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M65グリフィス

【M65グリフィス】
アルケナスの戦車開発は、モラトリアムの状態にあった。
一定の水準に達した戦車は、それ以上の技術的な革新を望む事が難しくなっていたのである。
各国は新型戦車の開発を断念し、現有MBTのグレードアップに勤しんで長い年月が過ぎていった。
そんな時勢の中で誕生したM65は、実にユニークな進化の道を選んだ戦車だった。
目新しい新技術などは盛り込まれていないが、車両のコンパクト化、及び軽量化によって戦略機動性を追求したのである。
戦闘重量は四〇トンクラスにまで引き下げられ、トレーラー輸送が容易になるように設計されている。
しかも、小型化されても、火力・防御力・機動力の要素は現有MBTに対して劣ることなく、遜色ない性能を発揮する。
まずは主砲。52口径120mm滑腔砲が採用されている。液体装薬を用いているため、
撃ち出される砲弾は、同口径のカートリッジ式カノン砲を凌ぐ高初速で発射される。
装甲は要部にチタン製複合装甲が装備されている他、戦車を構成する基本構造の上に
別の装甲板を取り付けるモジュラー式装甲を採用している。
これにより増加装甲キットを使用する事で、任務や用途に合わせて装甲防御力を強化する事が可能である。
また、基本構造上に装甲を取り付けた形になっている為、被弾した場合はその部分の装甲を取り替えればよい。
さらに、アクティブ防護システム(APS)の搭載により、間接的な防御力も高い。
APSとは、ミリ波レーダーや赤外線などのセンサーで敵の対戦車兵器の飛来を感知して自動的に擲弾を発射し、撃ち落す迎撃システムである。
電子装備はアルケナス製らしく、高性能な物が使用されており、
従来のベトロニクスに加えて、行進間射撃時にも非常に高い命中率をたたき出した高度な射撃統制装置(FCS)や、
寮車・友軍部隊の行動や戦況等の双方向リアルタイム配信及び統合化を可能にする広域情報ネットワークなど、
先進的な電子装備やC4Iシステムを搭載している。
以上のようなベトロニクスは、データ・バスによって、統制する二台のメインコンピューターと結合している。
余談だが、これらの電子機器は全て一から開発するのではなく、民生品を活用するCOTS(商用オフ・ザ・シェルフ)方式を採用する事によって、
開発期間と開発コストを抑える事に成功した。
新たな戦車の可能性を模索して誕生したM65グリフィス。
しかし、軽量化によって犠牲となった防御力は、大規模な機甲戦を行うには不安が残る物であった。

戦闘重量:四一トン
全長:八・九八メートル
全幅:三・一メートル
全高:二・二八メートル
主武装:一二〇ミリメートル五二口径滑腔砲(自動装填装置 液体装薬)
副武装:一二・七ミリメートル機関銃一挺(RWS)、七・六二ミリメートル機関銃一挺(主砲同軸)
乗員:三名

22号戦車

【22号戦車】
大戦時におけるヴェガス軍のMBTであった22号戦車は、M65の出現前に登場した。
アルケナスのM65が進化の道として、小型化と軽量化による戦略的機動性を重視したのに比べ、
22号戦車は、ヴェガス製戦車の旧い進化の方向性をそのまま受け継いで誕生した。
車体は、軽量・コンパクトにするために既に開発済みの小型の車体を流用した物が使われた。
小型の砲塔は無人で、51口径135mm滑空砲を備えている。これは、砲弾だけではなく、対戦車ミサイルも発射可能である。
開発時には、主砲の口径は152mmも検討されたが、議論の末に135mmに落ち着く事となった。
確かに、大口径の152mm砲ならば威力の大きな砲弾や大きな対戦車ミサイルが発射可能となるが、
砲システムの重量は増大するし、戦車のスペースは有限である為、砲弾の搭載数が少なくなるという欠点があった。
上でも言った通り、22号戦車は無人砲塔であるから、自動装填装置を備えている。
自動装填装置は、砲塔の真下に円形の回転ドラム式弾倉を配置したカセトカ式。
このタイプの利点は、車高を低く抑え、、砲塔を低シルエット化できること、車体の軽量化に有利という事である。
一方で、大きな問題点も孕んでいる。一度弾倉に被弾すると弾薬に誘爆し、砲塔が吹き飛んで戦車が破壊されてしまう欠点があるのだ。
アルケナス製戦車のように、砲塔バスルに自動装填装置を組み込んだ物ならば、弾薬に引火しても
砲塔上部のブローオフパネルが吹き飛ぶ事によって爆圧を外へと逃がし、被害を低減する事が可能である。
一応、車内には装甲隔壁を配置されており、カセトカ式弾倉の爆発から乗員を守ろうとの意図は見受けられる。
装甲はモジュラー式の複合装甲と爆発反応装甲を組み合わせた物が採用されている。
また、戦車を間接的に守る為にミサイルの誘導妨害装置や、敵のミサイルやロケット弾をセンサーで感知し、
擲弾で迎撃するアクティブ防護システムが砲塔の周りに配置されている。
総括すると、22号戦車は、従来のヴェガス製戦車の流れを汲み、居住性を犠牲にしてまで車高を低くさせる事、
そして強力な大口径砲を乗せる事を重視した旧い開発思想の元で生まれた戦車だった。
しかしながら、機甲戦において、22号戦車は常に大きな脅威であったのも事実である。

