アルニラム
又の名をソルスィエ・サンディカ
聖霊住まいし木々が萌えており、主に魔法が発達している白妙の星
精霊、エルフ、ドラゴン…様々な種族が存在していているのが特徴
アルニラム魔法学校(仮)
アルニラムにある魔法学校。
魔法のあらゆる事を学ぶ事ができる。
最新の研究もここで行われており、アルニラムの高度な魔法文化の象徴となっている
【学科】
魔法科…魔法に関する基礎・応用知識を学ぶ。担当:???
東洋魔術科…呪術等特殊な原理の魔法を学ぶ。担当:???
錬金術科…錬金術を学び、アイテムの生成について研究する。担当:???
召喚術科…魔物の生態や物体の原理を学び、召喚術を学ぶ。担当:???
魔法医学科…回復魔法を用いた医学を学ぶ。担当:???
魔法科学科…魔法を科学的に解明し、更なる可能性を研究する。担当:メノウ・アゲイト(現在行方不明)
魔法工学科…魔法を機械技術に応用、研究する。担当:???
魔法歴史科…魔法の歴史を学び、その生い立ちや古代魔法について学ぶ。担当:???
魔法戦士科…魔法、更に剣術、槍術、拳術、魔銃等による実戦訓練を行う。担当:???
魔法芸術科…魔法を実戦ではなく芸術に利用し、その技術を高める。担当:???
【施設】
学生寮
学食
図書館
サークル棟
購買部
体育館
※この設定は完全なものではありません。欲しい施設や学科がある時はパー速で相談してみましょう。
温泉都市イレスカムイ
【温泉都市イレスカムイ】
- 良質な泉質の温泉が豊富に湧き出るアルニラム北方の温泉都市。
- 高緯度地方の都市のため、季節によっては白夜、もしくは極夜になる。
- 都市の近隣には大きな火山があり、地熱が北方の厳しい寒さを幾分か和らげる。。
- 山岳都市であり、都市内の勾配が大きい。
- 街の中央を大きな石段が設置されており、その周囲に湯治客向けの温泉宿が立ち並んでいる。
- 石段の最上階には火の神を奉る社があり、住民の信仰を集めている。
- おみやげにはイレスカムイ温泉饅頭をどうぞ。
ラダスハ=シブラ
【名称】ラダスハ=シブラ
【二つ名】輝銀龍
【体高】約13m
【体長】70m超
【体重】約1800t
【備考】
螺旋を描いた一本の角と、輝く蒼銀色の重厚な甲殻を持つ龍
『ラダスハ=シブラ』とはイレスカムイ近辺の火山の壁画に、この龍の絵と共に刻まれていた言葉で、『銀の軌跡』の意味を持つ。数百年前に、同地方で暴虐の限りを尽くし、忽然と姿を消した。
その巨大な体躯から、鈍重な動きがイメージされるが、成長過程の偏った食事からか、魔力異常を繰り返し引き起こし、様々の特異な性質を作りだしている
圧倒的質量を持つ高品質な金属を圧縮したか如き鱗・甲殻からは、飽和した魔力が燐光となり発せられ、興奮すると『超飽和形態』へと変化し、光量の増加、戦闘力の底上げ、凶暴性が更に増すなどの変化が見られる
強化された筋肉・骨格が、ネコ科の生物を彷彿させる軽快な動きを可能としている。跳躍からの一撃は大地を陥没させる程の破壊力
食性はほば完全な鉱物食で、他種との交配は行わないため、生物学的には突然変異種か独立種に分類されている
最近、また目撃情報が多数報告されているが…?
