さて、学生の皆さんが気にすることがわりと多いのが、この「最後に質問は何かありますか?」に対する対応です。学生から相談を受けるときに、この質問に対し、「どうすべきなんでしょうか?」といった質問をよく受けるので、いつも意外に感じています。無理に質問を考え込んでしまう学生も多いですね。
この質問の意味は2つのパターンがあります。パターンによって、最後の質問が持つ意味合いは違ってきます。
①今まで色々質問されたけど、本当にそれだけ??
そのうえで「仮に御社に入社できる場合、学生時代にどのようなことをやっておくのが望ましいでしょうか?」や「聞きたかったことは十分伺えました。さらに御社に興味がわき、より志望が高まりましたので是非よろしくお願いいたします。ありがとうございました。」程度のあたりさわりのない質問や返答をしておけば十分です。(あえて余計なことを聞いて評価を下げる必要はありません。)
最終更新:2010年03月21日 21:46