で呼び出した
モリビトの守護鳥なのだ。

さあ、剣を手にしろ。
君たちに戦う以外の選択肢はない!


決着


【ナレーション】
黄金の守護鳥を倒すと、それは弱弱しく
光を打ち消しながら大地にくずれ落ちる。

君たちは、モリビトと樹海の守護鳥を
ついに打ち倒したのだ!

強敵との戦いを終え、しばしの休息をとる
君たちの目の前に、あのモリビトの少女が
現れた。

【シララ】
「…モリビトの守護鳥
イワォロペネレプを倒すとは…」

【ナレーション】
モリビトの少女は君たちを眺めながら
小さな声で呟く。

全ての精鋭を失い、守護鳥までも倒された今
少女にできることはない。

彼女は、ただ悲しそうな瞳で君たちを見つめ
言葉を続ける。

【シララ】
「全てが倒れた今、私にできることはない…
樹海の奥へ行きたいなら行くがいい」

「この階の北の小部屋、そこに下への階段が
存在している」

「樹海の壁、隠された小道を通れば、
そこへ行くことができる」

【ナレーション】
そこまで話すと、少女はゆっくりと
君たちの前から離れ始める。

【シララ】
「さらば人間よ。
使命も仲間も失った今、
私に貴様らを止める術はない…」

【ナレーション】
そういうとモリビトの少女は
樹海の奥に姿を消す。

君たちは、執政院の
ミッションをクリアしたのだ。

言われた先への小部屋を探すも
一度街へ戻るも君たちの自由だ

最深部へと続く穴

B20F A-3
(ミッション「モリビトせん滅作戦」報告前)
【ナレーション】
君たちは、下の階層へと続く
穴の前に立っている。

このまま進めば新たな階層…
恐らくはこの迷宮の最深部へと
到達することだろう。

しかし、そのまえにまずモリビトたちを
倒したことを執政院に報告に戻る
必要がある。

君たちは、急いで街へと帰ることにする。

(一歩下がる)


ミッション「モリビトせん滅作戦」報告

執政院ラーダ
【オレルス】
モリビトを無事せん滅出来たのだね。
…ありがとう、感謝する。

モリビトの妨害がなくなり、他の冒険者らも
これから探索を進めやすくなることだろう。

君たちも、ついに誰も到達したことのない
第五階層へと挑む事となる。

迷宮の謎はすぐそこだ。
我々執政院は君たちに期待しているよ。

今回の君たちの功績を称えて、些少だが
報酬を用意した。どうか受け取って欲しい。

30000エンを手に入れた

(GET EXP 238000)

ところで…
迷宮で長を見かけなかっただろうか?

実は、長が姿を消してしまわれたのだ。
樹海の最深部に向かう、と呟いているのを
事務官が見たのが最後らしい。

迷宮の謎をご自分の目で見届けたい…
そうお考えになったのかもしれないが
街の人々は長の不在に不安を覚えている。

君たちは、これから深部の探索へと
向かうのだろう?

その際、もし長を見つける事があれば
お帰りになるように伝えて欲しい。

無事でいらっしゃると良いのだが…。

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最終更新:2018年07月07日 18:08