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  • 魔法少女ラブリーチカの災難 ―闇檻の胎動―(後編)

真贋バトルロワイヤル

魔法少女ラブリーチカの災難 ―闇檻の胎動―(後編)

最終更新:2025年04月16日 10:46

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「もしインチキじみた能力で拘束を解かれたらどうすればいいか……私、答えを知ってるの」
「それはね……拘束を抜けられたのなら拘束し直せばいいのよ♪」

 ノワルは倒れ伏す者達に対して平然と言い放つ。
 しばらくして、とっくに令呪の効果が切れた後、そこに残されていたのは、まさに絶望的な光景だった。

「……う、うぐ……」
「ふふぉお……」
「……くっ」
「む……ぐ……」

 イドラとマジアマゼンタは、あの黒く輝く拘束具に全身を包まれて再び拘束されていた。
 その口は、しっかりと口枷で覆われており、くぐもった声しか出せない。
 先ほどと違うのは、そこにマジアベーゼも加えられているということだ。
 また、アルカイザーはというと、全身をワイヤーで巻かれてしまい、ミイラのようになっていた。
 これでは、通り抜けフープを使うどころではない。

「みんな……」

 そして千佳もまた、首から下をラバー状の物質で覆われた上で、ベルトを巻かれた闇檻の拘束具に囚われていた。
 口枷こそされていないものの、イドラ達と同じ拘束具を使われており、僅かに身を捩ることくらいしかできない。
 未成熟な肢体であっても、きつく締め上げられたそれは千佳の幼いボディラインをくっきりと浮かび上がらせる。

「ここまでみたいね」

 そんな千佳を侍らせながら、倒れ伏しているイドラ達を見下しながらノワルは言う。

「これで正真正銘全滅。拘束を解いてくれる人がいなければずっとそのまま。そのくらいは分かるわよね?ああ、令呪を使うなら使ってくれてもいいわよ?また拘束すればいいだけだから」

 その問いに答える者はいない。千佳を覗いて、全員が口を塞がれているからだ。

「さて……これは殺し合い。このままお気に入りだけを残して後は殺しちゃってもいいんだけど、せっかくだし……この子を使ってちょっとしたショーをしようと思うの」

 無言のまま、ノワルと、その懐にいる千佳を険しい表情で見上げるイドラ、マジアマゼンタに、マジアベーゼ。

「何するの……?」
「それはね……貴女を絞め殺すの」
「ッ!!!!!」
「貴女かわいいし、私だって勿体ないと思ってるわよ?でもこれから出会う女の子達のことを考えたら、多少は捨てることも許容しないとね」

 千佳は顔を青くしながら、ノワルを見上げる。
 それに抗議するかのように地に伏した者達は暴れるも、その声は届かない。

「ここまで手こずらせてくれたんだもの。お礼にこの子の断末魔をじっくりと聞かせてあげる――闇檻 凝縮!!」
「やめ……ぐ……ぐあああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」

 千佳の制止する声も聞かずにノワルが固有魔法を発動すると、千佳の身体を覆う拘束具が収縮して、千佳の身体を締め上げ始めたのだ。
 収縮する拘束具はまだ子供の千佳であろうと容赦なく締め上げ、内臓と骨を少しずつ圧迫していく。
 千佳は息苦しそうな苦悶の声を上げた後、想像を絶する痛みによる絶叫が響き渡った。

「本当ならブラックホールに吸い込まれるようにミンチになるまで圧縮できるんだけど、今回は特別。少しずつ締め上げて少しでも長く断末魔を奏でてもらうから」
「いやあああああああああああああああああああああっ!!!!!」

 千佳を締め上げる力は徐々に増していき、彼女の中から骨の軋む音が少しずつ聞こえてくる。
 守ろうとした子供が傷ついていく様を、倒れている者達は耳も塞ぐことができずに、否応なしに見せつけられる。

「さあもっと鳴きなさい。この子達にちゃんと聞こえるようにね」
「うわあああああああああああああああっ!!!!!」

 千佳は目を見開き、涙を滝のように流しながら必死に首をぶんぶんを振るも、指の一本すら動かないほどに拘束されている状態ではこの苦痛からは逃れられない。

「痛い……いた、痛い……痛いよぉぉお……!!」
「それとも、『まだラブリーチカは諦めない!』とでも言うのかしら。貴女を助けてくれる人なんてもういない。貴女自身の魔力もほとんどない。魔法を使えるなら使ってみなさいな、魔法少女ラブリーチカ」

 ここぞとばかりに、ノワルは千佳の耳元で煽るように囁く。
 それが聞こえているのか聞こえていないのか、息も絶え絶えになって千佳は締め上げに耐え続ける。




§




(痛い……痛い……!あたし、死ぬの……?このまま、誰も助けられずに……?もう、あたしの魔法で誰も笑顔にできないの……?)

