前回までの仮面ライダーガッチャードは!
大物錬金術師を目指す少年、一ノ瀬宝太郎は!
南こと華鳥蘭子を助けるためにレジェンドライダーケミーとガッチャーンコ!
宝太郎の姿にアイドルを目指す友人を幻視した南であったが、突然の宝太郎の思いつきから立ち寄ったレストランでオムライスを作ることに!
果たして無事オムライスは美味しく完成するのか!? そして宝太郎の夢の行方は!?
大物錬金術師を目指す少年、一ノ瀬宝太郎は!
南こと華鳥蘭子を助けるためにレジェンドライダーケミーとガッチャーンコ!
宝太郎の姿にアイドルを目指す友人を幻視した南であったが、突然の宝太郎の思いつきから立ち寄ったレストランでオムライスを作ることに!
果たして無事オムライスは美味しく完成するのか!? そして宝太郎の夢の行方は!?
△ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △
「……なるほどな」
更新されたホットライン映る名簿に記された、2つもある己の名前。
ただ覇王十代と記されているとなれば、己でもあるこの遊城十代の名前はどういうことか。
覇王である自分が目覚めた以上、「遊城十代」という人格は心の奥底に封じられているはず。
ただ覇王十代と記されているとなれば、己でもあるこの遊城十代の名前はどういうことか。
覇王である自分が目覚めた以上、「遊城十代」という人格は心の奥底に封じられているはず。
「オレの中は……そのままか。ならば、他の次元すらも容易く干渉し巻き込む力を奴らは持つようだ」
本来、覇王十代とは遊城十代の心の闇より生じた幻影。暴走した正しき闇の力が今の覇王という人格を形成している。
同じく同姓同名が2つある参加者や、そして主催側の羂索がボディとして使用しているはずの梔子ユメの名前もまた名簿にある。
キラ・ヤマト。アスラン・ザラ。ロロ・ランペルージとロロ・ヴィ・ブリタニア。梔子ユメ。そして遊城十代。
破滅の光が統一しようとした十二次元宇宙の、さらに外側の次元。その概念や住人をも呼び込む羂索らは、超融合神をはるかに超える何かを保有しているのだろうか。
同じく同姓同名が2つある参加者や、そして主催側の羂索がボディとして使用しているはずの梔子ユメの名前もまた名簿にある。
キラ・ヤマト。アスラン・ザラ。ロロ・ランペルージとロロ・ヴィ・ブリタニア。梔子ユメ。そして遊城十代。
破滅の光が統一しようとした十二次元宇宙の、さらに外側の次元。その概念や住人をも呼び込む羂索らは、超融合神をはるかに超える何かを保有しているのだろうか。
「超融合さえ取り返せれば、等と楽観視は出来なくなったようだな」
十二の次元を統合するための超融合神の復活。そのために超融合を取り返さなかければならないのは必須。だが相手が相手であり、超融合を取り戻して勝てる相手、ということではない。
レジスターが無くとも超融合に対抗しうる力を相手が所持している可能性が出来た以上、さらなる力を手に入れなければならないのは定石。
レジスターが無くとも超融合に対抗しうる力を相手が所持している可能性が出来た以上、さらなる力を手に入れなければならないのは定石。
「GRUUUU……」
「……どうやら雑魚を探す手間は省けたようだ」
「……どうやら雑魚を探す手間は省けたようだ」
唸る獣のうめき声。目を向けば狼のような風貌のNPCの群れ。
この程度、異世界に雑多といるモンスターと対して変わらない。
数体が群となって己を餌と見え据えて覇王を狙う。
この程度、異世界に雑多といるモンスターと対して変わらない。
数体が群となって己を餌と見え据えて覇王を狙う。
「度胸は認めよう。だが、牙を剥く相手を間違えたようだな」
獣ゆえの無知であるが、心意気はよし。
覇王の命を狙うならばそれ相応の代償は分かっているだろうか。
最も、獣の頭でそれを考える知能はあるかどうか。
覇王の命を狙うならばそれ相応の代償は分かっているだろうか。
最も、獣の頭でそれを考える知能はあるかどうか。
「……来い、貴様らが誰を相手にしたか、その無謀に恐怖を絶対的実力差を刻み込んでやる」
奥もせず、覇王は剣を抜く。
手にした支給品の切れ味を試すにはいい機会だと。
手にした支給品の切れ味を試すにはいい機会だと。
決着は数分も掛からなかった。
NPCモンスター、ガットゥーゾの死体を覇王は冷酷に見下ろす。
切ったのは2体。残り3体は覇王の王威に怯み、恭順の態度。
NPCモンスター、ガットゥーゾの死体を覇王は冷酷に見下ろす。
切ったのは2体。残り3体は覇王の王威に怯み、恭順の態度。
「この程度か」
その手で振るったのは偽剣デインノモス。
アレクセイ・ディノイアが宙の戒典を再現として部下に開発させたそれは、今や覇王の得物として馴染む。
従うガットゥーゾ3体を引き連れ、覇王の道は止まらない。
恐怖と圧倒的な力を持って従わせる。やることは何も変わらない。
兵の利点は数ぐらい。強者相手には消耗させる程度が御の字。
兵がいるならば将もまた必要だ。それも手に入れなければ数の暴力もうまく扱うことは出来ない。
