補足と考察
隕石によって齎された「魔法」
世界樹に関する考察で書かれているこの「魔法」が魔素と関係のある「魔法」だと仮定して考えるのであれば魔素は地球の外からやってきた物質であるのかもしれない。
そもそも、未だに魔法を構成している魔素がどこからやって来たものなのかが不明。
DOD世界には元々魔素は存在せず、「大災厄」を境に「旧世界」と共に突如発生し始めた。
その旧世界はDOD1Eエンドの魔素汚染された新宿が過去に転移されてきた物であるという説が有力説ではあるが、それは未来のDOD世界から波及した事象であるため魔素の本来の出所が行方不明になっている。
であるので、可能性としてなら隕石飛来説も考えられるのではないか?
もしかしたらそれが「大災厄」であってDOD3のミカエルが言っていた大爆発とは隕石が落ちた時の爆発なのでは?
◦「戦いは原因不明の大爆発で終わりを告げた」
◦「その爆発により世界の地形さえも変わった」
◦「無数に沸いていた敵は綺麗さっぱり消えて無くなった」
◦「空を埋め尽くすほど存在した竜種もほとんどが消えてしまった」
◦「その後いつの間にか人間という種族が現れた」
との事で、いくつか共通点も見つかり大変興味深い。
また、「探究のウクレレ」でも似たような話(隕石飛来による生物誕生説)が提起されている。
信託騎士の斧から汚れ無き野望へ
「信託騎士の斧」の主人公が年月を経て成長し信託騎士団長になった後の話が「汚れ無き野望」の話である。
恐らく「八裂きの槍」の主人公は「信託騎士の斧」の話の中で出てきた見殺しにされた少女ではないか?
帝国は身寄りのない子供を集め、捨て駒として使える戦闘兵を育てていたようだ。
最終更新:2019年10月21日 20:00