 視界が暗くなっていく。ノワルの言葉も、耳が遠くなって何を言っているか分からなくなってくる。
 それに代わって、走馬灯のようにここに来る前の思い出が脳裏に浮かび上がってくる。

 大好きだった魔法少女。第三芸能課に入ってからの日々。厳しいこともあったけど、楽しいことも沢山あった。サマーライブも大成功して、これからもっとラブリーチカの魔法を沢山の人に伝えてあげたいと思った。

――千佳ちゃんが動いたから、今日のこのステージは動いたんだよ!
――きっかけはアニメだったとしても、沢山の人を笑顔にしたいって気持ちは、誰の真似でもない横山さん自身の心だ。

 アミューズメントパークのキャラクターショーでかけてくれた、光ちゃんやプロデューサーくんの言葉。
 皆がいたから、あたしはステージの上で魔法少女になれた。

――人助けに大きいも小さいもないんだよ!大切なのは、みんなをスマイルにしたいって心なんだから!

 憧れていてた魔法少女のアニメのセリフ。
 でも……こんなに追い詰められて、ちっぽけなあたしにできることなんてあるのかな。

――ねえ、千佳ちゃん。

 その時、暗闇に閉ざされた空間に、一人の女の子が現れる。
 澄んだ空色の髪をポニーテールに結んだ、白いへそ出しのコスチュームの女の子。
 会ったことはないけれど、なんとなくこの子も魔法少女なんだと思った。

――魔法が使えるようになったら……どんな風に使いたい……?

 女の子が手を差し出して問いかけてくる。

「……あたしは」



§




「う……うぐぅ……」
「あ……あ……!」

 ぐったりとして意識があるかどうかすら怪しくなってしまった千佳を、イドラとマジアマゼンタは涙を流しながら見ていることしかできなかった。
 きっと、口が自由であったら血を流すほどに唇を噛んでいたであろう。

「あら、もうおしまいかしら?やっぱり子供だけあってすぐ逝っちゃうわねぇ」
「……ぁ、たしは……」
「ん?」

 その時、千佳が息を吹き返し、痙攣しながらも頭を持ち上げてどうにか言葉を紡ぐ。

「みんなを助けたい……」
「一体何を……?」

 突然決意を語り出した千佳に、ノワルは怪訝な顔をする。

「うふふふ……むふはははははは……!」
「……何がおかしいのかしら、マジアベーゼ」

 そんな中、いきなり笑い出す者がいた。
 地面に転がりながら、口枷の奥で笑いをこらえきれず、ガクガクと上半身を揺らしながらずっと笑い声を上げている。
 気でも狂ったか。ノワルのみならず、イドラやマジアマゼンタも奇特な目でマジアベーゼを見ていた。

「あはははははは……!」

 くぐもった声で笑い続けるマジアベーゼ。
 実際、おかしくってたまらなかった。
 何故なら、あの時渡したモノがまさか役に立つとは思わなかったからだ。
 ノワル戦の切り札として取っておいた、支給品。
 しかし、自分にさえも声援を送ってくる千佳に”輝き”を見出し、光の矢から彼女を守った時にその場のノリで託してしまった、あの魔法が。

「あたしはみんなのために魔法を使いたい!!」

 その魔法の名は。


――固有魔法”イノセンス”


 千佳がマジアベーゼから託された魔法を発動すると、ノワルの展開した結界全域にその魔法の効果が広がっていく。
 固有魔法”イノセンス”。それはノワルのいた世界に住む、自由気ままな魔法少女ルナの固有魔法。
 その効果は――あらゆる束縛からの解放。

「拘束が……闇檻が全部消えた……?」

 ノワルは呆気に取られていた。まさか、千佳が本当にここまでのことをするとは思っていなかったからだ。

「お見事ですラブリーチカ!!メナスヴァルナー!!」

 闇檻の拘束具から解放されたマジアベーゼが、すかさず鞭から斬撃を放つ。
 土壇場で発動した千佳のイノセンスによって、マジアベーゼのみならず、千佳自身やイドラ、アルカイザー、マジアマゼンタの拘束もすべて解除されていた。

「がっ……!?」
(闇檻の守りが発動しない……!?)