アレクセイ・ディノイアが宙の戒典を再現として部下に開発させたそれは、今や覇王の得物として馴染む。
従うガットゥーゾ3体を引き連れ、覇王の道は止まらない。
恐怖と圧倒的な力を持って従わせる。やることは何も変わらない。
兵の利点は数ぐらい。強者相手には消耗させる程度が御の字。
兵がいるならば将もまた必要だ。それも手に入れなければ数の暴力もうまく扱うことは出来ない。
「……さっきから覗いていたのだろう。出てこい」
最も、将に相応しい誰かの目処はついていた。
覇王がガットゥーゾと交戦した際に感じたギラついた視線。
覇王の言葉と共に物陰から現れる黒装束の剣士。
好青年にも見えるその風貌だが、その中身から発せられるどす黒い感情はまるで別物だ。
下卑た笑みを浮かべる青年に対して、その素性を見破った覇王はただ一言返す。
覇王がガットゥーゾと交戦した際に感じたギラついた視線。
覇王の言葉と共に物陰から現れる黒装束の剣士。
好青年にも見えるその風貌だが、その中身から発せられるどす黒い感情はまるで別物だ。
下卑た笑みを浮かべる青年に対して、その素性を見破った覇王はただ一言返す。
「……なるほど、変装か?」
「オイオイ、一目見ただけで見破られるとは流石に手厳しいぜ」
「オイオイ、一目見ただけで見破られるとは流石に手厳しいぜ」
あっけからんもなく、剣士は開き直って手を上げた。
交戦の意思はないが、その悪意から滲み出る実力は覇王に及ばずとも及第点。
交戦の意思はないが、その悪意から滲み出る実力は覇王に及ばずとも及第点。
「こうも容易く顔を晒し非戦の意思を示したのだ。……提案ぐらいは聞いてやろう」
素直に姿を見せた理由はそれだけではないだろう。
将としては十分、恐らくこの剣士の目論見は下卑た代物であるが、こちらに不利益がないならばその戯言ぐらいは聞いてもいい。
将としては十分、恐らくこの剣士の目論見は下卑た代物であるが、こちらに不利益がないならばその戯言ぐらいは聞いてもいい。
「だったらお言葉に甘えて。ーーーってわけだ、どうだ?」
剣士の言葉に、覇王は興味を引いた事を示すように小さく頷く。
その思考こそ醜悪だ。吐瀉物の掃き溜めのように心の奥に巣食う憤怒と快楽が粘つく蜘蛛糸の駕籠。
その思考こそ醜悪だ。吐瀉物の掃き溜めのように心の奥に巣食う憤怒と快楽が粘つく蜘蛛糸の駕籠。
「ーー悪くはない。オレに害を及ぼさない限りは、お前個人の目的には目を瞑ってやる」
「へっ、話が早くて助かるぜ」
「へっ、話が早くて助かるぜ」
ーーだからこそその醜悪さは、いずれ役に立つ。
心の闇を、超融合のために。
心の闇を、超融合のために。
△ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △
料理自体の味の感想は敢えてノーコメントであった。
わかめご飯の和風オムライス、と聞けば斬新そうに聞こえるがその実ネット上では既レシピ自体は出回っている。
宝太郎自体創作料理のアイデアは斬新なものの、試食者の感想は総じて微妙だったり、挙げ句ケミーにすら美味しくないモノ扱いである。
だが、それでも自分のために出された料理、なのだから責任を持って完食をした。でも本当の所美味しかったのだから、ふと出た笑顔を見て宝太郎が喜んだのだからそれでいいと、華鳥蘭子は思った。
羂索からの放送が流れたのはその直後だった。
わかめご飯の和風オムライス、と聞けば斬新そうに聞こえるがその実ネット上では既レシピ自体は出回っている。
宝太郎自体創作料理のアイデアは斬新なものの、試食者の感想は総じて微妙だったり、挙げ句ケミーにすら美味しくないモノ扱いである。
だが、それでも自分のために出された料理、なのだから責任を持って完食をした。でも本当の所美味しかったのだから、ふと出た笑顔を見て宝太郎が喜んだのだからそれでいいと、華鳥蘭子は思った。
羂索からの放送が流れたのはその直後だった。
「……こんなことで、再会の機会が来るとは思いませんでした」
名簿に載っている見知った名前。いや、二度と集まるかどうかわからないはずの3人の名前。
亀井美嘉、大河くるみ。ーー東ゆう。
ギクシャクして別れた運命がこうして集う機会が訪れることになるとは、こういう事でなければ嬉しさが勝ったはず。
少なくとも、自分という星を見つけてくれた東ゆうには、感謝の気持が沢山ある。
あんな別れ方になってしまい、何も言えずにいたという感情が燻っていたのも事実。
亀井美嘉、大河くるみ。ーー東ゆう。
ギクシャクして別れた運命がこうして集う機会が訪れることになるとは、こういう事でなければ嬉しさが勝ったはず。
少なくとも、自分という星を見つけてくれた東ゆうには、感謝の気持が沢山ある。
あんな別れ方になってしまい、何も言えずにいたという感情が燻っていたのも事実。
「まさかギギストだけじゃなくてグリオンまで……」
一方、らしくもない宝太郎の険しい顔の視線の先、倒されたはずのグリオンの名前。
世界全てを黄金狂(エルドラド)へと変えようした男は、あの時報いを受けるかのように暗黒の扉に引きずり込まれたはず。同じく名簿にある冥黒王のギギストもまた倒されたはずの存在。
