データ
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≪クラス≫:セイバー
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【真名】:佐々木累 【属性】:秩序・中庸・人
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【筋力】:D 【耐久】:D 【敏捷】:B++ 【魔力】:E 【幸運】:A+ 【宝具】:―
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AA:長春花(ゴブリンスレイヤー)
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【クラススキル】
◆対魔力:C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
◆騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
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【保有スキル】
◆心眼(偽):B
直感・第六感による危険回避。
◆三術一体:A
柔術、剣術、居合術の三術で一つの武術を成す、関口新心流をセイバーは修得している。
三術全てにおいて達人以上の技を発揮し、
戦いの最中に素早く無駄なく流れるように、三術を切り替えながら技を放てる。
◆一刀流:A++
セイバーは父より伝授された一刀流の奥義を体得している。
実際は一刀流をベースに、独自のアレンジが組み込まれた半我流剣術であり、
佐々木一刀流を名乗っても許されるレベル。
一刀流は対人戦闘に特化した殺人剣で、セイバーの一刀流もその特性を取り入れており、
三術一体と組み合わせた剣術は、他のメジャーな流派に引けを取らず、
名だたる剣術家と互角以上に戦える。
技の術理は一つの流派として確立しているが、事実上セイバー専用流派のため、他人が極めるのは不可能に等しい。
◆不屈の天運:C
自身に幸運を呼び込む。
屈せず、諦めず、妥協せず、一つの事に邁進する限り、何れ願いが叶う。
生前、病没した父の意志を継ぎ、武勇の士を夫に迎え家を再興させたセイバーの半生がスキル化したもの。
ただし、どんな願いでも叶う訳ではなく、聖杯のような奇跡や事象の改変等に依らない、
現実的な範囲で実現可能な範囲に収まる。
また、簡単に願いを変えればスキルは発動せず、最初の願いが叶ったから次の願い――ということも出来ない。
スキルランクが高いほど、短時間でより多くの幸運が舞い込み、
自身の【幸運(luck)】のランクが高いほど、より良い結果を得られる。
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【宝具】
◆『無想剣・累(むそうけん・かさね)』
ランク:― 種別:対人奥義 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
一刀流開祖、伊藤一刀斎が開眼した『夢想剣』より着想を得て、修業の果てに会得したセイバーの奥義。
端的に言うと『究極の先出し』。如何なる後出しやカウンターをも許さず、敵を斬り捨てる極限の一閃。
相手の技や殺意、殺気よりも以前、相手がセイバーへ向けた意識(視線、敵意、殺意等々)を、無意識下で感知しそれに先んじる攻撃であり、
間合いの内にあっては、敵は先手を取ったつもりが先手を取られたうえ、既に斬られていることを斬られてから気づく。
気配を完全に殺した不意打ち(気配遮断、圏境など)でも、攻撃されるより先にセイバーは相手の位置を正確に把握可能。
遠距離からの攻撃でも、敵の攻撃に先んじて軌道や着弾点を読み取り、遠く離れていようとも攻撃の方向から敵の位置を看破する。
敵からすれば未来予知でもされているのかと、思わずにはいられない。
これを破れるのは空位に到達した剣士のみ。また、同じく明鏡止水や無念無想の境地に至った達人であれば、対抗可能。
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【Weapon】
◆『日本刀』
銘はなく、名のある刀工の作でもないごく普通の日本刀。
佐々木家に代々伝わる刀であり、細目に手入れされている。
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【来歴】
出典:史実 江戸時代。
佐々木累(ささきるい)。江戸時代前期の女性の剣術家であり凄腕の女剣士。生年月日と没年月日・没地は不詳。
下総国古河藩(現在の茨城県古河市)に生まれ、父・佐々木武太夫は藩主に仕える剣術家で、この父から剣術を学び、
成長したのちは、藩主の妻を護衛する武芸指南役の職に就く。
古今名誉実録に「剛邁父に劣らず然も高尚にして優姿あり」と記されており、「志も腕も優れ、かつ上品で優美な姿をしている」女性であったとされる。
累には男兄弟がおらず、何度か佐々木家の後継ぎとなる婿取りの話が出るも纏まらず、その間に父が病死し、家名が断絶してしまう。
累のスペックが高く、家柄が良いことからも婚姻の申し入れは多かったが、
佐々木親子が武芸者としての家名存続を強く望み、婿養子を厳選し過ぎたためとされている。
父の死後、累は浪人となり江戸へ出ると、浅草に剣術の道場を開いた。
父仕込みの累の剣術指南は瞬く間に評判になり、江戸は元より京や堺にまでその名が伝わったと記録もある。
同時に評判になったのが、外出時の服装だった。単に男装の女剣士ではなく、色小袖に佐々木家の家紋を縫い付けた黒縮緬の羽織に両刀差しで、
髪形は屋敷風の笄分けで、髪をまとめる道具だった笄を髪飾りに使い、これが、風変わりで個性的と見られ、累の異装は話題を呼んだ。