ガガルディリア帝国
【ガガルディリア帝国】
- アルニラム北西部に位置する、ガガルディニスを皇帝とする帝国
- 領地拡大を目的とし、最近軍事力の強化を行っている
- アルニラム軍に危険国家として警戒視されているが、現在武力制裁等は実行されていない
- 気候は比較的寒冷で、一部には極寒の地域も見られる
- 常にヒンヤリと冷たい雪解け水は上品な味で、様々な料理、薬の材料となる
- 数十種のハーブと麦を原料とした特産の酒『雪滴』が国内で広く愛飲されている(アルコール度数20% 色は薄い青色 適度に呑むと身体を暖める効果を持つが、呑みすぎると身体が冷え切ってしまうため注意が必要)
- 甲冑を身につけた兵士達の訓練はとても身体を冷やしてしまい、健康に支障をきたしてしまうため、低体温対策に度を強くした酒を多くの兵士が携帯している
ガガルディリア帝国兵
【ガガルディリア帝国兵士】
日々鍛練し、皇帝と国民の為に戦い続ける頼もしい兵士達の集団。軍人としての仕事だけでなく、悪人やモンスターから治安を守る警備団としての役割も担っている
行進の統率の見事さと威圧感は見応え抜群。その姿は、多くの国民には尊敬の眼差しの対象となり
汚い犯罪者には鉄の足音が一生物のトラウマとなるだろう
満18歳から入隊可能。入隊時に装備一式が授与される
勤務中の警備隊は、甲冑の右肩に赤い布を被せなければならない。また、警備隊としての逮捕権を持つのは小隊長クラス以上の者のみ(有事の正当防衛及び目標の殺害は全員許可されている)
【装備品】
普通の鉄製甲冑、腰垂れには紋章が描かれている
篭手とブーツには毛皮を被せたものが多い
誰にでも扱い易く、また強いロングソード。隊長クラスになると銀製のロングソードを装備することも
また、剣以外にも戦闘に合わせて武器も多種多様変化する
トウガラシや生姜、数十種類の薬草を加え混ぜ合わせた小さなタブレット状の薬。元々酒の呑みすぎを避け、体温を維持するために開発された薬品
ちなみに水なしで飲める
元々は雪滴と呼ばれる酒を携帯していた、しかし『もっと強い酒がいい』との声が沢山の兵士から届いたために新しく採用された酒
度数45% 適度に呑めば体温を上げ、維持し、呑みすぎると体温を下げる効果は雪滴より強力になっている。色は薄青色味は辛口で、眠気を取る効果もある
甘味、酸味、辛み、苦みの味を封じ込めたジャム
それぞれ小さな瓶に入れてあり、好みで食事に付けたり、緊急時のエネルギー補給に使われる
発光するマーヨワネ茸を粉末状にし、それを燃えにくい紙で包んだもの
火をつけると、黄色い蛍光色の光を発しながら徐々に燃焼する
道しるべや様々な目印として使用可能。また、暗所に投げ込んでもOK
橋上都市レビアタンズバック
【橋上都市レビアタンズバック】
- アルニラムのとある海峡間に掛けられた橋の上に発展した海上都市。
- 橋上や橋柱に張り付くように居住スペースが建造されたユニークな都市である。
- 元々は大昔の戦争で建造された橋上要塞。
- その外観、堅固さから『海竜の背』と呼ばれ、不落の要塞として恐れられた。
- 戦が終わると、交通の要所である峡間橋それ自体に人が集まり、
要塞をベースに居住施設や商業施設が増築され、一つの都市として発展を遂げた。
- 不安定な地盤の上に発展した都市であるが故に、現在では施設の老朽化等の問題が深刻化している。
クレインクライム
【名前】
クレインクライム
【場所】アルニラムの土の下
【備考】
地面の中にある精霊達の緩やかな集まり。ここの住人は手先が非常に器用なため
人間のゴミや落とし物を直したりして使ったりしている。ストーンバレット山脈の温泉は地下水をふんだんに使っており
彼らの憩いの場となっているとか。地面にあるので住人は主に地霊。敵対関係はないので他にも色々いる
樹上都市イグドラ
【樹上都市イグドラ】
- アルニラムの都市。
- とある大樹海の中心に聳える、樹齢何百万年という巨大な老木の樹上に存在する。