羂索は宝太郎の存在を知っており、呪詛師を名乗った彼もしくはその協力者がまた何かしらの錬金術、もしくは錬金術以外の力を使ってなのか。
九堂りんねと黒鋼スパナの名前があったのは不幸中の幸い。
先ほど宝太郎のケミーガッチャの経緯を軽く聞いていた蘭子もグリオンとギギストが危険人物であるという説明を受けている。
世界全てを黄金狂(エルドラド)へと変えようした男は、あの時報いを受けるかのように暗黒の扉に引きずり込まれたはず。同じく名簿にある冥黒王のギギストもまた倒されたはずの存在。
羂索は宝太郎の存在を知っており、呪詛師を名乗った彼もしくはその協力者がまた何かしらの錬金術、もしくは錬金術以外の力を使ってなのか。
九堂りんねと黒鋼スパナの名前があったのは不幸中の幸い。
先ほど宝太郎のケミーガッチャの経緯を軽く聞いていた蘭子もグリオンとギギストが危険人物であるという説明を受けている。
「東さんにみんなは、無事でしょうか……」
「大丈夫だよ南さん、もしかしたら九堂やスパナに出会えてるかも知れないし、それに南さんが信じなかったら何も始まらないよ?」
「……そう、ですね」
「大丈夫だよ南さん、もしかしたら九堂やスパナに出会えてるかも知れないし、それに南さんが信じなかったら何も始まらないよ?」
「……そう、ですね」
信じることには始まらない。
自分というちょっと伸びただけの雑草に純金の価値を見出してくれた東ゆう。
アイドルという星に目を焼かれ、己お夢に対してどこまでも真っ直ぐすぎて傲慢だけれど、それでも自分たちという星に意味を見出してくれた彼女には。
彼女はこんな所で終わるような星であってはならない。
東西南北として皆と活動したあの時間は、華鳥蘭子にとってかけがえの無い色彩だから。
自分というちょっと伸びただけの雑草に純金の価値を見出してくれた東ゆう。
アイドルという星に目を焼かれ、己お夢に対してどこまでも真っ直ぐすぎて傲慢だけれど、それでも自分たちという星に意味を見出してくれた彼女には。
彼女はこんな所で終わるような星であってはならない。
東西南北として皆と活動したあの時間は、華鳥蘭子にとってかけがえの無い色彩だから。
「……ありがとうございます。それに……」
「……うん。あのルルーシュって人のことも気になるよ」
「……うん。あのルルーシュって人のことも気になるよ」
食事中、レストランのテレビから流れた、皇帝を名乗るルルーシュの宣言。
「羂索に変わって」という文言、ただ殺し合いに従うというよりも、殺し合いの元凶にすら牙を剥くかのような言い振り。逆らうものには容赦なくその牙を剥くであろう傲慢不遜の悪なる反逆者。
「羂索に変わって」という文言、ただ殺し合いに従うというよりも、殺し合いの元凶にすら牙を剥くかのような言い振り。逆らうものには容赦なくその牙を剥くであろう傲慢不遜の悪なる反逆者。
「あの人が変身した仮面ライダーとは、戦ったことがあるんだ」
「なんですって?」
「うん。カグヤを狙ってたやつらの、そこの強そうなやつがあのアークワンって仮面ライダーに変身していたんだ。……もしかして羂索、ハンドレットの……?」
「なんですって?」
「うん。カグヤを狙ってたやつらの、そこの強そうなやつがあのアークワンって仮面ライダーに変身していたんだ。……もしかして羂索、ハンドレットの……?」
かつてカグヤを狙っていた謎の組織ミレニアム、その幹部の一人であるサイゲツが使用していたライダーベルトと同じもの。
ハンドレッドなら、何かしらの手段で仮面ライダーのベルトを増やすことが出来るだろう。先ほど蘭子を助けた際に交戦したカッシーンもハンドレッドの手兵。
裏にハンドレッドが関わっているとは考えてみるも、そうだとしたら目的は一体何なのか。
ハンドレッドなら、何かしらの手段で仮面ライダーのベルトを増やすことが出来るだろう。先ほど蘭子を助けた際に交戦したカッシーンもハンドレッドの手兵。
裏にハンドレッドが関わっているとは考えてみるも、そうだとしたら目的は一体何なのか。
「でも、わからないこと考えすぎても何も変わらないから、一旦は九堂やスパナを探さないと。それに南さんの友達も」
兎に角、優先するべきは仲間たちの捜索。そして南の親友である三人を見つけること。その方針に蘭子も異論はない。
寄り道と言う形にはなったが、腹拵えも済んだこともあり、二人はレストランから出ようとする。
自動ドアが開き、二人の前に再び静寂に満ちた都市の姿が映り込む。
寄り道と言う形にはなったが、腹拵えも済んだこともあり、二人はレストランから出ようとする。
自動ドアが開き、二人の前に再び静寂に満ちた都市の姿が映り込む。
「手間が省けたようだ」
正しき邪悪が二人の前に立ちはだかった。
蘭子ですら視認出来る程の黒の放流が突風となり吹き荒ぶ。
そこにいるだけで押し潰されれそうな重圧。
間違いなく只者ではない。等という言葉ですら生温い。
蘭子ですら視認出来る程の黒の放流が突風となり吹き荒ぶ。
そこにいるだけで押し潰されれそうな重圧。
