概要
むらびとはSPホムコンにおいて最もアップデートの影響を受けたファイターの1体。
むらびとで使えるテクニック、技等
DB
種植え、水やり、伐採。むらびとの前半部分において要とも言うべき主力のダメージソース。
伐採までの流れ
ここではVer.8.0.0以降のもののみを載せる。
やり方は以下の通り。
①開始直後その場で種植えをする
②水やりをしながら駆け足で前進する
③じょうろが消えるくらいのタイミングになったらジャンプを入力する
※このときジャンプの入力のタイミングが早いとイナバウアーみたいなペナルティ挙動を取るが、じょうろが消える直前くらいからであればもう一度ジャンプを入力すれば踏切をしてくれる。それよりも早いと変な大ジャンプをしてしまう。
④反転で斧振りをS君に当てる
⑤もう一度斧振りをS君に当てる
やり方は以下の通り。
①開始直後その場で種植えをする
②水やりをしながら駆け足で前進する
③じょうろが消えるくらいのタイミングになったらジャンプを入力する
※このときジャンプの入力のタイミングが早いとイナバウアーみたいなペナルティ挙動を取るが、じょうろが消える直前くらいからであればもう一度ジャンプを入力すれば踏切をしてくれる。それよりも早いと変な大ジャンプをしてしまう。
④反転で斧振りをS君に当てる
⑤もう一度斧振りをS君に当てる
FB
ハニワくんロケット。長押しするとハニワくんに乗って突進する形態になり威力が上がる。
ADA
空中下攻撃。ホムコンでは蕪3個固定。止め技としても使われる。
AUA
空中上攻撃。止め技として使われる。
ABA
空中後攻撃。
ANA
空中ニュートラル攻撃。発生が早い。
FBANA
ハニワくんロケットで突進して爆発した直後にANAを当てるテクニック。ANAは発生が早いため難易度は低いが、現WRでは使われていない。
FBADA
ハニワくんロケットで突進して爆発した直後にADAを当てるテクニック。ADAは発生が早くないため、ある程度の高さをもってかつ高くない%でないと使えない。
shBDBTDDBD
むらびとのBTDは発生が10Fと遅いため非常に難易度が高い。BDーBTDが遅れると大幅に浮いてしまう。BC回復はBTD全体終了次fから11f目。
rjBDADA
Ver.8.0.0へのアップデートで行われた調整によって可能になったテクニック。ADAの発生は11FなのでBDから最速で当てる必要がある。
開拓の過程
SPホムコン実装当初からDBを用いたダメージ稼ぎの手法が確立されており、多くのプレイヤーが採用していた。
開始直後にダッシュ→種植え→少しだけ後退りしながら水やり→木生成→斧振り×2を通すことによって、77.9%を叩き出せるというものだった。
開始直後にダッシュ→種植え→少しだけ後退りしながら水やり→木生成→斧振り×2を通すことによって、77.9%を叩き出せるというものだった。
しかし2020年6月30日、事件が起こる。
Ver.8.0.0へのアップデートによってむらびとにいくつかの調整が施された。
その調整によってそれまで使われていたDBを用いたダメージ稼ぎの手法が使えなくなってしまう。
少し具体的に話すと、DBの斧振りの吹っ飛ばしが強化されたのが要因となっていて、1回目の斧振りでは木によって吹っ飛びがブロックされていたのが、アプデ後では木をめくるようになり、2回目の斧振りがそのままの位置からでは当たらなくなったため、噛み合わなくなってしまった。
その調整によってそれまで使われていたDBを用いたダメージ稼ぎの手法が使えなくなってしまう。
少し具体的に話すと、DBの斧振りの吹っ飛ばしが強化されたのが要因となっていて、1回目の斧振りでは木によって吹っ飛びがブロックされていたのが、アプデ後では木をめくるようになり、2回目の斧振りがそのままの位置からでは当たらなくなったため、噛み合わなくなってしまった。
これによってむらびとの記録は永遠に復元不可能になる
…と思われたが
再考を始めてわずか数十分程度で抜け道を発見。
開始直後にその場で種植えをして水やりをしながらS君の反対側に回り込んでジャンプから最速で斧振りをして伐採まで通すことによって、アプデ前を上回る82.6%までを出せる構成を考案することに成功。これでアプデによる弊害を克服した。
再考を始めてわずか数十分程度で抜け道を発見。
開始直後にその場で種植えをして水やりをしながらS君の反対側に回り込んでジャンプから最速で斧振りをして伐採まで通すことによって、アプデ前を上回る82.6%までを出せる構成を考案することに成功。これでアプデによる弊害を克服した。
また、アプデにより調整された技が他にも2つあり、1つはAUA、もう1つはADAがこれにあたる。
AUAはアプデ前よりも吹っ飛びが強化された。対戦民の視点から見れば一見強化に見えるが、ホムコンではこれによってAUAで打ち上げてから落ちてくるまでが遅くなった。そのためAUA〆のままでは後半にバット行動で詰められる時間が実質的に少なくなってしまった。
一方もう1つはADA。こちらは発生が14Fから11Fに高速化された。この調整が今後の更新の明暗を分けることになった。
BDのヒットストップは11Fであるのだが、ADAの発生がアプデによってこれに近付いたため、フィニッシュ前の技として使えるようになった。
当時の開拓の進行度合いからしてこれが活かされたのはもう少し後のことだが、この調整が更新の可能性を切り開いたことは間違いない。
もしこれらの調整が行われていなかったら、1000km越えが不可能となっていた可能性は高いと思われる。
AUAはアプデ前よりも吹っ飛びが強化された。対戦民の視点から見れば一見強化に見えるが、ホムコンではこれによってAUAで打ち上げてから落ちてくるまでが遅くなった。そのためAUA〆のままでは後半にバット行動で詰められる時間が実質的に少なくなってしまった。
一方もう1つはADA。こちらは発生が14Fから11Fに高速化された。この調整が今後の更新の明暗を分けることになった。
BDのヒットストップは11Fであるのだが、ADAの発生がアプデによってこれに近付いたため、フィニッシュ前の技として使えるようになった。
当時の開拓の進行度合いからしてこれが活かされたのはもう少し後のことだが、この調整が更新の可能性を切り開いたことは間違いない。
もしこれらの調整が行われていなかったら、1000km越えが不可能となっていた可能性は高いと思われる。
むらびとのホムコンでの歩みをまとめた動画↓