- 住民は巨木の幹の虚の中や枝の上等に住居を構え生活している。
- 火の不始末を起こした住民や滞在者は厳しく罰せられる。
- 住民は、樹海での狩猟や、木の実や薬草などの特産品を商い日々の糧としている。
- 都市へのアクセスは飛空艇等で空からが一般的。地上から樹海を経由していくルートは非常に危険。
- イグドラの神木は生命力の象徴として住民から崇められている。
- 実際に神木には高い生命力・魔力が宿っており、その葉や樹液は霊薬として重宝されている。
- 神木は数百年に一度、花を咲かせる。
- 巨大な老木が花を満開にさせる光景は、息を飲むほど美しいと言う。
- その花の色は、咲く度に毎回異なるとも伝えられている。
邪毒蛇サキシマイェプ
【邪毒蛇サキシマイェプ】
- イグドラの大樹海、深奥に生息する大蛇。
- その全長は数十mに達する。100m級の個体も存在するという伝説も残っている。
- その巨大な体で巻きつかれ締め上げられると、樹海の大木ですら粉々にへし折る程の破壊力を秘める。
- 分厚い鱗で覆われた表皮は樹海の木々に溶け込む様な色合いをしており、身を潜めてじっとしている姿は朽ちて倒れた巨木と勘違いしやすい。
- 鋭く巨大な牙には強力な神経毒が仕込まれている。
- 大型の獣に噛みつき、毒を大量に流し込んで麻痺、あるいは死に至らせて仕留める。
- また、毒を霧状に散布する事もでき、小型の獣を追い払ったり、威嚇したりするときに使う。
- 暗い樹海の深奥部に生息しているため、視力はやや弱い。
- 生物の熱を感知するセンサーの様な器官をもっており、それを用いて狩りを行う。
ディナラクス
【名称】ディナラクス
【体高】5m
【体長】11m
【概要】
太い木々をへし折る強靭な筋肉を有する二本の前脚と、鉄の鎧を噛み砕く顎を持つ。遭遇した場合には逃走を強くお勧めする
下顎から前に伸びた甲殻が特徴的。凶悪な武器でもあり、突進からの一撃は岩石に風穴を空け地面をえぐり取る
並の武器と腕前では鱗に傷を付けることすら難しいとされる
表面がいびつな形状をした甲殻が組み合わさった尾の持つ殺傷力も侮れず、目標の肉には掻き回したような傷が付く
- 空腹時に最も気性が荒くなり、発見した獲物に対する豪快で乱暴な狩りは見る者に恐怖を与え、足をすくませる。また他のモンスターの縄張りにすら堂々侵入するため、争う姿が度々目撃される
彼にとっては人間も草食生物も肉食生物も全て『食料』
腹が空けば襲い掛かり、捕食行為を行う
自分と同サイズや自分より大型の相手を狙う際に、噛み付き、そのまま首を大きく振り回し生きたまま肉を引きちぎり、喰らうといった荒業を披露する
また、胃酸が異常に強く、肉、骨のみならずに、獲物のほぼ全ての部位を跡形残さず喰い尽くしてしまう
- 繁殖期になると通常三つから五つの卵を産み、だいたい二~三匹が成体となる
幼体の本種は親から狩りを仕込まれる
生後間もない頃から実際の狩りに参加し、共に獲物の死体から直接肉にかぶりつく。徐々に走り方、吠え方、肉の噛み方
跳び方、獲物の殺し方を学習し、覚えていく
一番恐ろしい時期が成体に成り立ての辺りで、成体のパワーと、幼体の無邪気さが相成り空腹時以外にも殺しを行う殺戮者になってしまい手がつけられない
- 興奮すると口から大量の唾液がこぼれ、下顎先の突き出た甲殻に紅い筋模様が浮き出る。全身の筋肉が隆起する等の変化が起こるため分かりやすい
低い炸裂音に似た声で鳴き、その咆哮は至近距離に軽い衝撃波が発生するほどに大きい
本種の存在はイグドラの樹海の危険度を飛躍的に高めている一因でもある
森クラゲ
【森クラゲ】
- イグドラの大樹海等の森林地帯奥地で良く見られる無脊椎動物。
- 海に生息するクラゲと似た姿形をしており、木々の間をふわふわと浮かび、小さな虫等を捕食して生活している。
- 夜間は発光して獲物や仲間を呼び寄せる種類の物もいる。
- ゼラチン状の肉はこりこりとしていて美味しい。さっと茹でて酢の物等にして食すと良い。
- 稀に毒を持つ者もいるので注意。