間違いなく只者ではない。等という言葉ですら生温い。
「なん、ですの。これ……」
「……まるで……」
「……まるで……」
冥黒王みたいだ、宝太郎が言葉にする事もなく理解できる邪悪の瘴気。
蘭子に至っては耐えきれず膝をつくほど。
人間味を感じない、闇そのものが人間に張り付いている。
蘭子に至っては耐えきれず膝をつくほど。
人間味を感じない、闇そのものが人間に張り付いている。
「……十代。遊城十代」
「……どちらの、かな?」
「……どちらの、かな?」
重圧と共に、放たれた言葉は、ただの名乗り。
食い気味に宝太郎が反応する。
十代という名前は2つあった。他にも同じ名前が2つある参加者が見受けられたのだから、気になるのは当然のこと。
食い気味に宝太郎が反応する。
十代という名前は2つあった。他にも同じ名前が2つある参加者が見受けられたのだから、気になるのは当然のこと。
「…………………覇王、十代」
「意外と普通に答えてくれた!?」
「意外と普通に答えてくれた!?」
長い沈黙の後に、覇王であるという答えが出た。
覇王の表情は変わらず鉄面皮のように無感情。
何を考えているのか、その答えは次の覇王の言葉に出た。
覇王の表情は変わらず鉄面皮のように無感情。
何を考えているのか、その答えは次の覇王の言葉に出た。
「俺は、羂索なる奴らの行いを放置するつもりはない。奴らを倒す為の力を俺は求めている。それが何であろうともな」
「……俺だってあいつらのやってることは止めたいとは思ってる」
「……俺だってあいつらのやってることは止めたいとは思ってる」
覇王の目的は、羂索らの打倒でもあった。
ゲームの破壊という点では宝太郎たちとは目的は共通している。
だが、覇王の凍えるような瞳は、その先すらも。
ゲームの破壊という点では宝太郎たちとは目的は共通している。
だが、覇王の凍えるような瞳は、その先すらも。
「俺に従うがいい。命は保証してやる。それに奴らも必ず仕留め、この下らない催しを終わらせてやる。無論、逆らうのなら容赦はしないがな」
それが自分のやり方だと、異論は認めないと言わんばかりに。
怒りなのか、哀しみなのか。無感情でありながら感情の籠もったような。
まるで機構だ。覇王を名乗るそれは、まるでシステムの一つかのように言葉を込めて、告げる。
それが使命だと言わんばかり。それが正しいことだと。
怒りなのか、哀しみなのか。無感情でありながら感情の籠もったような。
まるで機構だ。覇王を名乗るそれは、まるでシステムの一つかのように言葉を込めて、告げる。
それが使命だと言わんばかり。それが正しいことだと。
「……残念だけど、俺はお前の提案には乗れないよ」
だからこそ、一ノ瀬宝太郎は覇王の誘いを拒絶する。
「確かにお前のあいつらを倒すって言葉、嘘はついていないと思う」
「そうだ。どんな手段であろうと、奴らに勝ち、取り戻すべきものを取り戻せば全ては済む」
「そのどんな手段で、弱い人まで踏みつけにすることを肯定するのか」
「そうだ」
「だったら尚更、認められない」
「そうだ。どんな手段であろうと、奴らに勝ち、取り戻すべきものを取り戻せば全ては済む」
「そのどんな手段で、弱い人まで踏みつけにすることを肯定するのか」
「そうだ」
「だったら尚更、認められない」
ケミーとわかり合う事を信条とする一ノ瀬宝太郎にとって、弱者を容赦なく踏みつけにする覇王の方針は到底認められない。
時には厳しい現実に打ちひしがれそうになる時もあった。でも、どんな時でも自分の信念だけは曲げるようなことだけはしたくない。
時には厳しい現実に打ちひしがれそうになる時もあった。でも、どんな時でも自分の信念だけは曲げるようなことだけはしたくない。
「世の中が綺麗事だけで進まないのなんて俺自身がわかってる。それでも俺は、俺の信じるガッチャで、この殺し合いをぶっ壊す! どんなに苦しくたって、必ず!」
「世迷言、世迷言で綺麗事以下の妄言か。……ガッチャなどと、下らない」
「世迷言、世迷言で綺麗事以下の妄言か。……ガッチャなどと、下らない」
宝太郎の言葉を、覇王は切り捨てた。
かつての己の口癖に思うところはあるとしても、それ以上に宝太郎の語る理想などただの戯言に過ぎないと。
その無軌道な理想で突き進んだ結末が、残酷なものであることを。
かつての己の口癖に思うところはあるとしても、それ以上に宝太郎の語る理想などただの戯言に過ぎないと。
その無軌道な理想で突き進んだ結末が、残酷なものであることを。
「下らなくなんてありません」
続けて、立ち上がった蘭子の言葉。
一心不乱に夢見た星に手を伸ばそうとした少女(とも)を知っている。
他人を巻き込む箒星であろうと、その我武者羅によって掬われたことを知っている。
自分という無色に色と輝きをくれた、誰よりもアイドルになることを願った友達を知っている。
一心不乱に夢見た星に手を伸ばそうとした少女(とも)を知っている。
他人を巻き込む箒星であろうと、その我武者羅によって掬われたことを知っている。
自分という無色に色と輝きをくれた、誰よりもアイドルになることを願った友達を知っている。
