なんじゃごら
ステージとステージをつなぐ全体マップのこと
わかり易く言うと、いわゆる"フィールドマップ"に値する。
難しいから弄くる時はバックアップをとったほうがいいともっぱらの噂。
日本語化したLunar Magicでは"Overworld Editor"は"ワールドマップ編集"となっています。
地形を変えるには(レイヤー2)
まずツールバーのをクリックしてレイヤー2編集モードにします。
次にツールバーのをクリックします。
すると何か小さいウィンドウが出てきます。ここで配置するタイルの種類や色を選ぶことが出来ます。
配置したいタイルを選んだら「Ctrlキーを押しながら配置したい所で右クリック」してください。
Ctrlキーを押さない場合は依存のタイルのコピーになってしまいます。
マリオの通り道を変更するには(レイヤー1)
ツールバーのをクリックしてレイヤー1編集モードにします。
次にツールバーのをクリックします。
すると何か小さいウィンドウが出てきます。このままクリックして選択してもかまいませんが分かりにくいのでもクリックして通り道を見えるようにしましょう。
この小さいウィンドウの中から配置したいタイルを選んだら「Ctrlキーを押しながら配置したい所で右クリック」してください。
Ctrlキーを押さない場合は依存のタイルのコピーになってしまいます。
クリアした時に移動できる通り道をここで配置します。クリアした時にできる道のグラフィックはここでは無くイベントの方で配置します。
マリオの通り道と配置されている道が重なりあって配置しにくい場合は、キーボードで「0」キーを押すとマリオの通り道を半透明にできるようです。
※マリオの止まれるステージではない道(Tile84番)について
このタイルの始めから通れる方向=マップ0の初期設定
つまり、やらないと思うけどマップ0の初期設定で全てのチェック外すとマリオの来た方向からしかとおれない行き止まりになってしまうので注意
イベントとはなんぞや
ここでいうイベントとは「ステージクリアのフラグ」を指します
要するに、
コースをクリア
↓
イベントフラグ成立
↓
道ができる
ってな流れです。
鍵又は別ゴールでクリアした場合は設定してあるイベントの次(例えばイベント2を設定していたらイベント3)がONになるので注意しないと((((@0@))))グワアアアァァァな目に遭います
レイヤーイベントの作り方
まずはどのイベントがONになったら作動するかを
Page UpキーとPage Downキーで設定します(一番下の灰色の枠に出る)
PegeDownやらはOverworld editorのどこかにあるはずだ!
あとはレイヤーイベントを並べていくだけ
(ちなみに)
-
レイヤー2イベントは配置した順番に現れるので間違えると不自然になります
また、ワールドをまたぐイベント(現在地ドーナツ平野なのに全体マップでイベント)を起こすと全体マップのイベントが見えてしまい若干変な感じです。(イベント後に影響はなさそう)
-レイヤー2イベントにFG3・FG4(8x8Tileの右半分)を使わないで下さい。右半分はレイヤー2イベントに対応してないのでイベント発生時に変なグラフィックで変化します。
-本家のイベントが邪魔で消したいときは
レイヤー1イベント=範囲選択+デリートでおk
レイヤー2イベント=パソコンの↑(PageUPキー)を押して現在編集中のイベント番号をラスト(77)にして範囲選択して消しましょう。 -
配置したイベントの位置を変えるには
レイヤー1イベントは普通に選択可能。レイヤー2イベントはそれを出現させるイベントよりもあとのイベントの状態にして表示させると編集できる。
ただし順番とかが面倒なことになりやすいので消してやり直す方がいいかも?