 イノセンスの効果はノワル自身にも及び、闇檻の守りが一時的に無効化され、マジアベーゼの斬撃をモロに食らってしまう。

「本当にすごい魔法よね……!光求め道を成せ!地精の進撃!!トリルノーム・ダイバー!!」
「ぐふっ……!?」

 ノワルが吹き飛んだところを、イドラが周囲のコンクリートを集めて構成したドリルでノワルの土手腹を穿ち、突き上げる。

「今度は私達が頑張る番……てぇぇぇぇいっ!!」
「こんなことが……!」

 マジアマゼンタが、浮き上がったノワルの身体に槍を叩きつけ、地面へと突き落す。

「今度こそ当ててやる!!真――アル・フェニックス――――ッ!!」

 そしてアルカイザーが不死鳥となり、落ちてきたノワルに激突する。
 ついにアルカイザーの必殺技が直撃したノワルは、そのまま横方向に吹き飛ばされ、屋上庭園の柱に激突する。
 その衝撃で柱は崩れ落ち、ノワルの身体は瓦礫の中に消えていった。

「はぁはぁ……本当にヤバい相手だったわね」
「……多分、今まで戦ってきた奴らとは比べ物にならねぇだろうな」
「あれに比べたら魔王族なんてかわいいものよ……」

 ノワルが消えた先を見届けると、すべてが終わったかのように息をつくイドラとアルカイザー。
 辛くも勝利したとはいえ、その恐怖はトラウマとなってその身に刻み付けられていた。

「そうだ、千佳!」

 イドラは振り返り、この勝利の立役者である子供の元に急行する。
 千佳はマジアマゼンタに介抱されており、目を閉じたまま動かなかった。

「千佳は……!」
「大丈夫。傷ついてはいるけど命に別状はないってマジアベーゼが……」
「もう……本当に、無理してくれちゃって……!」
「うええぇぇぇん!!本当にもうダメかと思ったよぉ~~~~~!!」

 イドラは目元に溜まった涙を拭い、マジアマゼンタはわんわんと声を上げて泣き続ける。
 全員のリュックを拾い、遅れてやってきたアルカイザーも胸を撫でおろし、その奮闘を労うようにそっと頭を撫でた。
 そのまま、イドラとマジアマゼンタは回復魔法を使い、傷ついた千佳の身体を治しはじめる。

「……」

 その頃、マジアベーゼはノワルが埋まっている瓦礫の山を注意深く観察していた。
 勝利に浮かれず、油断ならない表情のままノワルが埋まっているであろう場所を睨む。
 なぜなら、自分であればあんな終わり方は認めないと執念で生き延びようとするからだ。
 あのマジアベーゼよりも遥かに強大な強欲の魔女が、こんなところで簡単にくたばるとは思っていなかった。

「……ッ!」

 ガラ、と瓦礫の破片の一部が動く。

「皆さん!まだ終わっていませんよ!!」

 マジアベーゼがイドラ達に呼びかける。
 すると、瓦礫の山が木っ端微塵に吹き飛び――ダメージは負ったもののまだ健在のノワルが現れたのだ。

「ッ……」

 イドラ達は目を見開いたまま固まる。
 あそこまで死力を尽くしても尚、討ち取れないというのか。

「化け物が……ッ」

 吐き捨てるように言ったアルカイザーの言葉に、イドラとマジアマゼンタは頷くしかなかった。

「ふ……ふふふふ……」

 マジアベーゼの元にイドラ達が並び立つ。
 再び姿を現したノワルには、これまで見せなかった感情があった。
 それは、”怒り”だ。

「やはり……まだ生きていましたか」
「お前、アイツが生きてるんなら早くそれを――」
「確信がなかったから言わなかっただけですよアル……カイザー。それに、闇檻がなくなって以降のノワルの耐久も未知数でしたので……結果は見ての通りですが」
「いいわ……本当にすごいじゃない」