「一ノ瀬さんは、自分の貫く願いがどれだけ困難なのかを知っています」
一ノ瀬宝太郎の事を、華鳥蘭子は断片的に知らないとしても。
その願いを諦めない心意気に共感してしまった。
あの東星(あずまぼし)もそうだったから。
自分にはアイドルというものを彼女のように楽しいものだと思えないけれど。
彼女の熱意が自分たちに星を与えてくれたことを。
その願いを諦めない心意気に共感してしまった。
あの東星(あずまぼし)もそうだったから。
自分にはアイドルというものを彼女のように楽しいものだと思えないけれど。
彼女の熱意が自分たちに星を与えてくれたことを。
「それでも、諦めない思いだけは、誰にも否定出来ないから。憧れは、夢は止められないものだから」
東ゆうがどこまでもアイドルという願いに真摯であるように。
一ノ瀬宝太郎がどこまでも自分のガッチャに純粋であるように。
間違えることもあるだろう、困難にぶち当たることもあるだろう。
それを知ってなお、最後まで諦めないものが最後によく笑うもの。
東の彼女には女神は微笑まず、東西南北は分かたれてしまったけれど。
一ノ瀬宝太郎がどこまでも自分のガッチャに純粋であるように。
間違えることもあるだろう、困難にぶち当たることもあるだろう。
それを知ってなお、最後まで諦めないものが最後によく笑うもの。
東の彼女には女神は微笑まず、東西南北は分かたれてしまったけれど。
「それに、あなたは、まるで……」
「もういい。これ以上の言葉は無意味だ」
「もういい。これ以上の言葉は無意味だ」
「ゆう」零した言葉を遮るように、覇王が剣を構える。
言葉を交わす時間は切り上げられた。
構える二人に対し、ただ覇王は一言。
言葉を交わす時間は切り上げられた。
構える二人に対し、ただ覇王は一言。
「ーー構えるが良い。お前たちが戦士であればあがいてみせろ」
戦いの火蓋は、その言葉だけで十分だった。
【エリアE-11/レストラン内/9月2日午前6時】
【遊城十代@遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX】
状態:覇王
服装:覇王の装束
装備:偽剣デインノモス@テイルズオブヴェスペリア
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:ただ勝利し、支配する
01:超融合は必ず取り返す
02:足がかりとなる兵や将を集め、勢力を作る
02:あの赤き覇王とは何れ雌雄を決する
03:お前たち(宝太郎、蘭子)が戦士であるなら足掻いてみせろ
04:地獄の王子よ、俺に服従している内は好きにするが良い。お前もまた超融合の糧に相応しい
参戦時期:ジムに勝利した後
備考
※ガットゥーゾ3体を従わせました
状態:覇王
服装:覇王の装束
装備:偽剣デインノモス@テイルズオブヴェスペリア
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:ただ勝利し、支配する
01:超融合は必ず取り返す
02:足がかりとなる兵や将を集め、勢力を作る
02:あの赤き覇王とは何れ雌雄を決する
03:お前たち(宝太郎、蘭子)が戦士であるなら足掻いてみせろ
04:地獄の王子よ、俺に服従している内は好きにするが良い。お前もまた超融合の糧に相応しい
参戦時期:ジムに勝利した後
備考
※ガットゥーゾ3体を従わせました
【一ノ瀬宝太郎@仮面ライダーガッチャード】
状態:正常
服装:錬金アカデミーの制服(青、マント無し)
エプロン(現地調達)
装備:ガッチャードライバー@仮面ライダーガッチャード
レジェンドライダーケミーカード(クウガ、ファイズ、ダブル、オーズ、フォーゼ、ビルド)@仮面ライダーガッチャード
令呪:残り三画
道具:ホットライン
ガッチャートルネード@仮面ライダーガッチャード
ガッチャージガン@仮面ライダーガッチャード
制服のマント@仮面ライダーガッチャード
思考
基本:このゲームを俺のガッチャでぶっ壊す。
01:自分や南の仲間を探す。
02:よろしくな、南!
03:呪詛師ってなんだ?ルルーシュのも錬金術じゃないのか?
04:奪われケミー達を取り返す。
カグヤのカードも本人に返したい。
05:目の前の状況をなんとかする
参戦時期:101体のケミーフルガッチャを達成した直後
備考
※レジェンドライダーのカードはそれぞれの武器に二枚づつセットで支給されています。
状態:正常
服装:錬金アカデミーの制服(青、マント無し)
エプロン(現地調達)
装備:ガッチャードライバー@仮面ライダーガッチャード
レジェンドライダーケミーカード(クウガ、ファイズ、ダブル、オーズ、フォーゼ、ビルド)@仮面ライダーガッチャード
令呪:残り三画
道具:ホットライン
ガッチャートルネード@仮面ライダーガッチャード
ガッチャージガン@仮面ライダーガッチャード
制服のマント@仮面ライダーガッチャード
思考
基本:このゲームを俺のガッチャでぶっ壊す。
01:自分や南の仲間を探す。
02:よろしくな、南!