大協約
【名前】大協約
【場所】北部大陸
【備考】
北部大陸に属する諸国家間で締結された集団安全保障条約、
並びにその条約によって結成された一大軍事同盟を指す。
本項では、後者の要旨を説明する。
正式名称は大アルニラム集団安全保障協約。
古代、南部大陸から侵攻してきた謎の軍勢によって、
北部大陸の国々は蹂躙され、壊滅的な被害を負った。
当時、前装式滑空銃と槍兵を組み合わせて効果的に配置した陣形
テルシオが最新の戦闘方法であった頃に、高度に編成された諸兵科連合部隊を有していたとされる。
謎の軍勢は現れた時と同じように突然姿をくらました。
被害を負った国々は大協約を作り上げた
一大軍事同盟たる大協約の特徴は、各国の軍隊を統合した連合軍であること
陸海空を纏める参謀本部が存在する事
募兵が主流であった時代に職業軍人を中心に構成されている事にある
彼らは謎の軍勢との戦いで気付いたのだ
戦争前の北部大陸の国々は、大規模な常備軍を持たず
戦時に徴兵して戦時編成の大規模な軍隊を組織する
しかし、徴兵によって強制的に補充された兵士は、戦意が低い
そのため、逃亡などを抑止する為に密集陣形を取らざるを得なかった
だが、密集陣形は機動力が低い上に
強力な火力を持つ攻撃によって容易に破砕された
そこで散兵をより発展させた新たな戦術の構築に迫られた
それを成し遂げる為には、例え散兵しても戦闘を続行できる士気の高い兵士が必要である
つまり、戦争のプロフェッショナルである職業軍人が適任である
騎士団を中心に職業軍人の軍隊が発展する一方で
大協約に参加する国々は教育インフラの整備に乗り出した
各地に学校を作り、教育レベルを押し上げる
こうする事で、高度な戦術や作戦を遂行できるようにする
また、特別な技術をギルドのような一部の者に独占させることなく、
広く一般に公開する事で技術発展を促し始めた
これには非常時に士気の高い市民軍を組織させる事ができるようにする狙いもあった
マンジュウガエル
【マンジュウガエル】
- アルニラムの河川や沼地に広く生息する両生類。
- 体長は10~20cmほど。
- 食用として知られており、養殖もされている。
- ただし養殖モノは天然よりも多少味が落ちるとか。
- 脂が乗って丸々と太った体は、丸焼きや煮込みにすると非常に美味。
- 見た目は少々グロいが、ゼラチン状の脂身がとろとろで病み付きになるとか。
- カロリーはちょっと高めで食べ過ぎると胸焼け、胃もたれするのでご注意を。
妖妙
【名前】妖妙
【場所】何処か(未設定)
【備考】
アルニラムにおいて、人間以外にも妖怪や様々な神々が地上に住んでいるある一定の地域。
人間は日常的に妖怪の影響を受けており、それを退治する人々もある種当然のようになっている。
妖怪や神々の考え方は多様で、単純な善悪や価値観一つでは測る事は出来ない。
それらの考え方による大小の集まりが妖怪達の集まりや、人間では巫女や陰陽師による集団も存在する。
大半の人々や妖怪や神は閉鎖的で、自分達の文化を尊重するので他地域との交流は限定的なものに留まっている。
緑酒竹
【緑酒竹】
- アルニラム東方の地の植物。
- 竹の仲間で、節を持つ太い幹を生やす。
- 最大の特徴は、その節の中にアルコールを含む緑色の樹液を貯留する事である。
- ほろ苦味を含んだ爽やかな風味と喉ごしが魅力的。
- 種類や、生息する地方・季節によって、その酒の強さや風味が微妙に違うらしい。
- 東方の狩人達は、仕留めた獲物を肴にこの酒で一杯やる事を至上の楽しみとするそうだ。
109 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/07/30(木) 00:45:53.86 ID:bcUFXAYo
試しに一つだけ……
ソルスィエ・サンディカ
とか。長いか?
フランス語で魔法使い・組合って単語並べただけだが。
これは逆からは読めねぇww
最終更新:2011年05月29日 10:52