フレズベルク
2012/03/29のアップデートより登場した、飛行型
ボスエネミー。
ものすごい速さで空中を飛びまわるため、最初は戸惑うだろう。
アドミラルクラスは総じて「
巨大エネミー」と呼称されるが、フレズベルクは比較的小さい体躯。
むしろカティウスやデラフォリアの特異変体の方がよっぽど大きい。
その他外見的な特徴としては、各変体いずれも個性的な羽根が目を惹く。
攻撃手段
- ボディプレス
- 急速で地面に落下し、衝撃波で周囲を攻撃する。
- 低空突進
- 地面近くまで降下し、体当たりを仕掛けてくる。
- 妨害電波
- 滞空しつつ旋回し、全方位に妨害電波を発する。攻撃力はないが当たるとしばらくの間、画面にノイズが走る。
- 風圧波
- 効果音の後、空中から風の塊を飛ばしてくる。単発と複数あり。
- キャタピリオ投下
- 第4変体まで使用。腹部よりキャタピリオ(第2変体)を投下する。
- 腹部を破壊すると使用しなくなる。
- 分身
- 第4変体から使用。本体より一回り小さい分身を生み出す。
- 性能は高くないので脅威ではないが、本体との混同には注意。MAPを見れば判別は可能。
- 竜巻
- 第3変体から怒り状態で使用。エリア中央付近を高速旋回し、ダメージ&吸引効果のある竜巻を発生させる。
- 中心部ほど高ダメージ。数回連続で使用する。
- 翼再生
- 両羽根復活時の攻撃。事前に効果音とエフェクトがあり、フレズベルクに近いほど威力が高い。
部位データ
赤字は武器生産条件、
青字はAR解禁条件、
紫字は両方の条件
部位を破壊するとアドミラルが発狂し、攻撃パターンが変化する。
上位
キーパーツは、上位変体から入手可能。第三変体以上?(要検証)
部位 |
破壊効果 |
キーパーツ |
備考 |
触角 |
墜落 |
触角/大触角/鋼触角 |
|
腹部 |
不明 |
鎧腹/大鎧腹/鋼鎧腹 |
|
羽根 |
墜落 |
刃翼/鋭刃翼/鋼刃翼 |
破壊した羽の反対側に弱点を向けて墜落 |
変体データ
第1変体
攻撃は衝撃波、低空体当たり、ジャミング音波、キャタピリオばら撒き。
第2変体
禍々しさをまったく感じさせない白い羽根が特徴。
基本的な動作は第1変体と同様。
第3変体
第2変体とは打って変わって、穴だらけのボロボロの羽根になる。
怒り状態になるとハウンドを引き寄せる竜巻を発生させる。
第4変体
自身と同じ姿をし、衝撃波と体当たりを行う分身を出現させる。
第5変体
羽根というよりもはや骨。第3変体もそうだが、どうやって飛んでるんだコイツら。
キャタピリオのばら撒きをしなくなる。
竜巻の効果時間が長くなっており、分身の数も増えている。
第6変体
ΔクラスのCLIMAXおよび
Σクラスで登場。挙動は第5変体と一緒で、耐久値・攻撃力が強化されている。
Δ上位ではCLIMAXでインセクター
ISPF-001が出現する唯一のエネミーのため、選ぶ人も多い。
Δ下位ではほぼ市街地になり出現しないので注意。
Σクラスでは羽根と本体の耐久値が大幅に強化される。
属性相性
属性 |
射撃 |
N射撃 |
爆発 |
N爆発 |
斬撃 |
N斬撃 |
打撃 |
エネ |
Nエネ |
ヒート |
電撃 |
ドレイン |
殺虫 |
有効度 |
○ |
○ |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
△ |
△ |
× |
○ |
○ |
○ |
効果 |
貫通 |
燃焼 |
帯電 |
凍結 |
毒 |
スタン |
フラッシュ |
フェロモン |
有効度 |
◎ |
○ |
○ |
○ |
|
× |
× |
◎ |
有効度のマークは ◎>○>△>× ◎が最も有効で、右にいくほど効き目が薄い。
攻略
弱点は背中。常に露出しているのでいつでも狙うことはできるが、
空中を飛び回るため、飛行中に狙い撃ちするのは非常に困難。
フレズベルクは両羽根が破壊可能で、これを片方でも破壊すれば墜落して弱点を無防備に晒す。
爆発属性に耐性があるため、主に射撃や斬撃属性で対抗することになる。
落下してから一定時間経つと羽根が復活するため、この間に弱点を集中攻撃するのが基本的な流れ。
つまりは
ニーズヘッグ同様
部位破壊をしてから弱点を攻撃するタイプのアドミラルである。
翼再生時に発生する衝撃波はダメージが大きい。
効果音をよく聞けばタイミングは分かるので回避アクションをしよう。