 パチパチ、と乾いた拍手をしながらマジアベーゼ達を讃えるノワル。

「守護魔法を使ったのなんて、炎獄と戦った時以来ね……」

 感慨に耽るようにノワルは語る。
 ノワルは闇檻の守りが効かないことを悟ると同時に、咄嗟に絶対障壁を展開していたのだ。
 物理、魔法に対する守りを強め、さらに大幅に自動回復もついてくる魔法だ。
 この魔法を張ったおかげで、ノワルに入ったダメージは中程度に収まっていたのだ。

「私の顔に傷をつけてくれた褒美よ――今できる最大限の力で相手してあげる!!!」

 ノワルが手を掲げると、ドスン!という地響きが一定周期で何度もビルの屋上庭園を襲う。
 マジアベーゼ達は四方を背中合わせになりながら、身構える。その中央には、気絶している千佳がまだ眠っていた。

「今度は何するつもりよアイツ!?」
「まだ隠し玉を用意していたようですね。あの様子だとまだ変身を1回くらいは残してそうです」
「ふざけんじゃないわよ!出し惜しみするにしてもやりすぎでしょう!?」
「それだけ強力な相手なのでしょう」

 マジアベーゼとイドラは注意深くノワルの様子を窺う。
 すると、ノワルの掲げた掌の上には漆黒の珠が形成され、それは見る見るうちに大きくなっていく。
 ようやく、二人はその珠と地響きの正体に勘づく。
 ノワルのあまりに膨大な魔力量ゆえにそれが結晶化した珠が視認できるレベルで確認できるようになっていること。
 そして、この地響きは魔力の結晶に引き寄せられる強烈な引力により、このビルが崩壊しかかっているということだ。
 いつしか引き寄せる力は強大になっていき、マジアベーゼ達は引きずりこまれないよう踏ん張るのがやっとの状態だった。

「ね、ねえ、あれ!」

 すると、マジアマゼンタからも声が上がる。
 マジアマゼンタの指差した方向には、おそらくエリアとエリアの境界線にあたる場所から、漆黒の影が立ち上っていた。

「なんだありゃ……!?ここ一帯を包み込むつもりか!?」

 その反対方向を見張るアルカイザーの目からも、同じ影がこのエリアを取り囲もうとしているのが見て取れた。

「まさかあんた……」
「エリアごと闇檻に……!」
「ええそうよ。私のとっておきを見せてあげる」

 そう言って、ノワルは温めている切り札の一つを切った。


――固有魔法"闇檻 ラストレクイエム"


 かつてベルフェルトという名の都市国家を飲み込み、地図上からその存在を消した大魔法を、ノワルは発動した。
 今もこのF-7の縁から立ち昇る闇檻の魔力による影は、今にもこのエリア全体を半球状に覆い尽くさんとしていた。

「直上ッ!!今すぐ退避してッ!!」

 これから起こることを悟ったイドラは、大急ぎで全員に上空へ飛び立つように指示した。
 それを受けて、イドラはアルカイザーの手を掴んで飛行、その後を追ってマジアベーゼと、マ千佳を背負ったマジアマゼンタが飛んでいく。
 ノワルの闇檻 ラストレクイエムがこのエリアを覆い切るまでまだ猶予がある。しかし、それに間に合わなければここにいる全員が闇檻の餌食になってしまう。

「あははははははっ!!逃げられるものなら逃げてみなさい!!誰も闇檻からは逃れられない!!」

 背後からはノワルの恐ろしい高笑いが聞こえてくる。
 ここまで大それたことをやってのける彼女ならそれも不可能ではないと思えてしまうほどだった。

「早くこの魔法が及ばない高度へ逃げないと……!」

 イドラが高速で飛行している今も、闇檻 ラストレクイエムによる浸食は進んでいる。
 少しずつ、闇檻によるドームが完成しつつあった。
 空が顔を覗いている天井の大穴は少しずつ狭まっている。急がなければ、間に合わない。

「ねぇマジアベーゼ、あなた闇檻を相殺してたでしょ!?この魔法をどうにか相殺できないかなぁ!?」
「できるわけないでしょう!?ここまで大がかりな魔法、私が100人いても相殺しきれませんよ!」
「そ、そんなぁ!?」

 マジアマゼンタが縋るようにマジアベーゼに聞くも、その返答は無情なものだった。
 いきなりノワルに出くわしてしまった自分達も大概だが、マジアベーゼ自身もどれだけ無理をしてノワルと渡り合っていたか分かるというものだ。