戦闘重量:六十一トン
全長:十一・五八メートル
全幅:三・六メートル
全高:二・二メートル
主武装:一三五ミリメートル五一口径滑腔砲(自動装填装置)
副武装:一四・五ミリメートル機関銃一挺(砲塔上部)
乗員:三名

突撃車両-ウルフ

【名前】突撃車両-ウルフ
【全高】2.2㍍
【全長】5㍍
【武装】40㎜ガトリング砲、歩兵用アサルトライフル、歩兵用ロケットランチャー、弾薬
【備考】アルケナス軍、兵を敵陣に送り込むのが目的、最大八人搭乗可能。

M58戦車

【名前】M58戦車
【全長】9.8m
【全幅】3.65m
【全高】3.1m
【重量】52t
【動力】空冷V型12気筒ツインターボチャージャーガソリンエンジン
【主砲】90mmM36
【副武装】12.7mmM2重機関銃×1
      7,62mmM60E2同軸機銃×1
【装甲】120mm

フロッガー歩兵戦闘車

【名前】フロッガー歩兵戦闘車
【全長】7.05M
【全高】2.9M
【重量】35t
【装甲】RHA FRP
【武装】35mmCTA機関砲 7.62mm同軸機銃 対戦車ミサイル発射機
【備考】
アルケナス軍が採用した歩兵戦闘車

ナイトメアE4

【名前】ナイトメアE4
【全高】2.7m
【全長】8.6m
【重量】22.5t
【武装】170mm主砲 33mm機銃 魔導弾対応
【備考】大戦時のアルケナス軍の主力戦車 重量戦車ナイトメアシリーズの傑作

統合歩兵戦闘車 14式歩兵戦闘車

【名前】統合歩兵戦闘車 14式歩兵戦闘車
【全高】3m
【全長】7m
【重量】27t
【装備可能武装】
35mm機関砲
105mm電磁砲
マイクロ多目的ミサイル
155mm榴弾砲
【備考】
ケナやヴェガスの技術を研究し生み出された歩兵戦闘車
10名乗りで装輪と装軌式が存在する

所属 治安維持軍 陸軍 宇宙軍

統合戦車 11式戦車

【名前】統合戦車 11式戦車
【全高】3m
【全長】8m
【重量】40t
【武装】
高性能120mm電磁砲1門
12.7mm重機関銃1門
7.62mm機関砲1門
【備考】
ケナやヴェガスの技術を研究し生み出された新型戦車

所属 治安維持軍 陸軍 宇宙軍

T-1000 オブスタクル

【名前】T-1000 オブスタクル
【大きさ】約4㍍
【装備】大砲 マシンガン マニピュレーター
【備考】アームを持った戦車のような姿をしたロボット兵器 対戦車ロケットランチャーを一発なら耐えるほど頑強

武装一輪車・マルカルカ

【名前】武装一輪車・マルカルカ
【全高】32㍍
【重量】45㌧
【武装】24㍉機関砲×2、八連装ミサイルポッド、自動防衛10㍉バルカン
【備考】のれない

SKP-14 スコルピオーン

【名前】スコルピオーン
【全長】約7m
【兵装】
o 33mm マシンカノン ×1門
o ミサイルランチャー ×1基
o 近接防御用迫撃砲 ×1門
oアーム
oレールガン

【備考】
重ホバー戦車。前から攻撃用の本体部、アーム、補給用のコンテナユニットの3つで構成されている。
ホバー走行によって目標へ高速で接近して戦闘を仕掛け、運動性と敏捷性に優れる重戦車。
名前の通り外見はサソリのような姿をしている
蝦のように跳ね回る跳躍力と柔軟性を持ち、地面から高く跳ね上がって航空機に体当たりするという荒技を見せる。
本体部には鋏のような部分があり右にはマシンカノン、左には近接防御用迫撃砲を装備している
車体後部に連結されているコンテナユニットは輸送物や予備の燃料、弾薬等が搭載されており、長期に渡る行動が可能となっている。
コンテナの後ろのサソリの尾のようになアームはコンテナユニットを装備するときに使用し、戦闘時はレールガンを装備する

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最終更新:2022年02月03日 02:01