近いほどダメージが大きいため、回避が苦手なら即座に離れよう。予め遠距離から攻撃するのも可。
その後は高確率で空中で威嚇、怒り状態に移行する。威嚇中はホバリング状態なので攻撃のチャンス。
ジャミング中も攻撃のチャンスではあるが、効果中に羽根を破壊すると弱点が見づらくなるので注意。
巨大エネミーでは珍しくフェロモングレネードが有効。怒り状態でも引き寄せて無防備にする。
威力が低くても全ての変体に効くので、範囲と持続時間の長い
フェロモングレネード改が一番良い。
ただし、攻撃中など何らかのアクション中には効果が出ない。何もしていない時に合わせるように投げよう。
効果が切れる前に次を投げれば重ねがけが可能なので、有効に活用したい。
Σクラスでは一度フェロモンから解放されると以後引き寄せることができなくなる。
効果を切らさないよう投げ続ける必要があるため、安定させるには
補助武器増弾+や効果延長+
カートリッジが必要。
なおフェロモンの効果が切れるまでは、いくらダメージを与えても部位破壊が発生しない(腹部は別)。
落下からの集中攻撃を狙い辛くなるため、メンバーの殲滅力によっては使わない方が速い場合がある。
殲滅時間はインセクター
ISLX-001の出現数に関わるので、夜マップでは扱いに注意しよう。
なお頭部の触角も破壊可能で、これを破壊すると羽根破壊時と同様に墜落する。
墜落時に破壊するとダウンモーションが入りダウン時間延長。
ただし羽根よりはるかに耐久値があり破壊は困難。
キーパーツ狙いであれば、フェロモングレネードで引きつけて頭を攻撃するとよい。
ブリーフィングミッションの
フレズベルク第1変体からも触角はドロップするので、こちらで狙うのもあり。
突撃
射程の長いアサルトライフルで羽根を狙うのが基本。
サブマシンガン・ショットガンも届かないことはないが、距離減衰で威力がガタ落ちするので非推奨。
またビームカッターやレールガンは飛行中に弱点と羽根を同時に攻撃でき、一度の落下で倒しやすくなる。
特に
LUV9-Xは、上手に狙えば飛行中でも落下時と遜色ないダメージを本体に与えられる。
落下後はお好みの瞬間火力の高い武器でOK。
重火力
鈍重な
重火力は落下時の位置によっては攻撃のチャンスを逃しやすい。羽根を破壊後すぐに近寄れるように真下付近を陣取ろう。
移動しながら攻撃・リロード出来るヘビーマシンガン・アーマーピストルは立ち回りやすく、初心者からベテランまでおすすめ。
フレズベルクの攻撃対象になっていないか、1、2発攻撃を喰らう覚悟があれば(ネクリア)ガトリングガンも有効。
AKID-XPは飛行時にも弱点を狙えるが、落下したら別の武器を推奨。
落下後は定点攻撃ができるドリルスピアが便利だが、瞬間火力さえあれば好みの武器でOK。
設置ガンは
T-BOT-HLがおすすめ。弾速が速いので確実にフレズベルクに命中し、燃焼で削ってくれる。
高機動
基本は突撃同様。マシンガンで羽根を攻撃しよう。
クロスボウも有効。特に
R.TMS-F(
R.TMS-I)はダメージを与えつつ燃焼(凍結)も付与できる。
羽根が勢い良く燃える姿は壮観。
スナイパーライフルは、フレズベルク自身が上下左右に大きく動くことから安定して狙うことは難しいが、それなりに有効。
落下後はマシンピストルや軽ショットガン、レイピア、チェーンソーなどお好みの武器で。
特技
格闘
敵が常に飛行しているので一見不利に見えるが、実は相性の良い武器が揃っている。
両翼と弱点に同時攻撃が可能なブーメランやジャベリンの投擲が有効。
落下後は
ストライクニードルとメイスの三段攻撃か、ナックル、クローのチャージ攻撃で。
Σクラスでは耐久値の増加で羽根の破壊より先に切れ味が足りなくなり、落下までかなり時間がかかってしまう。
フレズベルクは高空に位置しているため、チャージ2で攻撃することになる。
一旦地面に落としてしまえば、チャージ1でガリガリ体力を減らせる。
またチャージ1は攻撃範囲が広いので、弱点攻撃のついでに触覚を破壊することもある。
そうなるとフレズベルクは飛び立てずに再びダウンするので、一気に勝負を決めてしまおう。
履歴
2013/09/25 |
状態異常時間の延長 |
2013/12/11 |
行動パターンの調整(第1変体) 耐久値低下(第2~第3変体) |
2014/07/16 |
第1変体の耐久値低下、部位耐久値低下、攻撃威力低下 |
第2変体の攻撃威力低下 |
最終更新:2016年04月01日 21:11