みんな、望んでいた。
私が国王になることを。
私の意思など、きっとさほど重要ではなかったのだろう。
私が国王になることを。
私の意思など、きっとさほど重要ではなかったのだろう。
(ホントウに?)
アルくんは王位継承権を失った。
残る王族は……私だけ。
そう、ミンナのため。
顔も知らない誰かのため。
そして、何より……ユフィが人であるため。
私の魂を、心臓を、意思を、時間を。
パレッティア王国に捧げなければならない。
残る王族は……私だけ。
そう、ミンナのため。
顔も知らない誰かのため。
そして、何より……ユフィが人であるため。
私の魂を、心臓を、意思を、時間を。
パレッティア王国に捧げなければならない。
だが、私には王たる資格……魔法がない。
でも、その問題はクリア出来る可能性が高い。
羂索とやらが示したこのゲームの結末の一つ、ひとりだけが生き残る最終勝利。
これを達成すれば、恐らく……。
でも、その問題はクリア出来る可能性が高い。
羂索とやらが示したこのゲームの結末の一つ、ひとりだけが生き残る最終勝利。
これを達成すれば、恐らく……。
(あの子はでも……)
いまだに、心の奥底で燻る声。
それを黙らせるかのように、私は起動鍵を手にする。
目の前には、恐らく民間人だった少女が1人。
ちょうどいい、王冠を手にするための生贄一号はあの子にしよう。
それを黙らせるかのように、私は起動鍵を手にする。
目の前には、恐らく民間人だった少女が1人。
ちょうどいい、王冠を手にするための生贄一号はあの子にしよう。
「アニスフィア・ウィン・パレッティア、プロヴィデンス……行くよ!」
◆
「あぁ、もう! おにぃがあたしを無理やりベッドの下に押し込むから……えぇい!」
「あぁ、もう! おにぃがあたしを無理やりベッドの下に押し込むから……えぇい!」
あたし……周防有希は実の兄にドッキリを仕掛けたら、ベッドの下に押し込められてしまった……そして、気づいたら。
「チッ、ちょこまかと……!」
あのゴツいパワードスーツを駆る怖ーいお姉さんに追いかけ回される羽目に。
まったく……ヤンデレものは二次元だから良いのであって、三次元に出て来られたらただただ迷惑なんだっつーの!
まったく……ヤンデレものは二次元だから良いのであって、三次元に出て来られたらただただ迷惑なんだっつーの!
「でもまぁ……あたしの支給品にも起動鍵があったのは不幸中の幸いかな? って、危な!」
自分の真横に飛んできたビームにヒヤヒヤしながらも、あたしに支給された機体であるガンダムデュナメスの存在に感謝する。
もし、コレが支給されずに生身だったら……まぁ間違いなく死んでいただろう。
もし、コレが支給されずに生身だったら……まぁ間違いなく死んでいただろう。
にしても、空を飛び回るというのは新鮮だ。
あたしの居た世界には、少なくとも人型の飛行物体はなかったし、あたしは別に飛行機のパイロットでもない。
あたしの居た世界には、少なくとも人型の飛行物体はなかったし、あたしは別に飛行機のパイロットでもない。
だから、凄く新鮮だ。
もし、あたしを追いかけてくる存在が居なければ楽しめもしたのだろうが……。
相手のビームを避けた後に、あたしも牽制として飛行しながらGNビームピストルで何発か撃ち返す。
もし、あたしを追いかけてくる存在が居なければ楽しめもしたのだろうが……。
相手のビームを避けた後に、あたしも牽制として飛行しながらGNビームピストルで何発か撃ち返す。
当然、ついさっきまで一般人だったあたしにアレを撃ち落とすことなど出来ない。
でも、射撃をすればアレは回避軌道を強いられる。
その分、あたしはアレから距離をおけるが……さて、いつまでこのチキンレースが続けられるかが問題だ。
でも、射撃をすればアレは回避軌道を強いられる。
その分、あたしはアレから距離をおけるが……さて、いつまでこのチキンレースが続けられるかが問題だ。
「当たらない……でも、これなら! 堕ちろ!!!」
と、パワードスーツを駆る少女が叫ぶと同時に、複数のビットのようなものが飛んでくる。
「あっ……」
終わった。
そう悟った瞬間、ビットから発射されたビームによってデュナメスの機体はボロボロになっていた。
そして、空を飛ぶための動力を失ったデュナメスは地へと落ちる。
背中に衝撃を感じた瞬間、パワードスーツが解除され容赦なく強い衝撃があたしの身体を襲う。
そう悟った瞬間、ビットから発射されたビームによってデュナメスの機体はボロボロになっていた。
そして、空を飛ぶための動力を失ったデュナメスは地へと落ちる。
背中に衝撃を感じた瞬間、パワードスーツが解除され容赦なく強い衝撃があたしの身体を襲う。
「アッ……グ……!!! こん……な、ところ……で……ッ!」
死から逃れようと立ちあがろうとするが、上手く身体が動かない。
そして、あの機体が地上へと降りてきて、私の頭にライフルの銃口を突きつける。
あぁ、こんな……こんなところで……。
そして、あの機体が地上へと降りてきて、私の頭にライフルの銃口を突きつける。