03:呪詛師ってなんだ?ルルーシュのも錬金術じゃないのか?
04:奪われケミー達を取り返す。
カグヤのカードも本人に返したい。
05:目の前の状況をなんとかする
参戦時期:101体のケミーフルガッチャを達成した直後
備考
※レジェンドライダーのカードはそれぞれの武器に二枚づつセットで支給されています。
【華鳥蘭子@トラぺジウム】
状態:健康
服装:テネリタスの制服、
装備:スタームルガーP100@現実
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン、現地調達のエプロン
思考
基本:私自身のガッチャを掴むために、必ず生きて帰りますわ!
01:一ノ瀬さん、どうぞよろしくお願いいたします。
02:皆さん……どうかご無事で
03:一ノ瀬さん、あなたはきっと本当にガッチャを掴むんでしょうね。
04:覇王、あなたはまるで……
05:オムライス、美味しかったですわ
参戦時期:東西南北(仮)が一度解散した直後
備考
※仮面ライダーガッチャードの101体のケミーフルガッチャまでの流れを大体把握しました。
状態:健康
服装:テネリタスの制服、
装備:スタームルガーP100@現実
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン、現地調達のエプロン
思考
基本:私自身のガッチャを掴むために、必ず生きて帰りますわ!
01:一ノ瀬さん、どうぞよろしくお願いいたします。
02:皆さん……どうかご無事で
03:一ノ瀬さん、あなたはきっと本当にガッチャを掴むんでしょうね。
04:覇王、あなたはまるで……
05:オムライス、美味しかったですわ
参戦時期:東西南北(仮)が一度解散した直後
備考
※仮面ライダーガッチャードの101体のケミーフルガッチャまでの流れを大体把握しました。
△ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △
覇王に命じられたことと言えば、このガットゥーゾを率いて参加者を見つけること。
出来ることな適当なNPCモンスターを軍勢に加えて勢力を増やすこと。
そしてなるべくは「キリト」の姿で「覇王軍の黒の剣士キリト」として振る舞うこと。
その方針自体にPoHとしては異論はないどころか持って来いの内容。
出来ることな適当なNPCモンスターを軍勢に加えて勢力を増やすこと。
そしてなるべくは「キリト」の姿で「覇王軍の黒の剣士キリト」として振る舞うこと。
その方針自体にPoHとしては異論はないどころか持って来いの内容。
「……あのガキ」
ヴァサゴ・カザルスとして。レッドプレイヤーPohとして。
今まで数十年生きてきたが、あんな凄みを見せるガキは初めて見た。
地獄を知っている者の渇いた瞳ではなく、どこまでも冷めた、冷めきった者の瞳。
そう振る舞わなければ心が保たなかったのか、そも心が壊れてしまったのか。
だが、まともな生き方であのような境地に達することなど本来ありえないはず。
今まで数十年生きてきたが、あんな凄みを見せるガキは初めて見た。
地獄を知っている者の渇いた瞳ではなく、どこまでも冷めた、冷めきった者の瞳。
そう振る舞わなければ心が保たなかったのか、そも心が壊れてしまったのか。
だが、まともな生き方であのような境地に達することなど本来ありえないはず。
「一周回って気に入っちまったじゃねぇか」
東洋のサル共は嫌いだ。だが嫌いなクソッタレの中で唯一愛にも近い感情を抱いたのが黒の剣士キリトぐらいで。
だが、そんな彼ですら覇王のカリスマは理解できる。
この男と一緒ならば、面白いことが出来る。
この男と一緒ならば、いつか自分の願いも叶う。
この男と一緒ならば、いつかキリトと再開できる。
期待にも似た高揚感と、その高ぶりに。
地獄の王子は、覇王のカリスマに当てられた。
だが、そんな彼ですら覇王のカリスマは理解できる。
この男と一緒ならば、面白いことが出来る。
この男と一緒ならば、いつか自分の願いも叶う。
この男と一緒ならば、いつかキリトと再開できる。
期待にも似た高揚感と、その高ぶりに。
地獄の王子は、覇王のカリスマに当てられた。
「だがな、俺の初恋はブラッキー一筋だ。いくら覇王サマでも譲らねぇよ」
だが、この狂気(あい)だけは覇王だろうと譲らない。
覇王に従うことを決めたとしても、己の願いだけは譲らない。
あいつに牙を剥くなら、たとえ覇王だろうと容赦しない。
そんな自分の欲望を、覇王が既に知っていたとしても。
最後には全部切り捨てて己の欲望の為に。
覇王に従うことを決めたとしても、己の願いだけは譲らない。
あいつに牙を剥くなら、たとえ覇王だろうと容赦しない。
そんな自分の欲望を、覇王が既に知っていたとしても。
最後には全部切り捨てて己の欲望の為に。
「っと、どうやらカモ共があっちからやってきた見てぇだな」