後に累は奉行所に呼び出され、違法ではないが「異装・異風」は武家の娘として如何なものかと問われるが、
父の意志を継ぎ、武勇の士を夫に持ちたいためだと述べて認められ、この件が当時大老になっていた元藩主の耳に届き、
彼の尽力もあり、小杉九十九という武勇の士を婿に迎え、佐々木家は再興される。
累の一連の行動は、亡き父の望みを叶え佐々木家を再興するためだった。
父に教わった一刀流と関口新心流の腕前はかなりのものであり、無頼者の集団と対峙した際、単身で真っ向から渡り合ったとも
相手が徒党を組んでいながら累に恐れをなして手を出さなかったとも伝えられる。
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【能力】
アサシン寄りのセイバー。能力的には沖田総司や佐々木小次郎(公式)タイプ。
近距離での斬り合いや、純粋な剣技なら最強格で、宝具(奥義)は来るのが分かっていても、防御や回避は至難。
反面それ以外は長所が無い。中距離や遠距離攻撃には反撃手段がないし、宝具が通じない、攻撃の通らない相手には勝ちの目が無い。
特別な防御手段も無いので、基本的には殺られる前に殺る。
【性格】
規律正しい善人。
一度決めたことは例え世界に否定されようと、自分が正しいと信じたら最後まで貫く。
基本的には感情よりも理性、個人の正義よりも秩序や法を重んじるが、四角四面の堅物ではない。
誰もが敢えて触れずにいることやスルーしている矛盾でも、自分が理解納得できなければ、ストレートに問い質したりおかしな箇所を指摘する。
メタ的に言うならストーリーの都合上、後に明らかになるフラグや伏線、突き詰めずに放置している案件、
ネタ的なツッコミどころ等を、強引にその場で詳らかにしようとする。
KYだったり悪気があるわけではなく、後々対応に追われるよりも早めに解決するなり明らかにすべきという考えからの行動。
【行動方針】
マスターには武士として忠を尽くす。
多少性格に問題のある相手でも変わらないが、悪人外道の類は例外。
強敵との真っ向勝負を望んでおり、死力を尽くし敗れるなら気持ちよく受け入れる。
勝てない、勝ち筋の薄い相手に無策で挑むことはしないが、斬り合いで果てるならどのような形であれ、本望。
相手に拘りはないが、やはり同郷の剣士や武芸者には心湧きたつものがある。
【聖杯への願い】
なし。
自身の剣が、どこまで通用するか知りたい。
つまりは強敵との戦いが望み。
【一人称/二人称】
一人称:私
二人称:貴方、貴殿
マスター:主殿、名前or苗字殿
サーヴァント:敵はクラス名か真名呼び捨て、味方なら立場に応じて尊称を付ける。
【しゃべり方の特徴】
基本的には丁寧語。
私情100%や私闘の時だけ、少し砕けた言葉遣い。
【推薦したいその他の代理AA】
和風の女性剣士
【因縁キャラ・関係者】
・宮本武蔵(セイバー・公式)、佐々木小次郎(公式)
剣士としての生き方が、理想そのもの。
自分が生前に届かなかった高みにいる事も憧れる。
・日本の武芸者、剣士
とりあえず手合わせしたい。
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【独自設定】
※採用するかは使用者さんにお任せします※
佐々木累には剣の天稟があった。
その才は幼くして師である父・武太夫を超えており、それに気づいた父は熱心に己の全てを累に教え込んだ。
結果、累は10代半ばにして、技術面においては父を超えるほどの実力者となる。
ここでさらなる強者の元に弟子入りするなり、命を賭して実戦で腕を磨くなりすれば、歴史は変わっていたかもしれない。
しかし、良くも悪くも佐々木武太夫は剣士でなく、武士であり何より父親だった。
剣士として生きるならば人としての幸福や真っ当な人生を捨て、何時斬られて何処で屍となるかも分からない日々を送らねばならず、
そんな修羅の道に一人娘を、亡き妻の忘れ形見を送り出せず、また剣を極めるよりも佐々木家を存続させる事を選ぶ程には、人として真っ当であり剣士として俗物だった。
せめて武勇の士を婿に迎え、剣士としての完成を累を師とした孫の代に託そうとした武太夫だったが、その前に病没してしまう。
一方で、累は幼少より一人の剣士として剣を極めたかった。
しかし父と母の気持ちも察しており、葛藤はあったが父の亡き後、佐々木家の再興に注力する。
累にとっては、自分の心に嘘をつき、剣士の本能に蓋をして、気持ちを偽った瞬間だった。
江戸で道場を開いたり、武勇の士を求めることに拘ったのは、家の再興にそれ以外の手段が思いつかなかったことと、
捨てきれぬ剣の道への未練からだった。
あるいは夫となる人物が佐々木家と己の悲願を託せる剣術家であれば、未練は断ち切れたかもしれない。
しかし夫となった小杉九十九の剣腕は確かに優れていたが、累からすれば父と同程度――端的に言って赤子も同然だった。
結果、婿を迎え佐々木家の再興を果たした累は、それ以降単身で剣の修行を再開した。
一度は背を向けた剣の道を極められるとは思ってもおらず、真摯に己の心と向き合うためだけに只管に剣を振り続けた。
そんな中、一刀流の開祖にして先人である伊藤一刀斎の『夢想剣』の神髄が明鏡止水の境地から放たれる、
意識に先んじた一刀と考えるに至った累は、無想を累ね、無を累積することでその境地へ辿り着こうとし、
その結果『無想剣・累』を完成させた。
無の累積が有なのか無なのか、その答えは累の中に明確に存在するが、理解できる者がいるかは不明。
術理を完成させ(自分にしか分からないが)たものの、世は天下泰平の時代。
強者と立ち会う機会も無く、夫や子供に殺人剣を振るう訳にもいかず、佐々木累は剣士として名を残すことなく時代に埋もれていった。
そしてサーヴァントとして現界し、心身ともに全盛期の累は会得した奥義が英霊たちに届くか否かを試すべく、
生前叶わなかった剣士として生きて死ぬため、自分の戦いを始める。
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