レオパルドン(Leopardon)
初出:(
東映版)
スパイダーマン第1話「復讐の時は来たれり!撃て鉄十字団!!」(1978年5月17日)
属性:スパイダーマンの乗機、スパイダー星製
概要
アース-51778のスパイダーマン(
山城拓也)の乗機。巨大人型ロボット。宇宙戦闘艦マーベラーが変形して、人型になる。
全高60メートル、重量2,500トン(資料によっては2,000トン)。
特撮史上最強武器の一つに挙げられる、一撃必殺のソードビッカーを備えている。
汎用人型決戦兵器というより、ソードビッカー投擲装置に近い。
コミックスでの展開
Spider-Verseで、決戦兵器として登場。
スパイダーアーミーに参加した
山城拓也が、レオパルドンを見て「なんかヤバそうなんで、先に潰す」と考えたソーラスと対戦し、レオパルドンが大破。
レディー・スパイダーと
スパイダーマン2099が修理にあたり、最終決戦には間に合った。
別メディア展開
トリビア
- スパイダーマン(東映版)のDVDで、スタン・リーがレオパルドンを気に入らなかったという発言があったとされた。
- レオパルドンは、東映の上の方から「ロボットを出せ。後は何とかする」とハッパをかけられたほど企画の中心であったので、スタン・リーもショーマンとして必要性を理解しており、一種のジョークではなかったかと言われている。
- 実際にはスパイダーマン、バトルフィーバーJ、デンジマン、サンバルカンを米国のテレビ会社に売ろうとしたようである。ただし、スパイダーマンのTVドラマは、米国と日本でほぼ同時期に制作されており、日本のスパイダーマンは日本限定と考えた節はあったようだ。
最終更新:2021年04月03日 10:50