「イドラ、間に合いそうか!?」
「ダメ、このままじゃ突破できない……!」
「ならオレがアル・フェニックスでお前達を押し上げる!お前達だけでも――」
「馬鹿!仲間を見捨てたらもう一人の”レッド”に顔向けできないわよ!」

 アルカイザーの申し出を却下しつつ、イドラは必死に考えを巡らせる。
 このままでは、全員が闇檻 ラストレクイエムに飲み込まれてしまう。
 元の世界でも、知恵と機転を”レッド”や仲間達に頼られてきた。今、ここで一番頑張るべきは自分ではないのか。

「せめて、何か私達を押し上げるアイテムがあれば――そうだ!」

 ここで、イドラははじめて自分のリュックを漁る。
 これまで目まぐるしい状況の変化や拘束されたりで確認を失念していたが、役に立つアイテムが入っていることを祈りながら探る。
 すると、見覚えのある物があった。

「これは……!」
「なんだそのデカい大砲!?」

 それは、ビクトリー・キズナバスター。
 "レッド"との冒険で何度も助けになってくれた、絆を力にしてくれる大砲。
 イドラはアルカイザーと共にそれを手に取り、これならいけるという会心の笑みを作る。

「みんな聞いて!一か八か、賭けに出るわ!」

 イドラはマジアベーゼ達に即席で立てた計画を説明する。

「これをロケット代わりにするのぉ!?」
「分の悪そうな賭けだが……それに頼るしかなさそうだな……!」

 マジアマゼンタとアルカイザーは驚きつつも、イドラの提案を受け入れる。
 要するに、ビクトリー・キズナバスターを下方向に発射し、その反動で闇檻 ラストレクイエムの範囲外に脱出するというものだった。
 ぶっつけ本番で上手く行くかどうかも分からないが、闇檻の天井の穴は今にも閉じてしまいそうなほどに収縮している。
 皆が脱出できるかどうかは、これに掛かっているといっても過言ではなかった。

「けど、これには弱点があるの。それは――」

 そう、イドラが言った通りビクトリー・キズナバスターは絆エネルギーという心の繋がりをエネルギー源としており、互いにわだかまりがあれば威力は大幅に落ちてしまうのだ。
 つまり、これを用いる者達の心が一つになる必要がある。
 しかしそうなると、一番の懸念事項があった。

「マジアベーゼ。あなたの協力も必要になる」
「やはり、私が加わる前提ですか。魔法少女の敵である私に」

 そう、マジアベーゼだ。
 悪の組織エノルミータの総帥である彼女が、魔法少女であるマジアマゼンタと共にビクトリー・キズナバスターの砲手が務まるかという問題があったのだ。
 しかし、難色を示すそぶりを見せるマジアベーゼを、アルカイザーとマジアマゼンタは即座に否定する。

「何を今更言ってる!普段は違うかもしれねぇが、今は共にイドラ達を助けに行った仲じゃねぇか!そこに正義も悪も関係ないぜ!」
「そうだよ!マジアベーゼがいなかったら、多分私達はノワルに滅茶苦茶にされてたし……多分、千佳ちゃんの命もなかった」

 マジアマゼンタはマジアベーゼに近づいて、その手を取る。

「それにね……さっきも言ったけど一緒に協力できないかって思ってるし……。私は、マジアベーゼが殺し合いに立ち向かう仲間になってくれるって信じてる!」
「ほへ……」

 マジアマゼンタのマジアベーゼに向けられた言葉に、思わず呆けた言葉が出てしまう。
 その瞳の光は、その胸に秘める信じる心は。マジアベーゼ――否、柊うてなが渇望してた魔法少女の輝きそのものだったのだ。

「ししし、仕方ないですねぇ……!ですが、勘違いしないでくださいね!これは一時的な協力ですから!」
「大丈夫、それでも構わないよ!」
「心は決まったみたいね……さあ、時間がないわ!!」

 イドラ、アルカイザー、マジアマゼンタ、マジアベーゼは、ビクトリー・キズナバスターを構える。
 無論、今も眠っている千佳もマジアマゼンタが身体を支えながら、その砲手に加わっている。
 5人の絆が合わさったことで、ビクトリー・キズナバスターはエネルギーのフルチャージが完了する。