物思いにふけていれば、向こう側から2つの人影。
両方とも女子であるが、そのどちらも厄介だとPoHは判断。
クールビューティの方はどっちの意味でも手強そうだが、もう片方の無力そうな女から感じる何かに脳内で警鐘を鳴らす。
遠耳で会話を聞くに誰かのことを話しているよ。「東ちゃん」やら「夜島くん」やら断片的なものは聞こえてきた。
少なくとも真正面からぶつかるような真似はしない。
最悪「キリト」として接触する手段もありだ。
両方とも女子であるが、そのどちらも厄介だとPoHは判断。
クールビューティの方はどっちの意味でも手強そうだが、もう片方の無力そうな女から感じる何かに脳内で警鐘を鳴らす。
遠耳で会話を聞くに誰かのことを話しているよ。「東ちゃん」やら「夜島くん」やら断片的なものは聞こえてきた。
少なくとも真正面からぶつかるような真似はしない。
最悪「キリト」として接触する手段もありだ。
「さてと、お手並み拝見だ、お嬢さんたち?」
どう転ぼうと、最後に自分たちの得になればそれでいい。
キリトを追い詰め、自分の下へ追い込む一手にさえなれば。
手を上げ、3体のガットゥーゾのうち2体を二人の背後へと回り込ませる。
ガットゥーゾが他のNPCを煽って彼女たちにぶつける形になるようにもと指示はしている。
狂宴のデモンストレーションと、覇王の眷属となった地獄の王子はほくそ笑んだ。
キリトを追い詰め、自分の下へ追い込む一手にさえなれば。
手を上げ、3体のガットゥーゾのうち2体を二人の背後へと回り込ませる。
ガットゥーゾが他のNPCを煽って彼女たちにぶつける形になるようにもと指示はしている。
狂宴のデモンストレーションと、覇王の眷属となった地獄の王子はほくそ笑んだ。
▼
「……美嘉、気を付けて」
「代葉さん?」
「代葉さん?」
気配は分かっていた。近づく気配は幻妖とは違うもの。
恐らく獣の類であるが、その獣に誘われて他の敵意あるNPCの気配もある。
このまま戦闘は避けられないだろう。
恐らく獣の類であるが、その獣に誘われて他の敵意あるNPCの気配もある。
このまま戦闘は避けられないだろう。
ちょっと前に更新されたホットラインから名簿を確認し、夜島学郎の名が載っているのを藤乃代葉は確認した。
不安はないが、自分の時や美執村の時のそうであるように無茶をする彼は放っては置けない。
自分を闇の底から引き上げてくれた彼を、見殺しなんて出来ない。
不安はないが、自分の時や美執村の時のそうであるように無茶をする彼は放っては置けない。
自分を闇の底から引き上げてくれた彼を、見殺しなんて出来ない。
亀井美嘉の方といえば、動揺の方が強い。彼女が名簿を見て最初に口に出た「東ちゃん」に込められたものがどういうものなのか。
いや、亀井美嘉にとって東ゆうがどれだけ大切なものなのか、東ゆうという人間を知らずとも、それだけは分かった。
美嘉の保有する支給品はどれも強力ではあるものの、そう安々と切れる札ではない。
NPCらしき獣は、間違いなく誰かの意図が関わっている。
それが、どの参加者が仕組んだことなのか、それは依然不明。
ただ、まずはこの状況をどう乗り越えるか、まず考えるべきはそれだった。
いや、亀井美嘉にとって東ゆうがどれだけ大切なものなのか、東ゆうという人間を知らずとも、それだけは分かった。
美嘉の保有する支給品はどれも強力ではあるものの、そう安々と切れる札ではない。
NPCらしき獣は、間違いなく誰かの意図が関わっている。
それが、どの参加者が仕組んだことなのか、それは依然不明。
ただ、まずはこの状況をどう乗り越えるか、まず考えるべきはそれだった。
【エリアE-12/街中/9月2日午前6時】
【Poh@SAOシリーズ】
状態:楽しい
服装:SAOのアバター(ただし今はSAOのキリトの恰好)
装備:マクアフィテル@SAOシリーズ、変身の指輪@Fate/Grand Order、純粋な魔力の塊@黒い砂漠
令呪:残り三画
道具:ホットライン
思考
基本:殺し合いを楽しむ
00:キリトもいるんだろ?
01:変身の指輪を使って対立煽りをする
02:味方を増やして戦わせるのも面白いな
03:覇王に従いながらも楽しむ。だが覇王であろうとキリトに手を出すなら容赦はしない
04:嬢ちゃん二人のお手並み拝見。最悪「キリト」として接触して仕込んでおくのも悪くはない
参戦時期:少なくともラフィン・コフィン討伐戦以降。
備考
※変身の指輪は純粋な魔力の塊で賄ってます
※従えたガットゥーゾ3体のうち1体を隣に置いています。2体は美嘉と代葉の背後に回らせています。
【Poh@SAOシリーズ】
状態:楽しい
服装:SAOのアバター(ただし今はSAOのキリトの恰好)
装備:マクアフィテル@SAOシリーズ、変身の指輪@Fate/Grand Order、純粋な魔力の塊@黒い砂漠
令呪:残り三画
道具:ホットライン
思考
基本:殺し合いを楽しむ
00:キリトもいるんだろ?
