ホワイトラビット(White Rabbit) / ロリーナ・ドッドソン博士(Dr. Lorina Dodson)
概要
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」にかぶれた、いわゆるアリス系の
ヴィラン。
箱入り娘として育ったが、25歳の時、82歳のルイス・ドッドソンという老人と結婚させられる。この結婚は不幸なもので、ついにロリーナはルイスを殺害するが、犯行がばれずに莫大な遺産を受け継ぐ。
ロリーナはこの遺産を元に、さまざまな機械をつくり、犯罪に手を染める。
白塗りでウサギのメイクと、ウサギの耳を着けたバニースタイルで登場する。
スパイダーマンの敵として登場することが多い。
また
スパイダーマンの動物系ヴィランとしては珍しく、(男性ヴィランの女性のカウンターパート、例えば
女ビートルでなく)元から女性なので、セクシー担当となることもある。
スパイダーマンのヴィランが集まっているカバー絵などでは、あまり役に立ちそうもないのに、割と良いところに描かれている。
能力
特に超能力はない。
機械などの発明。
当人曰く「イカレテいるけど馬鹿じゃないわ」
最終更新:2023年12月13日 02:21