「行くわよ、みんな!」
「おう!」
「うん!」
「ええ!」

「今こそ貫け!!共に勝利へと突き進む熱き絆の力!!」

「「「「真・ビクトリー・キズナバスターッ!!!!!」」」」

 心を一つにしたビクトリー・キズナバスターは、ロケット噴射のごとく5人を上空へとこれまでとは比べ物にならないほどの速度で運んでいく。
 そして、F-7が闇檻 ラストレクイエムに覆われようかという刹那。
 針の穴程度に残されていた小さな隙間から、ビクトリー・キズナバスターに捕まる5人が空を舞っていた。

「やった……やったぁ……!空だ!」

 完全に呑まれてしまったF-7の上空で、マジアマゼンタが歓喜の声を上げる。

「なんとか……なったみたいね……」

 イドラがホッとしたように呟く。
 どうにか苦難を乗り越えた分、疲労がどっと押し寄せて来た様子だった。

「だがまだ終わってねえ。ノワルは生きてるし、殺し合いは続いてる」

 アルカイザーの言葉に皆が頷く。

「これからどうしようかしら。多分これ、もしかしなくても滅茶苦茶目立ってるわよね……」
「それは間違いないですね。同時にこれくらいのことをしでかす参加者がいる、という宣伝にもなったはずです」

 イドラが真下を見下ろすと、あまりの光景に圧倒される。
 エリア一帯が、丸々黒い半球状の影に飲み込まれてしまったのだ。
 おそらく、興味を惹かれた参加者が大勢寄ってくるに違いない。

「とにかく、ここから離れましょう。行くとした――」

 イドラがマップを確認し、これからの目的地を話そうとした、その時だった。
 突然、ビクトリー・キズナバスターが爆発四散したのだ。
 事実、5人はビクトリー・キズナバスターにかなり無理のある運用をしていた。
 敵を倒すためでなくジェット噴射として使い、人間5人を乗せて長時間ビームを出し続けて空を飛ぶなんて運用をすれば、負荷が許容量を超えて暴発するというのも必然である。

「――らあああああああっ!?!?!?」

 租界上空には、イドラの情けない悲鳴が木霊していた。
 こうして、固い絆を結んだ5人は離れ離れになっていく。
 イドラとアルカイザー。マジアマゼンタと横山千佳。そして、マジアベーゼ。
 三方向に分かれる参加者の落下軌道が、空に描かれていた。

「はああああああ……!!」

 マジアベーゼは、吹っ飛ばされている最中で、うっとりとした顔をしながら肌に艶がかかっていた。
 一連の戦いで、色んなものを見ることができた。
 魔法少女マジアマゼンタの輝き。イドラという女性の、変身ヒロインではない女性の奮闘。そして柊うてなと同じく魔法少女に憧れる者である横山千佳が秘めていた、魔法少女の資質。
 ノワルを打ち漏らしてしまったことには悔いが残るも、リスクを押して乱入した甲斐があった。

「それに……魔法少女に諭されてデレる悪役ムーブも、わ、悪くなかったかも……!」

 自身の両腕を抱きながら、満足げにハァハァ言っていた。
 これまでに起こった怒涛の展開を思い返しながら、マジアベーゼはセルフバーニングしていた。

「けどできるなら……マジアマゼンタの真化……見たかったなぁ」

 口惜しそうに呟くマジアベーゼこと柊うてな。
 この時点の彼女は知らない。いずれ、自分が原因となってマジアマゼンタの真化がとんでもなく歪になってしまうということを。




§




 しばらくして、F-7にできあがった漆黒のドームは地面に沈んでいき、その姿を消す。
 ドームが消えたそこは、建造物も舗装された道路もすべて消失し、巨大なクレーターが残るだけの大惨事となっていた。

「う~ん、流石にムキになりすぎちゃったかしら。……まぁいいわ」

 その中央には、魔女ノワルが独り佇んでいた。
 これまでの被害を出しながら、ノワルは肩をすくめながらケロリとしていた。

「それにしてもあそこまで食い下がってくる連中がいるなんて……もっと警戒してかかるべきだったわね」

 ノワルは反省しながら自身の回復魔法をかけつつ今後のことを考える。

「あの5人にはいずれ報いを受けてもらうとして……やっぱり自分から行かないといけないのが厄介ね……」

 あの5人とは、言うまでもなくマジアベーゼを筆頭とした、マジアマゼンタ、イドラ・アーヴォルン、横山千佳、アルカイザーのことである。

「男はどうでもいいとして、殺し合いで生き残るとなったらかわいい女の子も間引かないといけないのがネックよねぇ」

 うんうんと唸りながらノワルは考える。
 あの時味わったイドラやマジアマゼンタの魔力の味は中々に魅力的だった。そんな女の子達を永久に自分のものにできるのなら、是非したい。