01:変身の指輪を使って対立煽りをする
02:味方を増やして戦わせるのも面白いな
03:覇王に従いながらも楽しむ。だが覇王であろうとキリトに手を出すなら容赦はしない
04:嬢ちゃん二人のお手並み拝見。最悪「キリト」として接触して仕込んでおくのも悪くはない
参戦時期:少なくともラフィン・コフィン討伐戦以降。
備考
※変身の指輪は純粋な魔力の塊で賄ってます
※従えたガットゥーゾ3体のうち1体を隣に置いています。2体は美嘉と代葉の背後に回らせています。
【亀井美嘉@トラペジウム】
状態:動揺(中)、レジィに対する恐怖(大)
服装:学生服
装備:ライオンのぬいぐるみとスケッチブック/月蝕尽絶黒阿修羅@ダークギャザリング
令呪:残り三画
道具:究極メカ丸 絶対形態@呪術廻戦
香水@ダークギャザリング ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:生きて帰る 東ゆうと再会する
01:本当に殺し合いなんだ……
02:東ちゃんも、巻き込まれて……? それに大河さんに華鳥さんも……?
03:(黒阿修羅に対して)ごめんね。そんなボロボロなのに戦わせて。
04:代葉さん。同い年くらいなのにすごいなぁ。
参戦時期:東西南北解散後東ゆうと再会する前
備考
状態:動揺(中)、レジィに対する恐怖(大)
服装:学生服
装備:ライオンのぬいぐるみとスケッチブック/月蝕尽絶黒阿修羅@ダークギャザリング
令呪:残り三画
道具:究極メカ丸 絶対形態@呪術廻戦
香水@ダークギャザリング ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:生きて帰る 東ゆうと再会する
01:本当に殺し合いなんだ……
02:東ちゃんも、巻き込まれて……? それに大河さんに華鳥さんも……?
03:(黒阿修羅に対して)ごめんね。そんなボロボロなのに戦わせて。
04:代葉さん。同い年くらいなのにすごいなぁ。
参戦時期:東西南北解散後東ゆうと再会する前
備考
【藤乃代葉@鵺の陰陽師】
状態:ダメージ(小) 軽いやけど(両腕)
服装:普段の制服/霊衣
装備:自身の霊衣 盡器:染離(ぜんり)
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ホットライン
思考
基本:殺し合いを止める 彼ならきっとそうする
01:美嘉を助けられてよかった。
02:あのドローンとロボットの主、多分同業者かな。危険かも。
03:この状況、どうやって乗り越えるか
04:夜島くん、また無茶してないか少し心配
参戦時期:美執村から戻った後
備考 ※霊衣状態でも誰でも姿が見えるようになっています。
状態:ダメージ(小) 軽いやけど(両腕)
服装:普段の制服/霊衣
装備:自身の霊衣 盡器:染離(ぜんり)
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ホットライン
思考
基本:殺し合いを止める 彼ならきっとそうする
01:美嘉を助けられてよかった。
02:あのドローンとロボットの主、多分同業者かな。危険かも。
03:この状況、どうやって乗り越えるか
04:夜島くん、また無茶してないか少し心配
参戦時期:美執村から戻った後
備考 ※霊衣状態でも誰でも姿が見えるようになっています。
【支給品紹介】
【偽剣デインノモス@テイルズオブヴェスペリア】
覇王十代に支給。宙の戒典を再現しようとした研究の副産物にて生まれた、アレクセイの保有する剣。
これの所有者は、本来の持ち主であるアレクセイ・ディノイアの術や技を使用することが出来る。
ただし閃覇嵐星塵は発動3回ごとに強制的に疲労状態になり一定時間動けなくなる
【偽剣デインノモス@テイルズオブヴェスペリア】
覇王十代に支給。宙の戒典を再現しようとした研究の副産物にて生まれた、アレクセイの保有する剣。
これの所有者は、本来の持ち主であるアレクセイ・ディノイアの術や技を使用することが出来る。
ただし閃覇嵐星塵は発動3回ごとに強制的に疲労状態になり一定時間動けなくなる
【NPC紹介】
【ガットゥーゾ@テイルズオブヴェスペリア】
灰色の大きな狼型の魔物。素早い動きを生かしたヒット&アウェイ戦法と毒の爪を得意とする。弱点は火属性。
【ガットゥーゾ@テイルズオブヴェスペリア】
灰色の大きな狼型の魔物。素早い動きを生かしたヒット&アウェイ戦法と毒の爪を得意とする。弱点は火属性。
018:手放したくないもの | 投下順 | 020:言葉が人を結いつけるように/天・高・崩・壊 |
時系列順 | 021:今日の星が生きる道を照らせるか | |
候補作044:南から北、夏空のガッチャへ | 一ノ瀬宝太郎 | 056:more<STRONGLY/2023:我が為のアルケミスト |
華鳥蘭子 | ||
候補作121:This is a Fight to Change the World | 覇王十代 | |
候補作058:黒のトリガー | PoH | 031:ハザードシンボル |
候補作142:今際の際際で踊りましょう | 亀井美嘉 | |
藤代代葉 |