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ゴーゴータマゴ - (2012/04/25 (水) 14:15:07) の編集履歴(バックアップ)


ゴーゴータマゴ (Go Go tomago)/レイコ・タナカ Leiko Tanaka

能力:バトルスーツ
初出:Sunfire & Big Hero 6 #1
所属:Big Hero 6

栃木県宇都宮市出身。ストリートチルドレンで、浮浪者だった。
やがてヤクザが関与する暴走族""シケイ・オタク(死刑オタク?)"のメンバーとなる。
18歳でキヨハラ工業団地での強盗に失敗して逮捕され、栃木刑務所で懲役5年の判決を受けた。
しかし、刑期を務め終える前に防衛省の技術者が彼女に取引を持ちかけた。実験中の特殊スーツのテストパイロットになれば、早期釈放できるというのだ。
彼女は刑務所で模範囚だったこと、そしてバイクを高速で乗りこなす技術から選ばれたのである。
彼女は政府の申し出を受け入れ、気がついたときには「ゴーゴータマゴ」になっていた。
特殊スーツは空中を高速で推進するときにタマゴのような形状をとることから、「ゴーゴータマゴ」と名付けられたのだ。

政治家と企業が組んだトップシークレットの秘密組織「ギリ(義理?)」は、スーパーヒューマンのチーム「Big hero 6」を結成し、訓練した。
彼女は特殊スーツの扱いに上達し、そして刑務所へ送り返されるという恐怖からギリにとって操るのが容易だったため、Big Hero 6のメンバーとして選ばれる。

彼女は衝動的で短気な性格のせいで、何度もチームのメンバーと衝突した。初期のリーダー、シルバーサムライの命令には反抗し、チームメイトのハニーレモンには酷く嫉妬した。
しかし、チームに馴れると、しぶしぶながらもチームメートを尊敬するようになり、真の仲間へとなった。

ゴーゴータマゴは、優秀なバイクレーサーであり、レーサーであり、スタントマンでもある。
また、日本の裏社会と接点があり、昔の暴走族仲間は彼女がスーパーヒーローチームの一員であることは知られていない。

能力

ゴーゴータマゴのバトルスーツは、「ゴーゴータマゴ」という言葉を発するだけで、着用者の精神エネルギーを吸収、増幅し、熱エネルギーとともに一時的に実体化する。
これはスーツの全体にでも、一部だけでも実行できる。
変身した部分は半インチほどの暑さの熱化学エネルギーのオーラに包まれ、防御力、飛行能力、エネルギー放射能力を得る。
全身が変身すると完全な球体になり、高速で跳ね返りながら体当たりして攻撃できる。
何度も跳ねることによってパワーを増し、爆発的な衝撃力を発揮する。ただし、高速で跳ねた後は疲労してしまう。
最高、時速185マイルまで加速したこともある。
ゴーゴータマゴのヘルメットはカーボンファイバー製で、軽くて非常に頑丈であり。