-ちなみに、キーボードのhomeキーとendキーで各イベントの道が出来る過程を見ることが出来る。
-レイヤーイベント2のタイルは↓キーで貼り付けたいものをさがす。
各テキストの変え方
Overworld Editorを開くと右のほうにテキスト関係のメニューのグループがある。
- 城崩壊後のメッセージ編集画面を開く
- メッセージボックスの文章編集画面を開く
- ステージ名編集画面を開く
の三つがある。
基本的にはどれも同じ操作方法で、変えたい項目を選んで変更しOKを押せば変わっている。
ワードラップやオートスペースは英語の禁則処理を自動でやってくれる機能のこと。
メッセージブロックの部分には1-1、1-2と、各ステージ二つ分ずつのブロックが用意されている。
これは、各ステージにブロックを配置する際、X座標の奇数と偶数で出るメッセージを変更する仕組みだからである。
ここまでで英文を変更する事が出来たはずである。
日本語のメッセージを表示させるにはもう一手間かける必要がある。
Lunar Magic/ゲーム内の文字を日本語化する
スターロードなどの移動先の変更方法
- 変えたいところのスターロードなどのパーツを選択
- やを押す
- 移動元の設定で上書きする場所を選ぶ
- OK
現在の3.xx系のLunar Magicは若干方法が異なる。
- 入り口タイルをalt+左クリックで選択
- 出口タイルをalt+左クリックで選択
- 移動元を示すウィンドウが出たら使ってないところを選択(未使用なら0と1でいい。Invalid Mapのところが無難)
- 方向は入り口タイルから出口タイルにいくとき、下向きだったらtop
- セット完了。きちんと動作するかテストしてみる。
マップ移動用タイル
16x16タイルで赤い道で表示されるマップ移動用タイルは、いくつかの制約がある。
- 別々のマップ同士でしか座標を指定できない。(例:ヨースター島←→全体マップ)
-
入口と出口は2つ合わせて1本の道ということになるので、
同じ方向の道を使わなくてはいけない。(入口が横方向の道なら出口も横方向)
1本道なので、左側から道に入って次のマップで道の左側に出るという事は不可能。 -
「移動してくる方向」も、道と同じ方向に合わせなくてはならない。
一方が左から移動ならば、もう一方は必ず右から移動でなければダメ。
(左から移動のタイルに右から移動してきても何も起こらない)
+最大で7セット(14タイル分)使用可能。
逆に土管やワープスターのマップ移動用タイルの制約は比較的ゆるい。
- 同じマップ内の座標も指定できる。
- 道さえ繋がっていればどの方向でも移動できる。
- 最大で13セット+1個(27タイル分)使用可能。
一方通行のマップ移動
MIX3の四天王の島やMIX4の7面などであった、往復できない土管やワープスターの作り方を紹介します。
- レイヤー1の土管やワープスターなどマップ移動用タイルを二つ配置し、片方を選択する。
- を押す。
- 移動元を設定する。例として、01を選択する。
- もう片方のマップ移動用タイルをを選択する。
- を押(ry
- 移動元と移動先を選択する。例として移動元を02、移動先は先ほど移動元のみ設定した土管の01にします。
- 移動元のみ設定した土管の上に別のタイルを配置して上書きする。
- おk
赤いマップ移動用タイルも同様のやり方で一方通行のマップ移動ができます。
また、移動先に関しては
土管A「移動元:01 移動先:02」土管B「移動元:03 移動先:02」のように重複して設定しても平気です
クリアするとワープできるワープスター
ステージをクリアすると移動できるワープスターの作り方です。
鬼畜王マリオのスターロードがそのひとつですね。
-
レイヤー1の半透明のワープスターを配置する。
実はこのタイルはまだ出現していない場合、通常のステージのタイルと同じ扱いになります。
+1.で配置したタイルを選択し、を押す。 -
マップ番号、イベント番号、どのイベント番号が過(ryを選択する。
ここで、イベント番号と、どのイベント番号(ryを同一にしておくと、
このタイルで選択したマップを通常ゴールでクリアするとワープスターが出現して、移動できるようになります。
どのイベント番号(ryをイベント番号の次の番号にしておくと、
このタイルで選択したマップを鍵など特殊ゴールでクリアするとワープスターが出現して、移動できるようになります。
鬼畜王マリオで紫のスターが黄色くなるのは、おそらくレイヤー2に紫のスターを配置し、
その上に半透明のワープスターのタイルを配置しているためだと思われます。
マリオのスタート位置とか
ツールバーのをクリックしてスプライト編集モードにしてOW上のマリオをクリックしたまま動かすだけ。
他のプクプクだったりテレサだったりもこれで移動します。