「けど、あの主催陣営がどこまで願いを叶えるつもりなのか分からないし、何なら本当に叶えるつもりもあるのか分からないし……」

 と言ったところで、ノワルの頭の上に電球が生える。

「――そうだわ!」

 ノワルはあのルルーシュの放送を思い出して、何かを閃く。
 しかし、彼女は13の災害に指定されている魔女ノワル。そのアイデアが碌でもないことは明白だし、実際碌でもなかった。

(あのルルーシュみたく私がこの殺し合いを乗っ取って――私好みに改造しちゃいましょうか♪)

 名案が生まれたからか、ノワルは無邪気に機嫌をよくしながら今後の野望を企てる。

(それでこの会場を私の結界として再利用して――あらゆる世界の女の子を集めて私のものにするの♡)

 自分の欲望に正直な魔女ノワル。
 いつしか、彼女はいずれこの地を理想のマイホームとして組み立てることを夢見ていた。
 常人がそんなことを言い出せば世迷言と切り捨てられるだろう。
 しかし、彼女はノワルだ。それを可能にするだけの知識、魔力、技術――そして実力は備えていた。

「そのためにも――まずは女の子の選別ね。本当にお気に入りの子だけは残して……残りは消えてもらわなくちゃ」

 そう言いながら、ノワルは掌サイズとなった黒い珠を取り出す。
 この中に、闇檻に呑み込んだ街の全てが、閉じ込められている。

「――凝縮」

 その珠はノワルの掌に握られると瞬く間にそのサイズが小さく圧縮されていく。
 珠の中では轟音を立てながら、街ごと水圧に押しつぶされるかのように質量をそのままに圧し潰されていく。
 やがてそれが限界まで圧縮されると消えてなくなり、"無"となった。
 本当なら結界の一部として再構築してもいいのだが、今のノワルは自身の陣地である結界を作る力を制限されている。
 ならば、捨てるしかない。

「さて、先は長いわね……」

 F-7のすべてが消失したのを確認すると、ノワルはその場から去っていく。
 ノワルの姿は土煙に紛れ、見えなくなっていった。

【エリアF-7/上空/9月2日午前6時】
【イドラ・アーヴォルン@戦隊レッド 異世界で冒険者になる】
状態:落下中、疲労(大)、精神的疲労(中)、ダメージ(中)、ノワル戦のトラウマ(極大)、快楽の残滓
服装:黒い露出度高めのローブ
装備:
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:殺し合いを止めて元の世界へ生還する
01:ビクトリー・キズナバスターに無理させすぎた……!
02:ノワルに対して最大限警戒
03:ひとまずどうにかなったけど……
04:マジアベーゼは仲間になってくれると思ってるわ
参戦時期:フォリング防衛戦(33話)終了後~35話終了
備考
※ビクトリー・キズナバスターはF-7空中で大破しました。

【レッド@SaGa Frontier(サガフロンティア)】
状態:アルカイザーに変身、落下中、疲労(大)、精神的疲労(中)、ダメージ(中)、ノワル戦のトラウマ(極大)
服装:アルカイザーのコスチューム
装備:
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×0~2、通り抜けフープ@ドラえもん、ホットライン
思考
基本:ヒーローとして殺し合いを止める
01:なんか爆発した!?
02:ノワルに対して最大限警戒
03:ひとまずどうにかなったが……
04:マジアベーゼはきっと仲間になってくれる!
参戦時期:本編終了後~アルカールにヒーローの資格を剥奪される前
備考