あぁ、こんな……こんなところで……。
もっとしたい事があった。
成さなければならないことがあった。
でも、それらをあたしは叶えることが出来ない。
だって、ココで彼女の願いの生け贄になるのだから。
成さなければならないことがあった。
でも、それらをあたしは叶えることが出来ない。
だって、ココで彼女の願いの生け贄になるのだから。
「ハ、ハハッ。あたしの願いを殺して……アナタは願いを叶えるんだ? 」
「……そうだね」
「でもきっと、未来は……多分ないよ? そんな叶え方をしても、きっと不幸になる」
「分かってる。それでも……私は叶えなきゃいけない。みんな、それを望んでるから。それに、愛する人をバケモノにしたくない」
「愛する人のため……か。そっか、そうだよね……それならしょうがない、か」
まさか、最後にあたしを殺す人と話せるとは。
でも、おかげで分かったことがある。
彼女は、きっといい人なんだろう。
だから、コレしか選べなかった。
悲しい話だ。
でも、おかげで分かったことがある。
彼女は、きっといい人なんだろう。
だから、コレしか選べなかった。
悲しい話だ。
まぁ、ここで退場するあたしには関係ない話だが。
あばよ、兄者。あたしは先に……逝くよ。
あばよ、兄者。あたしは先に……逝くよ。
「さようなら……ッ!」
彼女がライフルのトリガーに手をかけた正にその時。
金色の何かが、彼女の黒いパワードスーツに激突し、吹き飛ばされた。
そして、そんな光景をアホ面晒しながら見ていたあたしを守るように、金色の不死鳥が舞い降りる。
金色の何かが、彼女の黒いパワードスーツに激突し、吹き飛ばされた。
そして、そんな光景をアホ面晒しながら見ていたあたしを守るように、金色の不死鳥が舞い降りる。
「今度は、今度こそ、私は……人を救ってみせる! お願い…… 力を貸して、ガンダム!」
【アニスフィア・ウィン・パレッティア@転生王女と天才令嬢の魔法革命】
状態:鉄心
服装:王女としていつも着ている服
装備:プロヴィデンスの起動鍵@ガンダムSEED
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:この殺し合いにのる
01:私が……パレッティアの国王だ!
02:みんなを贄に捧げる。
03:これが……私の選んだ道。その先が断頭台だとしても……。
参戦時期:アニメ11話から
備考:特になし
状態:鉄心
服装:王女としていつも着ている服
装備:プロヴィデンスの起動鍵@ガンダムSEED
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:この殺し合いにのる
01:私が……パレッティアの国王だ!
02:みんなを贄に捧げる。
03:これが……私の選んだ道。その先が断頭台だとしても……。
参戦時期:アニメ11話から
備考:特になし
【周防有希@時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん】
状態:恐怖(小)、負傷(中)
服装:制服
装備:ガンダム デュナメスの起動鍵@ガンダム00
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:生きのびる
01:兄や友人も来てるのかな?
02:あたし……助かった?
参戦時期:アニメ5話から
備考:特になし
状態:恐怖(小)、負傷(中)
服装:制服
装備:ガンダム デュナメスの起動鍵@ガンダム00
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:生きのびる
01:兄や友人も来てるのかな?
02:あたし……助かった?
参戦時期:アニメ5話から
備考:特になし
……私が殺した。
私が……お父さんを殺したんだ。
救わないと、救わないと。
これは私の義務。これは私の贖罪。
私が……お父さんを殺したんだ。
救わないと、救わないと。
これは私の義務。これは私の贖罪。
だから……。
力を貸して、フェネクス。
力を貸して、フェネクス。
【宵崎奏@プロジェクトセカイ カラフルステージ feat. 初音ミク】
状態:覚悟、精神的ストレス(大)
服装:制服(中学)
装備:フェネクスの起動鍵@ 機動戦士ガンダムNT、超感覚@ソードアート・オンライン
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:他の参加者を助ける
01:救わないと……
参戦時期:お父さんが入院した直後
備考:特になし
状態:覚悟、精神的ストレス(大)
服装:制服(中学)
装備:フェネクスの起動鍵@ 機動戦士ガンダムNT、超感覚@ソードアート・オンライン
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:他の参加者を助ける
01:救わないと……
参戦時期:お父さんが入院した直後
備考:特になし