妖精王(フェイロード)、アルベリヒ - ステラ・メディアライブラリ

プロフィール

概要

かつての魔王戦争"逢魔刻"の終結時に確認された六柱の魔王のうち、現在も生存が確認されている三柱を除いた「四柱目の魔王」候補の一柱です。
魔会が健在だった頃のアルベリヒは、血脈の垣根を越えてアヤカシ全体を家族のように想う男として知られていました。ST☆Rにおけるアヤカシの秩序を保つために率先して尽力し、"逢魔刻"に対しても強く仲裁を試みていました。
しかし、仲裁の甲斐なく"逢魔刻"が長引き始めた頃、しばらくして姿をくらませています。

アクト内で開示された情報

妖精王、アルベリヒについて

15：かつて魔王戦争の頃、ST☆Rの秩序を守ろうと尽力していた魔王です。他の血脈の魔王と比較しても、アヤカシ全体のことを大切に想っていた魔王として知られています。
21：アルベリヒは、魔王戦争の仲裁に尽力していましたが、天界王ルシフェルと魔王ゴエティアの直接対決が始まってしまったことをきっかけに、戦争の仲裁を諦め行方をくらませたと囁かれています。
24：―

グラム、ソウルからの情報

グラムからの情報によると、アルベリヒは美麗な四枚翅の妖精のアヤカシのようです。
また、ソウルはアルベリヒを遠巻きにしか見たことがないそうです。N◎VAで多翅の妖精は少なく、シャドーバロンがその種であるくらいだと言っています。

生存の証拠

10年前に、アシュラBA$Eの天神会にて翅の生えた魔王が目撃されています。これが真実であれば、行方不明となった以後にアルベリヒが目撃されているということになります。四柱目の魔王候補の中でアルベリヒが最有力といえるでしょう。

翅の生えた魔王について

12/16/23、ST☆R、氷条征四郎、五十嵐天神、アルベリヒ
12：天神会の屋敷にて五十嵐天神及び氷条征四郎と会合した魔王は、妖精王アルベリヒで間違いないでしょう。ST☆Rにおける第二次魔王戦争が佳境となった頃に行方をくらませていた彼が同時期に天神会で目撃されていたということになります。つまりは、生き残っていた四柱目の魔王その人であると言えます。
22：アルベリヒは、氷条征四郎に連れられてBA$Eの天神会を訪れていたようです。天神会における会合付近の氷条征四郎及びアルベリヒの目撃情報から、氷条征四郎が大陸からN◎VAに渡ってきた直後、アルベリヒと征四郎がBA$Eへと移動したことが判明しています。
23：―

五十嵐天神と妖精王アルベリヒの関係について

11：結論から言ってしまうと、五十嵐天神あるいはアシュラBA$Eと、妖精王あるいはカムイST☆Rとはなんら特別な間柄ではなく、何らかの事情や関係が有るわけではありませんでした。妖精王アルベリヒが五十嵐天神を訪ねたことは確かですが、そこに地域間組織間の因縁があったわけではないようです。
補足：つまり、過去からの因縁ではなく、単発のイベントとして天神会にいた、ということです。

関連情報

• カムイST☆R

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