【花菱はるか@魔法少女にあこがれて】
状態:マジアマゼンタに変身、落下中、疲労(大)、精神的疲労(中)、ダメージ(中)、ノワル戦のトラウマ(極大)、快楽の残滓
服装:マジアマゼンタのコスチューム
装備:トランスアイテム@魔法少女にあこがれて
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本:魔法少女として殺し合いを止める
01:爆発しちゃった!?
02:ノワルに対して最大限警戒
03:ひとまずどうにかなったけど……
04:マジアベーゼはいつか仲間になってくれると思ってるよ!
05:千佳ちゃんは放さないようにしないと……!
参戦時期:少なくともマジアマゼンタ フォールンメディックに覚醒前
備考

【横山千佳@アイドルマスターシンデレラガールズ U149(漫画版)】
状態:気絶中、落下中、疲労(大)、精神的疲労(中)、ダメージ(中)(回復処置済み)、ノワル戦のトラウマ(極大)
服装:普段着
装備:イノセンス@魔法少女ルナの災難
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×1~3、ホットライン
思考
基本:怖いけど、殺し合いになんて負けない!
01:……。
参戦時期:サマーライブ編(原作14巻)終了後以降
備考

【柊うてな@魔法少女にあこがれて】
状態:落下中、疲労(大)、ダメージ(中)、セルフバーニング
服装:マジアベーゼのコスチューム
装備:トランスアイテム(エノルミータ)@魔法少女にあこがれて、支配の鞭@魔法少女にあこがれて
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:無益な殺生はしないが、魔法少女の輝くところを見たい
01:ノワルは恐ろしい奴だったけどそれ以上にいいもの見れてよかった♡
02:魔法少女にデレる悪役ムーブ……悪くないかも
参戦時期:少なくともマジアベーゼ 夜蜘蛛の帳に覚醒後
備考
支給されたイノセンスは横山千佳に譲渡しました。

【エリアF-7/跡地/9月2日午前6時】
【ノワル@魔法少女ルナの災難】
状態:疲労(中)、ダメージ(中)(回復中)
服装:ノワルのドレス
装備:
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×1~3、ホットライン
思考
基本:お気に入りの子は残しつつ、いらない奴は消していく
00:アイツら(マジアベーゼを、マジアマゼンタ、イドラ、千佳、アルカイザー)にはいずれ報いを受けさせる
01:この殺し合いを乗っ取って、自分好みに改造してあらゆる世界から集めた女の子を愛でる
02:イドラちゃんとマジアマゼンタちゃんの魔力はおいしかったわね。
03:まだ見ぬ異世界のかわいい女の子に会うのが楽しみ
参戦時期:ルナに目を付けて以降(原作1章終了以降)
備考
※ノワルに課された制限は以下の通りです。
  • 闇檻 無限監獄の封印
  • 魔力解放形態の封印
  • 結界による陣地の作成不可
  • 召喚できる使い魔は天使α、天使β、天使γ程度
  • 闇檻 ラストレクイエムで呑み込める範囲を1/10未満に


※会場備考
 ノワルの闇檻 ラストレクイエムによって、F-7一帯はクレーターを残して更地になりました。

【支給品解説】
【通り抜けフープ@ドラえもん】
レッドに支給。
22世紀の未来のひみつ道具。
フラフープ型の道具で、これを取り付けた壁には穴が直線状に開き、壁の向こう側まで貫通する。
壁を物理的に破壊している訳ではない為、穴をあけても壁自体の強度は変わらず、外せば元通りになる。

【ビクトリー・キズナバスター@戦隊レッド 異世界で冒険者になる】
イドラ・アーヴォルンに支給。
キズナレッドの所有する武器。
仲間の心を一つにすることで、絆エネルギーを収束させ放つ大砲で非常に火力が高い。
心にわだかまりがある者がいた場合、絆エネルギーが反発し、威力が大幅に減衰する弱点がある。
逆に、逆にわだかまりが消えて絆が芽生えた状態で放った際は、技名に真がつくようになる。

【イノセンス@魔法少女ルナの災難】
柊うてなに支給。
自由気ままな魔法少女ルナの固有魔法。
装備すると、あらゆる拘束から解放する魔法「イノセンス」が使える。


009:魔法少女ラブリーチカの災難 ―闇檻の胎動―(中編) 投下順 010:この願い、たとえ魔法がなくたって(前編)
時系列順
イドラ・アーヴォルン 025:閑話F:魔女狩りクエスト/神殺しゲーム
柊うてな
レッド
花菱はるか 029:波瀾Ⅰ:その戦いはなぜ始まったのか
横山千佳
ノワル 015:linkage ─人間未満─

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